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63521 のレビュー
  • 僕たちが爆発するまで あと1分
    僕たちが爆発するまで あと1分
    15分以内で終わるものかと思ったら、色んなキャラが登場し、キャラ1人は話短いのですがそれぞれにドラマがありました。 まさか2周目まで!演出もすごく凝っていました! エンディングのとある絵が誰を表しているのか気になりました…あの子だろうか…それともあの人だろうか… これは素晴らしい作品でした。ありがとうございました!
  • 天海のメッセージボトル
    天海のメッセージボトル
    親子をつなぐメッセージボトルのお話。 はじめはSFちっくな話になるのかな? と読み進めていましたが、途中から不思議な事に気付き…… 最後は目頭があつくなりました。 子から親へ、そして次の子から親へ、メッセージが繋がっていく構成が素晴らしかったです。 タイトル絵の変化で、涙腺にとどめをさされましたっ。 声が幼さから大人へ変化していくのがわかる使い分けも、語り部である「私」の声が初めから大人~初老あたりな雰囲気の理由も、全て含めて良かったです。 月から無事に帰ってきて、家族団らんしてもらいたくなる作品でした!
  • お前のスパチャで世界を救え
    お前のスパチャで世界を救え
  • 囚人たちの爆弾処理
    囚人たちの爆弾処理
    へいらっしゃい!!!! 面白くていっきにコンプさせて頂きました。 元気で明るくて少しお馬鹿で、でも追い詰められると…青哉のキャラクターが大変人間味に溢れていて魅力的です。 ルートによって結末だけでなく関係性や人間性が変化するのがオタク心をくすぐられました。 初回プレイ後パスワードヒントを見て周回に燃え、ようやくパスワードを揃えた時、込められた意味に気づいてゾワゾワしました…。 @ネタバレ開始 「何も知らずに迎えるハピエン」を見せてからトゥルーに辿り着く作りもなかなか性格が悪くて良かったです。 Bエンドで白也を庇う青哉に泣いて、Cエンドで「すいません」と謝る青哉に興奮しました。つまり青哉がお気に入りなんです。 両者疑心暗鬼に陥り仲良く爆発、手を握り犯人を嘲笑うDエンドも良きでした。全エンド!!!好きだ!!!! Fエンドでは真実を知ってしまったが故に、二人ともなかなかつらい思いをしてしまいますが終わり方に希望とこれからを感じられたので安心して終えられました。 二人とも何も悪くないもんね…。立ち止まらずこれからも二人仲良く歩んでほしいです。 @ネタバレ終了 解除開始から再開できる親切設計やお洒落でわかりやすい説明図等、内容以外も充実しています。 素敵な作品をありがとうございました!
  • ヤドカリ
    ヤドカリ
    おおおお、面白かったです…!ツイッターでプレイした方々の感想をちょこっとだけ見ていたので凄く気になっていたゲームだったのですが…!タイトル、まさかそういう意味だとは思わなかったです笑 伏線の張り方も凄く上手くて、犯人この人じゃないかなあ〜と思っていたら見事に裏切られました。 キャラクターとの掛け合いやギャグのテンポも良い。選択肢も割と多め(個人の意見です)だったと思うのですが、ちょうど良い文章量なのでストレスなく遊べることができました。 伊澤くんいいなあ〜〜と思いながら読んでいました。美憂さんもえみちゃんも可愛いんですが、オカルト好きな子っていいなって…。 …イイナッテ…( i _ i ) プレイ時間約1時間弱ですが、とっても楽しめました! 素敵な作品をありがとうございます! あとすごくお腹が空きました。
  • 浮遊する世界
    浮遊する世界
    シナリオは、主人公が超能力研究部に勧誘されるところから始まります。 二人の個性的な部員に振り回される主人公。だんだん部員たちの過去や腹の内が明らかになっていきます。 イベントCGが豊富で、TRUE ENDではタイトルの意味もしっかり回収されます。 短い時間で読めるパンチの利いた展開の恋愛ものです。
  • とある惑星の記録(No.S-01)
    とある惑星の記録(No.S-01)
    とある生物の記録であり、共に過ごした彼女達との記憶でもあるお話。 @ネタバレ開始 作られた存在で、その体質ゆえに淡泊そうに思える主人公ですが、街に出てキョロキョロしていたり彼女達の事をしっかり見ていたり、そして様々な「感情」を揺さぶられる様子はまさに人間そのものだと思いました。 そんな主人公が世界の終わりに何を感じたのか、そしてこの記録を残そうと思った理由は……考えていく内に、悲しかったり嬉しかったり、こちらまで様々な「感情」を揺さぶられるお話でした。 @ネタバレ終了 記録の断片とあったので、他のお話もあるのでしょうか? とても気になります! 壮大でありながら、となりにいてくれる誰かを大切に思える作品、ありがとうございます。
  • 木陰の幻想たち
    木陰の幻想たち
    こういった語り口でファンタジー系なのが新鮮で面白いですね。読むと心暖かくなり、なんだか元気がもらえる素敵なお話です。ファンタジーな世界での日常風景を覗き見れたようで楽しかったです…!ありがとうございました!
