ティラノゲームフェス2018参加作品
3188 のレビュー-
Home comingdamoさん コメントありがとうございます~!ロードの件、ご報告ありがとうございます。 なるたけ早く対応します…!
-
いどだどゲーム風ノベルゲームいつ、どこで、だれが、どうした、を組み合わせて、 色んな物語が読めるよ!というゲームです。 狭いトイレで女の子に殺されたり、 学校でヤンキーみたいな男に告白されたり、超展開にビビリました。 そもそも小学校の頃に「いどだどゲーム」なんてやったっけ? という個人的なカルチャーショックもありました…。 内容について気になったのは、 「いどだど」は選択肢で選べなくても良いのでは?と思いました。 選択できるがゆえに、その規則性にすぐ気付いてしまうので、 上記のような突拍子もない展開がすぐに生まれなくなるのは、 ちょっと残念に感じました。 個人的には「いどだど」が勝手にランダムで選ばれてしまう方が、 遊ぶ側も予想がつかなくて、そのカオスっぷりが楽しいのではないかと思いました。 それなら選択ボタンを用意する必要もないので、 「いどだど」の数を拡張しやすいという開発側のメリットもありそう。 ただ、お気に入りの組み合わせを探すのが このゲームのイチオシポイントっぽいので、それであれば、 選択ボタンを番号にしてわかりにくくする必要もないのでは?とも思ったり。 組み合わせを探すのを楽しむのか、超展開を楽しむのか、 どちらを推してるんだろう…というのはちょっと気になりました。
-
最終電車デザインや雰囲気がとても良い作品でした!タイトルが電車みたいに動くのも素敵です。 ちょっとゾクッとするけれど、ヒロインの訴えかけはなかなかにグッときました! 素敵な作品をありがとうございました!
-
探しものは、夏ですか。胸がいっぱいで言葉が出てこない…。 なんて青い夏なんだろう。 今はもう秋ですが、このゲームをプレイしている間は夏に戻って眩しい季節を過ごせたような気がします。 主人公と祖父の関係が、自分と重なるものがあって、ああ私はスタートラインにすら立っていなかったのかもしれない、と涙が溢れました。
-
キミは願いの一欠片数学の勉強と融合したストーリーの魅せ方が面白いな、と思いました。 そして、「心」について色々と考えさせられる作品でした。 何をもって、「心」とするのか。「心」とは、何か。 だれもが納得する答えは、きっと永遠に出てこないのかもしれません。
-
つばさヘブンこれはとんでもない作品に出会ってしまった。。。 暗い雰囲気を払拭するくらいに登場人物が可愛らしい。 そして、画面が美しい。 豊富なスチル絵で、まるでアニメを見ているような感覚に。 ただ、しっかり絵を見せてもらえるのでアニメ以上に場面が印象が残る。 ノベルゲームの良さをしっかり出している作品です。 話のテンポもちょうど良く、次どうなってしまうんだろうと最後まで思いながら読み進められました。
-
公衆電話ジャンルとしてはホラーではないのですが、お酒の飲みすぎとふとしたことからの人間関係のもつれは「ある意味ホラーゲーム以上に怖いのでは?」と思いました。後、真相に近づいていくルートでネガティブな選択肢を選ぶ必要があると思われる場所があったのでそこを進める気にはなりませんでした。
-
お掃除大好き!シンデレラみんなが知ってる童話に一味足して個性を出しているのが良かったです。個人的にシンデレラのは「終盤が急展開すぎるのでは?」と思っていたので終わり方もちょうどよく感じました。
-
メグリモノ短いながらも丁寧に作られている作品だと感じました。 女の子の絵の柔らかい雰囲気がとても好きです。 なんで狐面をつけてるんだろうな~とぼんやり思いながら読み進めたのですが、まさかそういうオチになるとは…。 「不条理な異界のルールに巻き込まれる」というのは昔の説話や民話でよくありますが、この作品のように巻き込まれた当事者の優しい人柄がちゃんと描写されていると、不条理な出来事への悲しさが一層増してきますね…。
-
道玄坂女子中学2年A組オカルトカルテット怪奇ファイル01えもふりで動くキャラたちが可愛かったです。 セリフ送りにクリックが必要ないため、話に入り込むことができました。 冒頭からある違和感をしっかり最後に回収していて良かったです。
-
みつばちらびっとのなんやらボイスも曲もとても可愛いです。 ミュートを叱ったり、曲がメインだと開き直ったりするところには笑いました。 エンドロールの曲も含めて男性ボーカルも良かったです。
-
Elysion2 -genes of the saints-(first part)あび様> コメントありがとうございます! 前回も今回もプレイいただき、楽しんでくださりうれしいです! バグのメール見逃してまして、申し訳ございませんでした。 無事プレイができてよかったです!
