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コメント一覧

59585 のレビュー
  • フリー素材のお姉さん ~ ハニートラッパー ~
    フリー素材のお姉さん ~ ハニートラッパー ~
    理解が置いてけぼりのままゲームが進んでいく様はある意味では爽快でした。 素材の使い方や演出が巧みで非常に画面が豪華で視覚的にとても楽しかったです。 ラストが予想だにしなかった展開でびっくりしました。 全体的に形容しがたい勢いのある作品でした。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 節馬県の恐ろしい旅
    節馬県の恐ろしい旅
    プレイしました。とある北関東のG県に空目する空目する笑。縦長の画面で淡々と文章が連ねられていく構成が現実感を出しており、興味深く読み進められました。前書きでさんざ根崎村には行くなと警告しておいて後書きでもう一度訪ねようとする語り手の人間臭さに、苦笑いが浮かびました。
  • 人間標本
    人間標本
    実に奇麗な文章を書かれますね!! タイトルから展開は想像できたのですが、語り口に引き込まれました。 しかしまさかこんなオチになるとは… 人は見かけによりません、侮っちゃダメ、絶対。
  • 彼女を追いかけて
    彼女を追いかけて
    宣伝文句に偽りなし。青春恋愛でサイコホラーでした。 ああ、結局のところ甘酸っぱい青春恋愛でサイコホラー野郎なんていなかったんだと思ったら…! 意外なオチに驚かされました。
  • 私と兄
    私と兄
    プレイしました。「コレ絶対エッチなやつじゃん!」とか思って起動ボタンを押した10分前の私をぶん殴りたいです。非常に文章がきれいでした。過度に抽象的ではなく、それでいてしっかりとキャラクターに感情移入させる言葉の選び方はお見事です。また、こんなにも短い作品なのにこれだけ選択肢を配置できて、かつ矛盾なく話を進められる技量にはあっぱれというほかありませんでした。とても繊細できれいな作品でした。
  • ウデナガール
    ウデナガール
    プレイしました。腕が長いという設定が秀逸で、また憧れの先輩に告白するという最初の展開も相まって、大変楽しくプレイを始めることができました。(8年前という数字にピクッと)。感情の読めない先輩が主人公御告白から逃げるシーンはティラノフェス史上もっとも笑ったシーンかもしれません。
  • 隣人と和解せよ
    隣人と和解せよ
    ニアの動作がセリフ以上にたくさんものを言っているところが鮮やかでした。 バッジゲット時の画面を見て、なんだか得した気分になれました。
  • 無人島
    無人島
    「公衆電話」と同じように何度も繰り返して、無人島生活の決定打となるキーワードアイテムを見つけ出すゲームですね。 最初は食料を選んで見事にやられてしまいました。 無人島生活はかくも厳しい。 まだクリアには至っていないのですがとても楽しめています。もうちょっと…! プレイにはメモを取りながらだと遊びやすいかもしれません?
