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61852 のレビュー-
贋作のゆりかご。殺人犯の話を聞く。本当にそれだけのお話。 …のはずなんですが、「それだけ」では終わらないのが本作の魅力だと思います。 「火々地 燈がなぜ殺人に至ったのか」、という話(自供)から始まり、最後に彼女から「あなたは誰かにとっての真作なのか?」という問いで締めくくられる。 燈ちゃんの話を聞いていて、確かに真作や贋作って決めつけるのは他でもない自分なんだろうな、と思いました。 「愛されたいから、真作になりたい」、けれど自分自身がそれを否定してしまう。 それは明らかに燈ちゃんの周りの歪んだ環境が原因だとは思うんですが、「真作になりたい」と思うがあまり、自分自身でも基準を高くしてしまう感じが、読んでて辛かったです。 ストーリーもですが、演出として所々変わる奇妙で不気味な背景も素晴らしい。 真っ黒に塗りつぶされて表情も読めない燈ちゃんの、その心情を表しているようで怖かったです。 そして、おまけのストーリーもとても好きです。(ギミック含め) 揺り籠ってそういう意味なのか!と。 でも多分、燈ちゃんが揺り籠の存在を知る機会は一生ないんだろうなと思うと切なくもなりましたね…。 濃密な15分でした。ありがとうございました! -
ヤドカリ50分ほどでEND回収しました。面白かったです! ラブコメ感たっぷりの日常パートと予想外の展開もあり、最初から最後まで楽しめるストーリーでした。 大食いで強い美優さん、かわいいです。 イラストがないので他のキャラもどんな外見だったのかな…と想像しながら楽しみました。 あと、店に入ると唐突に流れる戦闘BGMにじわじわきました。 説明文にある通り、選択肢は間違えるとBAD直行なのでセーブ要です。 BADを全て回収してから正規ENDを見たんですが、 クリア後にBADのセリフはあの人のものだったんだな…と気づけるのもよかったです。 ありがとうございました! -
小さなおくりもの可愛らしい、暖かいタッチのイラストが多数使われています。 更にフルボイスで文章を読み上げてくれるので、 労力はプレイ時間よりもかなり多くかかったのではないでしょうか。 ストーリーも微笑ましい、暖かなものでした。 制作お疲れさまでした。&ありがとうございました。 最後の妹の笑顔が素敵でした。 -
和泉くんと三姉妹。前に通常コメントの方で感想を書いてしまったので改めて! しずくちゃん推しです!にこにこプレイできるかと思ったら『あ!え!?』って展開や『そんな……!』って過去が明らかになったりと、気持ちのジェットコースターを味わえます。 しずくちゃん推しですが、頼れるお姉さんあまねさんも、元気可愛いくるみちゃんも大好きです! 短編も公開されている本作品ですが、いつか結婚エンドまで作って欲しいな。 しずくちゃんは私の嫁です。素敵なゲームありがとうございました!今後の展開も期待しています! -
ぶれいんぼむ全エンド見たい!と思わせてくれる素敵な作品で、周回も楽しくプレイ出来ました。 主人公含め、キャラクターが活き活きしていて可愛い。 緑河ちゃん推しです。 -
彼女を取り戻すために、僕は……プレイいたしました 短いながらも良く出来た作品だと思います エンディングの演出はかっこよかったです -
夕空の下、屋上へ切ない物語でしたが、面白かったです -
ロストフレンド姉の協力のもと、失ってしまった友情を取り戻すお話。 お姉さんが積極的に協力してくれるので、おねーさんに惚れそうになりました…いやん、めっちゃイケ姉やん… 実際の問題ですと、許すのは難しい問題かもしれませんが… それでも取り戻したいと思えるくらい大切な友達だったんですね。 とても切なくていいお話でした。 スタッフロールの演出もしんみりしていて好きです。 -
崇高なテロリスト制作者様のセンスに終始圧倒されっぱなしの時間でした。とにかく作品全体のグラフィックが、とてもおしゃれに出来上がっています。 物語は、絵を描いている女の子が風刺のきいた絵を描いたことから始まります。多少の探索要素がありますが、20分程度で無事に完走できました。 SNS時代特有の風刺のきいた内容になっており、心がざわざわする部分も沢山ありますが、グラフィックのセンスが作品の鋭利な部分を絶妙に中和していると言いますか⋯⋯。下手な言葉で恐縮ですが、それくらい作品の世界観に没入してしまいました。探索パートも独特な世界を彷徨っているような、そんな不思議な感覚がありました。本当に、本当に素敵な作品でした。ありがとうございました! -
