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48267 のレビュー-
BRADLEY(ブラッドリー)飴という存在と、炎のちらつきで昏い演出があったりと、なかなかに印象深さの残る作品でした。 短編ですが、映画を見た後のような印象が残りました。 演出などが見事でいい作品だと思います。
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あたしはマイちゃんのパンスを見たくないのっ!プレイさせていただきました。なんと、これが実話とは…笑 一人一人個性豊かすぎるキャラクターに、一見突飛な展開も多いように思えたのですが、「そう言えばこんな感じの子、小学生の頃いたような気がする…」となぜか懐かしさを感じずにはいられませんでした。マツモトくんのような子は実際にいましたね。 久々にノベルゲームをプレイしたのですが、とても濃い5分間を楽しませていただきました。ありがとうございます。
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太陽よりも暑い夏
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地の天使と生命を持つスキルまず何よりキャラデザがとても好き~です。かわいい。 タイトル画面のシンプルな塗りも本編の厚塗りも、どちらも味があって良きでした。 前半はハーレム天使様のほのぼの、後半はハーレム天使様の世界を巻き込んだいざこざ、といった感じで、やっぱりハーレム天使様なんだよなあ。序盤に出てくる子供とのやり取りが好きです。 メインとなるのは天使サイドですが、必ず人間の為に在るというスキルサイドの世界観設定も面白いなあと思いました。
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初恋は年齢天秤の中でやや変化球な始まり方でしたが、王道な展開と共に成長要素など、馴染み深い要素もあってか滞りなくプレイさせていただきました。 文章も非常に丁寧で、万人向けといった印象でした。私は大好き。 とっても素敵なゲームでした。
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Please call me…?田中さんの英語ジョークが面白く、ほっこりするラブコメでした!会話の内容がまさに受験間近の高校生で、青春を感じます。そして最後に明らかになる真実は、想像できませんでした。タイトル回収の仕方も上手くとても面白かったです!
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高崎くんと7つの魔法いつも身の回りで不思議なことが起こっている高崎くんと、いつもテンションが高い主人公・宮城さんの青春コメディ短編。1週目は普通に読んで、2週目は右側のスマホコメンタリーを読みながらプレイしました。選択肢はなく、30分弱で全て読了しました。 スマホコメンタリーという見たことない機能に惹かれてダウンロードしましたが、その名の通り、「こんなことができるんだ!」と驚きました。本編・コメンタリー共に微笑ましい内容で、雨が止んだ後のような気持ちの良い感じで読み終わることができました。
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オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエムとてもコミカルで哲学的で情のある、見る人を温かい気持ちにさせる作品だと思います。 ズルいけど信用に足る大人にあたいもなりたい!
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皮膜の翅主人公も大概にクズでは? というのがあらすじを読んだ時点で思ったことだったので、いや辛口なことを除けば正論だな? この人ほんとにクズなんです? なんて序盤は思いましたが身勝手という意味では……そうだね……。潔いまでに突っ切ったクレイジー感が逆に好感を持てて好きでした。 いかにもな性格の悪さが伝わってくる表情差分がすごく好きです。最後の一言もすごく良いなあ。 自分は蚊だって素手では殺せないほどの虫嫌いなので蝶すら手の影で隠しながら拝読させていただきましたが、それはそれとして内容はとても面白かったです。 不気味、なんだけど、それが彼もしくは彼女には非常に幻想的で魅力的に思えたんだろうなあ。生命の神秘。
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オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエム恵とエイミの仲の良さと信頼感が伺える二人の会話が素敵でした。それがあっての終盤の展開なので強い納得感があります。 シナリオは一気に読み切れる長さではありますが、なかなか良いタイミングで章を区切るセーブポイントが挟まれるのも一息つきやすくて良かったです。 読み進める途中でも定期的にタイトルを意識していたのですが、数段構えでタイトルに収束する形がすごく綺麗だなあと感じました。 お互いを想うが故の人間と機械人形の苦悩と末路。過去の清算、その行方を描く素敵な作品でした。
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横行する饅頭、独白する人鳥。モラルの崩壊した退廃的な街・生命町で運び屋の仕事をしている「曼殊沙華」と、その後輩の「アルビフロラ」のやり取りを、「曼殊沙華」と共にいるペンギンの視点で描かれた物語。バッドを含め全5ルート。2時間半程度で読了しました。 徹底して倒錯的で、アンダーグラウンドな世界観。匂いまで伝わってきそうな生命町の雰囲気に、ただただ圧倒されました。舞台設定は2061年ですが、近未来的な要素はありません。 この世界に登場する人物は大体インモラルな行為を平然と行ってくるので、間違いなく人を選ぶ部分はありますが、自分は最後まで夢中になって読むことができました。たぶん、それはポップな立ち絵だったり、狂言回し役のペンギンやアルビフロラが魅力的だったり、曼殊沙華の感情が徐々に開いていく展開など、キャッチーな要素も沢山入っているからだと思いました。 曼殊沙華の取り巻く環境は、まさに「生き地獄」の一言です。辛い描写もたくさんありますが、だからこそアルビフロラとの交流で徐々に良い方向に変わっていく曼殊沙華を見ていると、「どうにかならないのか」という気持ちが出てしまいました。トゥルー・ハッピーエンドは客観的に見ると決して気持ちが爽快になるようなタイプではありませんが、「生き地獄」にふさわしい生命町の環境の中から見つけ出した曼殊沙華のせめてもの決断だと考えると、必然なのかもしれないと考えました。未プレイの方は、ぜひ退廃的で魅力のある物語を読んでみてはいかがでしょうか。
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Youtuberになろう!YouTubeで実況させていただきました。 あまねこといいます。 YouTuberの厳しさや楽しさ等、色々と体験した気分になれて面白かったです。 素敵なゲームをありがとうございます。
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かくしてボクら兄妹は「妹に見られたらまずいものを隠すゲーム」とのことで、その"まずいもの"が何なのかいろいろと想像を巡らせていたのですが、全部が全部ヘンタイ的な"まずいもの"ではないんですね(笑)妹がお兄さんの姿に違和感を感じている描写がところどころあり、「もしかしてお兄さんは別人なのでは…?」と思っていたのですが、おまけで分かる真相が想像の斜め上でとても驚きました。妹思いなお兄さん…素敵です!とても面白い作品でした!
