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63415 のレビュー
  • クリムゾンレッドの死神
    クリムゾンレッドの死神
    すみません。 先程コメントしたのですがネタバレ部分が全て消えていたので再投稿します。 ハードボイルド恋愛キュンキュンしましたー! 約1時間ほどで全エンド回収できました。 1時間という短い時間でここまでストーリーがまとまっているのが凄いです。 またどのキャラクターも魅力があるので プレイしていて愛着が湧きます。 レオもキャロルもハーヴィーさんもみんな幸せになってね…
  • BEAR
    BEAR
    とても素晴らしい作品でした。 最初は怖いゲームなのかと始めましたが、最後は心が洗われました。 素敵な作品をありがとうございました♪
  • CYBERJUNK
    CYBERJUNK
    起動直後からとんでもない演出力に驚きました!冒頭から終盤までサイバーパンクな世界観に浸れる凄いゲームでした。 音楽やグラフィックの演出は非常に豪華ですし、SF世界観にとてもマッチしていました。一方で基本的なゲームシステムは古き良きコマンド選択式で、この組み合わせがかえって新鮮に感じられました。 探偵事務所に依頼人が訪れるところからゲームが始まり、聞き込みや調査を進めることでストーリーが展開する点はまさに王道のシナリオです。が、主人公の探偵が相対する事件や組織は非常にスケールが大きく、探偵の調査の枠を超えた冒険譚となっています。舞台は目まぐるしく変わりますし、潜入調査を行ったり肉弾戦があったりとスリルに満ち溢れたストーリーでした。 起伏もボリュームもあるシナリオですが、本当に驚くほど多くのグラフィックが用意されており、それぞれのシーンの臨場感が凄かったです。グラフィックのボリュームは本当に圧巻です。 また、シナリオ本編はシリアスな一方で、ゲームの各所で遊び心が感じられました。開発室や潜入接客シーン、訓練や戦闘シーンなどとにかくプレイヤーを飽きさせまいとする仕掛けに富んでいるため、終始とてもワクワクしながら楽しめました! ちなみに途中で現れるヒャッハーなモヒカンキャラがとても好きです。
  • 魔術探偵エリーゼ
    魔術探偵エリーゼ
    粗目=懐かしめのドットっぷりが嬉しいADVでした。 コマンドを選択してどんどんストーリーを進めるのですが、戦闘シーンもあって驚きました。キャラクターの掛け合いも面白かったです。
  • 宵宮月光
    宵宮月光
    行動の選択が結末に直結するタイプの微ホラーゲームで、ゲーム性も高く面白かったです。 個人的には知っていたはずの音楽室で流れる曲名をまんまと間違えたのが非常に悔しかったです。エンディング3種を拝見しました。 主人公の肝っ玉が大きくて、こいつはイケメンだ!と思いました。
  • 不死なる山椒魚
    不死なる山椒魚
    心優しき山椒魚のお話でした。 かなり切ない展開もありましたが、オチでは意表を突かれました。
  • トキゴエ列車からの脱出
    トキゴエ列車からの脱出
    キャラ名や物語、話の繋げ方にいたるまで列車に拘られている作品で、主軸がしっかりしていて読後感のある素敵な作品でした! バッドエンド含め死亡時の演出は、どれも焦燥感が強くでゾッとしました。 少しずつ明らかになってくる事態と共に、登場人物達が絡み合って繋がっている様子も描かれていて、「縁」って不思議だなと思うと同時に「線路のように巡り巡っているんだな」と思える内容でした。 大輔さんのご趣味は……まあ、人それぞれ好きなものがあるって良い事ですよね!!! 些細な事(本人達にとっては大事でしょうが……)から起こってしまったすれ違いや事件ですが、それを「メール1つ」というこれまた些細な事で逆転できるというのも、この作品の魅力であり上手い文章構成だと思いました。 プレイさせて頂き、ありがとうございます!
