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48256 のレビュー-
色のない世界いきなりぐっと掴んでくる序盤、引き込まれるストーリーに心奪われました。 最後は本当にそれで良かったのだろうか、と。それが強く心に残りました。【リオン】
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あの教室で見た夢、それを見た夢。もし、ネタバレございましたら、申し訳ございません。 幸せな夢の話、とでも言えばいいのでしょうか。 作中のトマトジュースも、もしや絡んでるのか? ……っていうのは深読みのしすぎでしょうか。笑 何はともあれ、個人的には意外性があって面白かったです! 登場人物のやりとりも良かったです! ありがとうございました。
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地の天使と生命を持つスキル厚塗り調でデザインがユニークで可愛らしい立ち絵が目を引きました。 地上に堕とされた天使と仲間たちの人間のために働くほのぼのスローライフ…かと思いきや、突如シリアスな展開になりこの先はどうなるのかと夢中でプレイしました。 シオンさんは客観的に見れば確かに見た目が歪なのかもしれませんが(個人的には素敵な個性を持った外見だと思います)、心は誰よりも美しく優しい方で素晴らしいと思います。 地上に堕とされたとしても自堕落にならずに人間を救おうとする精神は人間も見習うべきだなと感じました。 天界に戻る誘いを受けたときにそこに優しさはあるのかと問うたシオンさんが凛としていてかっこよかったです。 素敵なゲームをありがとうございました!
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夢もすがら花嵐まさしく一つの世界を作り上げられているゲームだと感じました。 夢中になって攻略の力も借りながらトゥルーエンドまでプレイさせていただきました。本当に楽しかったです。 プレイヤー側の操作すら利用して、決して多くない台詞数で、ここまで物語の世界観を表現できるのだと感動しました。 デザインも一つ一つの部屋の要素が多く、章が進むごとにまさに嵐のように魅せられるのに、不思議と一つにまとまっていて。特に初めの部屋は画面が出てきた瞬間に『このゲームを見つけてプレイできてよかった!』とワクワクが止まりませんでした。 素敵な時間をありがとうございました。また夢を見に来ます。
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St.ChocolateDay全EDを拝見しました! キャラクターひとりひとりに甲乙付けがたい良さがあって、そしておまけのシナリオも切なくじんわりとした余韻の残るもので、素敵な物語でした。 順番通りにあいかちゃんからプレイさせて頂いたのですが、あいかちゃん、ちかげちゃんと思いっ切り初見BADを引いてしまい真っ暗な画面の前で放心状態でしたorz 絶対に悲しい顔はさせたくないんだ…と色々考えながら選んだ筈なのに…! ゆきみちゃんのルートは此処までの教訓を生かして最初に笑顔が見られたのでガッツポーズしそうなほど嬉しかったです。ハッピーエンドを見ると非常にカタルシスというか、浄化されますね! この喜びのためのBADだったんだとすら思います。みんな幸せになれ… ちかげちゃんのルートの冒頭は何だか笑ってしまいました。主人公、この味は無しだったのに手に取ったのかと!笑 イラストも非常に可愛く、CGモードがあるので後からも楽しめます。サムネイルにぐっときた方に是非お勧め。
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泣けない兎美麗なグラフィックにキャラクターに対する誠実さを感じられるシナリオなど、とにかく全体的に丁寧に作られた印象を思わせる作品でした。 恐らくエンディングには関係しないのだろう選択肢も沢山ありましたが、こちらを見ていくことで初めて知れるような情報もあって選択肢回収が楽しかったです。笛クン(相手は人じゃないけど)人タラシだあ……。あとトイレで笑いました。 バッドエンドだけどBADEND3は色々と優しさが感じられて好きになっちゃいますね。 シーラ様はいわゆる民間信仰の方の神様だったのだろうけど、時系列上、そちらを人間が捨てた後に、恐らく院長先生達が信仰しているだろう創唱宗教の方の神様などが台頭してきたのでしょうか。それとも創唱宗教の台頭による唯一神信仰化の中で、まるで悪魔のように扱われるようになったとかだったりするのでしょうか……。そもそも神様を信じていないという笛くんでは踏み込まなそうな話題ですが、この場にいたのが院長先生など別宗教の人間だった場合どうなっていたのか少し気になったりなどしてしまいました。 閑話休題。最初はどことなくスレているような印象を覚えてしまった笛クンですが、物語を進めていく中で、その優しさや誠実さに触れられて好感を持てる流れになっているのが、きっと多くの神様や精霊達もプレイヤーと同じような流れで笛クンの印象を変えていったんだろうなあ、と思えてニコニコします。 でもやっぱりセツカちゃんとの問答がいちばん人たらし~! 主人公! という感じで好きです。メンタルがイケメン。
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毎日地獄の底にいる>グレうさぎさん、ありがとうございます! 何だかんだ言って、青春時代って素晴らしいよね! 若いっていいよね! みたいな主張にストレートパンチしたくて作りました。そうじゃねぇ奴も居るんだよ!!!! とはいえ、人を選びまくる内容だよな~大丈夫かな~とビビッていたので、印象に残る、丁寧に作られていると言って貰えて嬉しいです…! 作って良かった! 此れからも陰の方向に舵とって行きたいと思います!
