ゲーム実況OKの作品(実況前に必ず作品の概要や規約を熟読してください)
49335 のレビュー-
軍議でござる会議開始後、即行で茶化しだす主人公。怒られた後のかわし方も妙に上手く、このヒト普段からこんなことばっかりしてるんだろうなぁと思うとおかしくてたまりませんでした。 会議のほうも一見まともな話し合いに聞こえるのですが、しっかりと堂々巡りしていたので茶化し甲斐があって楽しかったです。 何回でも遊びたくなるゲームでした。
-
点鬼簿行路とても濃縮な時間を過ごせました。 要素のひとつひとつがハイレベル過ぎると、他の要素がそのレベルに達していない場合にバランスが崩れ途端チープさが出てしまう危険性がありますが、この作品は世界観、ビジュアル、ボイスといった作品全体の要素の調和が素晴らしかったです。 @ネタバレ開始 立ち絵の表現がまた独特だなぁって思っていたんですが、それもまた物語に繋がってくるところも良かったです。 そりゃ大事に抱えますよ。 Ending-Aのスタッフロール中のやり取りは鳥肌でした。 演技の演技の演技なんですよね、アレ……。凄い。 そしてそれを引き出す台本。そこからの締めのスチルとエンディングタイトル。 本当にすべてが見事過ぎてプレイ後はしばらくタイトル画面を眺めながら放心していました。 淵上くんと小夏ちゃん、少し何かが違うだけでスタッフロール中のような会話が続く世界もあったのかな……と少し思ってしまいます。 @ネタバレ終了
-
ツンデレ幼馴染を幸せにしたいテンポもよくて読みやすく楽しめました。 セリフが面白くて癖になります。 僕もカレー風味の食べ物を毎日食べてるので色々と注意したいです。 面白い作品、ありがとうございました。
-
とある惑星の記録(No.S-01)タイトル画面に惹かれてプレイしました。 設定が興味深くあっという間にクリアしました。 ラストまでどことなく切なく、良い雰囲気の作品だなと感じました。 素敵な作品、ありがとうございました。
-
ラヴ・シルエットシンドローム全エンドとおまけ回収しました! タイトルからBGMに勢いがあり、それをそのまま流しつつ本編に入り、その勢いのままシナリオが進んでいくテンポの良さ。好きです。 @ネタバレ開始 ???エンド後のオマケが本編より長い。笑 ユウくんはなんかもうアイちゃんのために生まれてきたような人間ですね。 末永く爆発して欲しいカップルです。 それにしてもアナザーのユウくんは恋愛影絵症候群が治ることあるんでしょうかね? ユウくんのことだから、ある日ふと仮に恋愛影絵症候群が治っていてアイちゃんが見えるようになっても「アイちゃんのことを好きじゃなくなったから見えるようになった」といった考えには絶対にならない性格なので安心ですね。 @ネタバレ終了
-
GHOSTEACHER特別講師として呼ばれた主人公が、三日間生徒たちに「恐怖」を教えるゲーム。いろんなタイプのゴーストさんたちと、バラエティに富んだ授業内容で、楽しくプレイ出来ます。動く部分もとてもかわいい…! キャラごとに描く三枚の絵もそれぞれの考えが現れててとても良きです◎ 以下各ルートについての内容です。 @ネタバレ開始 キャスター >中身が見えてるのまじでいいじゃないですか! 個人的に三度の飯より好きなブラウン管テレビ+人体を彷彿とさせるモチーフの子だったので、非常に見ていて嬉しかったです。やっぱり驚かせることについてはエキスパートというか、真剣に取り組んでいる子だと思いました。すてき。ホラーを見たあとの部屋が怖いっていうのは本当にそうですね…彼は絵を描く才能もあるかも… きくちゃん >インパクト大…! 見た目のギャップはインパクト大なのですが、とっても優しくてフレンドリーな子でした。ろくろきくちゃんきゃわ~! 黒目の中に複眼があるのがとってもいいですとってもとっても… ちゃんと傷つけない程度を判っているところがやっぱり良い子だなと!笑 ポール >水のへの恐怖、ってとてもハイセンスですね…! でもポールくんは素直そうで可愛い…私可愛いばっかり言ってるな…(?) 増えるバージョンが好きです。そして発表会の後ろ、とっても素敵でした。確かに怖いんだけど、その反面綺麗でもある…やっぱり水っていうのはそういうものなんだ… オーソドックス >キャラクターの性格が一番好きな子です! ちょっと行く末を迷っている感じがとてもいいですね…確かに人間らしさがある…あるけど、ゴッツくなった姿も結構好きでした。霊園にいるってことは、本当に悪い霊じゃなさそうですね。会いに行きたい… 個人的におてていっぱいが本当にツボでした。お顔周りが布で隠れてるのも可愛さを増長させているのかもしれない。 アラン >おめめぐりぐりでワイルドきゃわいい…あれっ最後まで可愛かった…! というかコーヒーぶち撒かしたのってアランくんなのか…!?笑 おっきなくちがかわいいです! 縦割れもいいなあ。しかしやっぱり怖かっこいいのは宇宙! ギャラクシーにゃんこ…モチーフがとてもいいですね…! 久し振りに彼らに会いに行く話なんかも見てみたいなあと思います。一人前になってるかな。 @ネタバレ終了
-
怒ると死にます。モブの癖が強い……。 緩やかに動く画面とみきぽん…豪華なフルボイス…。まるでアニメを見ているかのような感覚になる作品でした。 みきぽんの恋する乙女な表情が愛しい!ラストのスチルが眩しい! エンディングも凝っていて素敵でした。 お気に入りは女生徒Aです。 ありがとうございました!
