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63386 のレビュー
  • メモリーロスト・ネバーランド
    メモリーロスト・ネバーランド
    富井サカナさん、コメントありがとうございます! 世界観がほとばしっている……!? 何か凄い感じだ……! (頭の悪いコメント返し) えっへへへ。私も普段はファンタジックな世界観作れないんですけど 不思議の国のアリスをモチーフに使わせて貰ったお蔭で、良い感じになりました。 元ネタの、力……!  謎が謎を呼ぶ構成が好きなのですが、 これ読む側にとってはストレスになるんでない? 大丈夫? お前煙に巻いて誤魔化そうとしてんのか? あぁん? とか思われない? と心配していたのですが、 テンポ良くお話が進む。ちゃんと謎が解かれる。と言って貰えて嬉しいです! そして後書きも頑張ったので嬉しいです(笑)。 富井サカナさん、コメントありがとうございましたー!
  • 尾の無い猫は夜に哭く
    尾の無い猫は夜に哭く
    CILさん、コメントありがとうございます! わぁい、やったー! ホラーとしてはサララーっと終わってしまうので、 怖くない気がするな~。此れホラーで良かったのかな~? と思っていたので ギョッとして貰えて嬉しいです! @ネタバレ開始 後味の悪い、けれどそうするしか無かった系の終わりが大好きなので、 もやっとする感じの終わりにしてみました。 納得出来ると言って貰えて良かったです! @ネタバレ終了 CILさん、本当に有難うございましたー!
  • エルシェの少年
    エルシェの少年
    リオが監禁されている理由が気になり、 またおねえちゃんとリオの会話がとても読みやすく一気にプレイしました! リオがとても可愛かったです。 探索パートやアニメーションも取り入れられており、 作品世界に没入することが出来ました。 ラストの展開には大変驚かされました……エルシェの想いにゾクゾクです。 余韻を残す終わり方でリオにとっての幸せについて考えさせられました。 ありがとうございました!
  • 誰が殺した小夜啼鳥を
    誰が殺した小夜啼鳥を
    尾の無い猫シリーズ初プレイです。作者さんが想定していたポイントを、全部気持ちよく騙されました!!そうきたか!!よくもやったな!!! @ネタバレ開始 爪はぎシーンが痛そうすぎて、リアルに脈拍と血圧を上昇させながらプレイしました!ありがとうございます!
  • 螺旋卵形線チェルアルコ
    螺旋卵形線チェルアルコ
    異世界にやってきた現代の女子高生モナカが世界をとりまく陰謀に翻弄されていく、異世界トリップ系ADVゲームです。 右も左も分からない世界で、手探りで文字を学んでみたり、陰謀に巻き込まれてピンチに陥ってしまったり、協力者と出会って危機を乗り越えたり…。 トリップものならではのワクワクする展開がこれでもか!目白押しな作品です。 『魔術師』『魔法使い』といったワクワクするキーワードが散りばめられたファンタジーな世界を舞台に、主人公モナカとプレイヤーは何度も試行錯誤を繰り返し、世界の真実へと近付いていくことになります。 トリップものの王道を抑えつつ、周回を重ねるごとに真実へと近付いていくストーリー展開は「え!?そうだったの!?」の連続で、一週目が終わるころにはチェルアルコの世界観に両足までどっぷり浸かってしまうこと間違いなしです。 物語の中で印象に残ったのは、『自分の意思で、何を選ぶか』という選択のシーンです。 選択のたびに、モナカとプレイヤーは何が正しい選択なのか、自分はどうしたいのかを真剣に考えて迷い、苦しみます。 その中で周囲の人々から『結果がどうであったとしても、それを受け入れる強さ』を学んでいくことになります。 特に、決断に悩み惑うモナカを見守り導いてくれるロクスは、モナカの相棒であり師であると同時に、我々プレイヤーにとっても『導き手』のような存在でした。 ロクスがいてくれたから、現代を生きる『人間』であるプレイヤーも、モナカと一緒に後悔しない選択を選び取ることができたんだと思います。 フェルさんやカナちゃん、ルーシャさん、ロクスさん、ルーさん、クリス……さまざまな人との出会いの中で、モナカが最後に『何があっても自分は自分だから』と思える自分にたどり着けたことが、いちプレイヤーとして、運命を共にしてきた読み手として、とても誇らしかったです。 自分の意思で選び、その結果を肯定し、自分に誇れる道を歩くこと。 そんなモナカの生き方を、『人間』の在り方を素晴らしいと思わせてくれたこの作品は、とびきりの人間賛歌の物語でした。 間違いなく異世界トリップゲームの傑作だと思います。 ぜひプレイしてみてください!