ぶれいんぼむ主人公の紺助は夢の中で黄魅と名乗る存在から突然、好きな女の子への「好意だけ」を忘れてしまう呪いをかけられる。呪いを解くためには、その日のうちにその女の子を見つけて告白しなければならない。そこから始まる物語です。20分程度で無事にトゥルーに辿り着きました。 とても面白かったです!1人1人のキャラクターが魅力的に描かれているので、彼女たちとの会話を楽しみながらプレイしました。制限時間のある選択肢がありますが、すぐに戻れる親切な設計をしているので、気軽に再スタートできました。シンプルでおしゃれなUIデザインも素敵でした。 @ネタバレ開始 「みんな好き!」と声を大にして言いたいですが、強いて言うなら祈赤が好きです。ちょっと不器用な感じで告白した部分が個人的に打ち抜かれました。主人公と共に末長く爆発してください(笑)。 -
タイトル無しタイトル無し・画像なし・音なし。あるのは認識(文字)だけ。細かい概要は伏せますが、「何もない」ことを逆手に取ったユニークな作品でした。人間には刺激が必要とされていますが、ここまで徹底的に「無い」と勝手に不安な感情が芽生えてしまうんですね⋯⋯。ある意味、今までにない体験ができた印象的な作品でした!ありがとうございました! @ネタバレ開始 個人的に最もゾクっとしたのは、最初のゴミ箱を削除していく部分です。「削除する」「削除しない」の2択だったので後者を選んだら、次は「削除する」の選択しか残りませんでした。考えてみれば当然ですね⋯⋯。 -
タイトル無し最初は、怖いの苦手だけど黒いだけだし大丈夫!って思いながらプレイしましたが、精神的にじわじわと来ました。先に進めれば進める程、暗いのが怖くて何かを見つけたくて仕方なくなります。 @ネタバレ開始 しかし、もう何もなかったのですね。ほんの少し残った意識の欠片。こんな形で意識が残ってしまったらとても怖いなと思いました。 @ネタバレ終了 考えさせられるゲームでした。 -
さらば劇薬主役の座を競う2人の少女のエチュード(即興劇)。 なんと、役者2人の物語と、彼女らの演じるエチュード、 2つの物語が楽しめてしまう。 役者の思いがあった上で舞台上でどう動くか、という面白い構図です。 どこまでが演技なのか、そもそも現実と演技の境界はあるのか、 そんな考えが頭を過ぎる迫真のストーリーでした! そして演出が凄いです! 公演ポスター、チケット選び、開演前の挨拶、 章間のイラスト、パンフレットなど凝ってる! 選択肢の選び方も斬新でした。 素敵なイラストを画面いっぱいに使って、 鏡写しのようなそれは内面の変化を暗示しているようにも思えました。 @ネタバレ開始 私の読解力では理解が追い付いていないかもしれないのですが、 最後の選択肢が一際印象的です。 何をしてもマチネが止まるイメージが湧かず、ドキドキ! エンド2には茫然としました。 役に入り込み過ぎて現実となった悲劇なのでしょうか。 後から考えると、マチネ王子役を抜けてもマチネ役としての激情が 彼女を突き動かしたように思えました。 エンド1は、張りつめていた緊張が解けて、 現実に引き戻されるような感覚でした。 「女子高生たちがエチュードを演じる」というお芝居だったのかなと。 ○○役の××ですという、役を解除したときの安心感、好きです。 @ネタバレ終了 -
Sea glass(シーグラス)プレイさせて頂きました! 一周目はリゾート気分なBGM・美しい青の背景・動画がふんだんに使われ、画面越しに見るファン目線で美しく完璧な彼女が語られていきます。でも………な作品です。 @ネタバレ開始 1周目で感じた彼女や描写への違和感が、2周目でどんどん文章になっていくところにはぞくぞくしました! 2周目を読むと、青の美しい背景が、色あせて寂しく、でも彼女を救いで包んでくれるように感じ方が変わりました。 他人に幸せと思われることが幸せ。誰にも弱みを知られることなく幸せと思われたままで死んでしまいたい。 個人的にすごく共感出来てしまいました…。 彼女のストイックさや纏う煌めきとは程遠い人間である自分ですら共感する点があるのですから、持っている彼女にとってそれが崩れることへの恐怖は、自分が思うより余程大きいものだったのだと思います。 背負うものが大きくなって、出発点を忘れて、自分を偽って。そんな彼女が唯一本当に好きだったのが絵を描くこと。そう考えるとしんみりします。 誰も気にせず思うままに描いた、彼女の絵が見たかった。 @ネタバレ終了 本当に考えさせられ、心に残る作品でした。ありがとうございました!
