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12576 のレビュー-
リベリオン・ヒーローズコンプリートできましたー! タイトル画面の強気な表情のほのかちゃんイメージでプレイし始めたため、冒頭の冷めた感じがかなり意外でした。が、そんな彼女がヤマトと一緒にいる時やヒーローごっこをしている時には生き生きとしているので、プレーヤーというか親目線で「よかったねえ……」と思っていました。 後日談まで全部読んでしまいましたが、ヤマトくん本当にいいやつですね。 UIのカッコよさと、あとピアノ曲中心の落ち着いたBGMが個人的にすごく好きで印象に残りました。素敵な作品ありがとうございました。
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恥めてのカノジョどのレベルの恥をかくんだろう…と怯えながらスタートしましたが、子供ならよくある間違いで微笑ましく、どのルートも穏やかな気持ちで二人を見守らせて頂きました。 @ネタバレ開始 二人を眺めながら、子供時代を思い出しノスタルジーを感じました。 電車や駅の事がよくわからず、切符の買い方もわからなかった事…。 料理の事も色々怪我があったな…と忘れていた思い出が沢山浮かんで しばしばゲームを止めて思いにふけりました。 割れた皿に手で触らない、相手に正直に言う事、など 大切な事も書かれていて好感が持てました。 主人公だけが恥をかくではなく まひるちゃん側も実は恥ずかしい事があった事 そしてファンタジー要素で描写し現実的な恥のかかせ方を 描かなかった事に作者さんの配慮を感じました。 まひるちゃんのおへやルートが難しかったです。 頑なに魚の餌を蓋に入れてたのが良くなかったですが(笑) goodendを見る事が出来て良かったです♪ @ネタバレ終了 温かな作品を有難うございました!
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椿の主美しき少女、ツバキとの主従関係ノベル。タイトル画面から大変ドエロイ事が始まるのかと思いましたが、大変ドエライ事が始まっておりました。 @ネタバレ開始 一つはハッピーエンド?ですが、他二つのエンドは従順な少女で自身の欲望を満たし、反逆された男の末路にふさわしいものでした。クリア後のタイトル画面がご褒美すぎてわっしょい!!ありがとうございます!! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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浮気をバレないようにするゲーム会話や選択肢とオチのテンポがよく、サクサク遊べて全ルート達成できました! 選択肢後の浮気判定スチルも…のバリエーションがありコミカルで面白かったです。浮気判定の時の迫ってくる彼女の表情が良かったです。 絶対浮気許さない彼女つよい…! タイトル画面が回収されるエンドもあってそうなってたのか!と感心してしまいました。 とても面白かったです。素敵な作品をありがとうございました!【氷魚】
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皿上のハロウィン制作者様の他作品にも共通する事ですが、 キャラクターグラフィック、人物造形、シナリオ、 演出、テンポとどれを取っても素晴らしい作品です! 注射器を持つ怪しい「彼」との出会い、謎を呼ぶ物語から ときめき、ホラーのどちらも与えつつも違和感が無いよう 矛盾なく綺麗に帰着させるシナリオを味わう事が出来ます。 ハラハラドキドキする展開と「愛」の結末が見られる 素敵な恋愛作品ですので、大変おススメです……! 題材もハロウィンに相応しいものだったと思いました。 素敵な作品をありがとうございます!今後も応援しています!
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フィルム・ラプンツェルプレイしている間何故かずっとマクベスの『きれいは汚い汚いはきれい』が頭の中で過ぎり続けました。 @ネタバレ開始 美しく、醜さもあり、儚すぎるほどのつかの間の安らぎがあったと思えばそれも壊れてしまい、でも最後には安らぎを主人公は得られたのだろうか。誰も彼も本当はただひと言「救って」と言いたかったのではないだろうか。ただひとり小絢ちゃんだけはそれを真正面から抱え投げかけることができたのではないか。 @ネタバレ終了 いろいろなことが頭をぐるぐると駆け巡り、そのどれもがなにか違うような気がしてまた彼らに会いに行こうと思いました。 ありがとうございました。
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みちそう!主人公の真っ直ぐさと上司さんの性格がとても好きです。 好きになった相手が実は宇宙人という設定ながらもしっかりした王道青春ラブストーリー、とても楽しかったです。ありがとうございました。
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どとこい更ながらプレイしましたが本当に面白い。 ドット絵で女の子がわからない感じや、シュールな絵面が面白かった。 そして、最後に女の子が高解像度になる、感動は……最高でした! ヒロインも誰も可愛いのもまたいい点。 @ネタバレ開始 唯がとても好きで、最初に攻略しましたw
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白き部屋にて君と飛ぶ病室にいる彼女との三つのお話。 選択肢によって関係性が変わるのが面白かったです。どのルートもいいのですが、個人的には三つ目のルートが好きです。 @ネタバレ開始 彼女が生きるルートはないのかな?と思っていましたが…それは叶わず。とても切なかったです。が、何故かどことなく前向きになれる気がしました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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人を呪わば恋ひとつ「今日は恋するひなまつり」をクリア後プレイしました! いわゆる前日譚と思いますが、とても良かったです……。 前作から続けてプレイする事をオススメいたします。 @ネタバレ開始 左大臣と三宝は何度転生しても恋する運命なのだと思います。 辛い過去と同時に式神の記憶も失くした呪詛人形に対して、 彼の記憶が消えて良かったと思う式神は自分本位ではなく 心から彼を愛しているのだな……と思いました。 「薫物」も左大臣が求めたものだったとは……。 記憶をなくした彼のために調合した三宝……。 @ネタバレ終了 プレイして良かったです!