  • きみとたわいもないおしゃべりを
    きみとたわいもないおしゃべりを
    知らない世界に飛ばされた主人公とキツネのシルクくん、ふたりぼっちの心がほんわりするお話でした。恋愛エンドにいきましたがふたりがこれからどう過ごすのかシルクくんはこれまでどう過ごしていたのかなど想像するのも楽しいです。
  • 桜影に揺蕩う
    桜影に揺蕩う
    絵もいいし、ギャグも面白く、とても楽しませて頂きました 是非、ゆかり君ルートも追加してくれると嬉しいです
  • パーソナル・スペース
    パーソナル・スペース
    点と点を繋げる物語り。 時系列がバラバラな物語りが、星座のように繋がっていく感覚を楽しめました。 私自身もノベルゲームの特性を生かしたいと常に考えてますが、 それを見事に実現させたのは、もうさすがの一言に尽きます。 健気な子が大好きなので、約束を果たそうと奮闘するシロエの姿には非常に感動しました。 立ち絵イラストも非常に魅力的で可愛かったです。 特に最後のスチルは見た瞬間に涙腺が崩壊しました。 素敵な作品をありがとうございました! (イラストはプレイ中に最も脳内で映像化された「ボディースーツを着た時のシロエ」です)
  • 1MINUTE IRREVERSIBLE(ワンミニッツ・イリバーシブル)
    1MINUTE IRREVERSIBLE(ワンミニッツ・イリバーシブル)
    5分ほどで読み終わる超短編です。 …にも関わらず、映画のようにクレジットが流れるOPデモがあってビビります笑 @ネタバレ開始 内容的には別の"選択肢"からの、別の"運命"の追加も望んでしまうのですが、 そこが一切ない点に、本作品のテーマや、美学のようなものを感じました。 そもそも遊び手が追加を望んでも「Their Happy End」なので、 追加を望むこと自体が無粋なのだろうなと思ったりしました。 もしこれが「End」や「HappyEnd」だったら、現状よりも印象に残らなかった気がしたので、 言葉選び1つで大きく効果が変わるものだなぁと驚かされました。 @ネタバレ終了 短いながらもキレイにまとまっていて、 言葉選びも良いなぁと思った作品でした!
  • 今宵、忘却列車にて。
    今宵、忘却列車にて。
    兎に角、橘くんが尊い。 そしてイラストが美しい。 @ネタバレ開始 選択肢の出し方も橘くんからの質問も「なんで聞いているんだろう?」と想像しながら物語を読み進め、主人公に途中の駅に降りるか尋ねてその理由も素敵な理由で、でも途中で降りちゃうと橘くんと離れてしまって。 とても物悲しいけれど、悲しいだけじゃない、そんな素敵なお話でした! @ネタバレ終了
  • フードにジャムにされるゲーム
    フードにジャムにされるゲーム
    全エンド見ました! どのエンドも楽しかったのでさくさく進められました。 とんでもない状況なのにポップで可愛いという不思議な感覚のゲーム。 フードちゃんかわいいしアズさんかっこいい…。 みんなジャムにされちゃおう!
  • さらば劇薬
    さらば劇薬
    Twitter上でお見かけしており、やっとプレイさせていただきました!ソワレちゃんかわいいしマチネちゃん格好いい! 要所要所のスチルもクオリティが高く、世界に引き込まれました。 演出も凝っており、選択肢を選ぶ場面など商業ものかな…?というレベル。 「演劇は劇薬だ」。その世界に浸り、何が本当かわからなくなってしまう。 @ネタバレ開始 そんな感覚と二人の少女の葛藤と「変身」。 初心者であるソワレちゃんが舞台に立つとそのキャラクターになりきっている所や、最後にマチネちゃんが狂気じみていく所など、本当に見ごたえがありました! @ネタバレ終了
  • みちのく怪奇譚 3話
    みちのく怪奇譚 3話
    リリース後すぐにプレイさせていただいていたのですが、中々感想を書けておらず…。 今回も、「新しい怪談話」というような何かをオマージュしたような、でも聞いたことのない新しい怪奇。 @ネタバレ開始 同じ物語を別視点で描く、ということは私も何度か挑戦したことがあるのですが、どこまで共通シナリオを書くか…などかなり難しかったのですが、別視点だからこそ同じ言葉が違うとらえ方になる。 そんな物語展開もとても素晴らしかったです! @ネタバレ終了 ありがとうございました!
