コメント一覧
63895 のレビュー-
トリカゴセヴンデイズ攻略要素が強い。俺はポンコツなので、プレイ時間の目安よりも大分かかった。 選択肢ごとのイベントが豊富。攻略のために色んな選択肢を漁っていく過程も、謎が解けていくことやヒロインとの会話のおかげで面白い。 「ヤンデレホラー」というやつですが、多分どちらの要素をお求めの方でも楽しめる。 ヒロインは執着心が強く、ホラー描写もおまけではなく結構恐ろしい。 最小限の前情報でプレイしたいという方がいらっしゃるかもしれないので、以下は一応伏せます。 個人的には、ネタバレというほどではないと思います。一応ご注意ください。 @ネタバレ開始 序盤~中盤にかけて、おどろおどろしい雰囲気が続きますが、プレイ後の印象としては「爽やかな鬱」です。 「ヤンデレ」「メンヘラ」のキャラクターは、ホラー作品における悪役と似たようなものだというのが多いと思いますが(主人公とその周囲の人物を振り回す意味で)籠宮カレンは怪物ではなく人間として描かれて終わります。 @ネタバレ終了
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現代都市怪奇録深夜に読みました。 シンプルで短い怪談話で、どれも怖かったです。 私が好きなのは2話と5話です。2話の幽霊の、悪意がない故の行いに心臓が早鐘を打ちました。5話は、私も彼女達と同じことを考えたことがあったので、ジワジワくるものがありました。 面白かったです!
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レディ・ブルーネタバレなしの感想が非常に難しい。 あたりざわりのないことを言うのであれば、画面構成が異色だったり、ヒロインのファッションが奇抜だったりと、作者さんの尖ったセンスを感じられるということ。 (そしてそのどちらも垢抜けた印象をもたらしてくれる) かなり毒のあるシナリオで、陰鬱ではなく爽やかなんだけども、プレイ後はしこりを残す。 クリア後に開放されるおまけが充実している。確かコスチュームへの熱い思いが語られていた。 以前、別サイトからプレイしました。 確かそっちにはブラウザ版しかなかったような気がするんだけど、このサイトだとダウンロード版があるのでこっちからプレイしたかった。 @ネタバレ開始 ヒロインは解離性人格障害を患う少女です。 これは僕が勝手に考えたことですが、解離性人格障害で生み出される人格というのは「その人にとっての理想の人物」であることが多く、多分彼女はあんな感じの荒々しい男の子に庇護されたかったのだと思います。 @ネタバレ終了
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お前のスパチャで世界を救え脳がバグったけどおもしろかったですb
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キョウナリminiグラフィックや演出が良くて、ワクワクしっぱなしでした! そして初戦はまさかのワンパンで沈められましたが、次戦では神の一手にも耐えて勝利を収めることができました(∩´∀`)∩ ゲーム性や新キャラなど、今後が楽しみです。ありがとうございました!
