脱出ゲーム
2248 のレビュー-
ボクハソトニデタイ概要欄に記載されている「あそびかた」がとても丁寧で、クロちゃんがとても可愛く、優しい雰囲気の作品でした…! @ネタバレ開始 窓をクリックすると、木や小鳥、白い猫ちゃん…とシルエットで外の景色が映し出されるのがとても綺麗な表現で素敵でした…! 脱出に失敗した時のヒントもとても分かりやすく、3回目に無事に2つ目のENDに辿り着けました!とても大切にされているんだな…と… 無茶はせず…!どうか飼い主さんとこれからも仲良く暮らして欲しいです…! @ネタバレ終了
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ASY(I)LUMやったー!謎が解けたぞー! というわけで、何回か探偵バッジさんに助けられたところが大きいのですが(笑)クリアさせて頂きました! @ネタバレ開始 sherlockさんじゃなかった、Watsonくんだった!とか色々なりつつ、最初の如月探偵は、(如月)少年探偵団(息子たち)ととも前に謎を解いた場所でしたね!それがちょっとうれしくて!今回は流石に私一人だけだったんですけど。 なんか明日になったら感動をうちの少年探偵団に語りたいと思います! @ネタバレ終了 今回も素敵な謎解きをありがとうございました!
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来たりてモグモグこんにちは。この度は深みのある作品をありがとうございました! @ネタバレ開始 最初に「言語」を促された時に「これがあげられないもの?」と思ったのですが、実はトゥルーエンドのヒントの1つだったとは…! たった1つのあげられないものは「現実」。 僕の見解ですが、それ以外の4つはヒトが様々なものを識別する為に知恵をつけ、進化させたもの。 しかし「現実」はヒトだけが関わるものではない、恐らくは宇宙の誕生から存在する自然界のもの。ヒトにとっては残りの4つの全てとリンクするもの… それからヒトが得たのはこの4つですが、もしも恐竜のようにヒトもいつか滅びなきゃいけないとしたら、ヒトに代わる覇者となる存在も「現実」以外のものを得るのか?それは何か?なんて考えたりも… 最後に、バッドエンド(?)の時はFの意外な表情が沢山見られたりして、「永遠にここにいるのも大誤りとまでは行かないな」と錯覚しましたw @ネタバレ終了
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来たりてモグモグ神作。それ以外言葉が思いつきませんでした。 言葉ささげたときの文章が印象的でした。 @ネタバレ開始 個人的に気に入っている点はCONFIG画面の下の文章の仕組み。15番目というのが大アルカナの15番目の悪魔という仕組みに気づいて驚いた。これ気づく人中々おらんやろ。でもほかにも仕掛けありそうだからあったら教えて欲しいです。神作品ありがとうございました! @ネタバレ終了 次回作楽しみです!
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ボクハソトニデタイシンプルながらも可愛い黒猫君のサムネに惹かれてプレイさせて頂きました! クロ君のシルエットもそうですが、お部屋が可愛い!カラフルなのに落ち着く色合い…生活感のあるお部屋…とっても日当たりが良さそうで住みたくなります… そんなお部屋で、黒猫のクロ君があれやこれやと動くさまが、くっきりはっきりと見えるのが良きです…!赤い首輪に黄色い鈴も付いているので、向きもちゃんとわかって仕草を堪能できます!始終クロ君が可愛いので、お外に出る手伝いなんかそっちのけでついあっちこっち調べちゃいますね!ごめんねクロ君!君が可愛すぎるからいけないんだ!(ぇ) @ネタバレ開始 そうです。何調べてもクロ君可愛すぎ問題が発生します(?) クロ君があまりにも可愛すぎて、気付けば己がニヤニヤ顔の可愛いbotになってました(ぇ)。可愛い。 メッセージウィンドウも可愛いです。名前のところのクロ君の顔アイコン…あしあと…クロ君の語尾「ニャー」も含めて愛しさしかないです。可愛い! 落っこちてきたサメのぬいぐるみに驚いてシャーッ!!ってなったクロ君可愛すぎません???あの腰の感じ!猫を飼った事が無い為全く分かりませんが、フォルムがすっごく警戒中!な感じがして溜まりません!どことなくやんのかステップ感も感じて大好きです。可愛い! そしてチュールにハート出すクロ君愛しい…可愛い…! 