ゲーム実況OKの作品(実況前に必ず作品の概要や規約を熟読してください)
60272 のレビュー-
Eat-Tsuke!静かに始まるホラーゲーム。短編小説のように読み進めることが出来ました。プレイ中の画面はシンプルで集中しやすい。終盤より中盤の実は……が意外で、ふたつの点がひとつに結ばれて結末へ収束するのが気持ちよかったです -
フィルム・ラプンツェル圧倒的な文章力と演出力(そしてそれを実現する技術力)に震えながらプレイさせて頂きました。 きっかけは白髪の少女に一目ぼれしたことだったのですが、最終的にはとにかく文章に魅了されました(もちろん全ての要素に感動しました!)。 きっと作者様は私では一生かかっても読み切れないほど沢山の文章を読んで、そして書いてきた人なのだ……、と思いながら、じっくりと文章を味わわせて頂きました。(特に、三点リーダーの使い方が好きでした!) また、演出がとにかく素敵で、発想と技術力に驚かされました。これは絶対にネタバレなしでプレイして欲しい……!と思いました。 物語の構造を狂いなく組み立てるだけでなく、登場人物の心情を深く深く掘り下げて表現出来ることが、本当にすごいと思います。素晴らしいです……! 本当にあっという間のプレイ時間で、もっと彼らの世界をのぞかせて欲しいような、これ以上踏み込んだら戻ってこれなくなりそうな世界観が素敵でした。 感想を書くのが本当に下手なので、私の感動の百分の一も伝えることが出来ず悔しいです……! とにかく、しばらく物語の世界から抜け出せなくなるような素晴らしい作品でした。 ありがとうございました! -
点鬼簿行路圧倒的すぎる絵の力も相まって夏に読むにふさわしい上質のホラーと物悲しさを感じる登場人物たちにただただ呑み込まれました。どちらのエンドもとても好いですしどちらか選ぶのも難しいほど両方の結末に納得しました。 舞台ものという意味では『舞台の世界に救いを求めた悲劇』と表すのが正しいかわかりませんが、そんな悲しさを感じました。 素晴らしい作品をありがとうございます。 -
姫騎士くっころちゃんNVプレイしました。くっ……殺せ! システムその他、とにかく凝っていました。それについて語り出すと長くなるので、個人的に気に入った点だけ述べると、「くっころちゃん」というネーミングが何より印象に残りました。何かとネタにされる言葉ですが、それを上手くゲームに組み込んだな、と。一見真面目そうなシナリオの中に平然とくっころちゃんの文字が入るのは何ともシュールです。キャラクターのその後を描く文章も素敵で、簡潔で要点を得たシナリオは、もっと読んでいたいと思える素晴らしいものでした。 -
僕らのノベルゲーム文化祭のためにノベルゲームを作ることになった、文芸部に所属する高校生5人の青春物語です。選択肢はなく、約3時間半で読了しました。『創作』というテーマに真摯に向き合った内容になっており、後半からの劇的に下げて上げていくジェットコースター的な展開と、テーマに対する凄まじい熱量を感じて、読み終わった後はしばらく呆然となりました。 もう少し物語の概要に触れていきます。文芸部に所属するタツ君の提案で、主人公の樋口くんを含め、5人の文芸部員が合作でノベルゲームを作ることから始まります。文芸部の5人はみんな個性的な性格をしており、前半は1人1人のキャラクターを丁寧に描いていく展開になっています。序盤で結構ガツガツと言ってきた印象の谷口さんが、意外と気さくで創作に対してストイックな部分を見せてくれたのが特に印象的でした。普段とは違う大胆な格好で登場した美央ちゃんなど、前半の展開で文芸部のみんなに愛着を持つことができました。 @ネタバレ開始 この作品の肝となるのは、やはり後半以降の展開ですね。とある事情で、文芸部とゲーム制作が空中分解寸前まで追い込まれる事態になります。それに至るまでの過程に強引さはなく、自然を転がり落ちていくような感じで進んでいくので、かなりの緊張感を持って読みました。また、樋口くんがタツ君を追い込んでしまう場面は共感できてしまう部分が多くあり、その部分は(良い意味で)一種の気持ち悪さを抱きました。ただ、誰でも目を背けたくなるような感情をしっかり描き切ったからこそ、その後の展開に大きなカタルシスを感じることができました。 鬼瓦くんが描いたエレナを見た瞬間が、個人的に作品で一番好きな部分です。