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雨の王、不要な勇者開始1分で設定に惹かれました。 不幸が身に降りかかれば、どうしても卑屈になってしまうし、卑屈になってしまえば、不幸からなかなか脱することができない。 「バッドエンドか、ハッピーエンドのように見せかけたバッドエンド」と作者様のコメントで書かれているように、人生の期待値は低い。 直接的に「こうやって生きていけば幸せになれるんだ」と示されてはいませんが、「自分がもし同じ境遇に陥ってしまったら?」と想像しながらプレイさせていただきました。
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チャップとマヨ~のバカンスキュートな画面とショッキングなオープニングのギャップがすごい(笑)全場面カラフルできれいだしキャラも小物もかわいいし会話もゆるくて和みます。全キャラよすぎてビーズクッションにして埋もれたい…クレーンゲームにいたらフルコンプするまでつぎ込む自信があります。ギャラリーの写真を誰が撮ったのか気になりました。もしやハバネロさん?
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電波男はお呼びじゃない!>みづしきさん、ありがとうございますー! やはり、コメディはキャラの人間性と、やり取りが楽しく無いと、何が面白いのか判らないモノになってしまう……! と無駄に重い心意気でビクビクしながら作ったので、めっちゃめちゃ嬉しいですー! 電波だけど、電波だから段階はきちんと踏みます。紳士なので。先ずは交換日記から始めましょう!(そして送られてくるノート5冊分の近況報告)(其れに5行で返す取香ちゃん) プレイ有り難うございました…!
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僕と君は、希う。夏の夜、主人公のマサトと親友のツバサは一緒に寂れた神社に行くことによって始まる物語。全2ルート、20分程度で読了しました。物語の大部分は文章のみで構成されています。 タイトルにもある希(こいねが)う。強く望むこと──。 物語の前半は夏の風物詩であるイベントを挟みながら、2人の微笑ましいやり取りが続きます。この描写を丁寧に書いたからこそだと思います。とあるエンドを見た後、2人の関係性やタイトルの意味をじっくりと吟味してしまう余韻がありました。サウンドノベルの特性を上手に使った構成も見事でした。シンプルながらも、インパクトのある作品でした。未プレイの方はぜひやってみてはいかがでしょうか。
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織リシ心ノ果テニ冒頭から無邪気にショッキングなことを言って笑う美夜ちゃんに度肝を抜かれたとともにその瞳にすごく惹かれました。 美夜ちゃんだけでなく各キャラクターの瞳が力強くとても印象的に残っています。 主人公の柊くんと妹の美夜ちゃんは全く正反対な信念を持っておりどちらの言い分にも頷ける部分はあるし相いれない部分もあって、この2人がメインで活躍することで物語のバランスがうまく取れていたように感じます。 善と悪、二律背反のようであらゆる事象にはそれぞれの側面が多少なりとも混在していて、きっぱりと分けることはできないのだということを改めて考えさせられました。 それぞれの登場人物にどんな事情があったとしても「悪意の連鎖を断ち切りたい」と行動を起こした柊くんは、たとえ結果が伴わなかったとしても立派だと思いました。 美夜ちゃんも美夜ちゃんなりにいろいろ考えていたことがラストでわかって切なかったです。 とても重たいテーマですが、人間の汚いところも綺麗なところもごまかさず描き切ったいろいろと考えさせられる作品でした。 素敵なゲームをありがとうございました!
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BRADLEY(ブラッドリー)演出や雰囲気がすごい BGMやフォント、背景の処理といったこだわりが良い ノベルゲームの強さってこういう部分なんだなって感じさせられた
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真夜中のお散歩面白かった。特に終盤の展開はかなりハードなはずなのに、なぜか優しい雰囲気さえ感じる。優しさとは諦めに似た感情なのかなとか思ったりもした。都市伝説を考察し、ある登場人物なりの解釈で理解しているのが興味深かった。