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63402 のレビュー
  • 生真面目な後輩ちゃんのゲーム
    生真面目な後輩ちゃんのゲーム
    『こんなに生き生き動きまくる生真面目な後輩ちゃんが存在しないわけがない!!』 (ラノベのタイトル風) Live2Dの超絶テクニックが光るスゴい演出に舌を巻きました! めっちゃ立体的な動きに見えました! 面白かったです! @ネタバレ開始 メタ発言するキャラって、不思議と逆にリアルな存在感出てきますよね! @ネタバレ終了
  • 初恋の後悔
    初恋の後悔
    「後悔が出来てよかったと思っている」 というまこちゃんのセリフにすべてが集約されていると思いました。 あたたかとは言えない家庭で育ち、恋愛ってわからないとうそぶくまこちゃん。 だけど友人に恵まれて少しずつ変わっていきます。 その様子がとても丁寧に描かれていて、感情移入しまくりでした。 ぜひたくさんの人に読んで欲しい、本当に素晴らしい作品でした。
  • 西の森には化物がいる
    西の森には化物がいる
    目の見えない少女が誰も近づかない西の森へ迷い込んでしまうお話。約1000文字ということで、5分以内でサクッと読める面白い作品でした! @ネタバレ開始 森に住んでいる化け物は実は恐ろしい存在ではなく、心優しい存在なんだ…と見せかけて、ラストの絶望感はとんでもなかったです。 化け物はその名の通り、化け物だった…。 どんな姿をしていたのか大変気になります。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • てんがいちかく
    てんがいちかく
    プレイ前に感想欄をざっと軽く読み、「周回プレイ前提」とあったのでその通りにプレイさせていただきました。一周は短く、コンプリートも15分以内で完了する短編なのですが、まるで長編作品を読み終えたかのような満足感がありました! @ネタバレ開始 大河の立ち位置が後輩、幼馴染、彼氏…と毎回変わっていることが気になり、なんとなくそれらが記憶障害をうまく使った嘘なんだろうな…と察してはおりましたが、事件の詳細が明らかになったときは本当に驚きました! 大河が犯人…かと思いきや、また更に予想だにしなかった真相が明らかになり、プレイ後には良い意味で言葉が何も出てきませんでした。 凄すぎます…! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 告白するまで@1分!
    告白するまで@1分!
    めっちゃ笑ったー!! ひたすら色々試したくなりますね! 1分から長時間まで対応した素晴らしい作品。楽しいです。ありがとうございました(≧▽≦)
  • どたばたデートDay
    どたばたデートDay
    とっても可愛くて、楽しい作品! 短時間でがっちり癒されました。ありがとうございました(*´ω`*)
  • パーソナル・スペース
    パーソナル・スペース
    ゲーム本編を楽しみ、読後に皆様の感想や考察を楽しみ、ファンアートによるイラストも楽しめるという楽しみ方がひとつでは収まりきらない作品です。 読了後、チャプター1から順番に再読させて頂いたのですが、謎が作品の魅力になるよう時系列を操作するのとしないのとでは読み手の感情的にここまで印象が変わるのも驚きでした。 本編に関しての感想や考察は他のレビュアー様の方々がもう溢れる知性と情熱で書いてくださっているので『自分もそう思います!』としか言えなくて大変恐縮ですが…… @ネタバレ開始 自分が一番強く印象に残ったのはプラネタリウムを観た後のシロエの疑問に対するクロハの『意味はないけど、それでいい』言葉で、 現実には目に見えず触れられもしないけれど確かに存在して、時間の檻に囚われず永遠にして不変ともいえる『人間の感情』を大切にしていきたいなと思いました。@ネタバレ終了 心に響く作品をありがとうございました!
  • 夕暮倶楽部
    夕暮倶楽部
    ものすっごい作品でした! チャット形式で進む会話はテンポよく、シリアスかと思えば、笑えたり、ぶっ飛んでいたり。表情豊かなアイコンも、とってもユニークです! そしてどこか昭和な感じのポスターなどなど、グラフィック面がとにかく細かく美しく、隅々まで堪能。クラシックなBGMも緩急あってぴったりでした♪ 宗教的な内容や札幌に関するものの歴史など、オマケ的に見れる資料の分厚さからも設定の細かさが伝わります! 冒頭であくまでフィクションとがっちり書かれているものの、この地域に土地勘のある者としては見たことあるような背景・地名の数々。嬉しくなっちゃいました。 強烈キャラも多く、特にカルメンさんは私も虜です~。 時間がある人は2週プレイがおすすめ。流し読みでも頭に入るし、見え方が変わって面白いです! 強烈に印象に残る作品、ありがとうございました(*´ω`*)
  • 高層マンション
    高層マンション
    プレイさせて頂きました! とっても面白かったです! フラグだな、と分かっていますが、ついセーブしてBADENDから回収して行きました。 画像や効果音や音楽がまるでこのゲームのためにあるかのようで、タイミングもバッチリでしっくり来ました! バッジ取るの大変でしたが、「おお!こんなことがティラノで出来るのか!」と学んで、そしてクリア後の満足感と2つのバッジGETの達成感を得られました。 ジャンルが苦手な「ホラー系」だったのにクリア後の今になって気付きましたが、とても考えさせられる素敵な物語です。 ハラハラドキドキ出来てとても充実した時間でした。ありがとうございました!