  • クロは今日もおるすばん!
    クロは今日もおるすばん!
    最初は、扉絵のかわいらしい雰囲気に惹かれてプレイしました。 @ネタバレ開始 最初のエンディングは、葵くんを部屋でずっと待ち続けるエンド。 そのあと、トップ画面に戻ってきたらクロの表情が…。 これは、探しに行く方を選んだら何かあるか…! と思って続けると、「カチューシャを外す」という。 作者さんの叙述トリック? にやられた! という感じでした。 エンディングによってタイトル画面が変わったり、ぴょこぴょこクロがうごいたり、すごいかわいらしい演出の中に重い感情。でも、最後は二人がハッピーになってほっこりしました。 @ネタバレ終了 素敵な物語、ありがとうございました!
  • ひまわりの迷宮
    ひまわりの迷宮
    短い時間でクリアできるので気軽に楽しめます。気になる要素が詰め込められていて何周も遊びたくなりました。
  • タマキハル~序章 艮為山編~
    タマキハル~序章 艮為山編~
    プレイさせて頂きました! 個性あるキャラクターとの日常生活を描いた物語、良いですね~。 プロト版も遊びましたが、今回は完全版ということで演出などが強化されており、より楽しめました。 @ネタバレ開始 プロト同様、平凡な日常が突如壊れ、続きが気になる場所で終わってしまいます(汗 謎の部分が残ったままなので続きが気になりますね…。 続編の制作、頑張ってくださいませ。 @ネタバレ終了 素晴らしい物語を、ありがとうございました!
  • 実話系怪談 深海からの足音
    実話系怪談 深海からの足音
    モノクロに加工された背景写真や効果音など演出面にこだわりを感じました。 実話系怪談ということもあり日本の怪談が好きな方にとっては堪らない作品だと思います!
  • 犬神
    犬神
    背景、キャラクターのパターンが複数あって見ているだけでも楽しめました! デザインも世界観に合っていて良かったと思います。 個人的には三猿のデザインが好きです!
  • 嘘の手紙
    嘘の手紙
    画面の移り変わりや、主人公以外の登場人物の描写が非常にハイセンスかつスタイリッシュで素晴らしい作品でした! 背景もリアルだけどあえて写実ではない表現をされ、そこも作品のコンセプトにマッチしており考え尽くされていると感じました!
  • コインランドリー
    コインランドリー
    深夜のコインランドリーを題材にした、少し不気味な短編です。 15分もあれば読み終わるぐらいで、気軽に手に取りやすいですね。 個人的に「夜のコインランドリー」という舞台がもう好みで、興味惹かれました。 不思議な現象との兼ね合いもあってか、さりげなく効果音が豊富な点が良くて、 雰囲気作りに大きく貢献していました。 読み進めるにつれて、じわりじわりと怖くなれる作品でした。 オチも読み手の解釈にゆだねられてる部分があり、 考察の余地があって楽しく、妙な不気味さも残って印象的でした。 作りで言えば、誤字脱字が少し目立ったのがもったいなかったです。 気付いてしまうたびに、良い具合に積み上げていた雰囲気が崩れてしまうので…。 あと自分も最近やらかしがちなのですが、例えば本作で言えば「パッぺーくん」とか、 怖くしたいゲームのはずなのに、ギャグっぽい言い回しや用語で、 雰囲気を損ねてしまうことがあります。 そのあたりも作品の方向性に合わせて、見直せると良いかなと思いました。 とはいえ全体で見れば細かな話で、遊んでいる時の不気味さ/奇妙さが勝っていたので、 最終的にはかなり好意的に遊んでおりました。 また、物語の大半がコインランドリーのシーンなので、 もし怖いゲームの方向性に寄せるのであれば、 コインランドリーがもっと不気味な画像になっていると良かったなと思いました。 ゲーム中の画像もCG、イラスト、実写で混ざってましたが、 統一感があった方がクオリティも高く見えるかなぁと思います。 作品紹介にもある、夜のマンションの実写画像が不気味で良い感じですし、 個人的には全て実写で統一すると、不気味さがグッと増して、 クオリティが数段上がるんじゃないかなと感じました。 実写テイストのコインランドリーも見たかった…! 勝手に「こうしたら良さそう」な話も色々書きましたが、 まだ改善していけるところがありそうってことで、期待大です。 楽しませていただきました!