コメント一覧
63403 のレビュー-
みるくでざいあ~500DLありがとうございました〜! 感想などお待ちしております〜
-
Eveplus(イヴプラス)わたしとその家族が幸せに生きる様子を描いた物語。15分ほどでトゥルーエンド含めて読むことができました。 @ネタバレ開始 個人的には、心が締め付けられるような物語でした。トゥルーエンドは「こうなってしまうのでは……」と予想した通りに提示され、正直なところ、どんな気持ちでいればいいのか分からなくなりました。わたし含め、皆幸せそうにしているけれど、本当にこれで良かったのだろうか。「わたし」はこれからどうなってしまうのだろうか。深い余韻を残してくれる物語でした。ありがとうございました。
-
Escape Box4分以内に脱出することを目標に謎を解いていくゲーム。1度爆発しましたが、2回目でちゃんとクリアできました(笑) 4分以内という時間が絶妙で、最後の部屋ではドキドキしながら操作をしておりました。個人的には、天秤の謎解きが1番苦戦しました。 制作者目線で言いますと、「どうやればこんなシステムが作れるんだ……!?」と感動しておりました。 余談ですが、「爆発するよ」と告げるアカネちゃんはサイコパスっぽくて大変よろしいと思いました。
-
ピアノ・ルーム・ソナタ心地よいピアノの音色と少女の紡ぐ言葉を聴き、日々を過ごす物語。結末に少しの驚きと胸が温まる思いが待っています。ぜひ少女の言葉に耳を傾け続けてあげてください。こちらも思わず微笑む、穏やかで愛しい光景でした。
-
嘘の手紙プレイ前から感じた通り、センスが素敵な作品でした。 イラスト、UI、BGM、シナリオの調和が気持ち良かったです。周回する度に色彩が変化する様が芸術的で美しく、END4はじんわりと心に迫るものがありました…。 全ENDを見ると手紙の謎も判明してすっきりと終わるため、過不足ないシナリオが丁度良かったです。簡単にEND回収出来るようシステムも工夫されており、作者様の攻略サイトもありますので、ぜひ全ENDを見て頂きたい作品です。 制作お疲れさまでした。今後の作品も楽しみにしております。
-
おるばり! BN(´_`。)師弟の絆が描かれた目頭が熱くなる話でした。ラストも熱い。岡崎先生かっこよすぎです。あとジャクソン先生と理事長もイカしてました。 美術館でメンバが脱落していったり、倉永先輩が質問リストを台無しにしたり、ドタバタ感も楽しかったです。エピローグも、おるばりらしくて私は好きでした。 ゆかりとミィの展開にはハラハラしましたが、庵の決断がストレートでこれまたかっこよかったです。これまでで一番かっこいいような? あと、ミィかわいいですね。途中でデザイン的にも工夫されていることに気がつきました。 やはり今回も光輝先輩いい人でした。推しのキャラクタが活躍する話しは楽しいですね。ステキな話、ありがとうございました。
-
ろりこん(`・ω・´)直球なタイトルで、プレイにためらいが出る問題作のようですが、そんなことはなく、ヤバかったです。 またまた人を選ぶ作品だと思いますが、私は選ばれました。いち○○○きに、吹きだしました。ヤバいなー。
-
君は夜明けの星になる最初はヒロインをちょっとウザいと思いましたが(汗)、後の行動力と漢らしさに、実はヒーローだったのだと感嘆しました。 Goodエンドも素敵ですが、Badエンドがなんとも美しくて心に残りました。
-
蒼白のマジックシールエメラルド旅人の主人公・シンが故郷を目指している途中、封印師の少女リーフィと出会ったことから始まるバトルファンタジーです。シンはストーリーが始まる前、仲間と一緒に強大な魔王を倒しており、RPGに例えるならラスボスを倒した後の物語になります。選択肢はなく、1時間弱で読了しました。 特にすごいと感じたのは、後半からの戦闘シーンです。「めっちゃ手強そうだ⋯⋯」と思わざるを得ない敵のグラフィックに圧倒されつつ、魔法の描写も一枚絵をたくさん使って派手に行っているので、緊迫感がより伝わってきました。画面も激しく動きますので、バトルファンタジーにふさわしい、迫力のある戦闘を感じることができました。 メインキャラである、シンとリーファの2人も良かったですね。シンの覚醒は「おおっ!」とテンションが上がりましたし、リーファのグラフィックは個人的にすごく好きです。 おまけの部分もたくさん解説が用意されており、制作者様の大きなこだわりを感じるファンタジー作品でした。とても楽しかったです!
-
トワイライト・ダーク -救われない世界-いや、もう、大好きなので、既にコメント済みだけれどもフェスに合わせてもう一度。 悩み、あるいは性格に問題を抱えた主人公達は、何らかの形で「死」と「とある石」に関わる。ルートが成功だろうが失敗だろうがかまわずに主人公を変えながら進んでいく物語、選択肢によってキャラクターの内面が見えたり見えなかったりしておもしろい。 難を上げるのならば、UIがデフォルト(?)でちょっと分かりづらいかなという所と、キャラクターの行動が少々トンデモである所。ただ、後者は作品の特色でもあり良いアクセントになっている。 こちらの作品から初めても大丈夫なのだけれども、興味を持たれた方はぜひ前作「トワイライト・ダーク -ヴィーナスの金曜日-」もプレイすることをおススメ。 白衣を着こみ、例の石に似た瞳を持つ少年の正体……次作で分かるのか? とても楽しみ。
-
Escape Boxまさかの掛け算で詰まりましたw シンプルで面白かったです。
-
狐の×××クリアしました…! 使用人君ルートの悲恋感がすきです かといって元凶の当主様のこと、嫌いになれないのがニクい…! @ネタバレ開始 実は臆病な所とかかわいいし、 トゥルールートでヒロインがなんにも覚えてないことがショックで かんしゃくおこしちゃうところもかわいい…かわいかったです @ネタバレ終了 良いヤンデレゲーでした…!