  • お分かり頂けただろうか?
    お分かり頂けただろうか?
    「お分かり頂けただろうか?」というフレーズ通りに、昔見た心霊番組を思い出す演出。ホラーの読み物にプラスアルファな味わいがありました。 そしてゲームとしてもすごく楽しめて、特にラストが激熱! すごく面白かったです。ありがとうございました(*´ω`*)
  • コインランドリー
    コインランドリー
    コインランドリーが舞台の不思議なお話。 ん??という点が多く、どういうことなのかいろいろ考えて読み進めました。分かるような…分からないような…他の方のコメントを読んでもう一回プレイしてみたり…むずかしい。 ぜひ考察してみてください。
  • アンドロイドは小説家になる夢を見るか?
    アンドロイドは小説家になる夢を見るか?
    僕は20分ほどで3つのエンドを見ることが出来ました。短編ではありますが完成度が高い作品で、満足感も大きかったです。 @ネタバレ開始 比較的明るい雰囲気で語られている本作品ですが、扱われているテーマはなかなか重たいものだったと思います。 今日のAIの発展に対して、期待と不安の両方を感じている人は少なくないだろうと思います。僕もそんな1人だったので、シャーリーに対して複雑な感情を抱く幸治には強く共感できました。シャーリーは本当に良いキャラクターなんですけどね……。 エンドとしては「明日への扉」が好きです。我々もAIとうまく共存できると信じたい……(笑) なお、本エンドにたどり着くまでには何度か試行錯誤をしました。奈々葉さんのコメントを参考に何を読んでもらうかを考えていくのは、なかなか楽しかったです。「リア充鬼ごっこ」を読んだ時のシャーリーの反応には少し笑ってしまいました。 @ネタバレ終了 普段から考えていることがテーマになっていることもあり、大変面白い作品でした。素敵な作品をありがとうございました。
  • 日替わり?!レアガチャ勇者様~明日はもっとレアな勇者様がでますように!~
    日替わり?!レアガチャ勇者様~明日はもっとレアな勇者様がでますように!~
    う…動く!フレームも選べる!エフェクトも演出もすごい!これをビルダーで…??? 美味しそうな名前のキャラクターたち(と、オタクな勇者)が冒険するテンポのいいファンタジーゲームでした。ザッハちゃんかわいいンゴねえ…
  • 薬を作ろう!
    薬を作ろう!
    ゲーム楽しかったです! ツカサくん可愛い
  • バッドエンドのキューピット!
    バッドエンドのキューピット!
