コメント一覧
63734 のレビュー-
非公開中連続通り魔のパトロールをするおまわりさん視点……に見えるが何か裏が……と身構えながらプレイ開始。 @ネタバレ開始 なるほど、確かにこれはヒトコワな話……。 おまわりさん、疑って申し訳ない……! @ネタバレ終了 皆個性的と言うか、人は見かけによらない、見た目(だけ)で判断してはいけないと言う教訓かも知れない。
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【怪奇ミステリー】紅島からの脱出孤島で殺人事件! ミステリー好きにはたまらないシチュエーションでした。 すんごいボリュームの作品で、BADやTRUE含めて 丸一日は遊んだかなと思います。 話が進めば進むほど、島の事秘密や、 乗り込んだ乗客たちの過去が分かり だんだんとお話が壮大になっていく所が面白かったです。 @ネタバレ開始 個人的に印象深かったのはメアリーとエリオットの最期の場面です。 まさか、エリオットさんが父だとは思わなかったので 驚きと、悲しみと、そしてメアリーの髪飾りに感情を 揺さぶられました。 @ネタバレ終了 TRUEへの道のりはほぼ確実に周回する必要があるので セーブデータはなるべく分けて保存する事をオススメします。 素敵な作品を有難うございました!
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Clumsy Peoplein the city色んな所に行って色んな仲間とお話をして、 まったりとした時間を過ごしました。 Clumsy Peopleプレイ済みでしたので、 あの子もあの子も見たことある!と思いながら、 プレイしておりました。 こちらも皆の個性全開でとっても面白かったです! ちなみに、私はマイペースで自由奔放なキクノスくんと、 食いしん坊なグラントくんが大好きです! 現在読める物語は全て読んでしまったので、 今後のアプデが楽しみです! 素敵な作品を有難うございました!
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日かげり日おろしひまつぶし夏の終わりにママの村に行ったボクが同い年くらいの子に頼まれたひまつぶしのお手伝い。 何となく会話がかみ合ってないようだけれど……? ちょっと不思議な倉の探索が楽しめます。 @ネタバレ開始 大人の長話は子どもにはたいくつですよね。 倉では色々怪しげなものが見つかったり、危なげな存在が見え隠れしますが、そんな事情など知らない子どもたちはマイペースに探索を続けます。 最初は一回ごとにアイテムを見ていましたが、続けて探索出来ることに気づいたので、一気に探索後、まとめてアイテムを見た方が効率的だったかな?と思いました。 @ネタバレ終了
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僕は恋人よりも人工知能を信じる日常に紛れ込んだ、異物。 普段の日常とはかけ離れて、どんどん急展開になっていきます。 タイムリープ物ですので、SF好きな方には刺さると思います! ドキドキハラハラの展開の数々でとっても面白かったです! 誰視点か分かりやすい右上の名前表示も とっても親切に感じました。 @ネタバレ開始 ほぼ全員全滅endだったので、 頭抱えてエピローグに挑みましたがまさかの平和end! 剛田さんの死は、特に心の中で叫んでいたので、 生きている世界線でほっとしました。 こちらは余談です。 章選択3章分岐から再開しましたが、 マミちゃん視点、春雄さんがマミちゃんの銃弾を避けるシーン 「接近戦に持ち込まなければ、私はー、」 の台詞の後フリーズしました。pcで、DL版でのプレイです。 私だけかもしれませんので、あしからず・・・ @ネタバレ終了 5時間があっという間で面白かったです! 素敵な作品を有難うございました!