  • 泣きべそ*花散る空
    泣きべそ*花散る空
    架空の「音声型SNS」が登場する人間ドラマです。主人公の千恵は、内気で口下手ながら、内心では友達が欲しいと思っており、音声型SNS「Signaloop」で知り合った5人と仲良くなります。 序盤の舞台は千恵の部屋の中だけで、Signaloopのやり取りだけで話が進みます。ここでのやり取りで、登場人物の性格がとても上手く描写されていました。表に出る性格だけでなく、ちゃんと「本当のその人」が、キャラによって程度の差こそあれ、少しずつ散りばめられており、後半の展開を説得力高いものにしていました。 また中盤で知り合った5人と初めて会う場面の緊張感が、とても上手く表現されていましたね。起承転結が明確で、特に中盤からは一気に読めるでしょう。前半と後半で、SNSと同じ部分とそうでない部分が巧みに描かれており、人間ドラマとして非常に読み応えがありました。 ラストは、その気になれば全てが丸く収まった大団円にすることもできたでしょう。しかし今作のテーマはあくまで千恵の成長でしょうから、大団円ではそのテーマが弱められてしまいます。少し寂しい気持ちもありますが、だからこそ心を強く動かされましたし、千恵の成長と希望をしっかり示したラストは、立派なハッピーエンドだと思いました。 もう少しカラスのことについて掘り下げた描写が欲しかった気はしますが、とてもよくできた作品です。後日声がつくようなのですが、この作品は音声SNSがテーマだけに、声が付けば一層演出として効果的でしょうね。その時もう一度読んでみたいなと思っています。
  • キミのニセモノに恋をする
    キミのニセモノに恋をする
    すごく、面白かったです!! 短いストーリーの中でも、主人公に感情移入させるテクニックに驚きました。 @ネタバレ開始 ですが、BADEND3だけ、個人的にはあまり感情移入することが難しかったです。 @ネタバレ終了 ぜひ、見習わせていただきます! 長文失礼しました。
  • 猫の館
    猫の館
    実況させていただきました。 登場する猫達が皆個性的で楽しかったです。 初めて知ることも多く、勉強になりました! @ネタバレ開始 クイズを解いて館から脱出するだけかと思いきや 昨今の猫を取巻く状況に関しても言及している構成になっていて すごく猫の事を考えていらっしゃるんだなと感心いたしました。 最後は皆が良い道に進んでいけそうでほっこりしました。 @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございます。
  • Losers' Heaven
    Losers' Heaven
    ポストアポカリプスのような退廃的で暴力的でクレイジーな世界観が非常に魅力的です。 そんな世界で個性豊かなキャラクター達が繰り広げるドラマはとても読みごたえがありました。 また10曲あるミュージックビデオが本当にカッコイイです。特にLosers' Heaven2のオープニングはすごくカッコイイです。2をスタートしてすぐに見られるのでとりあえず見てみてください。 ストーリー・ミュージックビデオ・ゲーム要素がうまく組み合わさった、とても面白い作品です。 この作品では、『Losers' Heaven1』、『Losers' Heaven2』の両方がプレイできます。 Losers' Heaven1は、主人公ウバイドとレインがLosers' Heavenの住人になるお話です。 Losers' Heaven2のプロローグのような感じです。 30分程度の短編で、ミュージックビデオがとても凝っています。 Losers' Heaven2はウバイドが、1で仲間になったレインとキョンと共に白砂漠の向こうの故郷へ旅をする話です。 ストーリーが大ボリュームになり、登場人物も大幅に増え、内容もかなり重厚です。 1からさらにパワーアップしたミュージックビデオがたくさん見られます。 またゲーム要素もあり大変満足度の高い作品でした。 1,2ともにコンプ要素の難易度が高く、エンド回収と追加シナリオの解放とMV回収のため、かなりやりこみました。 @ネタバレ開始 ストーリーはとても好きです。 複数の視点で物語が進むので中盤までは少し戸惑いましたが、中盤以降で物語がきれいに収束していくのがすごいと思いました。 最初はBeeとトロイ、ダチュラ達がこの人たち何者??という状態でしたが、最後はもうみんな好き!ってなりました。特ににBee、トロイ、ダチュラ! ダチュラ、幸せになってくれ! 終盤で作者様が書きたかったであろうテーマが提示されたときは、かなりズドンと来ました。 ゲーム要素はとても面白かったです。 砂漠は簡単にクリアできたと思っていたのですが、あとでkyeを見落としていたと気づきました。 迷路はすごくてこずりました。救済措置があるのでクリアだけなら可能なのですが、シナリオコンプのためには自力攻略が必要になります。何度か失敗した後、ちゃんとマッピングして攻略できました。 攻略できた時の達成感がすごく、自力マッピングはダンジョンの醍醐味だなと感じました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • この番組は嘘つきの提供でお送りします
    この番組は嘘つきの提供でお送りします
    ドタバタコメディでありながら、無謀なことに挑戦するストーリーが熱い! 悪役がほんと嫌な奴過ぎて、途中「ムキー!」となってしまいますが、後味は最高に気持ち良かったです! 可愛いイラストのキャラが性格も合わせて素敵。真っ直ぐなところがたまりません! 特に主人公の朝日君はバカ真っ直ぐ! そしてメリーちゃんがめちゃくちゃ可愛いです! @ネタバレ開始 あれだけムカつかされたバグちゃん。最終的には憎めない不思議。 @ネタバレ終了 歌も最高で、何度もリピートさせていただきました。聞きながらコメント書こうとしたら、聞き入っちゃって全く書けないという(笑) 何度も笑って、腹立って、感動して。感情グルグルな素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
  • 消失現象R/アール
    消失現象R/アール
    前作「シリアルキラーの名前」が大好きなので、作者様の独特な世界に期待してプレイさせていただきましたが……ナニコレ超凄い!! めちゃくちゃ多いオリジナルイラスト。背景も真面目に凄いのに、細かい部分にユーモアがあって笑っちゃう! さらにボイスや歌など、この作品でしか味わえないものが詰まりまくってる! ストーリーは複数の人物の視点、二つの世界、時系列順でないという複雑さですが、これが凄く良いです! ストーリーが進むにつれ「これってもしかして……」が出て来て、その予想が当たる快感も予想外の驚きも味わえました。この作りならではの感覚だと思います! 私は人の名前を覚えるのが苦手ですし、難しい内容だと理解できないかも……と心配していましたが、問題なかったです。ここまで理解しやすく作られているのも、めちゃ凄い! それぞれの人物が抱えているもの。悲しみであったり劣等感であったり、心にグッと来て、怒涛の終盤に大興奮!! 5~6時間目安の長編なので途中までプレイするつもりが、全エピソード解放まで一気に見ちゃいました。しかも興奮が冷めずギャラリーやあとがきまで全部堪能! 物凄い作品をありがとうございました(*´ω`*)
  • ゆうひのように
    ゆうひのように
    プレイ順が完全に前後してしまった気もしますが、『熊羆の如し』の後にプレイしました。 くそっ!リア充!爆発しろ!ちぇだぜ!太郎の男としての器が大きすぎるぜ! などと思いながらプレイしました。とても良い話でした。 個人的には本編プレイ後にプレイしたおまけが更に良かったです!太郎!お前!どこまでイケメンなんだ!しかも幼少期から! 今作をプレイしたおかげで世界観に厚みが出ました。良かったです!