素晴らしい演出も相まって、自分も感動してしまいました⋯⋯。そんなエレナに救われた樋口くんが、終盤の屋上で今度はエレナを救う立場に切り替わった部分も良かったです。最後の体育館の展開は、今までの鬱憤を全て晴らすかのような「まさに青春!」の一言に尽きますね。 @ネタバレ終了 個人的な話になりますが、昔から創作活動をしている自分に対して「なんでこんなことをしてるんだろう?」と思う瞬間が結構あります。そして、その答えは未だに自信を持って言えない部分があります⋯⋯。ただ、一つだけ断言できるのは、他人の創作に救われたから今の自分は創作活動を行っているという部分です。エレナのイラストの場面で一番感動してしまったのは、樋口くんと同じような気持ちを自分も経験したからなのかなぁと冷静になって思いました。 総括に入りますが、この作品は「合作」という構造で、創作活動が抱えている清濁をしっかりと表現し、メリハリのあるシナリオで青春を描き切った、大変クオリティの高い物語です。創作をやっている人であれば、共感できる部分はたくさんあると思います。 ⋯⋯最後に今作の推しですが、自分は遙先輩と鬼瓦くんです。遙先輩のマイペースだけど、いざと言う時はビシッと締めてくれるところが好きです。あと、鬼瓦くんのちょっと偏屈な部分があるけど、同じ志を持っている人には優しいところが好きです(立ち絵はありませんか?そうですか⋯⋯)。「ハラハラドキドキ・創作!青春!」の楽しい3時間半でした!素敵な作品をありがとうございました! -
黒い森のリドルメア病を抱えながらも前向きな兄妹が病を治すために進む森の中で出会う個性豊かなリドルたち、会話にシュールな場面もありながらも語られている根っこは深いものを感じました。 -
エレベーター ~性格不安定な僕とみよちゃんの物語~ワンマップの、限られた状況ながら進展が二転三転して面白かったです。最初、性格不安定ってどういうこと・・・!?って思ったけど遊んでみて、なるほど確かにこいつは定まらない!何よりドット絵が可愛くて、選択肢を選んで色んな表情をみたくなりました。無事結婚エンドを迎えました。ラストもいい! -
キョウナリmini親しみやすいキャラクターの解説と物語で、楽しく対戦しました。物語を一度遊んでから解説を読むと、ルールが良く理解できました。将棋には全くなじみがない自分も理解できる難易度でありがたかったです。もっといろんな対戦をしたくなりました。バージョンアップされるようなので、今後も楽しみです。 -
嘘の手紙10年前に書かれた手紙が主人公の元に届いたことから始まる物語。モノクロの世界、顔の見えない人々という主人公の不安の表れのようなイメージに飲み込まれこちらも不安な気持ちになりながら探し続け真エンドにたどり着いたときは「良かった……」と息を吐きました。物語もゲームとしてもとても素晴らしいものをありがとうございます。 -
お前のスパチャで世界を救えこんにあー! Vtuberを知らない人にもぜひプレイしてもらいたい作品です。 『推しは推せるときに推しておけ。』ですね。 @ネタバレ開始 予想の斜め上をゆく結末に涙し、笑わせていただきました。 初回と2週目に、かたラーメンルートに入り「これが…Trueエンド…?」と錯覚しましたw 今日から、かたラーメン推しになります。 地下労働はいいぞ。 -
きみとたわいもないおしゃべりをシルク君のほんわかしていて誠実なところに和みました。 声もとても合っていて可愛いかったです。 システム面も丁寧に作られているように感じました。 この後どんな物語が待っているのかとても気になります! -
いろさがし最初始まったときには「!?」となりましたが、なるほど、タイトル通りでした(笑) @ネタバレ開始 1シーンごとに背景に変化があって、解決に向かっている実感がわきました。お鍋のアニメーションが可愛かったです。 @ネタバレ終了 主人公二人とも、ある意味似た者同士な感じもするので、お互いにツッコミを入れながら仲良く(?)過ごしていきそうな気がしました。めでたしめでたし? -
申刻〜サルコク〜不気味な実写画像と文章が良くて、めっちゃ怖かったー! だけど怖いだけじゃないのがまた良くて、コメントしながら余韻に浸ってます。 集中してストーリーを楽しめる難易度と楽々周回、短時間で濃厚な素晴らしい作品をありがとうございました。 ストーリー追加を楽しみにしています。 -