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心霊ホラーノベル「怪話」めちゃくちゃ怖かったです!!それでいて面白い! 大きく4つのお話が用意されていますが、その全てが面白く、ガラッと雰囲気が違うお話を楽しめますので飽きがきません。 1つずつ楽しむのも良し、一気に楽しむも良し。是非ヘッドホンを着けて深夜にソロプレイしてください。 他の方も仰っていますが、やはり『音』の演出が素晴らしいです。 「ポーン♪」という決定音ですら響くので、お話が始まる前から驚きまくってました。 それがホラー演出でバンバンでてくるので、その怖さといったらもう……!です。 そして、グラフィックでの演出も非常に高クオリティで有料作品を遊んでいるようでした。 クオリティが高いということは、怖いということで……小中学生は夢に出てくるぐらいの表現がありますので(R15作品です)苦手な方はこちらだけ注意ですね。 @ネタバレ開始 『怪道』のイベントCGから「こえええええ!!!!」って震えていましたが、一番怖かったのは『顔なしこけし』ですね。 暗黒からのCGバーン!の衝撃がハンパなかったです。もはや怖すぎて直視できませんでした。 あんなのに追いかけられたらチビります。脱出なんて絶対無理だ……。 好きなお話も、やはり『顔なしこけし』です。 見えない恐怖、そして見えないからこその安心。相反する2つの感情が交差し、最後に衝撃の絶望と救いに変えてくるシナリオは素晴らしかったと思います。 そして次作も楽しみにしております!! @ネタバレ終了 大変面白かったです。ありがとうございました。
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「真夜中のクロッカス」少女漫画のようなグラフィックと雰囲気で、幻想的な世界に浸れる物語でした。 百合ゲーとありますが、百合要素はやさしめなので苦手な方でも楽しめると思います!ぜひ! まず、タイトル画面もそうですが随所でアニメーションが入っていて演出に凝ってるなー!と思いました。 イベントCGはほぼ目パチアリで、ぱちくりする紫ちゃんが可愛い! 最初は分からないことだらけだったお話が、徐々に謎が解けていき、最後は全てが繋がって着地したのが気持ちよかったです。 エンディングは2つありますが、どちらも意味のあるエンディングなので必見。 @ネタバレ開始 おまけを選択して、不意打ちで土蜘蛛様が出てきたときはビビリ散らかしました(笑) 土蜘蛛様、顔が恐すぎっす……!ホラー要素総取りです! 『あとがき』の背景、面白かったです(笑) 魄ファミリーズあんな感じやったんか! @ネタバレ終了 エンド後、クロッカスの花言葉をググりました。 とても素敵な意味で、作品にぴったりだと思います! 素敵なゲームをありがとうございました。
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FirstMagic ~はじまりの魔法~フルボイスのルミナちゃんの可愛さを堪能できるゲームでした。 先生と生徒の禁断の恋、密室に呼び出される、などなど裏山けしからんなシチュエーションで 選択肢によっては色っぽい展開もあって……健康紳士には堪らないのではないでしょうか……!!ヘッドホン大音量推奨ですね!!(笑 @ネタバレ開始 4つの魔法を選ぶだけのゲームだと思っていたので、最後の展開に驚きました。 ま、まさかのーっ!(興奮) 2人きりの密室ナウなので「こ、この後どうなってしまうんd」と鼻血を噴き出しそうになりましたが、最後の最後でしおらしいルミナちゃん。ギャップ萌えです!! 末永くお幸せに……!! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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復興白神社つい最近、リアルで参拝する機会があったのですが、ほぼほぼ正しくできてませんでした!勉強になりました!(礼 手水って「ちょうず」って読むのですね。今まで「てみず」って読んでました。 懇切丁寧にやり方を説明していただいたのですが、やっぱり本番になったらちぐはぐになってしまいそうです……。(ちなみに最新コロナ式手水は、アルコールスプレーでした笑) @ネタバレ開始 「お願いはしない」と言われながら家内安全・学業成就・無病息災をもれなくお願いする主人公が可愛かったです(笑) 恋愛成就はなかったので、きっと彼氏は居る設定だ!! @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございました。
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Unhappy記憶喪失から始まるちょっと不思議なお話でした。 だけどそれだけでは終わらず。物語を最後まで進めると「不幸」という強烈なタイトルの意味を知ることに……。 @ネタバレ開始 イルアの正体や過去を知り、彼女が抱えているものが理解できると 物語がずっしりと重量を持つような気がしました。 一人で生き続けることって、死ぬより苦しいことだと思います。 そんな宿命を背負ってしまったイルアはほんとに気の毒で、最後に涙を流すシーンは見ていられなかった……。 いつか、彼女が笑える日が来るといいなと思います。 @ネタバレ終了 冒頭の攻略ガイド、とてもありがたかったです。 素敵な作品をありがとうございました。
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狗尾神社例大祭は8月23日13時よりミノルくんとエノコさんの二人がお祭りを楽しむ様子を、暫くは遠くから見守る大人ポジで眺めてまったりプレイしていました。 ちょこちょこ「ん?」と思う箇所があったのですが…。 @ネタバレ開始 してやられましたー! あの頭文字でこんなにも展開が変わってくるとは…! ヨウタくんの真相など、一つ一つ明かされていくたびに「ああ、神様に関わるとはこういうことなのだな…」と思いました。 初回選択肢はりんご飴を選んでいたので、まさに真実を話してくれる方の心がこちらに届いていた形なのですが…その後でロードして見た別の展開には「神様ですものね、神様に関わるとこういうことありますわね…」と神妙な気持ちになっていました。 その後でのあの方の真相告白に、すべてが腑に落ちました。 20年ぶりに…のあの終わり、「今日からここに住みます!」とでも言いそうなあの展開、ミノルくんが果たしてどうなるのかとても気になります! 今度こそ、お祭りのときのように楽しい気持ちのまま二人が結末を迎えられるといいのですが…! @ネタバレ終了 本作は、ぜひ前情報なしで楽しんでほしい作品です。 素敵な作品をありがとうございました!