  • 熊羆の如し
    熊羆の如し
    サムネの通りフィクション要素もかなりある設定でしたが、幼馴染の距離感がとても良かったです。 冒頭の格闘シーンの臨場感も良かったですし、その後の家族を巻き込んだ展開も非常に微笑ましかったです。短編でしたが月日の重みを感じるエンディング演出も好きです。
  • 幼馴染は収束する
    幼馴染は収束する
    これは非常に好きなゲームでした。特に何が良いってタイトルとゲーム内容のシンクロ率が100%を超えてくるところです。 むさぼるように全EDを拝見しました。どの結末が好きってどれも好きです。 そしてやっぱりタイトルが素晴らしく良いと思いました!
  • 土者の足音
    土者の足音
    短時間で遊べるホラー脱出ゲーム。 漫画の演出が掴みバッチリでワクワク! よく分からない状況でのかくれんぼにドキドキ! かわいいイラストなのに怖かったですー! 自分だけが隠れればいいわけじゃないシステムも面白くて、数回挑戦でのバッジゲットエンドが嬉しかった~(*´ω`*) 素晴らしい作品をありがとうございました!
  • 世界を破壊する魔法
    世界を破壊する魔法
    プレイさせていただきました。 思わず目を背けたくなるような辛くて苦しいシーンもありましたが、キラキラした可愛らしいイラストと読みやすい文体で魔法みたいに楽しく読めちゃいました。 素敵な作品をありがとうございました。
  • 孤島の灯台
    孤島の灯台
    元軍人の灯台守エイデンが、1か月後には閉鎖される予定の、孤島のペタル灯台に赴任してくるところから始まる物語。その灯台で、自称「灯台の守り神」ライトと会い、彼との何気ない日常が心地良いタッチで描写されます。 前半は少し緩く感じられますし、灯台で働く他のメンバーの影が若干薄いのですが、その分エイデンとライトの交流の様子はとてもいいですね。 実は途中でフリーズしたとしか思えずにしばらく放置しました(笑)。右上の人物のイラストをクリックすれば進むのですが、それに気づかなかったのです。そのシーンは、文章か絵の説明で一言欲しかった……。 エイデンの過去のエピソードが折々に語られつつ、クライマックス手前まで穏やかに物語が進むのですが、最後のシーンを感動的に見せるためのエピソードの積み上げが、非常に効果的でした。エイデンの過去、そしてライトの思いがラストで一気に結びついて、大変印象的なラストシーンを作っていた構成は見事です。 1枚絵も大変豊富で、ビジュアル面でも楽しめましたし、イギリス民謡「灯台守」の哀愁のあるメロディも、雰囲気にとても合っていました。穏やかですが最後に感動を味わえるドラマです。
  • 星霊調香師
    星霊調香師
    少女漫画のような絵柄が魅力的な、女性向けファンタジー恋愛物語です。「星霊調香師」という設定がまず独創的で面白い。設定がちょっと複雑なところもありますが、読み進めているうちに自然に理解できるでしょう。 またこの設定が、しっかり物語に生かされているところがいいですね。凝った設定は、物語で上手く使わないと、どうにも取ってつけたような印象を与えることも少なくないですが、今作はそこが巧みで、星霊という独自の存在にも、しっかりリアリティを感じました。 星霊の設定だけでなく、後半では舞台となるオルクレシア王国の問題も絡んできます。加えて主人公セシリアの恋愛模様まで入った「全部入り」のような物語ですが、それらがきちんと消化され、綺麗にまとまったオチがついています。実に構成に優れた物語です。 欲を言えば、ロサやシエルとの物語も読んでみたかった気がしますが、そこまで求めるのは欲張りというものでしょう。設定とキャラクターと物語が、お互いを上手く引き立て合った恋愛ファンタジーの傑作です。お薦めします。