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63434 のレビュー
  • 家出少年ほころくん
    家出少年ほころくん
    8歳の主人公・ほころくんが、とある事情で家出をして、大学生の美々子の家に転がり込んだことから始まる7日間のホラー物語です。全てのエンドを20分程度で完走することができました。 綺麗に描かれたイラストが登場人物の可愛らしさと怖さを存分に引き出しており、短めのプレイ時間ながら、とても満足感の残る作品でした。 @ネタバレ開始 個人的には逃げきれなかったエンド2のゾクっとした怖さや、無事に逃げきれたかと思いきやのエンド4が好きです。素敵な作品をありがとうございました!
  • 可惜夜のみつかね村
    可惜夜のみつかね村
    主人公の南風原が、奇妙な村から脱出するために奔走するホラーゲームです。1時間程度で無事にトゥルーエンドに辿り着けました。 前作もプレイしましたが、今作は村を自由に行き来することができ、さらに手帳などのヒント機能もあったので、より楽しくスムーズに探索することができました。村全体の不気味な感じも個人的にたまらなかったです。 @ネタバレ開始 初回の探索で金槌を彼に使いたかったんですが、そこは何とか我慢しました(笑)。トゥルーエンドを見た後、データを再ロードして、いろんな気持ちを込めて今度こそ金槌をブチかましました(笑)。 @ネタバレ終了 とても楽しかったです。素敵なゲームをありがとうございました!
  • オノマトペ脱出ゲーム
    オノマトペ脱出ゲーム
    真っ暗な画面をひたすらクリックして、音を頼りにしながらクリアを目指していくゲームです。5分ほどで無事にクリアできました。 @ネタバレ開始 クリア後のネタばらしが秀逸でした。当初はホラーな感じを想像しましたが、それとは全く正反対のオチに驚きました。お父さんとネコの叫び声は、暗闇だとすごく怖い感じがしましたが、ネタバレ後は完全に笑ってしまう内容でした(笑)。 @ネタバレ終了 短いながらインパクトのある内容でした。素敵な作品をありがとうございました!
  • マッチングアプリで出会い厨してみた
    マッチングアプリで出会い厨してみた
    マッチングアプリの良い点も悪い点も描かれて、とても面白かったです 物語も、アプリを使った演出も、文章の丁寧さも、とても素敵な作品ですね
  • 欠損娘を慰める
    欠損娘を慰める
    ノベルゲームは初めてやったけど、このゲームはサクっとできたし その割にストーリーがちゃんとしてるので、良かったです。 特に、不幸に嘆く少女を救うという設定がドストライクでした。 ありそうでない設定だけど、 これぞ俺の求めてた、母性()くすぐる作品でした。 絵も良かったです。 キャラは変にアニメっぽい絵ではないのに可愛かったし、 背景も飾らない、というか無駄に媚びてない感じがよかったというか。 こういう母性くすぐるような設定ゲーム問わず増えてほしい
  • DANCING×DANCING
    DANCING×DANCING
    遊ばせていただきましたー!!ダンスしまくりでアゲアゲです! 徐々に上がっていく難易度に苦しみながらもなんとかステージをクリアしていけました笑 クリア後に出てくる過去作のキャラクター達を操作して遊べるのもめちゃくちゃ楽しかったです!! @ネタバレ開始 ストーリーモードの最後の対戦相手、Mr.ブランモニカ。 最高なポジションで出てきた彼を、僕は絶対に忘れません。本当に!! ダンスもめちゃうま! フリープレイモードで全キャラ使って踊りましたが、皆大好きです。 なかでも南風原ダンスが一番好きです!笑 @ネタバレ終了 忘れられない作品です!!ダンスゲーも作れるなんてジャンル幅広すぎです。 今回も素敵なゲームをありがとうございました!!!