逆にくまのぬいぐるみには慣れ親しんだ様子で、ベッドの上から見下げて得意げに「こわくないニャー」って……可愛すぎか!!!!可愛い! バッグいじいじするクロ君めっっっちゃ可愛いです有難う御座います!!1回目の両前足でイヤホンほじくり出す様子も、2回目以降の方前足でちょんちょんする様子も、全てが愛しいです!可愛い!! ベッドで眠っちゃうクロ君も好きですが、お気に入りの椅子にくつろいでいる時の、首から背中にかけてのくびれ具合が最高に愛しいです!可愛い! 前足伸ばしてリモコンいじってエアコンつけたり消したりするクロ君も、スマホいじってびっくりするクロ君も、エサを食べてお水を飲んで満足するクロ君も可愛い…可愛い… ノートパソコンをタッチした時のクロ君の正面フォルム良過ぎません??可愛――あああああ!!!タピオカミルクティーーーーー!!!!……。……。カーペットさんが飲みたいって言ってたんだもんね?(ぇ) クロ君はその気持ちにこたえて上げただけだもんね??仕方ないよねクロ君!うん、仕方ない!可愛い!(現実逃避) …このタピオカミルクティーが無残にも転がっている状態で、サメおっことして、エアコンつけて、イヤホンびろ~んとさせて、何事もなかったかのようにあっちこっち調べるのも好きです(笑)。特にこの状態でベッドの上でクロ君を寝させた時が一番シュールで大好きです!ネコちゃん飼ってる家感凄い!可愛い! お外のネコちゃんに憧れるクロ君、大きな窓についている「へんなの」を憎んでいるクロ君…。そしてクロ君を沢山タッチした時の、もやもやしながら前足舐める仕草も最高でした!!可愛い!! クロ君の飼い主さんがどんな人なのか想像するのも楽しいですね!カラフルなお部屋にワンピースの色形、タピオカミルクティー、バッグからイヤホンが出てくる等々から、若い女の子なんだろうなー…とか。 綺麗なお部屋ながらも、タピオカミルクティー飲みかけ、バッグ半開き(これはクロ君が開けた可能性も捨てきれませんが)、エアコンのリモコンがカーペットの上に落ちている(これもクロ君の可能性も)、時計の電池入れ替えてない等々から、ちょっとだけおおざっぱな人なのかなー…とか。 UVケア用品、マニキュア、シンプルなポスター、ぬいぐるみのセンスからも、おしゃれさんかな?とか可愛いもの好きなのかな?とか色々伺えて好きです! お話は、とってもあったかくて、とっても切なくて…お外に出られるよう手伝っている身ではありましたが、出なくて良かった…と、ほっとしました。前飼われていた白いネコちゃんに、お外で何があったのかまではわかりませんが…クロ君を止めてくれる優しい先輩ネコちゃんで頼もしかったです!悲劇は起きてからでないとクロ君も理解出来ないとは思いますが、飼い主さんの心配の涙で、お外に出るのをこれからは躊躇してくれると良いなと思いました…。ま!例え出ようとしても、またきっと先代の先輩ネコちゃんが阻止して、守ってくれる事でしょう!小さな鈴のついた赤い首輪が付いている限り!(首輪はオソロ説も好きですが、個人的には受け継がれてる説をおします!だから、クロ君の守り神のような役割も担ってるみたいな…) あと、クロ君が羨ましがっているお外の白猫ちゃん…"いつも"楽しそうなんですもんね?クロ君からは見える先代白猫ちゃん…いつもそこにいて、楽しそうにしているなんて…。飼い主さんが知ったら、それこそ泣いて、悲しんで、喜びそうです… (クロ君とは同じ猫同士同調するから・受け継がれた首輪をしているから見える故に飼い主さんには姿を見せられない…という説もありそうですが、個人的には、白猫ちゃんはクロ君とおんなじで飼い主さんを泣かせたくないから姿を見せない説をおします!クロ君は飼い主さんが泣く理由がわからずも泣く姿は嫌だと思っている。一方先代白猫ちゃんは、飼い主さんが泣く理由を知ってしまっているから、泣いちゃう飼い主さんを見たくなくて…みたいな…。クロ君をお外に出さないのも、白猫ちゃん自身と同じ運命にならないように!な守り神的理由もあるけど、根本的な理由は、飼い主さんを泣かせてしまう要因になるからとか…飼い主さんを想っての理由だといいなと…) あと、抱っこされるクロ君が非常に可愛い!エンディングの、樹の陰に耳がピコピコするクロ君も可愛かったです!最後の白と黒の風船も…先代とクロ君の関係性を感じられて好きです! ゲームのヒントも親切で有難かったです!特に詳しいヒント!とっても助かりました…プレイヤー側への配慮…丁寧で大好きです! @ネタバレ終了 素敵なほっこりネコちゃんゲームを有難う御座いました!