-
初恋の後悔読了しました。 玉木悠太という、一人の少年が大人になり成長するまでの軌跡を描いた大作です。 時間経過や心情描写はとにかく丁寧で、彼の人生を追体験する気分になりました。ゲーム内の演出も素晴らしく、修学旅行の海のシーンは、見ているこっちまで楽しくなりました。あの楽しさが爆発した感じがとても好きです。 彼の悩みや葛藤、喜びや恋は、非常にリアルに描かれています。思わず、高校時代のことを思いだしながらプレイしていました。玉木悠太くんの人生の物語であると同時にプレイヤー側の回想の物語という、二つの軸が両立している、稀有な作品だと思います。 玉木くんの人生が幸あるものであることを祈ります。
-
ショートケーキ3分程度で読めるお話ですが、まさにショートケーキの苺のように甘酸っぱくて、切なさが心にしみる印象的な作品でした。食べるか食べないかの選択肢でBGMや結末のイメージが少し変わる点も良いですね…!素敵な作品をありがとうございました!
-
黒白の世界Season2本の中に吸い込まれてしまった獅子王と才所の物語。探索の難易度はそこまで高くなく、15分ほどで無事エンドにたどり着くことができました! 黒いアレの登場に笑った一方、ホラー演出も本当に凄かったです…!ラストに出てきた赤い得体のしれない物の不気味さにぞっとしました(゚Д゚;) 全3話構成とのことで、season1もプレイさせていただきたいと思います。season3も楽しみです。 面白い作品をありがとうございました!
-
モブだけど、主人公くんを好きになってもいいですか?とある実況みて感動してました僕もこんな青春したい
-
隠さなきゃ色んな展開が楽しめるゲームでした。 隠さなきゃ、というタイトル通り主人公が色んなものを隠していく。 全部で4ステージ! はたして君は上手く選択して母親の目をやり過ごすことができるのか!? ……みたいなノリだと最初は思ってました。 @ネタバレ開始 横道にそれるのを楽しむシステムと言いますか、間違った選択のルートからヒントを得て、次に活かすタイプのゲームです。 テストの答案を隠す最初の章では、上手くやれたぜ!と思っても色々あって結局バレてしまい、クッソ〜!!次は絶対隠し通すからな!?という悔しい気持ちになりました。主人公が前の選択時の失敗やアイデアから上手くテストを亡き者にした際には、証拠隠滅が板についてきたじゃないか……と謎の感心をし…… と、こんな軽い気持ちでプレイできるのは3章までです。 3章の失敗ルートは主人公がラノベにはまったり、思わぬ友達ができたりと彼女の色々な未来を予感させてくれるエンドが楽しめました。特に好きなのは海に行く話。ちょっとバカなリエちゃんがかわいいです。 ただこのゲームが凄いのは2章からですね。 最初から違和感はあったんですよ。4章からのスタートだったり、失敗した際に映る“更生”の二文字だったり。 90点代のテストで焦る主人公から異様に厳しい母親なのかな?と思ったのですが、失敗ルートの様子を見ているとそうでもないような……?っていうところが。 2章の失敗ルートは家族愛の温かさがじんわり感じられて心に沁みるものがありました。 それ故に成功ルートの冷たさが際立っているなと。ここまでプレイして、隠さない方がいいのでは?というゲームコンセプトへの疑念が段々浮かんできました。 そうして訪れる1と0、ようやく辿り着いたはずのトゥルーエンドは酷く悲しいものでした。何とも言えない。 選択肢が現れる前の「隠さなきゃ……」と「絶対バレない……大丈夫大丈夫……」が章を進める度に重くなってくるのが好きです。 それを踏まえてのトゥルーの「隠さなくても良くなった」という台詞が凄く良い…… プレイヤーが覗ける主人公の家族の日常はごく一部ですから、私には主人公と祖母、母親の間にあったアレコレは雰囲気で何となくわかったような気持ちになることしかできませんでした。それでも他のエンドを見る限りでは、父親も母親も兄も、主人公が本当に困っている時には助けてくれそうだと思ったんですけどね…… でも隠しちゃうんだな……そういうゲームだから………… タイトル画面に家族愛の象徴的な花、カーネーションを出したり、BGMを繰り返し使用する工夫が好きです。同じメロディでも場面が違えば感じるものも違いました。 @ネタバレ終了 非常に面白い作品をありがとうございました。プレイ後は豚汁が食べたくなりますね。
-
指先で世界を見るテニス部のエースAにまつわる噂を多人数の視点から描いた物語です。選択肢はなく20分程度で完走しました。 読み終わった後も、ずっしりとした余韻が残る素晴らしい作品でした。根拠のない噂を安易にばらまく者・先入観に囚われたまま悪意を向けてしまう者など、いろんな種類の人間が出てきますが、どれもが明日の自分自身になるかもしれない、そんな絶妙なリアリティがありました。 ⋯⋯いや、下手したらすでになってるかもしれない、という怖さも突きつけられました。 @ネタバレ開始 Aの視点が描かれなかったからこそ、より考えさせられるものがありました。こうして物語を俯瞰して読んでる立場だとAは悲劇のヒロインのようにも見えますが、結局それは自分自身が勝手に抱いた先入観なので「もしかしたら」と嫌な想像を巡らせてしまいました(さすがに考えすぎかもしれませんが⋯⋯)。だからこそ、ラストでAと一緒に写真を撮ったBが「心から笑っていたことが〜」と断言した部分は少し気持ちが軽くなりました。 @ネタバレ終了 短い時間ながら、とても濃厚な物語でした。本当に面白かったです!素敵な作品をありがとうございました!