    キューピットのカナメちゃんがめちゃくちゃ可愛いし、怒涛のお笑いラッシュが強烈! とっても面白かったです! カナメちゃんの衣装も豊富で、再度上着を羽織ったときに見える袖口の変化。こだわりが凄い! @ネタバレ開始 これはもう攻略対象にならないはずのカナメちゃん一択だろうと思ったら、まさかの姉さん! しかも主人公をも凌駕する強烈キャラ! 天使じゃないどころか女の子でもないという予想外の連続、そして終わり方。してやられまくりでした! 予想通りがほぼ皆無。凄かった~。@ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
  • 姫と兵長
    姫と兵長
    聡明なお姫様と、男勝り(だけど心は乙女)の兵長が主人公を求めるお話。 短編とはいえ、お話にしっかりと芯があり読んでいて「すごく考えられている」と思いました! 各キャラも人格ができており、このまま3人の日々を見続けていたくなる作品でした。
  • 泣けない兎2
    泣けない兎2
    うう、、、辛い。白夜くんが健気過ぎて泣いてしまう。 本当にね、いい子なんですよ!でも頑固!!! 相手を想うがゆえにすれ違いがちな兄弟の絆が丁寧に描かれています。 バッドエンドが9個と多いのですが、どのエンドも白夜くんが抱える痛切な気持ちを反映したものです。 読み進めるほどに、バッドエンドを迎えるほどに、彼の笑顔を見たいという気持ちの高まりが主人公の笛とシンクロしていきます。 @ネタバレ開始 白夜くんを助けたいという思い、重荷を少しでも背負ってあげたいという思いで「教えてくれ」を選んだのですが、なかなか衝撃的な展開でした。 いえ、本音を言えば、それまでの言動から何となく予感はしていたのです。 それでも知りたいと思ったのは私のエゴ。 幸せのカタチはひとつではない、他人が決められるものではないというのがひとつのテーマなのだと感じました。 これは裏を返せば、彼が自分がいないことが姉の幸せと考えていることも、思い込みでしかないのです。 笛の気持ちが届いて、彼が「一緒にいたい」と、自分の幸せに目を向けた言葉を発してくれたことが本当に嬉しかったです。 そう、今までも幸せかもしれない、でもそれ以上を望んでいいんだよぉぉ! 1話に続いて神と精霊の面々からの励ましがとても温かかったです。 特にアンゼの言葉が心に残りました。 本当に天使か。素敵な考え方をするなあ。 @ネタバレ終了 とても素敵な作品をありがとうございます。 続編も楽しみにしています!
  • 旅籠屋の小女ちゃん -あるひとの旅 編-
    旅籠屋の小女ちゃん -あるひとの旅 編-
    ある「ひ」とのお話。そういうことだったのか…と驚きました。動く「ひ」、かわいいな…と思っていたら終盤の展開がまた予想外で面白かったです!演出もすごい…!素敵な作品ありがとうございました。
  • そして僕らは世界を壊す
    そして僕らは世界を壊す
    SFや周回ものが好きな方に強くおススメできる作品です。 心理描写が非常に繊細で、じっくり読めるシナリオです。 周回を重ねるごとに、作品の裏に秘められた大掛かりな仕掛けが見えてきます。 「これで終わりかな?」と思っても、最後の最後まで目を離さないでください。 何度も繰り返した問いに対する答えがしっかりと用意されています。
  • 紅色の夜明け
    紅色の夜明け
    作者様の作品はいくつかプレイさせていただいておりますが、相変わらずキャラ同士の掛け合いが楽しく素敵な作品だなと思います。ありがとうございました!
  • 夏の亡霊、刹那の雪と透羽の空
    夏の亡霊、刹那の雪と透羽の空
    いつも一緒にいるセナツとホタル。そんな2人に小さな奇跡が起こる物語。僕は50分ほどで読了できました。 @ネタバレ開始 本作品は雰囲気が非常に良かったです。うまく言葉にできなくて申し訳ないのですが……。僕はこの物語のいたるところで、静かな温かさを感じました。 「強い日差しが注ぐ中、2人の人間が木陰で寄り添っている」 なんとなくそんな情景が浮かんでくるような心地よさがありました。 この素晴らしい雰囲気が生まれたのは、主要人物らの交流に絞って描写していることも関係していると思います。 この作品の特徴の1つとして、主要キャラ3人(透羽含めると4人)以外の人物がほとんど出てこないことがあげられます(これは、セナツが他者に対してほとんど興味を持っていないためなのかなと思いました)。他の人物の存在を徹底的に排し、ホタル、ヒジリとのやり取りを丁寧に描いていたからこそ、彼らの絆の強さや、その在り方の危うさがより強く感じられたように思いました。 明るい未来を感じさせてくれるラストも良かったです。セナツに対してはずっと危うさを感じていたので、彼の「死なないよ。ホタルと一緒に生き続けるんだ」という台詞が特に印象に残りました。 キャラクターとしては特にヒジリが好きです。どこかひっそりとした雰囲気を持つこの物語において、彼女の言動はひときわ輝いて見えました。彼女の立ち絵の動きは面白くて、何度か声に出して笑ってしまいました。あの後ヒジリはどうなったのか、とても気になるところです。 @ネタバレ終了 総じて、心地よい温かさを感じる素敵な作品でした。ありがとうございました。