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来たりてモグモグ斬新なギミックと可愛らしいキャラクターとの抽象的な会話がとても楽しい作品でした! @ネタバレ開始 Fとの何気ない会話やノベルゲームにおける機能の隅々にまでメッセージが隠されていたりと、非常に考えさせられました!「現実」に促すようなFの言動が多々見られたところから、メタ的にプレイヤーに訴えかけるような表現もあったように思いました。 本作品に誘惑されてプレイできて良かったです! 素敵な作品をありがとうございます。 @ネタバレ終了
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六畳一間から出られない!プレイさせていただきました。 ドット絵が可愛いなあとタイトル見ながら思っていて、始まったら音楽も結構昔のゲームみたいなポップさで、どんな脱出ゲームなんだろうと思っていたら… @ネタバレ開始 なるほど、これはひとまちゃんの心の呪縛だったんですね… 回想シーンが何度も出てきますが、これは何度も命を絶とうとしてしまっている状態なんでしょうか。 死と生のはざまが六畳一間のお部屋だったのかな。 こうなったら全部の記憶をみてやるぜぇ!と思って全部見て、出てきたらbadエンドでびっくりしました(笑) そっちパターン…と思ってしまってw 少し依存気味の様子が伺えるので、心の支えがなくなってしまったらつらすぎて耐えられなかったんだろうな… ポップなカラーリングながら切ないお話しでした… @ネタバレ終了 楽しませていただきました。 ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
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ASY(I)LUM謎が丁寧に作られていて順番に解いていくといずれ真実にたどりつく あなたはだれなのか? @ネタバレ開始 主人公が探偵でないのはうすすす感じてましたがまさか相棒とは・・・ 美人さんでしたね @ネタバレ終了 そう!!私は探偵だ!!
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ASY(I)LUMありがとう『探偵バッジ』システム ありがとう『探偵バッジ』システム ありがとう『探偵バッジ』システム 本当にありがとう『探偵バッジ』システム いつも謎解き脱出の類はシナリオや脱出の先が気になっても謎解き苦手すぎて泣く泣く諦めたり、諦めることになるんだろうなあってプレイを控えるまであったのですが…… ありがとう!!!!!!!!!!!! 『探偵バッジ』システム!!!!!!!!!!!!! 段階的に「今」必要なヒントを見るまたは初手回答を見ても怒られないので本当に甘やかしていただきました… おかげさまで気になるシナリオとその結末を楽しむことができました!! @ネタバレ開始 青い林檎が怪しくも綺麗で、手にするたびに確かに進んでいると実感できて良かったです!あと棚に資料を置いていくのも同じく記憶のパズルピース集めのようでした。 謎解きはやっぱり探偵バッジにおんぶにだっこだったのですが、君、ワトソンくんだったのね……!!そうと分かればバッジに助けられまくった罪悪感は全部チャラです笑 とはいえ回答見るたび悔しい気持ちが滲みまくっていたのですが、ブレスレットで使う文字が限定されるギミックはすごかったです… 焼け跡と火事前を行き来するのは心がつらたんでしたが、不幸中の幸いか死者が少なかったそうで…そこを彷徨ってしまうワトソンくん、優しい男か シリーズ初プレイだったため鏡に映ったシャーロック様がマジで自分のことだと思い込みましたが、シャーロック様はそんな振る舞いしませんって一瞬で分かるネタばらし後日談も良かったです笑 そして前作への繋げ方が鳥肌でした……!! じゃあ俺はどこ行ったの!?と思ったらふおお……!! @ネタバレ終了 謎解き玄人も謎解き初心者も遊べて素敵です! 写実グラフィックもたくさん楽しめます。 ありがとうございました!