-
贋作のゆりかご。とある二人の男女が殺された事件で、主人公が犯人とされる燈と話すことから始まる掌編ストーリーです。10分程度で読み終えることができます。 @ネタバレ開始 とても面白かったです。燈が殺人を起こすまでの経緯が、迫力のある文章で丹念に語られており、異様な納得感を抱いてしまいました。背景の彼女の心象風景を描き殴ったようなイラストも、より説得力を持たせるようなインパクト抜群の内容になってます。「私の真似ばかりしか出来なかったあの子は、誰かの真似をしなくては生きていけない人間が怖かった」という言葉は、文章の言い回しを含め、個人的に特に好きなセリフです。素敵な作品をありがとうございました!
-
Eat-Tsuke!あなたが「Eat T-suke!」という名前のサイトにあるゲームをダウンロードすることから始まるホラーです。50分程度で完走しました。若干のビックリ演出がありますので、その部分が苦手な方は注意した方が良いかもしれません。 いろいろゾクリとする、とても素晴らしいホラーでした。文章メインのシンプルな構造ですが、読み手を大きく引っ張っていく力があり、特に1周目の徐々に現実感を失っていくような体験は強烈でした。 @ネタバレ開始 1周目も良かったですが、2周目も個人的に好きです。人間のあらゆる悪意を煮詰めて凝縮したような真性の外道に、(良い意味で)気持ち悪さを抱きました。でも、「絶対にリアル世界にもいるよなぁ⋯⋯」と思わせるリアリティがあり、1周目とは違った恐怖感がありました。 @ネタバレ終了 強烈な印象を残す、とても面白いホラー作品でした。ありがとうございました!
-
因果律 The First Contact VoiceVer陸の孤島になる可能性がある場所に建てられたペンションへの誘いという時点で興味をそそられる内容でした。脱出ゲームはアイテム探しが不得手なのもあり少し苦戦しながらもなんとか脱出できました。そしてエンディングは「ここでの引きかあ」という絶妙なところになっていて序章として続きを期待する流れでした。 続きが楽しみですありがとうございました。
-
因果律 The First Contact VoiceVer主人公の俊介が、叔父から辺鄙な場所にあるペンション『メビウス』に招待されたことから始まる脱出・探索要素の入った物語です。この感想を書いている時点で序章のみ配信されており、15分程度で完走しました。 @ネタバレ開始 個人的に『館モノ』のミステリーが大好物なので、部屋の間取り図やキャラクターが登場しただけで「キタキター!」と無駄にテンションが上がってしまいました(笑)。「ペンションに続く道が橋一本しかない」と聞いただけで、陸の孤島になるだろうなと想像してしまいました。 キャラが動いたり緊迫感のあるBGMなど、細かい部分も作り込まれており、続きが楽しみで仕方ない内容でした。応援しています!
-
暴君フィアンセみんな可愛くて胸がギュッとなります。クリア後のアレを読んでヒビネ様…!となりました。たまりません!
-
その占い師、凶暴につきプレイ2回目ですが、やはり たまえが好きや…!! ヤンデレ×姉×毒舌……! そして何故か好かれるワイ君! この独自の雰囲気が堪りません(*´∇`)
-
旅人とほのぼのカフェこれが癒しか……。プレイして、とても優しい気持ちになりました。 穏やかな物語と優しいキャラクターたちがじんわり心に染みます。 この世界に行ってみたいなぁ、と思うほど素敵な世界でした。 「いいなぁ」とか、「やってみたいなぁ」とか、 子供のときの純粋な気持ちが呼び起こされました。 心に残るとても素敵な作品です。ありがとうございます。