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この月明かりの下に影はない夜の学校に肝試しに行くという時点で「とても肝が据わっていて、勇気があるのですね!」と本気で思いますが、主人公が一緒に来ていた人たちの目の前でああなったとき「怖い!」とこちらも本気で思いました。 @ネタバレ開始 過去の記憶の断片のようなものを見る度に、自分の予想が外れればいいのに…と思いながらプレイしていました。 初めから水原さんがこちら側にいることを不思議に思って「この子はどうしてここにいるの?」と思っていました。 その後で断片1を見て「もしや」から断片2で「確信」に変わって、これは絶対に最後まで行かなければと感じました。 第六感が冴えわたっていたのか、奇跡的にすべて正解の選択肢を選んでいたようで、バッドエンドには一度も当たりませんでした。 一番初めに影らしきものを見たときは「なにあれ!?」と思っていたものが、断片2回目の後から倒すのも忍びなかったです。 終盤に主人公がそれぞれの場所、影らしきものが何であったのかなどすべての謎明かしをしているときは、一部予想通りとはいえ切なくなりました。 最後、私はあえて帰還の選択肢を選びましたが…主人公の思い付きはナイスでした。 クラスメイト達がどんな反応をするのか、楽しみです。 主人公の明日に希望があり、トーコさんには…生まれ変わりがあるのかは分かりませんが、私も主人公のように彼女にはもっと明るい場所が似合うと思うので、明るい場所へ戻れることを願います。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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Replicare-散歩-森の中を散歩するだけのゲーム…ということですが、調べる場所によっては猫チャァンが出てきたり、お花が出てきたりと楽しく過ごさせていただきました。 オートセーブ機能がありがたかったです。 ※蜘蛛やアリの画像もダイレクトに出てくるので、これからプレイされる方で虫が苦手な方は少し注意です。 @ネタバレ開始 初回はおさんぽを楽しみ、普通にタイトル画面の位置へ戻ってきました。 その後で中級・上級コースにも行けました…が、こちらもバッドエンド。 その後もバッドエンドにしか辿り着けなかったので、ヒントなどがあると嬉しかったです! うまくお散歩できずですみません…! @ネタバレ終了 森の中のどこをクリックできるかな?と探したりするのが面白かったです。 森の中の癒しの画像とともに、ちょっと不思議な雰囲気を持つゲームでした。 ありがとうございました!
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この番組は嘘つきの提供でお送りしますUMAに憧れる主人公、サンタクロースと出逢う―――から始まるとってもキュートでポップな物語、随所に挿入される動画やカットインなど見所満点で楽しませていただきました! @ネタバレ開始 メリーさんの見た目はとても可愛いのに「~じゃ」と話す口調がとてもツボでした。かわいい…! 街中で見かけるエセサンタたちに泥っぽい雪玉を投げたり激憤したり、かと思えばショーウィンドウのお菓子を見て目を輝かせたり…くるくる変わるメリーさんがかわいすぎて、クリックする手が止まりませんでした。 ちなみに私はサンタはいると長らく信じていましたし、今もいると信じています…!! ウソツキン挽回の機会が性なる夜の誤字からぶっ壊れていったところで「なんて誤字…!」と思っていましたが、その後の「サンタクロースなんていないよ!」のユウくんに対してひかりさんが「宇宙は1000億×1000億ととても広いから、一つくらいそんな星だってあるかも、ここにいるメリーさんがサンタだと私が証明する」との旨で諭すシーンは本作でも飛び抜けて好きなシーンです。 皆が「いない」と言う中でああいう表現ができる人、サイコーです。 バグさんとのサンタ証明対決は、子どもたちの反応に最後はあたたかな気持ちになりました。 いない、いないと否定するだけなら誰にでもできる、信じることのほうが難しい…それを感じるとともに、信じるって素敵だなと感じました。 私が子どもならたぶん大喜びでメリーさんに質問しに行ったと思います。 最後は大逆転という展開ではありませんでしたが、届く人には届いたという結びで心がぽかぽかとした気持ちで終えられました。 特にメリーさんが仲間のサンタクロースに呼びかけ、空からも声が降ってくるところが最高でした。 来年も必ずメリーさんに会いたいです。 @ネタバレ終了 プレイ後、サンタさんにお手紙を書きたいと思いました。 私はもう大人ですが、私がサンタさんにプレゼントをいただいていた頃の感謝を込めて、プレゼントがどれほど嬉しかったか、ありがとうの言葉を贈りたいと思います。 素敵な作品をありがとうございました!