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教室からの脱出サクッとプレイさせていただきました。 シンプルでストレスなくてすぐクリアできました(*'ω'*) 途中からなぜかアイテムのところ開くと背景がなくなってしまって読みづらくなってしまったので、それだけ気になりました。 深読みしてしまうたちなので、名簿とかから何かシナリオが…と何度も見返してしまいました(笑) 楽しませていただきました。 ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
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サンクチュアリで朝食を引っかかりまくりました…。@ネタバレ開始 最後のギリギリでミスりました…。5回やってよく見たら、選択肢がそこにあったとは…! イラスト可愛かったり、怖かったり、楽しかったです!
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ここからだして短いながらもしっかりホラーサスペンス……! 1周目はサクッと脱出してしまったのですが、二周目は…… だいぶドキドキしてしまいました…… 直接的な描写は無いものの警戒心が働きまくる怖さでした…… @ネタバレ開始 遊ぶ前は、タイトルはネコちゃんの気持ちなのだと思っておりましたが…… ネコちゃんと一緒に、遺品として脱出した感じなのかしら…… 閉じ込められてしまったもの同士、協力して出られたんだと思うとエモいものがあります…… @ネタバレ終了 ほんとに5分位で終わってしまいますが、とっても印象的な脱出ゲームでした!! 素敵な作品をありがとうございましたm(* _ _)m
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来たりてモグモグ言葉を失いました・・・ いや、奪われた訳ではなくゲーム自体が凄過ぎて! @ネタバレ開始 Fも言っていた通り制作の苦労はお察しします^_^; 色々と奪われたのにメチャクチャ気持ちの良いゲームでした。 @ネタバレ終了 純粋に楽しんで頂きたい作品ですね!
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来たりてモグモグ@ネタバレ開始 最初は色彩→音響→名前→言語で差し出しました! 色消えた時に思わずコンフィグ見てそっちも彩が無くてリアルに「うわぁぁぁ」って情けない声が出ました…いろが…ゲーム内の色が…音響の時もコンフィグを除いては全部の音が消えたことに戦慄し…奪われてしまった…いや差し出したのはこちらでもありますが 初回プレイの初手で色の時に奪われた後ヒントが出た時に必死に脳内の情報を手繰り寄せて考えたのですが、名前が黄色、音響が青色だったことしか思い出せず実質現実と言語の二択に…次の音響でなんとかこっちか…?と考えつつ…偶然「ボタンの音全部違うんだなぁ」と聞き比べていたのが効くとは思いませんでした。初週は無事に帰れたので、二週目では言語を残して最後のお話しを聞きに…音響を残したまま名前を忘れた時に伏字の部分の読み上げでびっくり!色彩や音響はまだ差し出しても生き残れそうだな…と初手で思っていたのもあり、何を残すかで得られる情報が大きく変わって面白かったです!色や音を必死に思い出すのも上位存在の前であがいている感じがして唯一無二の楽しさでした! そして…悪魔が来たりて笛を吹くってこと!?!?怒り顔差分もかわいい! @ネタバレ終了 選択の重みを存分に味わえるゲームでした!情報をかき集めて足掻きましょう!
