ティラノゲームフェス2022参加作品
8917 のレビュー-
705号室実話を元にしたとあるマンションの一室で昔起きたちょっと怖い怪談話。だと思ったら……。 @ネタバレ開始 人間の怖い話、でした。短い中にもどんでん返しもあり面白かったです! 完全に余談ですが、概要欄の制作期間二年(実働二日)に笑ってしまいました。 自分も10年(実働3年)の作品があるので謎の共感です笑 @ネタバレ終了 初作品ということで、今後の作品も楽しみにしております。 素敵な作品をありがとうございました!
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A-lineタイトルからすでにオシャレ、音楽も作品を鮮やかにどこかレトロに彩り、グラフィックがただ綺麗なだけでなく、シナリオと一体化して、舞台のように世界観を作っている作品でした。 さらにキャッチコピーがカッコいい。 自分の語彙力のなさに土下座をしたくなるのですが、センスがあるってこういうことを言うのだろうと思いました。 @ネタバレ開始 カセットテープが懐かしい世代なのですが、あの独特の『ガシャッ』っていう音を聞くだけで、涙が出そうになります。 このテープが終始効果的に使われていて、文字だけでなく声で伝わる切なさにを感じさせてくれました。 選択肢を出せないまま一周してしまったのですが、ミナちゃんの部屋にあるものたちを見る『僕』の心の呟きに呼吸が止まりそうになってしまいました。 散らかしてしまったオモチャを名残惜しくも片付ける時のような、仕方ないと分かりながらもそうしたくない気持ちと、どこに目を向けても見つけてしまう、初恋の人を奪っていった恋敵(ですらないのだけど)の痕跡に胸を焼かれるような具合の悪さと苛立ち。 そういうものが一つ一つ丁寧に描かれていて、もうやめてあげて、その辺でやめてあげて…とずっと思っていました。 そもそも年頃の男の子を一人暮らしの家に招いてしまうところからして、ミナちゃんはちっとも僕を男扱いしてなくて、ギターのくだりから彼のことなんて眼中になくて、彼女の側から見れば久しぶりに会った親戚の男の子なんだから、そういう対応で間違っているわけじゃないのでしょうが、ここまでくるとわざとそうしてるのではないかと思いたくもなる。 むしろ、その方が僕はスッキリサッパリとこの恋を殺せるのになぁと、ズブズブ主人公に感情移入してしまった一周目でした。 ヒントを見て選択肢を出現させ、カセットテープを盗んでやりました。 ほんの一欠片でいいから君がほしい、終わってしまえば何も残らない初恋に形を持たせたい、その一心で。 初恋なんて大抵、そんなこともあったな、そんな人もいたなで終わる、本人にとっても想われた相手にとっても、実に取るに足らないものかもしれませんが、その瞬間は違うんですよね。人を好きになる難しさを感じました。 『私』が主人公に切り替わった瞬間、ミナちゃん視点!?になったと思いましたが、今度は好きだった人の娘に恋心を抱かれる側になった僕こと『環』君。 日奈ちゃんとっても可愛い、こんな可愛い女の子に好かれて羨ましいぞ環君。しかし彼の過去を想うと、とても複雑ですね。 ここからのストーリーはただ苦いだけでなく、ウキウキとした、それこそ甘酸っぱい初恋のトキメキも感じられて、その後も含めてミルクコーヒーを飲んだような温かい気持ちになりました。 日奈ちゃんの真っ直ぐさが、環君が抱えていた初恋の傷を少し和らげてくれたのかな、と。 環君の初恋も、日奈ちゃんの初恋も叶わなかったけれど、ドラマチックじゃないところも含めて良かったです。 グラフィックもタイトルから部屋、キャラクターの立ち絵まですべてが洗練されていて素晴らしかったです! 特に流れ星の描写が綺麗で切ない。 立ち絵は表情差分だけでなく、ポーズも複数あってクルクル変わる様子は映像作品を見ているように感じさせてくれました。 @ネタバレ終了 誰の視点で、どんな気持ちで見るかで変わる。恋って生き物だなぁと思いました。 叶わなくても、届かなくても、重くても、初恋って殺せないのかもしれません。 ドラマを観ているようなひと時をありがとうございました!