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消えない痣の治し方じんわりと優しさや暖かさがしみ込んでくる、素敵な作品でした。 @ネタバレ開始 顔の痣、そして心にも傷をおってしまった純平さんの痛々しい気持ちや苦悩と共に、友人と恋人という理解者のおかげで癒されていく様子が描かれていて、人間関係の難しさやありがたさを感じられました。 クリア後のタイトル画面が変わるのも良かったです! @ネタバレ終了 この先も辛い事や悲しい事があるかもしれないけれど、それだけではなくて楽しい事や嬉しい事もあるんだよと考えさせられるお話、ありがとうございます!
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東京オディエットアモ 大篠八雲編東京オディエットアモ・八雲編プレイさせていただきました! ロミオ編では「切れ者弁護士」公親編では「掴み所のないトリックスター」という印象だった大篠先生。 白スーツのキャラは腹黒に決まってる!(偏見)そんなイメージで始めた八雲編ですが… パーティーシーンでのドキドキ展開…からの、まさか素は茶目っ気たっぷりな良い意味で『ダメな大人』…!!? 今作もお洒落な東京オディアモワールドで、ジュリさんの奮闘が始まります……。 @ネタバレ開始 たぶん、母親との過去などから女性不信気味?になっている大篠先生…女性への軽薄と表裏一体とも言える紳士的な態度は、そこから来ているのかなぁ、と少し切ない気持ちになりました。 そんな大篠先生が素を出せる相手として、男装ジュリさんはこれ以上ない配役! 女性相手では決して見せなかったであろう情けない部分も、シニカルな部分も、全部知った上でジュリさんが大篠先生を「好き」と伝えたからこそ、二人が結ばれるエンドに辿り着けたんだね…!と、二人を祝福したい気持ちでいっぱいです!! matineeエンドは先生自ら「恋の奴隷!」と言い切る程、甘く幸せな展開。ピアノの上って…なんてロマンティックなシーンなんでしょう!!! そしてサティのジュ・トゥ・ヴ!すき…大好きな曲なんです……めちゃくちゃ個人的な感想ですが、この曲がハッピーエンドで聴けて、幸せ感倍増でした! そしてsoireeエンド… 公親編の印象から、最大レベルの警戒で挑みました…笑 でもこの結末は不穏ではあるけど、二人にとってとても美しいものかも知れない。このまま、ジュリさんは大篠先生に閉じ込められていて欲しい…幸不幸はわからないけど、二人の愛が行き着く先だったのかなぁ…と、ものすごい説得力のある結末でした。 ジュリさんをラプンツェルになぞらえて髪を切る…と言う会話や、蜘蛛の巣の例え。どれも二人の心情をこれ以上ない言葉で表現しているなぁ…と感じました。 真夜中に二人でトランプをするシーン、とても印象深かったです!絶妙な緊張感で、これからの展開へ不安と期待をじわじわ煽る。 静かだけど、力のあるシーンですね……! soireeエンドの世界線でも、二人は愛故に幸せなのだ…と言う強烈な説得力がありました。大篠先生の闇の深さと糖度高めの展開が味わえて、今作はsoireeエンドの方が好きです!!(もちろん両エンド好きだけども!) フィギュア集めのシーンとsoireeエンドに出て来るロミオ様、ジュリさんへの愛がひしひしと伝わってきます…男装ジュリさんを一目で見抜くロミオ様。 うっかりロミオ様ルートに行く道をもう一度探したくなりました笑 そして作品を追うごとに深まるパックンの謎。この人の闇の深さを知る時は来るのでしょうか…!? @ネタバレ終了 オディアモ三作とも、いつもこの世界にあっという間に引き込まれています。 しっかりと作り込まれた世界観とよく練られたシナリオ、引き込まれるような音楽。美しいイラスト。 まだこの世界の続きが見られるなんて、幸せ者だ〜〜!!次作お兄ちゃん編、正座を崩さず待機しております! これからも、陰ながら応援しています!