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来たりてモグモグ何かが現れて何かくれと言ってきます。 その選択肢の順番や選ぶものによって色々な変化が起きてとても楽しませてくれます。順番が大事なので周回ごとに色々な変化を見られるのがとてもいいです。 何よりもぐもぐのシーンがとにかくかわいかったので必見です。 ネタバレ最小限にしたいのでもうこのまま何も知らず遊んでほしい作品です…! @ネタバレ開始 選択とゲームの変化が一致するタイプの作品がとても好きなのでよかったです。 言語で全部文字化けするのと、名前を渡しても表面的には何が起きたかわからなかったりするのも印象に残りました。 最後のループシーン、最初の周回では言語をささげていたのでさっぱり何言っているかわからなくてとてもよかったです!2周目で読んでみるとちょっとメタっぽいところもあって非常に楽しませていただきました。 @ネタバレ終了
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来たりてモグモグ渡すものによって演出が変わるのが面白かったです。 Fもなんだかんだ言いながら憎めないキャラなのも好きでした。 @ネタバレ開始 ループエンドでずっと話してるの良かったです。 @ネタバレ終了
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ボクハソトニデタイ
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来たりてモグモグそれぞれの要素を渡す度に相手からその要素の説明が入りますが、 その説明が哲学的でとても好みでした。 自分のこれまでの思い出はどうだったかなぁと 思わず自分の記憶を振り返ってしまいました。 面白かったです。 次回作も楽しみにしています!
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見知らぬ白い部屋からの脱出脱出ゲームやってみたくなってプレイさせていただきました。 私のおつむではなかなか難しかったです(T_T) 実況を参考に、クリアさせていただきました。 @ネタバレ開始 テレビの暗号が暗号解きなれなさ過ぎて、あきらめて実況見ちゃいましたが、 それを踏まえて改めて見てみると「あ、そういうことか」と理解しました。 文字数と何がどれに対応しているのかを見極めるのが大事なんですねぇ。 しかしながら、自分単体ではではそこにたどり着けなかったのでなかなか悔しい結果となりました(笑) シナリオはあまりじっくりと語られるような感じではなかったので、ラスティレイクさんみたいなそういうイメージでしょうか… (あれはほとんど何も語られない謎解きですが…) @ネタバレ終了 楽しくプレイさせていただきました! ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
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地下監獄ESCAPE感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。 何故か投獄されてしまった主人公、唐突に決まった死刑の執行日…となればこれはもう逃げだすしかない! 地下監獄の脱出というシチュにワクワクしながら挑戦させていただきました。 @ネタバレ開始 開始から即宣告される死刑執行の日程。 日常でもそうですけど『余程のこと』は案外いつやってくるかわからないですよね。 死刑の前日は好きな食べ物を食べる事ができるというのは実際にある話とは聞きましたが、どうやら主人公としてはこの時点で何やら仕込みをしているっぽい? さらに食べ物だけでなく、煙草が吸いたいと要求をすればライターと煙草に灰皿を鉄格子の前に置いてくれる看守。 主人公が冒頭で述べた通り、死刑囚に対しての扱いという点では優しいというのは納得ですね。 そして脱獄計画の為、あらかじめ調べられる限りの看守の情報をまとめた紙を確認。 ・看守1のマウス お人好し。 ネズミが出た時に騒いでいた。最近結婚したらしい。 ・看守2のキッド 見た目が子供っぽいがマウスに命令をしていた。 誕生日を気にしている発言が多い。 ・看守3のケーキ ほとんど見ないので上の階層担当の可能性が高い。 ケーキがとにかく好物らしい。 名前は各自の特徴から付けた仮名のようですが、要点はおさえてあるでしょう。 鉄格子に指輪が当たった音や優しい看守という発言から目の前にいる看守はマウスでよさそう。 「あっネズミだ!」 するとそれに驚いた看守の目を盗んで火の点いた煙草を一本隠し、こっそりベッドを燃やす事に。 あれかな、ボヤ騒ぎを起こしてどうにかするのかな? そしてその間に始まる回想パート。 その日、誕生日だった主人公は一緒に祝ってくれる人はいないけど自分へのご褒美にケーキを食べる予定だった。 ある程度の年齢になると、周囲は結婚していって独身だと話についていけないとかあるよねぇ…とリアリティを感じつつ。 そして、新しくできた店でチーズケーキを購入し公園のベンチで食べていた時に背後からやってきた女に手錠をかけられた…? 以降の記憶はなく、気付いたら監獄にいた上にすでに死刑判決を受けていたという超展開。 怪しむべきはその背後からきて手錠をかけた女なのでしょうが…。 場面は切り替わり、充分に火の回った部屋ができあがり。 これで失敗したら死刑が焼身自殺になるだけというのはある意味、どのみち失敗したら死ぬしかないという点では覚悟を決めるしかないとはいえなかなかに肝が据わっている。 そして火炎瓶ならぬ火炎枕を看守に投げつけ上手くやり部屋からの脱出に成功。 服を交換してこれで監獄の中で行動をするにも目立ちにくくなった! ◇B3Fからの脱出 まずは最下層であろう地下3階からの脱出。 作りそのものはシンプルであり、右の廊下から看守を呼ぶ男の声が響く。 この時間の見回りが2人であり、片方は今スタート地点で倒れているマウスという事で看守がこないだろう左の廊下を選択。 無事に階段へ到着するも建物の作りとして階段を利用するには必ず各フロアを横切らないといけない。 これは脱獄する側としてはすご~く嫌な仕様ですね。 少なくとも、地上に出るまでは必ず地下フロアを後2回は横切るとなると…。 ◇B2Fからの脱出 空間も広くなった分見回る看守も5人に増えていると聞くと結構ハードモードだな?と構え。 その分廊下も複数あるので隠れやすいとはいえど油断はできません。 できるだけ看守が見当たらない廊下を選び進も、廊下を曲がってきた看守と目が合いさっそくピンチか!? 小柄という特徴から、恐らくメモの通りなら相手はキッドでしょう。 声をかけられても1回は聞こえなかったフリをする主人公。 するとこちらを疑問視しつつも、ここの暗証番号を変えたという情報をゲット。 声でばれないよう返事もうかつにできない事から、地下三階で煙を吸ったという演技をしつつ疑いの対象を地下三階へ誘導する事に成功。 ピンチと思いきやこの主人公、何気に有能ですね!? しかし他の看守に声を掛けられ対応を間違えてしまったので今度はダッシュで逃げ出す展開へ。 無事に階段へ到達し、下からすぐに入れないよう鍵をかけたまでは良かったもののとうとう主人公が脱走した事がばれてしまう。 ◇B1Fからの脱出 ここを突破すればいよいよ地上に出られるというところで鳴り響く警報、閉じようとする鉄格子。 さらに運の悪い事にほとんど変わらないと思っていた暗証番号まで変更されているという痛手。 とにかくヒントを探すしかないとそばにあった看守の机をあちこち調査。 すると日記帳があり、子ども扱いをされたという発言が…となるとこれはキッドの日記? さらに先程のキッドと思われる看守との会話内容から彼が暗証番号を変更したであろう事と暴れ出した囚人が呼んでいた看守の事を宥めていた看守が下へ向かったと言っていた事。 それなら、キッド=ミックで名前は恐らく合っているはず。 そういやさっき、目があった時に「ノア?」と言っていたけどこの日記にも同じ名前が…とその辺りは後々になってからなるほど、となりました。 表示されているパスワード(多分、これを解読しろという物)の表記に何か特徴というか違和感が…とここはわかりました。 パスワードの解除はできたものの、地上へ通じる階段は鉄格子で通れなくなってしまい…。 看守用の鍵では解除ができないという事で今度こそどうなるのだろうと思いきや今度は囚人を使った囮作戦と見事に活路を見出す主人公。 …本当にこの脱獄計画って未完成なんですよね?もしかして経験者? と思う位に知恵が良く回る。 