コメント一覧
59584 のレビュー-
肉まん葉集~例えばこんな桃太郎のお話~アニメーションの絢爛さと巻物式の和風UIがなんとも懐かしい風味でした。 魔物なんかの設定のこまかさがその道のこだわりを感じます。 ネタはかなり下品ですが、コミカルな雰囲気でだいぶ中和されていて、大衆演劇の舞台を見ているようですらありました。
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片思いの幼なじみとクリスマスデートすることになったんだが2~30分ほどで読み終わりました。 いい話でした。 大きく驚いたりするような展開はありませんが 心にじんわりと染み入るような話だと思います。 ネタバレになるので詳しく書けませんが 由香里が自分のことを嘆いておらず、 「俺」のことを心配していたのは 胸を打たれました。 強くて良い子なんだなあと思いましたね。 室内と外で服装が変わるのが細かくて良かったと思います。 絵も可愛いですし、BGMも良かったです。 不満点というか、改善したほうがいいなあ と思う点は テキストウィンドウの透明度が若干高いので 背景が黒っぽいと文字が 読みにくいところがいくつかありました。 (文字の縁取りもないので) あと、「俺」に名前をあげてもいいいんじゃないかと 思いましたね。 そして由香里にあだ名で呼ばせると 幼馴染み感がアップするように思います。 まあこのへんは好みの問題ですが。 それと終わり方があっさりだったので スタッフロールを流したり何か欲しかったですね。 いろいろ書きましたが、この作品好きです。 次回作などあれば期待しています。
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狸の家本編の作りもとても良かったのですが、調査モードがめっっちゃ面白かったです!!もう本当デザインからゲームシステムからすべて良いですね… 本編をやってたときで既に「怖ッ…怖!!」とか言いながらプレイしていたのですけれども、調査モードで怖さを増して再登場するとは…! でもこれがだんだんコノヤロウ! になり勝利を掴んだときの喜びといったら… 「なにこれ最高のデザイン…腹の割れ方とか腰回りだいすき…」と思って眺めてたら画面いっぱいに「おそい」っていう突っ込みをもらって人知れず爆笑してしまいました。待たせてごめんよ… こういうゲームも作れるんだなあと凄く楽しませて頂きました。
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王家の棺何度も砂漠を往復し、画面を100回クリックし、無意味に川に流され、山賊に連戦連敗し、ひたすら砂穴に潜るのを制止され……… それが、そのクリアまでの苦労が、短く端的なストーリーを大きな感動に昇華させる最後の1ピースだったんですね!?(いや単純に私が下手くそなだけかもしれない…それでも)めちゃくちゃ感動しました!!!!! もうレトロ感の再現の凄さは多くの方がご指摘の通りで、個人的には後半からBGMにパーカッション入るのがたまらなかったですね!! でもEDで流れた曲が、耳にタコが出来るほど聞いた曲だったのに…それが原因で(もちろんネテロを起因としますが)涙腺がダバーしました。ナイル川の如く。最高です!
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かくしてボクら兄妹はポップなグラフィックが可愛く、クオリティが凄いです! 「ROOM」や「完了」の文字まで素敵で、全てにこだわりを感じました! ゲーム内容も「ま、まさかこれサイコホラー…!?」と想像させるまでの幅を持っているのに読みやすくサクサク進めることができました。 最後に亀の説明を読んで唸りましたね…楽しかったです!
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たそがれユヴァスキュラお金に困っていた主人公の女の子が、雇ってもらおうと王城に潜入したところ、ひょんなことから国王である黎牙の秘書になってしまったことから始まる物語。全3エンド、約2時間で読了しました。ファンタジー要素はなく、近代的な世界観になってます。また、サブキャラを含めてフルボイスと非常に豪華な内容です。 攻略対象のキャラクターは国王の黎牙と、彼の側近である蓮都の2人です。とにかくこの2人が魅力的に描かれており、最後まで夢中になってプレイすることができました。終盤はシリアスな展開になったりしますが、全体的にはコミカルな部分が多いので、気軽に楽しむことができました。 個人的に好きなのは黎牙です。俺様タイプのキャラクターですが、王の仕事を真面目にこなし、主人公にちゃんと休みを与えるなどの優しい部分もあり、とても好感が持てました。主人公が提案した子供っぽい遊びを全力で楽しんだりと、ギャップがあるところも良かったです。 エンドは1→2→3の順で読みました。1を先に読んだからこそ、2のあちこちで出てくる彼のセリフにはずっしりと響くものがありました。2はとても爽やかに終わりますが、3はかなり衝撃的なエンドになっています。しかし、個人的には「そういうのも十分にあり得るよな⋯⋯」と納得してしまいました。2人のボイスも格好良かったです⋯⋯! 未プレイの方は、ぜひ魅力的な2人の物語を読んでみてはいかがでしょうか。
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Eat me概要を読み、「なんか不思議な生命体」というネーミングにセンスを感じてプレイしました。本当にこの名称だったのか…! 全EDを拝見しました。004のデザインが好きです。饒舌なところも可愛いですね… こういう問題はもしかしたら近い将来起こるのかもしれないなあ、と感慨深くも思ったり。UIも何だか現実と非現実の狭間を連想させるようで、非常に世界観に合ってます。
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ハッピーエンドに花を添えて今回はハッピーエンドに花を添えてという本当に素晴らしい作品を実況風にmirrativというアプリで配信させていただきました こっちまで涙が出てくるぐらい深みがあり リアリティもあり そして 主人公(正人さん) 小夜さん 水野さん はとても心を惹かれるキャラクターでした 今後も機会があれば是非また実況風にやってみたいです
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蜜は甘いだけでいい。メインストーリーを「(ところどころ不穏でありつつも)ほのぼの甘々ラブストーリーだ!」と無邪気に楽しんでいたのですが、その後サブストーリーを拝読して想像以上のこじれっぷりに思わずうなってしまいました。 知らなければ幸せ……かもしれませんが、いつかりいちゃんは全てを知ってしまいそうな気がするのでその時が来ることを考えると何ともつらいですね。 愛は正々堂々と自分の想いを伝えて得るもの……だと思います。 素敵なゲームをありがとうございました!