-
愁影町小噺1 雨の一幕ちょっと不思議な雨の日の物語なんですが、雨らしくしっとりとしていて、それでいて優しい雰囲気のお話でした。 主人公はあくまでも傍観者で、不思議な二人が何かをしているのを見るだけなんですが、そういう傍観者視点が妙にリアルで、大きな魅力になっています。 縁を持ったので、また二人に会えるのかな、楽しみにしてます。 また、ゲーム本編とは関係ない部分ですが、ゲーム制作を考えているのにしり込みをしている方を後押しするような、作者さんの気遣いには感服です! ティラノビルダー、本当にいいツールですよね。おいでよ制作の森!
-
茜色の空の下、約束の場所で可愛くて微笑ましいお話でした! テキストの小ネタもクスリと笑えて癒されます。2人がこの先どうなっていくのか気になるところです。 タイトル通り茜色の印象が強く残る作品でした。"色"が印象に残る作品は良いものですね! 短編とはいえスチルが多いのも良かったです!楽しいゲームをありがとうございました!
-
Darling/milkあまーい雰囲気が魅力のゲームでした。オルゴールっぽい音楽も内容とマッチして心地よかったです。
-
公衆電話プレイするの楽しみにしてて、今日やっと遊べました。 まず、電話をかけていく過程が面白いのですが、お話も沁みます。 公衆電話久々に使いたくなりました。 プレイできてよかったです。ありがとうございました。 記憶に自信のない方にはスクショがオススメです。
-
アリス♂パニック!!過去の記憶と、夢の中のような現実の世界を、行ったり来たりながら語られてゆく、奇妙な友情で結ばれた3人の少年の物語です。 タイトルなどには、有名な不思議の国のアリスの挿絵が使われていますが、アリスのようなお話、とそのままではなく、あくまでもモチーフとして、主に比喩的に使われています。 三人の友情の終わりは、あんな形で迎えたけれど、アリスの存在は、三人の最期まで残るものだったのでしょう…。 …三人は、連続になれたのでしょうか、そしてアリスのことを忘れかけてすらいたルイは、それをいまさら望んでいたのでしょうか。 頑張って感想を書きましたが、コメントが難しい作品でした。 何を言っても、この作品の前では陳腐になってしまうからです。 だけどきっと、アリスは、このお話のさいごまでずっと、連続になることを望んでいたのでしょうね…
-
そこほれ!チャコフさん実は再プレイです。 ゆるいキャラとゆるいBGMでお送りする洞窟脱出ミニゲームです。 ノベルゲームを作るツールで、 こういうゲームも作れるんやねと、思わせてくれる一作。 ゆるくて不思議なテキストも魅力の1つで、 武器や防具も他では見ないような名前のものばかり。 手に入れたものは図鑑登録されますが、 図鑑を埋めたり、図鑑を読み返す楽しさもありますね。 ちなみにハイスコアは7030点でした。 ハイスコアを目指そうとすると、 意外にも攻略順を考えさせられたりして、 ゆるいけど侮れないものに感じます。これはこれでまた楽しい。
-
命のない唄 [奈落の庭]手元に置きたいような美しい絵本でした。 さいごの時計の音がずっと耳に残りました。 死とはいったいなんなのかとか、この人生が一度きりじゃなかったら?とか、いろいろと想像させる話でした。
-
失われたIを求めてシルエットでもアイちゃんが可愛いのが伝わってきます……!! プレイしてからタイトルが深いな……と思いました。 色んな『アイ』が詰まってる!