ティラノゲームフェス2022参加作品
8818 のレビュー-
『IF』がユメであるように、夢がゆめであるようにツイッターでお見かけしてあらすじが気になりプレイしました。 まず思ったのは「文章が素敵だな」と言う事。 私は文章には疎い方なのですが、すっと頭と心に入ってきて、大変読みやすかったです。 そして、創作…イラストやゲームに関わる上での葛藤が描かれていました。「ああ、わかる!」と言った事から「え、そんな事あるの!?」と言う事まで。よく知っている世界だと思っていたのに、自分の視野の狭さに気づき、ちょっと怖くなったりもしました。ですが、主人公の優菜ちゃんが元気でかわいく、変に重苦しくなることなくプレイできました。あと、朝戸風さんがいいキャラすぎて!好きです!! @ネタバレ開始 夢を諦めた二人…どうなるの!?このまま辞めて終わりなの!?とハラハラもしましたが、最後にはみんな前を向いてくれてよかったです! @ネタバレ終了 何かしらの創作に関わっている方に、ぜひプレイしてほしいなと感じました。素敵な作品をありがとうございました!!
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白無垢の決意冒頭から泣きそうになりました。大切な弟のために生きる、そう決めた姉の強さがタイトルに込められているように感じます。 互いを想い合うが故に離れ離れになってしまっても、想いの強さがまた引き合わせてくれる……そんな希望にあふれたお話だと思いました。 素敵な作品をありがとうございました。
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メモリーガール【12/12更新】体験版をプレイして、この惹かれる設定がどういうお話になるのかずっと気になっていたので、ついに完成版プレイできて嬉しかったです! お話も素晴らしいですし、制作・イラスト・声優・主題歌、何から何までこなしてしまう、乃花こよりさんの多才さに衝撃! すごく惹かれる個性的な世界観。引き込まれました!素敵なゲームを世に出してくださりありがとうございます!
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親戚の男の子を引き取った話最後に気持ちが… 感動の心がどこかへいきましたが、すごい作品です
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ウーバーエクスタシー作者様の作品はどれもこれもおしゃれで退廃的で、でも不思議と明るい世界観が大好きなのですが、 特に今作はオチまでの切れ味が本当に好きです! 上質な短編映画を見たような気分になれます。 @ネタバレ開始 エンディングの「半分ハ、ネ!」って出てからタイトルが出るテンポが本当に好きで、あれだけでごはん三杯いけます。 あと警官が何度やってもクソすぎて笑えます。 @ネタバレ終了
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育てるのって難しい!タイトル通り育てるのは難しいとプレイして感じました。
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雑草マン~やくそうを求めて~雑草マンは右足に雑草が生えている_φ(・_・
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雑草マン~やくそうを求めて~なんだこれ! ……なんだこれ? とにかく、プレイ後は語彙が「なんだこれ」と「草」のみになります。 @ネタバレ開始 「That's so crazy」ってなんやねんwwwと草を生やしていたところ、ふとゲームの表示名に気付いてしまい、途端に大草原に変わりました。それはもう草越えて森越えて。 喋る雑草もとにかく草で、大好きです。 @ネタバレ終了 センスと草の溢れる作品でした!
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けもみみ温泉郷1話数分構成ということで毎日少しずつプレイしていこう、とりあえず今日はプロローグだけ…とプレイし始めたらあっという間に三章の最終話までプレイしていました! 出てくるキャラクター達が皆魅力的で可愛くていい子達で、更に物語の引きがとても上手く先の話が気になって一気に最後まで引っ張っていってくれました。 温泉組料理組娯楽組、皆それぞれ違った魅力があり個性も立っていて、こんなにキャラクターがたくさんいるのに誰一人として無駄な人物がいなくて、それぞれ見せ場があって最後にはみんな大好きになっていました。 @ネタバレ開始 雅ちゃんの正体には驚きました! @ネタバレ終了 素敵なゲームありがとうございました!
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孤島の灯台食堂の壁に飾られた絵が和む…… カウベルや風の音も良き…… 色々事情がありそうではあるけれど、急かすこともない雰囲気で進んでいく文章。 @ネタバレ開始 時の流れも、過去も変えられないけど、自分の中で、変わって行くもの。 @ネタバレ終了 少し切ないけれど、暖かい記憶の物語。 スチルが贅沢に散りばめられた、優しいシナリオでした。 面白かったです。
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落とし屋・麒麟タイトルから先に進むまでがなかなか…!地味に嫌な呪いをかけられて心が死にました笑 イケおじに会うことが出来ない……またチャレンジします…! →続けてプレイしたところ無事会うことが出来ました。やったぜ!