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ゾンビ彼氏!>Adeli Mioさん、ありがとうございます! 自我を保っているゾンビは、可愛いよね! というアホみたいな動機で作ったんですが、其れに反比例して過去が重くなってしまいました……死にたいけど生きたい気持ちが有って、其れがあぁなったみたいな感じですね……ギリギリ生きてる(物理) いろはさんは全てを受け止める海の様な女性なので、一生大丈夫です!
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はるのうみにしずむ凪の可愛さと男っぽい口調のギャップ、春海のチャラさと誠実さのギャップに惹かれつつ、物語を読み始めました。 そこに病気の設定や哲学、春海の過去の話が絡み合っていき、最後まで夢中になって読ませていただきました。 個人的な趣向としては、ラストに向けて哲学的な話をもっと深掘りしてほしかったなと思いつつも、自分の感情に素直になってストレートに愛し合う展開は、病気や過去に負けず二人にとっての"愛"を貫いた結果なのかなと思いました。 BLは初体験だったのですが、これを機に他の作品もプレイしてみようと思えたので、この作品に出会えてよかったです。
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異常体管理記録報告連絡9件SCPについては「ねこです」くらいしか知らないのですが、不可思議で面白い話ばかりで、短編ですが読みごたえがありました。 やっぱり水車の話が一番怖かったですねー。 金色の彼女はちょっとエッチだなって思いました(特殊性癖 ねこです、よろしくおねがいします。
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からっぽちゃんとアンインストール不思議なアプリを使って、人間関係をアンインストールするというアプリ。 アンインストール対象は理不尽に生産に死んでいきます。 バッドエンドを迎えたときのタイトル画面にヒイイってなりました… 皮肉的なおまけも含めて楽しめました。 本編のバッドエンドも、なんか、ああ彼女にとってはこれが正解なんだ、と思えるところも好きです。
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ラウの王冠人の負の感情に憑依する存在「悪心者」。それを退治するための人間「悪心者祓い」を養成する学校を舞台にした物語。選択肢はなく、3時間半程度で読了しました。 ストーリーはまさに王道の少年漫画のような感じで、主人公のラウを中心に多くの個性的な少年少女たちが登場します。基本的には悪心者とのバトル、登場人物たちの学園生活で物語は動いていきます。また、現実世界でも議論されているジェンダー的な問題を取り上げており、ラウはそれが原因で度々苦悩してしまいます。特に病院の場面は辛いものがありました。 しかし、友人たちとの交流を持ったことにより、ラウの心境にもどんどん変化が訪れます。特に後半の場面でラウが周りの人間のために力を使うと断言したときは、確かな成長を感じ取れて痺れました。個人的に好きなのは真希です。自分の容姿を自覚しつつ、信念を貫いている部分には好感が持てました。 また、立ち絵が豊富に揃えられており、私服・制服・戦闘服などキャラクターがバリエーション豊かに衣装チェンジしていきます(サブキャラまでしっかりと用意されている徹底ぶりです)。さらに、重要な場面では漫画的なスチルが挿入され、効果的に登場人物たちの感情を引き立てており、この演出は本当にすごいと思いました。未プレイの方はぜひやってみてはいかがでしょうか。
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毎日地獄の底にいる面白かったです! 言葉の一つ一つがキレッキレで、熱量があって、「言いたいこと」「書きたいこと」を明確に持った作品なのだと思いました。 ブレない思いがストレートに伝わってきて、とても印象に残る作品でした。作品全体にまとまりがあって、丁寧に作られているなあと思いながら、プレイさせて頂きました。 背景画像も、幻想的で狂気的で素敵でした! 素敵な作品を生んで下さってありがとうございます!
