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9866 のレビュー
  • キズアトモヨウ
    キズアトモヨウ
    実際の双子や姉妹・兄弟も、こういうことを 考えたり、生きづらさを抱えているのかな と考えさせられました。 最後の「終章リノン」の仕掛けは驚きました。 さすがですね。 ノが赤いのも理由があったんですね。 (最後の演出を見る前は、ただのひぐらしオマージュ  だと思っていました) 蓮二が主人公ではありますが、 私は理音と凛のための物語であるように思いました。 姉妹の絆を一番書きたかったのだと思います。 お互いを思いやる姉妹っていいですね。 一つだけ難点を書くとするならば 理音と凛のキャラは立っていたのですが 蓮二が薄いというか、目立ってないように感じました。 ただ、私はこの物語は姉妹の物語だと思うので そこまで不満には思いません。 過去の回想が何回か出てきますが、 かくれんぼの入れ替わりのエピソードが好きですね。 切ない……。 いろいろ書きましたが、おすすめです。 ぜひ、理音と凛の関係性やタイトルの意味に 注目しながら読み進めてみてください。
  • 死ぬよりもつらいこと
    死ぬよりもつらいこと
    ノベルゲーム制作に関することが多く書かれているので、特に制作者の方はたくさん共感できる部分があると思います。事の大小はどうあれ、誰しもが後悔をしている。そして、喧嘩別れはつらいですね。 この作品のテーマを浦田さんは「自殺による喪失からの回復」としています。決して明るいものではありません。しかし私は、この「死ぬよりもつらいこと」をあたたかいお話であると感じました。 自殺というものが身近なものなのだと思いました。原因さえあれば、自殺はできてしまう。残される人たちは、皆一様に「自殺をした」という事実と悲しみを背負わなければいけない。自殺は衝動的なものが多いと聞いたことがあります。死のうと思っても、なかなか死ねるものではない。しかし、ふとした瞬間に案外あっさりと死んでしまう、死ねてしまう。それが、たとえ今までの積み重ねからしてみれば、ほんの小さなことだったとしても。小さな支えが決壊してしまったり、少しの失敗でも、ほんの些細な出来事でも、死んでしまえるそうです。 人には許容限界があります。耐え切れる物事には限界があります。私は今までの人生で、一度だけ自殺衝動に駆られたことがあります。そのときは今まで支えてくれた友人を思って、踏みとどまりました。笑っていられる場所をくれたみんなが、少しでも悲しむのなら、死にたくないと思えました。 残された人は必ず悲しみます。残す人も悲しみはあります。しかし、どんな状況でも一人ではないと、そんな当たり前のことが、追い込まれたときには気付けなくなる。盲目的になっている自分でも支えてくれる人が必ずいるのだと、たとえその人にもう会うことはできなくても、支えになってくれる人が確かにいると改めて思えました。 ありがとうございました。
  • 美しき人
    美しき人
    10分ほどで読了できました。他の方もおっしゃる通り、2週目必須だと思いました。同じような文章なのに……。サウンドノベルであることをうまく生かした作品だと思います。自分も娘がいることもあって、心にビリビリと響きました。 余談ですが、本作品の重要ワードについては今回初めて知り、興味深く色々と調べさせてもいただきました。親が子を思う気持ちに、国や時代は関係ないのだな、なんて思ったり……。大変有意義な体験をありがとうございました。
  • ラウの王冠
    ラウの王冠
    ラウくんと雪華ちゃん描きました。この二人、ほんとに好きな関係性です・・・
  • ドリーミングナイト
    ドリーミングナイト
    >NaGISAさま ブログにもコメントをお送りしましたが、こちらでも改めてお礼申し上げます。 ご指摘いただいた箇所、クリック必要な箇所以外は本日修正が完了しました。ご不便をおかけしてしまい申し訳ございません。最後までプレイしてくださっただけでもありがたいのですが、感想までいただけてとても身に沁みました!ありがとうございます。。 またゲームを作った際は投稿いたしますので、どれくらいになるかはわかりませんが、気長にお待ちください。この度はありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします。
  • BRADLEY(ブラッドリー)
    BRADLEY(ブラッドリー)
    全体を通してオレンジ、夕焼けの印象が強く残る作品。 一周10分程のプレイ時間ですが、むしろ終わった後の考える時間のが多いかもしれません笑 曲のチョイスや、ゲーム全体を通してのトンマナに一貫性があって、私は洋楽のPVを見ているような感覚になりました。 考察する余白や、そのためのエッセンスが多分に含まれていて考えながらプレイすると何週もして30分以上かかると思います。 スマートです(キリッ) さて、ゲームを通して夕日・黄昏・オレンジ色が多く使われています。。 夕焼けって、いろんな意味があるじゃないですか、日本だと「逢魔が時」とか言って、怪しい雰囲気で表したり。 「トライライト」なんて言い方をすると、黄昏、終末期、転換期のイメージが強いですよね。。 そんな感じ! そんな感じなんですよ。 ネタバレになってしまいそうな、それとも私の妄想なのか、定かではありませんが、個人的な考察としてBRADLEYは同じ存在だったと思うんです。 (プレイした方にだけ伝わるように…w) 要所、要所の黄昏は今後のBRADLEYと彼の在り方として転換期を表現していたのかな…と。。。 曲のチョイス、特に2番目の孤児院?へ連れていかれる時の曲と、シーンの マッチ具合が大好きです! 頓珍漢なレビューしたらどうしよう、、という一抹の不安の元、、 ありがとうございました!