  • Vergunty  ヴァーガンティー
    Vergunty  ヴァーガンティー
    すごかった……全方位ドロドロ最高!! タイトルロゴから既にオシャレなこの作品、フルボイスでこのボリューム。ヘタな商業ゲームより面白かったのにこれ無料なんですか?? どういう事?? これだけの長編シナリオをきちんとまとめて綺麗に終わらせているのはすごい。人物一人一人の心理描写が丁寧にされており、登場人物達の気持ちが痛いほど伝わってきて全員に肩入れしてプレイしてました。 @ネタバレ開始 違法天使が天使過ぎて辛い。最後合法になって良かった!!(笑) そしてジュンさんによって私は新たな性癖の扉を開く事が出来ました。ありがとうございます。 ひたすら尽くし愛の榎本さんが不憫すぎるよぉぉと思っていたら、救済措置があって個人的にめちゃくちゃ嬉しかったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • ラヴ・シルエットシンドローム
    ラヴ・シルエットシンドローム
    プレイさせて頂きました。 こんなに面白いゲームだとは!! プレイし始めてから少しの間、病気ではないけど『好きすぎて相手の顔が直視できない』とか、そんな恋心あるよなぁ~なんて思いながら遊んでいました。 そして、とてもテンポが良く、サクサクと進めて行ける作品ですね♪ 選択肢にも笑える選択肢があるし、主人公の心の声も面白い! そして、私の大好物のクリア後の特典とか、プレイヤーにとってのご馳走が盛りだくさんです♪ @ネタバレ開始 特にツボッた言葉は、選択肢の『見えねぇよ!!』とか、マドモアゼルとか・・・。 それから、追加のシナリオでの全く違う展開でも『ポップコーンなんて渡しやがって』とか。 作者様のユニークさが伝わって来ました。 @ネタバレ終了 ENDは全て見れました。 ハッピーエンドでの恋の駆け引き的な感情がとても初々しく感じました。 楽しませて頂きました。
  • 高層マンション
    高層マンション
    高層マンションの最上階に住む主人公! 何故かドアが開かず書斎から出られない! 冒頭から大ピンチの主人公がそこから幸福と不幸を知る物語でした。 真エンドがとにかく見つからず、めちゃくちゃ探しまくりました。見つけた時は達成感でいっぱいでした。無事にノベラーになれて嬉しいです! @ネタバレ開始 携帯の中のデータが入れ替わっているのすごく怖かったです。これは奥さんの復讐の話かと思ったら、素敵な家族の話でさらに驚き。奥さんがいい人で良かった……! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • パーソナル・スペース
    パーソナル・スペース
    点と点を繋げる物語。初回は3時間ほどで読了しました。 そう、初回は、なんです。この感想を書くためにもう一度読み直しました。 初回読了時点で作品から受けた感銘を文章で表現することが出来ずに諦めてしまったからです。 ノベルゲームという媒体でのシナリオの魅せ方を考え抜いた作品です。 作品のコンセプトとシナリオとシステムが綺麗にひとつに結ばれています。 ちょっとここに関してはお見事!としか言えないですね……。 @ネタバレ開始 あとがきも読んでからこの感想を書いているのですが、シナリオの原材料が10年以上前からあったにせよ、当初はノベルゲームとして作ろうとした訳ではないものを数か月の短期間でここまで昇華させた手腕は流石としか……。 シナリオに関してはやはり読み返しても感想を書くのが難しいですね。 このシナリオの面白さを表せる文章を私が持っていない。笑 ですので、特に印象深かったシーンを連ねていきます。 Chapter8。初めてラズリを起動するところですね。 ここでシロエがラズリに向けて自分は「人間」だと伝えるシーン。 やけに強く主張しているなと思っていたんですが、それがクロハから受けた言葉だと後で知ったときの納得感。 この辺り、Chapterが前後する構成が効いてきている場面でした。 Chapter15。天体観測。このChapter15で「15年」を合わせてくるあたりも憎いかったですね。(あとがきを読んだ限り、このシーンを書くときに聴いていた楽曲はやっぱりアレなんでしょうかね) 私はこのシーンとChapter33のスチルで涙腺が緩みました。 Chapter33。前述の通りなのですが、完全にやられました。 いや、展開的にはそうなるだろうとわかるところなのですが、予測可能回避不能ってやつです。 これまでの物語の積み重ねと、イラストの破壊力がなせる業でした。 Chapter34。 お話自体は悲恋なのですが、Chapter33のスチルのシーンや、この34の最期に希望を紡ぐ展開のおかげで前のめりな印象を受けます。 この雰囲気を支えているのはやはりラズリの性格あってのものだと思いました。個人的にこの作品のMVPはラズリですね……。 