  • BEAR
    BEAR
    序盤からのホラー的な演出も非常に怖くてどきどきしていましたが、読み進めるにつれて物語の主人公さんから、とても優しい気持ちを感じました…きっと心根が優しいからこそ、この仕事を続けているのでしょうね…。 エンディングを眺めていると色々考えたり、涙腺にぐっときたり…。うちにも大事なものや可愛がっているぬいぐるみがたくさんありますが、いざとなったとき彼らはどうなるのだろうとぼんやり考えました。 プレイ時間自体は短めでしたが、それ以上に物語の奥深さを感じる、とても素敵な物語です。
  • 今夜デッドライン
    今夜デッドライン
    白紙が多過ぎるよ!!(起動して第一声) めちゃくちゃテンポが良く、疾走感も半端ないゲームでした。すごくわらった。 ノボルくんは腹から声が出ててとても良いキャラクターですね…。過去作未プレイの状態で大変申し訳なかったのですが、それでもまったく問題なくどの選択肢も笑ってました。「あるある」もあり「そうはならんやろ!」もあり…ハッピーエンドと思わせてやっぱりマルチデッドエンドなのですね!笑 勢いのあるテキストは勿論、緩急の演出も非常に完成度の高い作品でした。
  • チャップとマヨ~のバカンス
    チャップとマヨ~のバカンス
    絶対可愛いやつ…と思ってプレイしてみたら、冒頭からびっくりでした! まさかこういう導入だったとは! 恐らくすべての箇所を拝見させて頂きましたが、どきっとするような場所もあれば楽しい場所もあり…特におうちの中にいるキャラクターは一体どんなことがあったのだろうと考えてしまいました。 フォントやBGM等も非常に雰囲気に合っていますね。幼い頃遊んだコンピューターゲームを彷彿とさせるような素敵なゲームでした。
  • せめて、笑ってくれたなら。
    せめて、笑ってくれたなら。
    ある出来事に関わった人々をえがいた物語。僕は5時間ほどで読了できました。これまでに似たような経験をしたこともある僕にとっては、大変印象深い作品になりました。 この作品からは、並々ならぬ熱量を感じます。少しだけネタバレになるのですが、この物語ではショッキングな出来事が起こります。本作品はそれについて何人かの視点で描いていて、かつ、その描写も大変丁寧です。繰り返しその出来事をみることに対して、僕は何度か苦しくなったのですが、作者さんもまたこれだけの物語を書くのには相当なエネルギーが必要だったのではないかとも思いました。苦悩する主人公たちの内面に対する真摯な描写。音楽用語なども用いた美しい文章。様々な下調べをもとに書いたであろう正確なデータ。たくさんの美しいBGMと背景写真……。この長編作品には、膨大な時間と思いが込められているのではないかと感じました。作者さんには敬意を表したいと思います。 また、内容についてですが、こちらも素晴らしかったと思います。主人公たちは「自分が別の行動をとれば止められたのではないか」と悩み、最後まで「許された」とは思っていません。それでも、また前を向いて歩いていこうと決意する彼らの姿には、胸をうたれました。「せめて、笑ってくれたなら」というキーワードが、違った使われ方で何度も出てくるのも、粋な演出だと思います。 少しだけ個人的な話をさせて頂きますと、僕は彼らのことを他人事とは思えませんでした。僕は普段、悩む人々を援助する仕事をしています(余談ですが、その中には劣悪な環境で生きる女子中学生もいました。彼女の場合、児童相談所と協力し、里親のもとで暮らしてもらうことになりましたが)。そうして何百人もの人々に関わってきた僕ですが、20歳前後の男子1人、女子1人に自殺されてしまった事があります。その知らせを聞いた瞬間の感覚は、一生忘れられないと思います。周囲は「お前の責任ではない」、「やるべきことはちゃんとやった」と慰めてくれるのですが、今でも思い出すと苦しくなる出来事です。本作品にも書かれていたことですが、こうした出来事の関係者は、真の意味で許してもらうことはできないのだと思います。罪の意識を持ったまま、自分の役割を果たしていくしかない。そう思って、今も仕事をしているところです。本作品は、そうした自分の心に寄り添ってくれるもののように感じて、大いに感動させて頂きました(美談にしてはいけないことだと承知しておりますが、作者様にどうしても感謝を伝えたくて書かせて頂きました)。 本作品に出会えて良かったと心より思っています。素晴らしい作品をありがとうございました。