  • 多知くんは何も知らない
    多知くんは何も知らない
    お弁当屋で働くフリーターの女性・愛美さんのもとに、10歳の多知くんが常連客となったことから始まる物語です。選択肢はなく、40分程度で読了しました。イラストはタイトル画面のみになりまして、本編は文字だけのサウンドノベル形式になっています。 とても面白かったです⋯⋯!冒頭からインパクトのある内容で、どうしてそうなったのかと気になりつつ最後まで一気に読みました。結末につきましては個人的な感覚になりますが、(タイトルの意味も含めて)何も知らなかったからこそ、ああいう感じになってしまったのかなと考えました。愛美さんと多知くん、どちらも自分自身は汚れているけど相手は純粋な人間だと思っている部分は個人的に印象に残りました。 また、演出もすごく凝っていて良かったです。前半と後半でバックログの内容が大きく変わったり、エンド後のデータに関する演出は結末にマッチしていて、ちょっと鳥肌が立ちました。
  • 神様の存在を忘れた巫女
    神様の存在を忘れた巫女
    全く人の寄り付かなくなった神社に存在している主人公の神様。ある日、その場所に理沙という巫女服姿の少女が訪れたことから始まる物語です。20分程度で読了しました。 寂寥感に包まれた神社の中で行われる神様と理沙の交流がとても温かく、個人的にこういう雰囲気が大好きなので、あっという間に読み終わってしまいました。神様が出した選択は、彼女のためだということが強く伝わってきたので、寂しさと同時に優しさも感じました。
  • 一欠けらの優しさを
    一欠けらの優しさを
    孤独や、明確な解決方法が無い現代社会への悩みが描かれる。 これらはとてもリアルな悩みだ。 作中では明るい方面へ歩みだす…確かに心許ない地面のままではある。 しかしその先に希望を持って、歩みはじめる。 就活生・新社会人…明るさと鬱屈を共に持ちあわせている世代だ。 繊細さ、悩み、しかし根底にある強さ。 そうした感性が織り成すひとつの青春の形がここにはある。
  • 多知くんは何も知らない
    多知くんは何も知らない
    愛の逃避行よ!アツアツですね! 逃避行の末どうなるかは是非最後をごらんあれ! システムまわりがめっちゃ凝っててすごいっす! 愛美さん視点と、多知くん視点でのフォントの違い・バックログの違いの演出が光る。 愛美さんのかわいらしい「見なくていい」バックログ画面や、 なぜ愛美さん視点では背景が変わらないのか、 これらの不思議も読んでいくとわかります。 あるシーンでは背景めっちゃ動くっすよ! あなたがエンディングを迎えたら是非 またゲームを「はじめから」しようねえ…(誘い
  • 多知くんは何も知らない
    多知くんは何も知らない
     序盤からラストまで、飽きることなくプレイすることができました。  主人公とストーリーの中心人物である「多知くん」の“大人”と“子供”両方の視点から見た「愛と嘘」について描かれており、読み進めるほどに考えさせられる内容になっています。  演出やイラスト自体は少ないものの、フォントや文字の表示スピードなど細かなこだわりが盛り込まれていて、作品に入り込むことができました。
  • 花とポンちゃん
    花とポンちゃん
    ボイス付きの可愛い女の子が出てきてたぬきもマスコット的な可愛さがあり短いながら萌えられる作品でした!
  • 美しき人
    美しき人
    父親が娘に対し、気持ちを綴っていく掌編です。10分程度で2周しました。 たった一つの言葉が加わるだけで世界が一変する素晴らしい掌編でした。1周の時間は5分も満たないので、未プレイの方は2周目も必読です。演出やグラフィック、BGMも丁寧に作られており、物語の中身だけでなく演出面でも美しさを感じる内容でした。
  • 多知くんは何も知らない
    多知くんは何も知らない
    おお。。 なんか想像していたものと良い意味で違って、面白かった。。 二人とも良いキャラしてて素敵っした! 特に主人公のフリーターの子の自然な感じが、特殊な状況に足を踏み入れていく過程をリアルにしてて良かったです。
  • われてもすゑに
    われてもすゑに
    まるで1本のアニメ映画を観たほどの心の充実感が得られました。 楽曲、ボイス、グラフィック、演出すべて"これがフリーで遊べてよいのか…!?"というクオリティで驚愕しました。 えもふりはここまで出来るのか…!という気付きもあり勉強になりました。 他作品も遊んで見ようと思います。素晴らしい作品をありがとうございました!