  • 母標
    母標
    怖いというより、つ、辛すぎる……どこもかしこも辛すぎて泣いてしまいそうになりました。 社会、男女、子ども、若さ、愚かさ。さまざまな要素がちりばめられていて……男女問わず、プレイしてほしい作品です。 @ネタバレ開始 明人くんのお腹に遺児が詰め込まれていたシーンからは、 「子どもは女性が産むものではない、ふたりで育むものだ」 という強い怨念のようなメッセージを感じました。 その猟奇的なシーンに恐怖する反面。そうだよな、と納得している自分も居ました。 男も、女性と一緒に腹を痛め、苦労を共有できればいいのに。 それが不可能ならば、せめてともに背負う覚悟を。ともに歩む誓いを。 @ネタバレ終了 ホラーでありながらとても心に響く作品でした。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 雨の檻
    雨の檻
    二人の関係性、距離感が素敵でした。 雨の音が流れているのも、閉め切った車内の湿った空気と雨の匂いが思い起こされて良かったです。 はじめから、つづきから、にカーソルが合うと水音がするのもお洒落でした。 @ネタバレ開始 あとクリア後タイトル画面が自然の中のカエルになるのも嬉しいポイントです。
  • 夢限のヤミ
    夢限のヤミ
    解放されたBGMルームで素敵な曲を聞きながら書いています…。(どれも印象的で記憶に残り、キャラターに寄り添うような曲ばかりで、本当に大好きです) 暗いお部屋の中で、彼は一体何者なのだろうと考えを巡らせながら読み進めて、影に浸る気持ちでプレイしました。 ヤミと次にお話をする前に、ちょっと考える時間を取ってみたりして… 登場するモチーフが彼の記憶と結びついたとき、切ないような、もしくは光の方へ手を引いてあげたいような気持ちになりました。 以下は内容を含むので畳みます。 @ネタバレ開始 物語を勝手に考え進めるのが好きな私は、目の前にいるヤミに対して「アカリ」と名乗って始めてみました(?) でもいざ始めてみると、この暗闇には明かりはもうなかったらしい…そしてその正体が周回で判明することによって、ふたりの関係性や寂しいヤミの境遇に、仄暗くも愛しい感覚に浸ることになりました。 そして真っ暗な部屋に光が差した瞬間、この世界が閉じられてしまうような不安な気持ちにもなりました。「楽しかった?」という言葉にも、時間の終わりを感じて切なくなったり…。 けれど、ここで世界を閉じるのではなく、彼を光の中(あるいは、闇の外)へ連れていくために会話を続けるのですよね…。 やっぱり一番いろんなことを考えたのは、太陽さんとの関係性です。悪魔でありながら太陽と呼ばれる彼女、そして「sun」というタイトルなのに美しくて物悲しい旋律のテーマ曲、エンディングのふたりを隔てたようなイラスト、そして静かながらもあらゆる感情が噴出しているように見える一枚絵、止まった時計の時間…。極めつけは強調された「アタシ」の字。 何度も部屋に足を向けるけれど、それはやっぱりプレイヤーであって、彼女にはなり得ないんだなあと… ヤミや太陽さんのこれからについても知りたくなるような、素敵な世界観のお話でした。 プレイヤーについてもとても気になりますね…! ふたりとも名前に関係のあるような台詞を言っていたし、もしかしたら本当の名前があったりするのかも? と想像をめぐらせました。 @ネタバレ終了
  • 臨界天のアズラーイール
    臨界天のアズラーイール
    高い水準で完成されたゲームのように感じました。 ノベルゲームらしさがありつつ満足のいく結果だったと思います
  • 終末兄妹
    終末兄妹
    最新作が面白かったのでこちらにも来ました! 終末世界の寂しさと幽かな美しさが匂い立ってくるようでとてもよかったです。また、お文章が整然として、気どりがなく、だからこそ物語がスッとはいってくる&きれいな印象を受けるんだろうなぁとしみじみしました。曇天のなかから射す一筋の陽みたいにきれいな作品でした。ありがとうございます!
  • キズツケ 相手を傷つけないとでられない部屋 一章
    キズツケ 相手を傷つけないとでられない部屋 一章
    Twitterで見かけてプレイいたしました。 以下ネタバレ有感想です。@ネタバレ開始 まず最高にいいのが、下品ではないし低俗でもない上で、作者さまの価値観が静かに流れこんできて、極限状態の人間関係を楽しめるという、いい意味での「悪趣味」が感じられるということです。九条鳴海ペアは一見うまくいっているように見えますが歪な崇拝が感じられていいですし、夏目黒鐘ペアは最初から相性最悪だからこそ生々しい関係が見えていいです。 この作者さまのゲームをプレイするのは初めてでまだ一章までの配信のようですが、キャラクターの関係性を描くのがめちゃ上手くて旨いです。九条鳴海ペアのいびつさも大好きですし、夏目黒鐘ペアの殺伐感も、実感をともなうような、如実なリアリティがあります。いちばん好きなシーンは黒鐘くんが夏目くんの首周りをつぅっと一筋で傷つけたいのに、めちゃくちゃ傷つけちゃうところです(笑)ふふってなっちゃいましたね。精神的な弱者が意図せず強気な側を傷つけてしまうの、性癖に刺さるひとはぜったいに刺さると思います……。 好きなキャラクターで言えば、とくに鳴海くんが好きです。表面的に明るいのに自己犠牲的な精神を持っているところがツボです。かわいい……九条くん守ってあげて……。 私は拷問系の作品はわりと苦手なのですが、ほどよい描写だったのもあって、楽しく読み進めることができました。次の章も楽しみにしています!@ネタバレ終了
  • 可惜夜の愛州中学校
    可惜夜の愛州中学校
    こ、恐すぎる!ホラーあまりやらないので、終始ビクビクしてました。 背景とかUIもすごく雰囲気が出てます( ;∀;) 謎解きは結構悩みましたが、解けるとスッキリ!でした。 物語が徐々に明らかになっていくのも楽しかったです。 ありがとうございました。 ※TRUEまで見たのですが、ブラウザでバッチを取る方法が分からず……。左上に通知のようなものは出たのですが…… もし分かれば教えてくれると嬉しいです。
  • 【脱出ゲーム】プリンセス・ブレイク
    【脱出ゲーム】プリンセス・ブレイク
    可愛いゲームです 魔王ちゃんと妖精ちゃんが可愛かった!! 謎解きも難しすぎず、適度な具合で楽しめました♪ ストーリーも素敵でした 可愛くて、素敵なゲームをありがとうございました!!