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臨界天のアズラーイールイラストを効果的に使ってシーンを作る演出がとても繊細で美しかったです。ボリュームもあってノベルゲームでプレイヤーが見たいと思うものが詰め込まれているけれど、どれも描写がとても丁寧でした。幸せってこういう穏やかなものだなと。詳しくはネタバレになるので書けませんがそっと貼ってあった伏線も、なるほどなーと思いました。世界設定の細かさも魅力です。そしてアズちゃんがとても可愛い。女性キャラクターが皆可愛いです。素敵なゲームでした。
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ヘブンズ・ロワイヤル可愛らしい絵柄に惹かれてプレイしましたが、面白かったです!ボリューミーでしたがその分しっかりと設定やストーリーが描かれていて、映画のようでした。かなり残酷なお話なのにスッキリした読了感なのは、主人公バディが最後晴れ晴れとしているからでしょうか。彼女の恋が実ればいいのになあ、と思います。 あと絵が丁寧で女の子がとても可愛い。そして銃を構えるナルガさんがかっこいい。
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マッドネス・ガールフレンドプレイしました。目がハートになっているタイトル画面の女の子がとても好みでした。まあそんな純真で可愛い女の子なんて、本編には一度たりとも登場してはくれなかったんですけれども(泣)。 吹奏楽に関係する人たちのお話ということで、所々クラシックが流れてきて、それが非常にうまい具合に作品世界とマッチしていたように思います。ラストのショパンが最高。
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Please call me…?二人の軽快な会話が面白かったです。 タイトル回収と共に、使いまわし方が上手いなと思いました! 英語が苦手なので、出だしの英語で「あ、やばいわからない」となりましたが、後に解説があって助かりましたw
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改元コロコロ表情が変わるジッキーくんが可愛かったです! ゲームもパターンが多くて楽しめました! またそのパターンはどれも面白くてワクワクしながら選択肢を選んでいきました! コンプも難しくなくて楽しかったです!
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拝啓アリア・ユグドリオン様始まり方、そして内容が斬新だと思いました。 BGMや背景が変わる事無くても、手紙を受け取った側、書いた側、それぞれ何を想ったのか…… 単純ではない複雑な心情を感じました。 HPの物語も併せて読むことをオススメです!(読んでよかった)
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BRADLEY(ブラッドリー)bgmやフォント、演出など細かいところまで凝っていて雰囲気に引き込まれました! 読み終えた後の不思議な余韻に浸りながら色々と考察しがいのあるステキな作品でした!
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BRADLEY(ブラッドリー)とても雰囲気のよいゲームです。短いので、一文一文噛みしめるように読むとよいと思います。 なんとなく読み流してしまうと内容を掴めないままエンディングを迎えてしまうので、最初から色々補完して自分なりの結論を出すつもりでプレイするのがオススメです。 このゲームがもっと広まって、色んな人の考察が読めるようになるといいなと期待してます。
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お分かり頂けただろうか?YouTubeで実況させていただきました。 あまねこといいます。 ずっと怖がってプレイしてからのラストの霊との攻防! めっちゃ面白かったです。 楽しいゲームをありがとうございます。
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昨日の晩ご飯も覚えている読み終えた後にもう一度頭から読み直したくなってしまう作品。 約15分で読了しました。 眠ると記憶が消えてしまうのだとしても、あるはずのない『毎日』を思うのは切ないですね。二人が過ごした和やかな日々が尊いものだったのだと想像でき、一人で過ごす寂しさや再開の喜びが感じられました。 「今日を生きる」というフレーズや自分で考えて決めるという考え方がなんとなく映画の『今を生きる』を思い出しました。
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かくしてボクら兄妹は部屋の中をクリックしてみられたらマズイものを隠すゲーム。絵柄とキャラがかわいい。妹思いで優秀だけどちょっと抜けてるお兄さんと不審者だと思って訝しむ妹がだんだんと兄を信頼していく様子もかわいい。