  •  #こっち向いて_めごちーv
    #こっち向いて_めごちーv
    めごちーが可愛くてフルコンプしました。 タイミングがなかなか難しく苦戦しましたが、色んな表情が見れるので100点以外のタイミングで押して撮影するのは楽しかったです。 EDもそれぞれ違うものになったりとよかったです。 主人公のモノローグのありなし変更も純粋にめごちーの撮影することができました。 OPのローアングル撮影をできればしたかった。 バージョンアップなどで難しいかとおもいますがどうかどうか! それ以外のおまけ撮影会とかあればよかったかも。
  • 暁天女【完成版】
    暁天女【完成版】
    世界観、ゲームシステム、キャラクター、どれを取っても非常に完成度の高い素敵なゲームです。 気になった方は是非私の書いてあることを読まずに先入観無しでプレイして頂きたいとすら思うのですが、それはレビューとして軟弱過ぎるので、大まかに紹介させて頂きます。   改めて書きますが、先入観無しでやった方が絶対面白いと思うので、どうしても内容が知りたいという方だけ続きも読んでみてください…!   * * *   主な物語は作者さんが記載してあるあらすじの通りです。 ソロは「火祭り」までの限られた期間、記憶を取り戻すために、プレイヤーが「午前」「午後」の行動を1回ずつ選択することが出来ます。そこでのやり取りによって、暁ノ島のことであったり、天女のことであったり、またストーリーに関わる人々の情報を得ることも出来ます。これがすっごく楽しいです! ネタバレになるので伏せますけれども、ソロくんにとっては楽しいとか言っていられない大変に重い状況なのですが、プレイヤーとしてはエンターキーを押すのが楽しくって堪らないのです…。もっと君たちのことを教えて! となってしまう…全員好き!!そしてどんなきみでもヒジンが大好き…午前中は彼の姿を探して彷徨ってしまいます… 暁ノ島は幾つかの領地(四つありましたが、一つはある出来事により失われています)に分かれていて、それぞれの領主やその関係者の方々とお話出来ます。恋模様もあれば大陸人との諍いもあったり…。そしてキャラクターは勿論、世界観も非常に秀逸です。 また一度クリアすると機能が増えて、やり込みの補助になります。何が確認出来るかは此処では伏せておきますが、非常にプレイヤーの助けになります。 ただその、難易度はかなりごと難しいですね…。闇雲な状態ではエンディングに辿り着けず、付録追加パッチを入手してヒントを読み、そこからも自分の中で推理しながら多くの選択肢を削りつつ…な感じでした。 事前情報がまったくない状態だと、午前(8選択肢)/午後(4人×7選択肢)で1回ずつ(計2回)×15日前後の行動回数を、必要条件を押さえながらすべて進めていかなければならず、またそれぞれで続きのイベントの発生条件もあり、すべて行動を終わらせないとそれらが合っているかどうかも判らないという状況ですので、この辺りが易しくなればもう少し遊びやすいのではないかなと思います。逆に言うとやり込むのが好きな人はドはまりするかもしれない… 色々書きましたが、私自身まだ天女ENDを回収出来ておらず、突破口を模索中です(ゲームオーバー以外のEDに辿り着くのに20日間くらい掛かった…)。残りは発見出来ました!
  • あの教室で見た夢、それを見た夢。
    あの教室で見た夢、それを見た夢。
    彼女が見ているのは「将来の夢」なのか、「過去の夢」なのか……。 どちらを見ていたのかはあとがきに書かれていましたが、彼女にとっては「将来」のある夢であってほしい。 そう思える作品でした。
  • アレロパシック・プランツ
    アレロパシック・プランツ
    アッ誤字! トウヤくんイズ誰トウマくんでした失礼しました……。
  • アレロパシック・プランツ
    アレロパシック・プランツ