-
かこへの扉.part2とても面白かったです! 続編も楽しみに待っています。
-
電気羊はアンドロイドの夢を見るか?「ED2」が見たいのですが、どうしてもたどり着けません。どんな選択肢を選んでも必ずED1になってしまうのは気のせいでしょうか?
-
パーソナル・スペース4hくらいで読了しました。 あえて途中の章から始める試みは、一体何が起こったのか、想像力を働かせることが出来て面白かったです。 またBGMを『なし』にしている箇所があるのも、往年のアドベンチャーゲームのような探索のドキドキ感を感じられて良かったです。 @ネタバレ開始 ひょっとしてこういうことなのではないか? と予想しながら読み進めていたので、終始切ない気持ちで読むことにはなりました。 シロエが100年以上の時を経てだんだん劣化していく様を見るのは、なんとも言えなかったですね。 大スケールの時を超えた恋愛ストーリーであったと思います。 (悲恋と言っていいと思いますが、最後に彼女の心の中で幸せになれたのなら、慰めにもなったのかなと思います) 最後は希望も込めて『また会おう』という言葉で締めるのも、それが作品の歴史の中で脈々と受け継がれていて一貫性を感じられて良かったと思います。 @ネタバレ終了 制作お疲れさまでした。 楽しませていただきありがとうございました。
-
僕らのノベルゲームこのような題材は作るハードルが高くなりますが、作品への熱量を強く感じました。クリエイターの苦悩がいい具合に描かれていて面白かったです。ゆっくりとプレイしたので1週間かかりましたが、後半は一気にプレイしました。ファンアートは猫コスプレの谷口さんです。谷口アフターお待ちしてます。
-
バスルーム短い中に不安感を煽られる描写もありつつラストに「あっ」となれる好きな要素が詰まったとても素敵なホラー作品でした。
-
点鬼簿行路人形の首を折る少年と、夜中に彼の前に現れる少女。少年はなぜ人形の首を折るのか。話が進むごとに、彼らを理解していくごとに、どんどんと水底に引き込まれていくような、恐ろしくも美しいお話でした。 仄暗く繊細な文章はもちろんのこと、淡々と進むようでいて転がり落ちていくようなストーリー、今にも動き出しそうな美しいイラスト、ここぞと言う時に挿入されるパートボイスの臨場感、じっとりとし空気が伝わってくるかのような背景、思わずヒヤリとする効果音など、どれもが完成されていて一つ一つが印象的です。 それほど長いお話ではないのですが、プレイした後はしばらくこのお話のことだけを考えていたくなるような余韻があって、こうしてレビューを書いている今もあの空気に浸っているような気分です。 素敵なゲームをありがとうございました!
-
セリカ・リドルセリカちゃんがとても可愛いです!(耳が垂れてる時が特に) あの終わり方は…イービルウイッチに続いてゆくのですね。次回作も楽しみにお待ちしています。
-
ヘブンズ・ロワイヤル -Frozen Butterfly-天国を舞台にした殺し合い、ヘブンズ・ロワイヤルから数日後。無事に生き延びたルーシーとナルガの、その後を描いた物語になります。『ヘブンズ・ロワイヤル』の続編であり、前作と同様に一本道。クリア後のショートストーリーを含め、2時間程度で読了しました。 ヘブンズ・ロワイヤルという殺し合いが終結してしまったので、どういう感じで物語を進めていくんだろうと思いながら読み始めましたが、あっという間に最後まで読んでしまいました。後半の作戦パートや、バトル部分は「まさに続編!」と呼べる内容でした。とても面白かったです! 今回はナルガを主軸にした内容になっており、序盤から彼に強く感情移入してしまいました。ナルガは端から見れば悪役的なポジションであり、冷徹な部分も多いキャラクターですが、序盤で壮絶な過去を丁寧に描き、中盤以降から徐々に人間臭い部分を出していったことで、終わりの頃にはより一層彼のことが好きになりました。今回初めて登場した脇役のキャラクターたちも、ナルガの魅力をさらに良く引き出していたと思います。また、前作ではクールなやり取りが多かったルーシーとナルガですが、今回はお互いに寄り添っていく描写が多くなり、最後はとても温かい気持ちで読み終えることができました。前作はすっきりとした気分で2人の旅立ちを見届けることができましたが、今回はとても穏やかな気持ちで見届けることができました。2人の行く末に幸あれ。 また、前作でも同様の感想を書きましたが、今作も立ち絵やスチルがとても綺麗で格好良かったです!主役の2人は(個人的な印象になりますが)よりスタイリッシュになり、スチルは他の方も取り上げている通り、特に天使の部分は大きく惹き込まれてしまいました。 長い感想になってしまいましたが、前作を読了済ならば、ぜひ読むことをお勧めします。さらにパワーアップしたルーシーとナルガが、そこには待っていると思います。