  • たまゆらの夜
    たまゆらの夜
    孤独になりたい青年が、神様であるタマと出会うことからはじまる物語。僕は1時間ほどで読了できました。 僕は主人公に共感できるところが結構あるのですが、そのおかげもあってか本作品にはのめり込んでしまいました。シナリオについては、特にシーンの積み上げ方が素晴らしかったと思います。タマとの交流を通じて主人公の心境は変化していくのですが、その描写に強い説得力があったと感じます。主人公は卑屈になっていて、それ故に何度かタマと険悪な雰囲気になってしまいます(この時の心理描写もまたすごく共感できました。ちょっとしたことで自尊心を傷つけられたように感じ、無意味に攻撃的になってしまうんですよね……)。そうした展開を乗り越え、少しずつ変化していく主人公の心理描写が大変良かったです。また、これだけのものを1時間という尺におさめた作者さんの力量には、尊敬の念を禁じ得ません。 メインキャラクターはふたりですが、どちらも読み進めるほどに好きになりました。タマの可愛らしさには、何度となく悶えさせて頂きました(笑) 演出面も素晴らしかったです。幻想的な夜の雰囲気に終始酔わせて頂きました。プレイ時間に比して、満足感が非常に大きい作品です。素敵な作品をありがとうございました。
  • ヘクソカズラ
    ヘクソカズラ
    恐ろしすぎるほどの文章量…圧倒的文章量………その文章量の半分は文化的活動であり、残す片割れは少年少女の一切に妥協のない心理的描写である……(クリア直後なので宗雪くんの口調が移って仕方ない) 物凄い作品でした。もんのすごいさくひんでした。 攻略ページを活用させていただき、おそらくメジャーであろうエンディングを1ルートなんとか読破しました。一日でこの圧倒的(略)を詰め込んでしまったので今若干気持ち悪くなっております。良い子のみんなは数日に分けて読もうな。 そんなぼくのなつやすみin壇蛇羅 一か月かけて明かされていく、打ち明けていく、思い出していく、変わっていく、気づいていく、受け入れていく、認めていく、拒絶していく、惹かれていく、消えていく、解けていく……… 8/31のバス停で泣かずにおれますかね。あまりにも壇蛇羅にみな生きている。 展開の面白さがために物語を大きく覆すSF物語はここには一切不要で、丁寧に、そして時に不気味に描かれた描写に徹底的に打ちのめされるのみです。もちろん画面と心霊現象の作りも徹底的に文化的……なのですが、それ抜きにコレ小説として本屋に並んでても良いのではないでしょう、か…??
  • BRADLEY(ブラッドリー)
    BRADLEY(ブラッドリー)
    精神科医ブラッドリーが「彼女」との最後のテストに挑むお話。1周あたり10分ほどで読了できました。シナリオについてはは、シーンの切り取り方と見せ方が非常にうまいと感じました。読んでいるうちに自分なりの解釈を得たくなってしまい、何度かプレイせずにはいられませんでした(笑) 個人的には、ブラッドリーが「精神科医」になろうとしたのはどのタイミングだったのだろう、と気になりました。また、エンド名の付け方には作者さんの個性を感じました。洋画を思わせる台詞回しと画像も大変お洒落で、作品への没入感を高めてくれていたように思います。素敵な作品をありがとうございました。
  • BRADLEY(ブラッドリー)
    BRADLEY(ブラッドリー)
    英語音声が入っていること、音楽含めた演出、短い洋画を見ている気分でした。解釈はプレイした人によってさまざまになるのかな。 キャラクターの立ち絵はないですが、映像が頭に浮かぶ、そんなゲームでした。
  • さよセン(さようならセンター試験)完結編
    さよセン(さようならセンター試験)完結編
    最高のゲームでした。 2020年のセンター前日に、 センター試験 フリーゲーム でGoogle検索したところこちらのゲームが出てきて、コメント欄で『さよセンは人生』という気になるコメントを見つけて即インストール。 バカゲーなのかなと思いつつも1partくらい実況を撮りながら遊ぼうと思いましたが、予想外に面白くてついつい引き込まれて、水も飲まずに3時間かけて一気にプレイしてしまいました。 センター試験の内容ばかりのゲームかと思いきや、最初は一見関係なさそうなイベントばかり。 と思っていたら、それらは主人公の人生に大きな影響を与え、センター試験受験へと繋がっていく。 その過程にある善悪様々な人間関係の中で人として成長していく、まさに人生ドラマです。 こんな名作が埋もれてしまうのはフリーノベルゲーム界にとっての大打撃なので、ぜひとも流行って欲しい。 みんなでTwitterやInstagramに、 #さよセン #さようならセンター試験 を付けて、センターの思い出を投稿しましょう!!! 次回作のありがとうセンター試験も必ず実況したいし純粋に遊びたいので楽しみにしてます!!! こんな素敵なゲームを作ってくださった作者様、本当にありがとうございました。