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レディ・ブルーオシャレな画面構成だなーと思って読み進めました。 全体的に使われている青が最後の哀しい雰囲気と溶けるようで良かったです。 (かつての2カラムHPのような雰囲気で懐かしみを感じてしまったりしましたが……!) なんだか彼女の様子がおかしいと思いつつ、それを指摘しない彼氏さん。 愛ゆえなのかもしれませんが、やはり言わなければ伝わらないこともあるんだなあとしみじみ。 終わってしまったあの頃の回想で、本当にのんは幸せだったんだなと解るだけに、心がぎゅうとなりました。 花言葉と2人の絵を見て、未来に光あれと祈ってしまいました……。 短い話ですが胸にズドンとくる1作でした! -
指先で世界を見るこういう人ネットで見たことある……と思いながらあっという間に読み終えてしまいました。伝統に縛らず実力を評価していた顧問はすごいと思いますが、軋轢が生じてしまうのも確かなのでもうちょっと上手くフォローしてあげれば……などと考えていました。Aさんの活躍と幸せを願うばかりです。 -
タイトル無し画面が真っ暗なおかげで、主人公の動揺とプレイヤーの動揺がリンクし、 脳とゲームが直接繋がっているような錯覚を感じました。 選択肢の内容や出すタイミング、文字を使った演出が素晴らしい作品です。 -
なんでも代行いたします短いながらも美しい起承転結!オチも皮肉が効いていて、とても気持ちの良い読後感です。特殊な設定のお店に対して、主人公の悩みが現実の私たちと近いので、自分だったら。。。と考えずにはいられませんね。面白かったです。 -
不死身の英知プレイさせて頂きました。 知らず知らずにストーリーに飲み込まれていきました。 BGMも最高でした! そして、感想ですが、 @ネタバレ開始 (ネタバレではないのかもしれませんが、自分がプレイする前に知りたくない情報なので・・・。) まず、最初は施設の子供達を臓器提供の道具にする話なのかと思っていました。 しかし、不死身の体の実験でした。題名を常に頭に入れながらプレイしてればピンときたのかもしれませんが・・・。 そして、IとHがお互いを支え合い、かばい合い、思いやりを持ちながら逃げ続けるシーンには、応援と共に画面にくぎ付け状態でした。 そして、ENDを見た後に、もう1度『はじめから』をクリックして、最初の6行の文章を読んでみて、END見る前との文章の受け止め方が違っていることに気が付きました。 @ネタバレ終了 それから、キャラの表情とかも凄く良かったです。 楽しませて頂きました。 ありがとうございました。 -
ロストフレンド一つの選択肢と二つのエンド。意外な結果にはとても考えさせられるものがありました。いじめを扱っているため人によって注意が必要だと思いますが、心を打つ素晴らしい内容でした。 感想はあえて詳しく書きません。いや、うまく言葉にできないというべきか。きっと見た人それぞれが何かを感じ、考え、糧とする作品だと思いますので、私の下手な言葉は控えたいと思います。 深く突き刺さる作品をありがとうございました。

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