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日かげり日おろしひまつぶし素敵なイラストと「数分で読み終わるノスタルジックちょっとふしぎノベル」という説明が気になってプレイさせていただきました。 和風ホラーな感じはありますが怖いのが苦手でも大丈夫だと思います。キャラや雰囲気が素晴らしい作品でした! 見落としそうになったのですが、任意で入手したアイテムについて会話が聞けます。こちらの作品をしっかり味わうには外せない部分かと。ぜひ! 私はブラウザ(Edge)でプレイ、特に問題なく快適プレイでした。 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
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モノクローム・モノローグ某ハンターからの逃走企画を彷彿させるゲームの、参加者らしき人物A。Aについての紹介はなく、画面には色もない、最小限の情報のみが与えられた状態から選択が始まります。 選択肢はエンドに影響は無いと知りながらも、選択することで進むシステムは緊迫感がありました。 同じ選択肢を選び続けたら何かないかなーということもやってみたのですが、(以下念のため伏せ) @ネタバレ開始 現在特に変化は無いようです。自称世界一あいつのことを忘れて現実逃避に寝ようとしたAだと思いますw @ネタバレ終了 そして、視点の切り替えで行われるプレイヤーの誘導はなんとも巧み。明かされた真相はなかなか複雑で何度か読み返したりもしたのですが、このロジックを編み出せるのはすごいと思いました。 @ネタバレ開始 視点が変わると真実も変わる。犯人の「真実」を知ることは誰にも出来ないのかもしれませんね。 @ネタバレ終了
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ココロ・コンフリクト ~はつこいドロボーとわたし~3人の素敵な青年たちとキラキラ・ドキドキで、ちょっぴりビターな交流を描いた長編ファンタジーでした! コメディーもあり、明るく楽しく読めます! 立ち絵やスチルなどイラスト全般が美しく、細かい所まで描かれていて凄いです! 天真爛漫な主人公のユイナちゃんが、ツッコミを入れつつも逞しく異世界を渡っていく姿は思わず応援したくなりますね! それと、ユイナちゃんを見ていると、何故かお腹が空いてきます(笑)。 @ネタバレ開始 はじめは顔面パンチ&蒟蒻ベッチョリで「ユ、ユイナちゃーん?!」とその自由っぷりに慄きましたが、フィンが寛大で優しい王子だったのでホッとしました。 その事件からユイナちゃんへ私の見守りスイッチが入り、終始レオンさんに「この子を頼んだぞ……」とお願いしつつ、ラスボスのように現れたマオ君も加わって、賑やかで楽しい物語にどんどん夢中になっていきました。 ユイナちゃんが生来の明るさを持ち続けてくれたおかげで、どんなことが起きても「なんとかなるな!」と安心できた気がします。 レオン→フィン→マオ ルートの順で読みましたが、全員で一つの物語だなあと強く感じました。 フィンは不器用で優しいし、マオ君はやれやれと言いつつも面倒見がいいし、レオンさんは強くて弱いあたたかな人で、どのルートも良すぎる……っ!!! 個人的にレオンさんに滅茶苦茶感情移入してました! 個別ルートに行っても、他の子たちがヒョコッと出てくるのがいいなあと思います。みんなちょっと違った姿を見せてくれるので、これはこれで何度も美味しいなあと(´~`)モグモグ サブキャラクターもみんな個性があって、特にシェフが好きですね。胃袋と心を掴まれました! シルフさんのデフォルメ立ち絵がとても好きで、ユルキャラなのにスンッと顔面に闇が差し込むギャップが愛おしいです。マルの上司はシルフさんのモフモフ姿に嫉妬した雷の精霊かな、と迷推理してました(笑)。 そしてぱんこで明かされる真実……! 中世ファンタジーの皮を被った、SF?! 「ご飯が海外のメニュー? ファンタジーなのに、マルの通信はなんで無線のSEなんだろう?」等々の疑問が解消されつつも、むしろ謎が深まって大興奮でした! お、俺のって……??? うわわっ、背景が気になる……! @ネタバレ終了 あとがきによると8年間制作されていたそうですね。とてつもないと情熱と、作品に対する愛情を感じました! 読者として、この物語を読めたことが幸せです! 素敵な物語をありがとうございました!
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白無垢の決意凄い暖かく、人の優しさに触れた様な物語でした。 @ネタバレ開始 敬子さんも優司さんも、兼継さんもそれぞれを想っての決断だったんですね……。 兼継さんも残った2人が遺志を汲み、結果的に報われて本当に良かったです。この物語に悪い人なんていなかったんだ……。 それに、おまけで色々知れて凄い嬉しい&楽しかったです!みんな頑張ってくれ!!! @ネタバレ終了 とても暖かくて、素敵な作品でした。めっちゃ面白かったです!