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とある惑星の記録(No.S-01)色んな出逢いがありますが、そんな中でも主人公ちゃんに想いを馳せてしまう、とても大きくてほのかに小さなお話でした。 すぐに読了出来るお話ですけれども、読み手はたくさん感情を揺さぶられるお話になっていると思います。 以下は内容を含むので畳みます。 @ネタバレ開始 どきっとしたり、唖然としたり、呆れたり…記録するための生物だったとしても、感情はあって、泣いたり笑ったりして。それでも淡々と生きていく姿が非常に印象的で、最後にはひとりぼっちで。 彼女の中に色濃く残った記憶は、最後の瞬間に寄り添ってくれていたのでしょうか…とっても切ない… 出逢いがあれば別れもある、そんな当然のことを改めて考えさせられる素敵なお話でした。 @ネタバレ終了
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白衣の女神とワケありホモショタ「ブスってハッピー!」のスピンオフ作品とのことで、さっそく見させていただきました! あの方がメインということで、闇の匂いがプンプン……。楽しいのも好きですが、そっちも大好物です! 想像もしなかったバッドエンド、ボイスも強力でやっつけられました! めっちゃ好き! かと思えばニヤニヤしちゃったり、ホロリときたり、色々な感情を堪能出来て大満足! 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
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すけべプレイする前「すけべですって!?」 プレイ中「あらやだ、すけべだわ」 プレイ後「 ( ;∀;)イイハナシダナー」 最初から最後まで、すけべです。 兎にも角にも、すけべです。 すけべが、モトヤを救ったのです。 この3文字の中に、これほどの奥深さが隠れているとは、恥ずかしながら私は知りませんでした。 私もこの作品に倣い、すけべを掲げて生きていこうと思いました。 ありがとうございました。 @ネタバレ開始 すけべのアニメーションがズルすぎました。 どうやったらこんなお話が思いつくのか…。本当に最初から最後まですけべを貫きつつ、ダレることなく非常に上手く纏まった話で、とってもたのしかったです。 @ネタバレ終了
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因果律 The First Contact VoiceVer掴みから「これは行ったらアカンやつ!」と思いましたが、せっかくの叔父さんからのお誘いということで、ペンションへ向かいました! あまり脱出ゲームをやったことがない私には、探索できる箇所がわかりやすく表示されていたのがとっても有難い仕様でした。引きが非常に気になるところで…! ここまでに登場したキャラクターも個性的で、続編が楽しみです。
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崇高なテロリスト面白かったです。 承認欲求って一度満たされるとどんどん出してみたくなりますものね…勿論それが良い方に作用することも多いのですが、今作はさすが、風刺をテーマにした作品ということもあり、悪い方向に作用してしまう感じがとってもリアルでした。 心霊的なホラー、もそうなんですが、個人的にはサッチーの言動にヒヤヒヤしっぱなしでした。そういう意味でも怖かったかもしれません笑 そして、ラストは衝撃でした。 ずっと上にある文字が気になっていたんですよね…。そういう意味か!となりました。 構成とグラフィック、ユニークなUIに至るまで非常に凝った作品でした。 楽しんでプレイすることができました!素敵な作品をありがとうございます!
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贋作のゆりかご。@ネタバレ開始 幼いころから厳しい親元で育てられ心に余裕を持てなくなってしまった彼女は、紆余曲折を経て、悩んだ挙句に罪を犯したのですね。 この『燈』さんのむき出しの心を聞くことがこの話のメインなのですが、 その経緯を詳しく聞く過程で 『そんなことないよ』 『そうでもないよ』と否定してあげたい気持になりましたが、 強く断定的に話す彼女の心に届きはしないのだろうなと思いました。 そしてそれが、悲しい在り方だと思います。 ただ彼女の苦悩は、自分自身にもあてはまるところもあり、 心の端々にトゲトゲチクチク刺さってくるような感じがありました。 自分の存在が『真作』であると、多くの人が当たり前に信じられる世の中であってほしいと願います。 あと自分の子には、あまり厳しくしすぎないように育てたいなと思いました。 @ネタバレ終了
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解放する世界大胆な仕掛けが魅力の作品。伏線の張り方とその回収のうまさが素晴らしいです。 中盤の展開でヤンデレやホラーの要素が含まれるシーンがありますが、描写が過激ではないので、そこまで身構えずにプレイしても問題ないレベルだと思います。 さらに、そこで終わらずにしっかりしたエンディングが用意されているので、短い時間で起伏のある物語を読みたい方にはオススメな作品です。
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軍議でござる久々に声を出して笑いました。 軍議を茶化すだけ。ただそれだけのはずなのに…どうしてこんなに面白いのか…笑 主人公の煽りにもそうですが、相手二人の耐性の無さにも笑いました。 ———っていうか、そんなに切迫してたんだ!? サクッとプレイできる上に、斬新なアイディアも楽しめる作品でした!