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白無垢の決意お互いがお互いのことを幸せになって欲しいと祈る人達はどうすれば幸せになれるのだろうかと考えさせられました。シンプルながら、ストーリーが終わった時はえっ?まだあるよね!?と焦ってしまいました笑
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親戚の男の子を引き取った話@ネタバレ終了 虐待に傷ついた子供が動画の中で少しづつ癒されて元気になってゆく。感動のドキュメンタリー風な作品かと思いました。確かに、ああ、良かったねと思いましたが・・・。よく作りこまれた作品でした。
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意味怖系ホラーゲーム難しくなく、サクっとプレイできる。とても面白かったです! BGMや雰囲気も良く、ホラー感もある。 とても素敵な作品でした♪
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足の下が透視できる少年加賀地くんと誘拐犯のおじさんの話少年とオジサンの偶然とも呼べる出会い! すごく心が現れる、すてきな作品でした♪
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ココロ・コンフリクト ~はつこいドロボーとわたし~全ENDクリアしました!とても面白かったです! 温かくて美しいグラフィックや(スチルの量が膨大です!) 面白パートとシリアスパートのメリハリがきいたシナリオで、 物語の世界にどっぷりとひたることができました。 @ネタバレ開始 第一印象ではマオが一番いいなと思ったのですが、 マオ>フィン>レオンとクリアしていくごとに 誰を推していいのか決められなくなってしまいました。 だってどのキャラも魅力的で……。 以下簡単にですがクリア順にキャラ別感想を。 マオ なんて美人さんなんだー! はじめて見た時から好きになりました。 日頃は毒舌でつれないところも、時々ツッコミをいれてくれるところも、 なんだかんだいっても面倒を見てくれる優しいところも、 お料理が得意なところも……いい。とてもいいです。 マオくんのつくってくれたパイが食べたいです。 女装シーンやお姫様抱っこなど ご褒美イベントがいっぱいあるところも楽しかったです。 過去に色々と複雑な事情があったようですが、 ユイナと一緒に過ごすことで 心が解放されていったのなら素敵だなあと思いました。 フィン 最初は「小柄なツンデレ王子め、かわいいのう」と思ってたんですが、 彼の内心やこれまで何があったかがわかるにつれて、 「かっこいい」「好き……」となりました。 しかし……フィンENDにはどちらも魂をえぐられました。 マオシナリオでも泣きましたが、 涙の量はフィンのほうが多かったかも。 切ない……切なすぎる……。 また彼のルートでは弟くんにもドキドキしてしまいました。 責任感のありすぎるお兄さんに守られてきた弟くんの ちょっとわがままででもお兄さんおもいなところに胸がしめつけられました……。 レオン 最初は朗らかで頼りがいのあるお兄さんな印象の彼も、 やはりとんでもない事情を抱えていたわけで……。 途中からなんだか嫌な予感がしていたのですが、 正体を知った時には驚きに震えました。 明るかった頃の彼も魅力的でしたが、 途中からの影をまとったレオンのほうが より素敵に見えてしまったかもしれません。 終盤の、ユイナが刺せなかったシーンからの展開にはまたしても号泣……。 三者三様のお話が楽しめますし、 誰かのお話の裏で何が起きていたかもわかったりして奥深い! 主人公のユイナも、おひとよしで天真爛漫で……。 時々危なっかしいところがありますが、 応援したくなる魅力にあふれたキャラでした。 脇を固めるキャラクターも個性豊かで印象的な人(精霊?)ばかりで、 私もこの世界に行ってみたいなあと何度も思いました。 脇役のなかでとくに好きなのはリリとシルフとシェフさんです。 あ、カイも好きです。あのちょっと悪い笑顔にひかれております……。 実はSF的な設定が好きなので、 世界についての謎を考察するのも楽しかったです。 しかし……ぱんこもクリアしたのですが、 最後の最後リアルに悲鳴をあげてしまいました。どういうことですかーーー!! これはぜひ続きもプレイしたいです!! 楽しみにお待ちしております! @ネタバレ終了 FAはマオくんをクリアした際、勢いで描いてしまったものです。 お納めいただけたら嬉しいです。 素晴らしい作品をありがとうございました!
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怪奇特集!!おまえの知らない世界カメラに映る霊を集めるゲームはいくつかあれど、4画面一気に映すシステムが斬新!合間合間に入る物語も簡潔にまとまっていておもしろかったです(*´ω`*) 超絶不器用なので「超遅スピード」設定、巻き戻し機能などを駆使して何度目かでやっと最後までプレイすることができました。 @ネタバレ開始 3話目のおるねちゃんの影も魂の一部と思ってよかったのか分からないまま全部撮影しちゃったけど無事ハッピーエンド(?)を迎えることができてよかったです! @ネタバレ終了
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Silent Film_プレイさせていただきました。 とらえどころのない、泡のような話だなぁと思って読み進め、クレジット後の展開で腑に落ちました。だから、保険医の先生だけあんなに浮き立っていたのかと。白黒の主人公の内面世界に比べて、ポップでカラフルな先生側の世界との対比が、よりカタルシスを際立たせているように思えます。 @ネタバレ開始 「実は舞台が病院である」という物語構造から、ノベルゲーム三大鬱ゲーのひとつ「さよならを教えて」がとっさに思い起こされましたが、どちらかというと、本作後半は狂人というワードに主眼が置かれ、読んでいる感覚としては、自分の知る中では、夢野久作の「ドグラマグラ」や岡本喜八の「殺人狂時代」の肌触りに近かったです。 エピローグの後、喜ぶ先生、その実験内容。主人公はこの先どうなってしまうのでしょうか。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます。
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今日のご飯は何だろなおまけまでクリアしました~ タイトルとサムネでコメディなのかと思ったのですが、予想外にハートフルでした! @ネタバレ開始 白い皿めっちゃ良いやつじゃん! 新入りさんと仲良くしてほしい(たぶん今後は仲良く過ごすと思う!) ご主人のお話がかわいそうで、お茶碗さん…かわいそう… 見守るしかできないってツライですね… @ネタバレ終了 素敵なお話ありがとうございました。
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ゆうれいやたい短いお話ですが、心がほっこりしました。幽霊さんの未練も、残された家族の未練も、優しい形で果たしてくれる都市伝説。良いなぁと思いました。