    イラストの絵柄がすごく好きです。背景やシステムグラフィックも美しくて素敵でした。 穏やかな日常に「U」という少し不可思議な花がもたらす独特の空気感が物語を彩る要素になっていて、その雰囲気がまた素敵です。 後述の理由によりハッピーエンドは見れていませんが、マイペース後輩と頑張る先輩なトウナバが可愛くて組み合わせでは一番二人が好きでした。ハッピーエンドはもちろんですがバッドエンドもバッドエンドで良かったです。シイナさんとサクラさんはトウヤくんの倫理観を見習って? 以下不具合報告。 WindowsDL版とブラウザ版で動作確認。シイユウルートとトウナバルートの随所(大体後半)にて恐らく立ち絵まわりと思われるタグの存在しない旨のエラーが表示されました。またトウナバルートのハッピーエンドにてシイナの退場直後で進行不能になる現象に遭遇しました(両環境にて毎回確認)。このシーンでシイナの立ち絵がエラーで表示されていないことが退場動作の完了待ちに引っ掛かって進行不能になってるのかな……、などとは思いますが、ともあれ作者さんの環境でも再現性を確認できて修正可能なようでしたら修正いただけるとありがたいです。 またトウナバルートのジャンケンにてパーを選択してもラベルが存在しない旨のエラーでグーを選択したことになったり、ヒントページサクラQ3のページからのバックでエラー表示が出たり、あとはシイユウルートで冷凍食品の選択肢先がバッド/ノーマルルートの洗面所選択肢に繋がっているような……? こちらも一応報告させていただきますね。
  • 囚われのヘンゼル
    囚われのヘンゼル
    クマさん可愛いなって舐めてたらクマさんでもちゃんと熊だったよ……。 作中でもヒント文言があるので脱出ゲームとしてはサクサクと進むことが出来ました。イラストも非常に豊富で可愛らしかったです。 END4やEND5、切ないけれど二人とも進む道が同じような所では思わずふふっとなってしまいました。兄妹! なお斧を拾った後はじめからで周回プレイしようとすると斧が表示されなくて進行不能になるみたいです? とりあえず再起動や以降の場所でのセーブ&ロードなどで対応するなど。 そこで再起動したからかエンディング回収の順番に問題があったのか全ED回収エンドロールが見れなかったので、別の端末で再度END1から順番に見てきて今度は無事に全ED回収エンドロールも拝見させていただきました。素敵なエンドロールでした。そして最後の演出でドキッ。 おばあさんなどの謎についても、いま出てる情報からの推測でも全ては分からない感じで気になっちゃいますね。
  • おシャ☆るな
    おシャ☆るな
    主人公・るな子が、好意を持っている男性と恋人同士になるのを目指すべく、衣装を選んでいくゲーム。1時間程度で完走しました。なお、登場人物にはボイスが入っています。 グラフィック・システム・ボイズなど全てが高いクオリティで、可愛いるな子ちゃんと格好いい男性陣たちとのやり取りを最後まで堪能させて頂きました。1周の時間はそんなに長くないので、気軽に周回できると思います。衣装のバリエーションも豊富で、セクシーな水着だったり、美しい着物だったりと、どれも素敵でした。──あ、でも、冬の衣装はどれも冒険的だなあと思いました。ちょっと寒そうですし(笑)。 ⋯⋯と、本編だけでも十分満足できる内容でしたが、この作品はギャグの部分もすごいです。リミッターを吹き飛ばしたような、ブッ飛んだ内容のギャグに抱腹絶倒しました。ギャグ部分のスチルが多く、演出も妙に凝っているので「ギャグが本編⋯⋯?」と思ってしまいました。クリスマスではヒャッハーしてるし、いつもお世話になっているティラノちゃん(?)によく似た何かが出てくるし、何はともあれギャグ部分は大声で笑ってしまいました。 ボイスも全員素晴らしく、各キャラクターの魅力をさらに引き立てていたと思います。バッドエンドのるな子ちゃんボイスは個人的に必聴です。いろいろと覚醒してます。 セルフパロディ的な部分がありつつも、非常にクオリティの高い着せ替えゲームでした!未プレイの方は、ぜひやってみてはいかがでしょうか。
  • 王家の棺
    王家の棺
    >コマンド にしに いく すすめません。  ああ、このストレスが心地良い……そんなレトロ感。宝探しも判定が狭く、コメント欄からヒントをいただいてやっと掘り当てた(ありがとうございます)。うん、昔のゲームってこんな感じ(かもしれない)。  ストーリーは短いがまとまっており、何より文章が面白く、楽しくプレイ出来た。  おばけのバッチが欲しくて色々な所を死に歩き、コンフィグ画面をポチポチしたりまでしたのだが、結局いまだ手に入れられず。見落としているのか、特殊な死にざまがあるのか。難易度、高い!