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雪降る町でなんて心温まるお話なのでしょう…。 遊ぶ前もサムネイルで「かわいいな〜」と思っていたのですが、遊んでいる最中もメチャクチャ可愛かったです。 作中に出てきたお菓子、美味しそうでした。私も食べてみたいです…。
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Shiny night Drop可愛いイラストに惹かれたら、絶対にプレイするべき! 何度も周回することで、真の姿が見えてくる作品です。
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ぼくのえにっき人間の狂気がぎゅっと詰まっていました。ページをめくるごとに「あ、これどんどん怖くなっていくやつだ」とは分かっているのですが、どう終わるのかが気になる。だから止まらない。 そしてラストでそういうことだったのか、と分かるのですが…背景を考えると悲惨な話ですね、これは…。 非常にインパクトの強い作品でした。
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いか。えび。かに。「なんだろう、このゲームは!!でも…絶対かわいい!!」と思ってプレイしました。 案の定可愛かったです。 豚さんのアニメが予想外でした…泣 そうくるのね…!!
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ブスってハッピー!タイトル通りの一味違った乙女ゲームで面白かったです! 恋愛においてかなりのハンデとなる外見を持つ主人公。辛気臭くなってもおかしくないのに、とても気持ち良く楽しめました。 作品の内容は笑い方面が強いのですが、真面目なことも考えると深いな~と、しみじみ。人より劣る部分やコンプレックスに対し、どう捉え生きていくか……なんてことも真剣に考えちゃいました。 あとメインキャラのフルボイスもすごく良い! オリジナルソングはサイトからも聞けて良かったです。ノリと萌えでハッピーでした! 余談ですが「あたしはマイちゃんのパンスを見たくないの!」の作者様と知らずにプレイ。ボイスに聞き覚え。主人公のお顔で確信。部屋のポスターでトドメでした。なんかもう、さすがだな~(笑) 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
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タイトル無し真っ暗なタイトル画面から「絶対これ、意図あっての演出だ...」と怯えながらプレイしました。 開始直後に本作の主人公も同様な、『暗闇を探る存在』と知って一気に感情移入! 作品へと没入していったのですが... @ネタバレ開始 まずそこまでの一連の流れが穴に落ちたような速さ、鮮やかさで素晴らしい!・:*+.\(( °ω° ))/.:+ けれどもプレイヤーとしては先に書いたように感情移入していますから、「こうであって欲しくない」と悪い予感が次々と湧き上がるのです。 が、それを見透かされているように即座に一つ一つ叶ってゆき、主人公の言葉を借りるなら(自分が思いつく安易な)「逃げ道」が潰されていきました。 こんなに嬉しくない即効性ドリカム初めて:(;゙゚'ω゚'): 途中まではどの選択肢を選んだかメモしていたのですが、その必要がないと気付かされた時には「いやいや待たれよ、勘弁してたも」といった始末で、プレイ中一度たりとも傍観者になる瞬間がなくエンディングを迎えてしまいました… どれだけの事が降りかかればこんな事にいぃぃぃぃ…。゚(゚´ω`゚)゚。 (多分、仕事関係かなぁ) 最後の選択肢が主人公の決断を手伝っている錯覚に陥らせ、泣きはらした後に残る鈍痛のようなものがしばらく続きました。 そして何か救いは無いか、もう一周したら救済を示唆する何かが出てきたりしないかと考え画面にかじりついたのですが、ただひたすらに真っ暗なのです。 「タイトル無し」 結局結論として行き着いたのが、〇〇の否定の否定。 これこそが主人公なりの救われ方だったのかなぁ。 @ネタバレ終了 「タイトル無し」 人が生まれ持つ根源的な暗闇への恐怖と、成長して知る全く別の暗さ。 現実に日々起こり、普段は目を逸らしていたそれらを、(主人公の)まぶたの開閉という誰もがする行為で繋ぎ合わせ、眼前に突きつけられるすんごい作品でした。 …すごい。
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椿の主主従関係が好きなのもありますが、あらすじがかなり面白そうで「これはプレイしなければ…!」と思いプレイさせていただきました。 イラストもとても綺麗です! これがいわゆる、サムネホイホイってやつですね! @ネタバレ開始 選択肢が出てからの展開にはかなり驚きです。 主人公がツバキを手懐けていたのではなく、逆にツバキが主人公を手懐けていたとは…! 絶望感の溢れるホラー演出にもドキッとしてしまいました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!