ここからは集団脱獄に見せかけた人海戦術で自分が逃げたとばれにくいように偽装をするという切り替えもなかなかです。 ◇最後の関門 後は鉄格子が邪魔をする事がないという点でひたすら外に向かって走るだけ。 シンプルながらもそれまでに捕まらないか最後の勝負と言った所でしょう。 そしていよいよ最後の廊下に差し掛かったところで何故か囚人の一人が主人公へ殴りかかってくる!? どうやらあちらもなかなか頭を使ってくるというべきか、看守に変装して脱獄を考える囚人がいるなら囚人に変装した看守が念の為スタンバイしていてもおかしくなんてなかった…! 残る看守に関連するデータから恐らくこの看守はケーキでしょう。 「ケ、ケーキおいしいよな!」 「ケーキ? 何の?」 話題に食いついた!やはりこいつはケーキか!? と思ったのもつかの間、主人公がチーズケーキ派だったばかりにショートケーキ派のケーキには通用しなかった…。 という事でやり直しで囚人の話についてを選択。 すると今度はシリアスモードな流れへ。 ミックがそうだったように、ここの看守は地下監獄の囚人に疑問を抱いている。 だからそこを追求してみればやはり彼もそうだったようで…。 話を進めてみれば、ここに捕まっているのは全員若い男ばかり。 何故かといえばそれは看守長の趣味であり、死刑とは死ぬまで愛されるという意味だった…!? 「看守長は相手が死ぬまで愛し続ける。異常だ」 という台詞から、これは例えとして死ぬほど愛したい!でなくガチで死ぬのか…?え…? 困惑はあれど会話を続行するも、突然の銃声がしたかと思えば看守が前のめりに倒れ看守長の登場。 看守長の台詞から、今まで脱獄を失敗した回数が数えられているらしく。 ノーミスだったら私の正体を教えてあげようかなと思っただけ?え、正体って何だ? 多分これは文字通り、ノーミスでここまできたらあるご褒美要素なのでしょう。 そしてとうとう主人公の名前が判明。 ノアって…ミックが言ってた彼じゃないか!? あの時もノアは看守じゃなくなったとか言っていた辺り、こちらを気にしたのもそういう事だったのですね…。 銃の早撃ち勝負の流れに持ち込むも、素人がそのままやったところで勝ち目はないはず。 直感的にですが、ここはわざと撃たないで策を打った方が勝てるはずと予想。 何とか弾切れを誘発し、看守長を攻撃してから脱走に成功!! 後日談としても、ちゃんと看守長は捕まり地下監獄も閉鎖をされるグッドエンドへ。 仕方なかったとはいえ看守側だった者は本当の監獄行になったようで。 最後に、あの時最後の晩餐とメニューとして注文したジャムパンとドラゴンフルーツを食べて終わりというのがなかなかシャレてますね。 ◇正体は? ノーミスで看守長と対峙する場面まで再び。 すると看守長は自分の名前はサキュバスと名乗った。 これは初見ではかなり驚きましたが、そういえば看守の机にサキュバスに関しての本があったけど…あれが伏線だったとは。 同じく銃撃戦を突破。 市街地に到着し、背後を振り返ったところで今回はピンクの煙が昇っているという違いが…? 警察に保護された後、地下監獄のあった場所へ向かうもそこには囚人服を着た男たちが倒れているだけ。 その多くは、世間では行方不明扱いだった事。 そしてその直前に全員が、謎のケーキを食べていたという共通点も判明。 …そういえば、回想の中で新しくできたケーキ屋というのが出てきたような。 その店のケーキを食べたら即逮捕されたという点も含めて、そういう事なのでしょう。 後日談として、あの時の縁というべきなのか元看守達と仲良くなった主人公が彼らと食事をしている場面へ。 囚人や看守達は全員、無実だったにも関わらず自分が犯罪者と思っていたからこそ弱みを握られていた。 そう考えると、主人公は元々そういった暗示がかかりにくいタイプだったのかもしれませんね。 どうやら新しい仕事を探す事にした主人公。 今度はもっと良い環境になるといいな! そして嫁に『作り話をするなネズミ野郎!』って怒られたというのはマウスですね。 こちらのエンドでは食べている物が主人公の好きなチーズケーキという違いも。 ノーミスかどうかで看守長の正体や他の人の運命も分岐するという点でそれぞれのエンドにも納得がいきました。 @ネタバレ終了 初見殺しもありましたが、一周が比較的短いのでエンドコンプするにも苦にならず楽しめました。 それでは面白い作品をありがとうございました。