  • 少年カンテラとハイツコール
    少年カンテラとハイツコール
    世界観が独特で面白かったです! モトイくんとミチルちゃんが個人的に好きです! @ネタバレ開始 お兄ちゃんと遊ぶやつが攻略を見ても分からなかったのが悲しいです……お兄ちゃんと会話したあと全員と会話し、リフレインも聞いたのですが特にこれと言った情報が無く……全クリ出来ずに申し訳ないです、、 @ネタバレ終了
  • faith
    faith
    遊ばせていただきました! 背景や立ち絵からも近未来の雰囲気がしっかりと出ていて、細部までこだわって作られているのがわかりました。 イラスト大変綺麗で、それを見るだけでも遊ぶ価値があります…! 推理モノ好きとしては、事件現場から証拠品を探して、その内容でエンディングが分かれるというのも面白かったです! 事件現場のイラストと、被害者の状況から推理して証拠品を選ぶのですが、一回目で6番に当たる証拠品を出してエンディングを見ました。 他の証拠品はどんなものがあるのか気になって色々試しましたが、ひとつひとつにしっかりストーリーがついているのも良かったです! @ネタバレ開始 証拠品5番? ぬいぐるみのエンディングが一番良かったですし、2人の関係性が良い方向に進んでいて安心しました! @ネタバレ終了 カットインなどもそうですが、作りが凝っていてとても楽しく遊べました! バディ要素が好きなので、そういったお話や推理ゲームを楽しみたい方にぜひ…! 素敵なゲームをありがとうございます!
  • リビーに平穏を
    リビーに平穏を
    見事に嵌められました。 作者さんの思惑通りに操られたと思います。 説明文を読んで、複数選択するなら最初は好きなのを選ぼうとした選択肢が全部最初に選ぶべき内容だったのにはびっくりしました。 全エンドが自然と見られたのはほんとすごいです。寄り道しようとしてしたわけじゃないのがとてもストレスフリーでした。
  • 【脱出×乙女】あいしてプリズン【完全豪華版】
    【脱出×乙女】あいしてプリズン【完全豪華版】
    一体誰を信じればいいんだああぁ!!! 個性豊かな男の子たちと脱出していくうちに謎が深まっていく…! 何度もプリズンに放り込まれながらも、空気の美味しい外へ脱出できた時は達成感があります! 私は2時間30分程で、隠し含めて38エンド回収できました。あと3つ…クッ! 推しは元気いっぱいなマモル君です。 @ネタバレ開始 1人で脱出のキーワードが判明してからがこのゲームの本番だと思いました! 2人で脱出していた時に感じた謎が次々と明らかになっていく…! また、ノリの良いテーマ曲がクライマックスで流れ、とてもテンションが上がりました。 @ネタバレ終了 フェスのコメント欄が解放されましたら、また改めて感想書かせて頂きます! ありがとうございました!
  • みちのく怪奇譚 3話
    みちのく怪奇譚 3話
    一話が非常に秀逸だったため、三話まで一気に読み進めました。 一言で表すなら「もう本当に羨ましいほどの圧倒的な短編センス!!!爪の垢煎じてください!!」(二言やんけ) 個々のキャラクターの個性がまとまっており、とっつきやすいので、一人一人に愛着が持てます。ハルノさんの活躍を毎回楽しみにしつつ、二人のやり取り(掛け合い)が非常に好きです。 内容も、画面にいきなり怨霊が出てくるタイプの恐怖に頼るのではなく、読ませる力で引っ張っていくので、純粋に物語として面白いです。起承転結はもちろん、会話のテンポに至るまでフットワーク軽く、中弛みさせません。 とにかく作者であるhrmstさんの抜群のセンスを至るとこから感じます。 こんな素敵な作品を世に送り出してくださって、ありがとうございます! 4話、5話を心から楽しみにしています。 (ファンアートはツイにも上げましたが、こちらにもハルノさんに降臨いただきたく上げさせていただきます(*´ω`*))
  • ベニイロミュージアム
    ベニイロミュージアム
    ※2021/5/14現在【紅い薔薇】のみ公開中につき、そちらのみの感想です。 原作小説も拝読済みです。 小説とはまた違った味わいがありました。 スィスィさんの痩躯に詰まる愛の量が、尋常ではなかったです(誉め言葉) 敢えて書かれなかった部分を想像するのも面白いです。 @ネタバレ開始 その部屋に集められた夥しい犠牲者の数からして、彼(スィスィさん)が正気なのか狂気なのかは、人によって判断が異なるかと思いますが、ある意味で「正気でなければこんなことはできない」とも思いました。 こういう一途で純粋故に、結果的に周囲に破滅をもたらすタイプ、嫌いじゃないです。むしろ、好物。 紅蓮のお兄様、ありがとう!!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° @ネタバレ終了 立ち絵の細かな変化などもさることながら、「今から上映始まるよ!」とシアター式の演出が物語へスッと入らせてくれるのが秀逸でした。 今後も追加される作品を楽しみにしています!