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今日は恋するひなまつり制作者様のどの作品にも共通していますが、 アニメーション演出や快適なシステムなど 技術力が非常に高いです……! 公式攻略サイトを見て全END回収済です。 @ネタバレ開始 右大臣も男雛も報われるEND5が見られて良かったです! 明かされる左大臣の過去話も悲しかったのですが、 無事に三宝と結ばれましたし、正にハッピーエンド! 右大臣は人形の価値を「顔」と答えましたが、 顔が理由で男雛になれなかった過去を知ると 深い返答だったんだなと思いました……。 @ネタバレ終了 今日は恋するひなまつり♪
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ぶれいんぼむ15秒間〆というのが程よい緊張感でした。トゥルー辿りつけてよかった……! 女の子達がみんな可愛いだけにノーマルのENDタイトルが表示されるたびに心抉られていました笑 ありがとうございました。
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毒味メイドと嫌味シェフ短時間で大量の萌えを摂取しました……プレイ中常ににやにやしていた気がします。あとUIがとっても可愛らしくて最初思わず無駄にマウスオーバーしていました。ごちそうさまでした。
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さよならキャットボックス進むにつれて提示されていく情報を、ゆっくりと受け止めて考えたくなる作品でした。 @ネタバレ開始 気づいてあげられていたらとは思うものの、気づいたところで受け入れてもらえるのかという問題もありますよね。なんというか、教えないのも優しさのようで、相手を否定したくないがゆえの行動であるように思えるので、行動の是非を問うのは違う感じがしました。作中での言葉を借りると、「価値観」を尊重したからこうなったのかなと。否定はしたくない、でもそれはできない。だったら……。という選択のように思いました。 個人的にタイトルがとても気に入っています。キャットボックスについては他の方も触れていますが、私も見ないままにしたということなのかなと思います。また「さよなら」という表現が、短いけれどはっきりと儚さを思わせてくれるので、タイトル画面の雰囲気も相まってきれいだと感じました。このきれいさが、灯子の心理を表しているとも感じました。 @ネタバレ終了 他者との関わり方を考えられる作品でした。 ありがとうございました。
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Pygmalionオルゴール調のBGMと時折挟まるページをめくるSEなど、読んでいて心地いい作品でした。シンプルながらも精錬されたイラストも素敵です。時折一枚絵のみで構成されるシーンがあり、絵本を読んでいるような気分になれました。 @ネタバレ開始 何となく嫌な予感を抱えたまま読み進めていましたが、予想通り人形になってしまうEDを見た時は何とも言えないやるせなさに襲われました。 それもあってか、二人が結ばれるEDを見た時はほっこりしました。 @ネタバレ終了 一途で積極的なリデルちゃんと、照れ屋で素直になれないフリートくんの組み合わせが良かったです。ありがとうございました。
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みちそう!好きな人は実は…宇宙人!?SF展開になるのか!?と思いきや意外にも真っ当な(?)恋愛ストーリーでした。ゆるくて楽しいラブコメ作品、面白かったです。
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心美ショートストーリー4白熱の神経衰弱でした。無事に勝てました…!!やった…!!なんとご褒美スチルもあってすばらしいゲームです。みんなプレイするんだ!
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メイドさんと繋がりたい@ネタバレ開始 ENDによってイケメンの設定が変わって面白かった。(もしかしたら変わってないのかもしれないけど)あと、主人公の心情変化もしっかり合って作り込まれててとても気に入りました! @ネタバレ終了
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しようよ七海君!音の使い方が天才すぎて感動しました!!ハイテンションなラブコメと思いきや、ラストはなんだか心が暖かくなる素敵な作品です。演出が巧みで短い中でもしっかり満足感が得られる、大変よく考えられた作りのゲームだと思います。おすすめです!!
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フィルム・ラプンツェルどの要素を抜き出しても高クオリティな作品ですが、 何よりもストーリーが非常に強く印象に残りました。 中編と呼べるくらいのボリュームでしたが、 相当に作品に引き込まれていたようで一瞬で過ぎ去ったような感覚でした。 大前提として文章の表現力が極めて高いのですが、 それでいて読みにくさも一切感じないところが素晴らしいと思いました。 ストーリーは心情を表す細かい描写を多分に含みながらも、 かなりドラスティックに展開した印象です。 @ネタバレ開始 中でも2章の展開には非常に驚きました。 @ネタバレ終了 主人公が多面性を持つ複雑な(リアルな)性格と感じましたが、 そんな主人公のフィルターを通して、 主人公と関わる人々の感情が豊かに描かれていました。 展開などはネタバレに繋がりそうなのでここでは触れないことにします。 グラフィックはストーリーと物凄くマッチしておりました。 イベントスチルの数は多くないですが、どれも非常に印象的です。 1枚目のスチルはノベコレニュースなどでよく拝見していたのですが、 そのたびに印象的だよなぁと感じておりました。素晴らしいです。 なお、プレイを終えた今となっては最後のCGが最も胸に刺さっています。 システム面や演出については誰も文句が付けられないレベルと思いました。 起動して、タイトル画面を表示してからプレイを開始するまでの間に、 既にこの作品の世界に入り込んでしまうような気持ちになりました。 冒頭のノートのシーンや章間の演出、もちろんバックログなど、 ゲームとしての表現を追及する姿勢が垣間見れて感動致しました。 とても素晴らしい作品をありがとうございます。