欲を言えば、初回プレイ中もREPORT画面のようにChapterの一覧を表示して、そこから既読と未読で色分けするなどして物語の全体をどこまで読めたか把握できるような作りだと嬉しかったかもしれません。 ただ、その場合は初回クリアまでは見れない14、15、21が歯抜けになってプレイヤーが「全部見てないけど本当にエンディング?」と余計な心配をしてしまう可能性もあるので難しいところですが……。 余談ですが、クロハがシロエに対して友好的だったのは、きっとベニカのことが好きだったからだろうなと思っていたので、あとがき読んで「やっぱりそうですよね!」って呟きました。 クロハとベニカの前日譚、「パーソナル・スペース・ゼロ」お待ちしております。 冗談です。響きがいいから言ってみたかっただけです。でも属性的に私の大好物なのは間違いないです。 @ネタバレ終了 UIの配置自体は前作と変わらずなのですが、より作品の雰囲気にマッチしたデザインに仕上がっています。 各メニューのボタンがスマホ操作でもしやすそうな大きさと間隔に配置されていて良いなと思いました。 ですので、まずはスマホからでも気軽に読み始めてもらいたい作品です。章区切りで読めるので最初のChapterだけでも!お勧めです。
  • 夕空の下、屋上へ
    夕空の下、屋上へ
    少女も少年もそれぞれの想いを抱いていて、 切ないけど心温まるお話でした。
  • 申刻〜サルコク〜
    申刻〜サルコク〜
    怖い!けど面白かったです(*'▽')。画像がたくさん使われていたり、ギミックがあったりして最後まで楽しくプレイできました!
  • メモリ - 学校の怪談 -
    メモリ - 学校の怪談 -
    静かなモノクロの世界がとても素敵。 一つ一つの言葉選びがとてもお上手で、すごく勉強になりました。 百合子の心の声が、読んでいてる私の気持ちを 代弁してくれているかのようで面白くてサクサク読めました。 先生が、男勝りで美しかったです。
  • 人間らしく
    人間らしく
    残りの時間をどう人間らしく生きるか。 短いお話の中で、色々考えさせられるお話でした。 クリア後のタイトル画面を見て、胸がぐっと締め付けられました。
  • 夕凪のヤンデレ
    夕凪のヤンデレ
    りなちゃんが可愛くてキュンキュンしていたら だんだんと文章が怖い感じに・・・ りなちゃんが主人公をどうして好きになったのかも 分かってすごく面白かったです。声が、可愛い!!
  • 可惜夜のからくり屋敷
    可惜夜のからくり屋敷
    100ダウンロード突破しました! 有難うございます!!
  • 初恋の後悔
    初恋の後悔
    こちらは本当にオンリーワンな作品だと思います。 TGF2020の投稿作をこれまでたくさんプレイしましたが、、 リアルな人生・生活をここまで丁寧に描いたゲームは他にないです。 1人の少年が子どもから大人に変わるその過程を描き切っています。 なんせ回想シーンを含めれば小学生から成人するまでを全シーン描いてます。 これほど途中途中を端折ることなく描写している作品はなかなかお目にかかれません。 ちょっとフリゲ以外の作品でも記憶にないので、 実のところ相当な野心作なのではないかと感じます。 ゲームでは「ともかく大きな事件が起きてほしい」人は避けた方がベターかもしれません。 音楽や写真はシーンに合ったものをこれでもかと用意していますし、 主人公の心理描写と友人たちとの交流が非常に丁寧に描かれています。 少し掴みにくい上にちょっとひねた性格をしている主人公だな、と初めは思いましたが、 よくよく考えると高校時代なんて個人差はあれどまだ人間はできていなくて当たり前。 作中で小出しになる過去の境遇などを見ているうちにだんだんと親しみを感じました。 成長を遂げた主人公に対して、最終的には心からのエールを送りたくなります。 最後のエンドロールではそれまでの積み重ねにより、 しっとりとした感動に包まれることうけあいです。 曲選も本当に素晴らしい!! プレイ中には思わず小学生~成人までの自分がどうだったかを思い返しました。 極めて幼稚だった自分の言動を恥ずかしく思うとともに、 「まこ」のような同級生がいたら自分はどう見えたのかな、と思いました。 常に騒がしい調子の良い軽薄な奴、と一刀両断だった気がします。 いや、目立たない大人しい友人と真面目な話もできるキャラだったんですよ! ……それはともかくとして、思わず自分の青春時代も振り返れる良作です。 友人との人間関係や名前はプレイ序盤は覚えにくいのですが、 その点はシステムでバッチリとフォローされています。 UIのデザインや章間の演出なども極めて秀逸です。 本作に注ぐ作者様の情熱を本当に様々な部分で感じました。 是非、落ち着いてプレイできる環境で、 3時間じっくりとゲームとともに青春時代を振り返ってほしいです。 本当に素晴らしい作品をありがとうございます。