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さよセン(さようならセンター試験)完結編あ…ありのまま今起こったことを話すぜ! 「おれはノベルゲームをやっていたと思ったら いつの間にか人生についての深いセミナーを受けていた」 …… 熱い…熱い意思のこもったゲームでした…。 いや、ゲームっていうより人生ですね。 『CLA○NADは人生』なんて言葉がありますが、それを借りるなら『さよセンは人生』です。 現在進行形の。 タグに[泣きゲー]があるのを今さら見つけましたが、まさしくそれです。 おそらく皆さんこのゲームをプレイしたきっかけは『センター試験公認ゲーム』というキャッチコピーが気になったからだと思い、私もそうなのですが、内容をプレイ前は全然想像できませんでした。 だから余計終盤までの道のりが辛くてしんどくて…(泣) でも、逆を言えばその辛い道のりがあったからこそ、このゲームのエンディングがとってもとっても希望を持てる物に感じられたのだとも思います。 あの!特に冬川さんが好きなんですケド! (顔文字再現しようとしてできなかった跡) とは言え、みさきちゃんを始め、他のみんなも個性が光ってたし、そのみんなが今に繋がってくるのも泣けてきますね…。 嘘でしょ…っていう急な展開もいくつかありましたが、現実の人生も結構唐突に出来事が訪れるものですので、その辺がよく表現されていると思います。 ちょくちょく入るセンター試験暴走ネタも面白かったです笑 最初私は「センター試験公認ゲーム?試験とゲームなんて真逆の存在やんけ」なんて思っていましたが、このゲームを通して本当にたくさんのことを学べました。 受験について、勉強について、人生について…。 センター試験経験者も、そうじゃない人も、ぜひぜひ触れてみてほしい作品ですね。 制作に多大なる労力を要したと思います…。 大変お疲れ様でした! どうやら次回作もあるようですので、陰ながら応援しております。 長文になりましたが読んで頂ければ幸いです。
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夢もすがら花嵐ノーマルエンド、及びトゥルーエンドまでプレイさせて頂きました!私、このゲームがリリースされた日のことよく覚えております。シケモクMKさんが「UIがかなりすごい」とコメントしてらしたので、どんなゲームなんだろうと一目散に覗きに行ったのです。 そしたら、スクリーンショットだけですごい作品だということが犇々と伝わってきました。今となっては教授のお部屋だと判るのですが、たくさんの本と不思議な雰囲気の可愛らしい女の子、そしてセンスのあるUIが用いられた会話パート……ゲームを作るってこういうことなんだなあと衝撃を受けたのです。世界を構築するというのはこういうことなんだなあと。だからあの日のことは、昨日のことのようによく覚えているのです。 どの方のゲームをプレイしても思うのですけど、プレイして自分が自信なくして筆折ったらどうしよう…と長い間DLしたファイルとにらめっこしてたのですが、満を持して遊ばせて頂きました! 脱出ゲームの難易度としては個人的には「ちょうどいい」と思います。私、脱出ゲームは一面で「判らん!」と放り出してしまうことが多発していたので、正直最後まで出来るか不安もありました…。けれどこの作品はヒントもありつつ、考えても判らないような知識を要する部分があまりなく、初心者でも楽しんで出来ると感じました。 またその素晴らしくバランスの良いゲーム性と並び立てて凄い!と思うのが勿論、この素敵な世界観です…。何処を見ても、何処を押しても没入感があって。個人的に好きなのはやはり最初に衝撃を受けた教授のお部屋でしたね…。桜や雨の舞うのが本当に綺麗です。そして獏ちゃんとの雑談!彼女の話し言葉は癖になりそうなほど可愛いです。一回聴いた台詞もエンドレスで見てしまう… 最初に受けた印象をさらに上回って来るような、どの面も長居したくなる素敵な作品でした。私のような脱出ゲーム初心者の方、個性的で可愛く不思議な世界にどっぷり浸かりたい方、本当にお勧めです。是非一度やってみてください。
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かりそめドッペル各キャラクター別にテーマが添えられており、そのまとめ方も短い中できれいにまとまっている稀に見る秀作だと感じました。特に√制限はかかっていませんでしたが、ロップとセーズ→フルメグレドアキ→シシレット……というように左から順当にプレイするのが良いかと。各√での言葉は、考え深いものが多く、もう一度じっくりとプレイして考えていこうと思います。イラスト、文体、BGM全て「かりそめドッペル」の世界と寄り添ったものでした。非常に楽しかったです!
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熊本熊本に関するクイズに挑める作品。15分ほどで読了できました。デザインのディテールも凝っていて、プレイしていて楽しめました。しかし、「ヒノクニ」はなかなか難しい(笑) 熊本県に隣接する県に住んでいるはずなのに、知らないことばかりでした(笑) 全体を通して作者さんの熊本愛がビシビシ伝わってくる、素敵な作品でした。
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BRADLEY(ブラッドリー)海外ドラマを見ている様な、とても素敵な雰囲気です。 画像、フォント、キャラの名前表示、音と、全てがまとまっていて、落ち着いたバーに居るような気持ちになりました。 ストレートのウィスキーと合いそうな作品です。
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ネットフレンド ~彼女に出会った私の末路~渚&若葉のやり取りに不穏を感じつつもにやけていたら、ジェットコースターの如く、衝撃的なオチへ誘われた"百合ではない"ストーリーがとても楽しかったです。 ネタばらし部分もカオスで最高でした。 コメディ風ながらもメイン2人の闇が深そうなところもたまりません。 (特に若葉は色々とヤバそう……) また、エンディングによって渚・若葉だけでなく、満瑠くんも巻き添えスタイルで人生が変わって行く展開につい笑いが生じてしまいました。 いつか、満瑠くんが報われますように…!
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BRADLEY(ブラッドリー)冒頭から最後までシナリオやグラフィック、BGM、演出等洋画を観ているような非常に凝った作品だなという印象を受けました。 エンディングが2種類ありますが、明確な答えや結末を提示せずプレイヤーの想像に委ねるといった形で、プレイ後に色々と考えるのが面白いと思いました。 1周10分ほどで読めますが、短さを感じさせない奥行きの深さ、何周もしてストーリーを理解して言葉にしたい!と思わせる力をもっている作品だなと感じました。