落下心中「犯人当てではなく犯人決めのゲーム」という意味でとても斬新でした。 選択肢次第で真相がコロコロと変わります。 1つの設定からいろんなストーリーが作れる作者様の想像力! それぞれの衝撃的なストーリーを楽しめました。 あとがきフェチなので今作もあとがきも堪能させて頂きました。 ゲーム作りの息抜きが別のゲーム作り。 作者様はゲーム制作者の鑑のような方だと思いました。 これからもおこぼれをお待ちしてますのでよろしくお願いします! オリジナリティの溢れる作品をありがとうございます。 -
Sea glass(シーグラス)不思議な浮遊感と、印象的な青色と白の物語でした。涼しいような、それでいて海の暗澹とした深みを感じるような。 リンゴも文章には赤、画面は青で、形容しがたい不安や神秘を感じます。 トゥルーエンド二回見てからまた一周目に戻って、噛み締めるように文章を読んでいました。 以下内容込みの感想。 @ネタバレ開始 二周目でホテルのフロントまで来たとき、思わずああーー…と感嘆を吐いてましたね… 我々が見る青色は綺麗だと思ったし、彼女も青空は好きと言っていたけど、今となってはそれすらも沈んだ一色だけの世界なのかもしれないと思ったり。 該当の小説は実在しているのでしょうか…!? そんなことも気になったり、この世界を象っている仕組みのすべてが知りたくなりました。 @ネタバレ終了
-
でぃふぇ~とコマンド入力がうまく行き攻撃が成功した時は嬉しかったです。長いコマンドが覚えられなくとも何とかなるゲームバランスがありがたかったです。ティラノでこういうゲームも作れるんですね。 「余裕をこいている」からの「ついでにおならもこいちゃうのかしら!?」は名台詞だと思いました。「このママ不幸悪魔!」といい、短いやりとりの中にキャラクターの関係性が現れているのがいいですね。Twitterでクリア秒数をツイートできる仕組みまであるのは凝っているなと思いました。
-
Pygmalionタイトル画面の可愛い少女に惹かれてプレイさせて頂きました。 人形のように生きる少女と、少女を人形と見間違えてその人形を売ってくれと言い出した少年… どうなるんだろうと身構えていたのですが、積極的なリデルちゃんと初々しいフリート様のやりとりが可愛らしく、最後までほっこりとした気分で楽しませて頂きました。 ほっこり…とはいかない展開もあるのですが、二人が納得した形ならそれもハッピーエンドなのかなと、納得できます。 セピア色の画面やアンティーク調のUIも、物語に馴染んでいてとても良い雰囲気だと思いました。 -
そして僕らは世界を壊す二人の少年のお話で、文章やグラフィックやUIなど、どれも完璧な仕上がりで故にストーリーに集中して読みすすめることができる作品です!とにかく、深いです。考察大好きな人、おすすめです私も待ってます!笑 キャラの心情が、それぞれ深くって、ですが、こうだったんですよ~こうすればよかったんですよ~という正解は明言されておらず、こちらが想像することしかできなくて・・・、クリア後めっちゃ悩み続け頭を抱えていました笑 まじか~いやまじか~・・・ 以下感想と勝手な考察を書かせてもらっています(が勝手な想像で間違っている可能性有り有りなのであしからず) @ネタバレ開始 お話のタイプは、隆之介くんというちょっと変わっている言動をする子がいて、その子に振り回されている主人公 梓くんという図から始まりますが、よくよく読み勧めているとんん?となる構造です。この違和感のもたせ方がうまい… 梓くんは、かなりやべえ状態に初期からあって、しかも周りもやべえ精神状態のやつしかおらず、本当に不憫でなんとかよくなってーーーと思っていました。 後半にかけてもとにかく、気付いてー君が一番やばいんだ。隆之介くんの気持ちに気付いてくれ お前が変わらなきゃきっと何もかも解決しない、そう思ってました。 未来になっても変わらないでいる、変わりゆくものを受け止められないでいる彼を見て 変わるべきだ、ずっと思っていました でも、彼にとってそれは、隆之介くんを忘れることであり、裏切り行為なんですね。 隆之介くんへの気持ちは愛か依存か。 自分を頼ってくれる存在なら隆之介くんじゃなくてもいい?と悩む彼 そんなことはないと思いつつも、かわりゆく隆之介くんを受け止めることができなかった彼。 (そしてそんな梓くんをどうしても救ってあげたいであろう隆之介くん) はいここでもう詰みましたーーーーー ゲームがループするように、梓くんが何度も繰り返すように 二人のすれ違う心も永遠にループする運命なのでしょうかねーーー なーーーんとかしてあげたかったよ!!!!(叫び) でもふつうじゃないことでお互いあるのが二人の愛のカタチなら うーんやっぱり止めることもできないよぉ~~~~どうしたらいいの~~~~~(ループ) 隆之介くん いい子だぁ・・・いい子なんだぁ・・・。 私が見た限りだと彼の気持ちって一回も表になってないですよね だから勝手な妄想ですが、彼は多分すごくさとい。表情の機微とかよんでいるだろう(虐待されてたしね) そして人のためにだけ動いているよーーー好きな人のためにだけ動いているよーーーー いい子なんだぁ・・・でもしなないでくれぇ 運命?うるせーーーーー!! タイトルについて プレイし終わって、お風呂に入りながら考えてふと気づきました、タイトルの存在に 僕らが世界を壊しているのだと あ~~~~~ってなりましたね…そうなんですね… 世界を壊しているのはひとりではない、かつ世界を壊すこと=自分を殺すことならば 間違いなく世界を壊した人は過去にもいて そしてそれは、彼らにとって愛の証明なんですね… 相手の幸せを思うから、自分を殺すんです 愛なんですねぇ… 邑井ちゃん すきです・・・(脳死) ある程度ループものや物語に造形のある方であれば 冒頭のシーンはすでに出ている人物と同一のものであろうということはわかると思うんですが そこに入り込んできた新しい少女という存在 なんて初々しい・・・恋の描写・・・可愛くて切なくて うさぎの形を褒める相手に、よく見えていなくてよかったと思った、その描写にノックアウトだーーーーー!!!!! 未来を見てすぐに分かりました、彼女だと。 だからもう、切なくて、ラストの手段を伝える彼女が、ああーーーああああ(うるさい) これも彼女が彼を思って、本当に相手の幸せを思ったからで…くるじぃ… 私はは彼女だったらきっと彼を変えることができたのだと思っています でも、彼が変わりたくないのを知っていたから だから、変えなかったんだと思うんです あーーーーもう、あーーー ちび隆之介くんをおんぶする梓くんの姿が、一番私の脳内で印象に残っています ほんとうに隆之介くんは相手を思いやれるいいこだぁ・・・ しあわせになれ・・全員幸せになれ・・・(叶わぬ願い) @ネタバレ終了 なんだか感想や考察というよりただの叫びですみませんでした…(しかも長) とっても面白かったです!!!素晴らしい作品をありがとうございました!! -
メモリ - 学校の怪談 -『迷い犬』読了しこちらもプレイさせていただきました。前回は日常ミステリの色合いが濃く感じられましたが今回は学園ミステリと個人的に感じました。事の発端から予想外の展開に発展し何処に導かれるのだろうかと一気に読み進めました。ミチヲ先生がとかくツボを押されてお気に入りです。 次回も楽しみにしています。 -
空の果てからこんにちは主人公のヒロサキくんとヒロインたちの軽妙なやり取りが楽しい、カラフルなおもちゃ箱のような作品でした。 基本的には明るくコミカルな雰囲気でストーリーが進行しますが、きちん練られた壮大な世界設定がシナリオの端々から垣間見えて感心いたしました。 元気でヒロサキくんのことが大好きアピールを欠かさないリコちゃんも可愛くて魅力的だったのですが、個人的には純粋で健気なメイラちゃんがお気に入りです。まさに白銀の天使……! 世界の真相を悟ってしまったヒロサキくんがそのあとにメイラちゃんと語り合う場面は彼らにしかできないラブシーンという感じで大変印象に残りました。 全てのシナリオを拝読しましたがEDを3つ拝見してからが本番ですね……! シナリオも胸が熱くなりましたが最後のスチルがとても素敵でした! 「当たり前」は見方を変えれば当たり前ではなく奇跡と言っていい巡り合わせで、今の「当たり前」を大事にしよう、気軽に「こんにちは」と言える関係を大切に生きよう、そう思える読後感でした。 素敵なゲームをありがとうございました!

青ちょびれ
グレうさぎ
蒼猫
ハルノサクラ
個人宇宙
cocotori
たこさん
秋川イリヤ
ハル
十六夜@杏仁どーよ
雨宿りん
富井サカナ/DIGITALL
丹綿樫
快亭木魚[mokugyo games]
ゆきはな
ひつじ
街八ちよ