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とりあえず遊園地で!!!!!!疾走感のあるバカゲー?です。 社会に疲れたサラリーマンが、ふと足を向けたのは遊園地。 @ネタバレ開始 謎の高層マウント! なぜか納得してしまう課長! ずっと話聞いてあげてるの優しいと思ってたら感化されてた!笑 @ネタバレ終了 居酒屋で「とりあえず生」頼んでないで「とりあえず遊園地」にすればハッピーな人生が送れそうです。 遊園地に行きたくなりました。楽しい作品をありがとうございました!
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Just A Moment.一気に読み進められました。 @ネタバレ開始 SNSが主流の現代社会での依存の形、どうにもならない事実や悲しい運命の中で苦しんでいる姿、そういった切なさが美しく凝縮された作品でした。
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空論アフターグロウディベートな好きな方にとっては、物語の核心に至るまではずっと頬が緩みっぱなしになること間違いなしの作品でした。 いわゆる本編に当たる部分をクリアした後もボリュームたっぷりのオマケや前日譚が用意されており、とても豪華でお腹いっぱいです! @ネタバレ開始 イレギュラーな存在である椎名さんを迎えてディベートによる思考のやり取りを楽しみつつ親睦を深めていく様子もとても楽しく読ませていただきましたが、目が覚めて央さんと交わされた会話に元々ゆるい涙腺が刺激されてウルッときました。 cool系の央さんがあんなに感情を露わにしている姿がとても印象的でした。 (この央さんの涙は前日譚を読んだ後だとさらに心に残りました…!) 本筋の合間合間に入るサブストーリーも読みごたえ抜群でした! 一ヶ月以上もチキンかケーキか…という初めてのサブストーリーがインパクトありすぎて、もし自分がこの質問を突きつけられたら選べなかっただろうなと思いました。 プールのホースでの水の掛け合いなど青春らしいストーリーもすごく面白かったです。 最後の笑いあっているところは本当に素敵なスチルでした! (この辺りももちろん目を覚まさせることへの一石とはいえ、とても素敵なシーンでした!) Afterストーリーで社さんがシイナさんとして元気に大活躍している姿に胸が熱くなり、椎名さんのことをきちんと覚えていてくれたことにとても嬉しくなりました。 また、バッドエンドへ進行した際も特別なストーリーがあり、椎名くんの葛藤がこれでもかと怒涛のパワーで伝わってきました。 ビューティフルマウスのことも社さんのキャラ紹介で「へー、なるほど!」となりました。 こういう小ネタを見るのはすごく面白かったです。 最後になりますが、前日譚で社さんの口から飛び出した「頭ハッピーセット」というパワーワードが個人的に大変ツボでした。 さすが社さん、言葉のキレ味抜群でした! @ネタバレ終了 ハッピーエンドが好きなので、無事にあるべき未来へ辿り着けた後は、キャラクター紹介などでさらにその後まで見られて嬉しかったです。 素敵な作品をありがとうございました!
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車座怪談車座になって語らう怖いお話…一番初めにその女の人は幽霊なの?生きていた人間だったの?という怖いお話をチョイスしたためか「えー、これこういう怖いお話が続いたらビビりチキンには無理です! 帰ります!」という展開になっていましたが、幽霊系の怖いお話ばかりではなかったので遊びやすかったです!(ホラー的な意味で) @ネタバレ開始 夜道のスカートたくしあげ女性とケイタくんのお話、ヨシノリさんのお話が特に怖かったです…!!(怯えのあまり涙) 私だってドアノブにおっさんが引っかかってる家はごめんですーー!!!(即座に引っ越し) 三人の話を聞いた後、エンドリストを見たらまだ何かあるな?と小林主人公のお話目掛けて周回…しましたが、仕掛けが分からなかったので攻略記事に頼らせていただきました。 正に人を呪わば穴二つ…主人公が生きていてよかったですが…エンドウくんは恨まれている総量的には死んでもおかしくないのでは?と思ったりしました。 また別の誰かが件のゲームに辿り着いて、エンドウくんを呪うかも~なんて思ったりしました。 そんな波状攻撃があれば、それこそ究極のホラーですが(笑) @ネタバレ終了 前作もチラリと出てきて、思わずニヤリとしてしまいました。 怖さは怖さでも怪談的な怖さと人間の狂気的な怖さなど、怖さの種類も色々でとても面白かったです! ありがとうございました!
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目覚めたら知らない男が枕元にいたとても面白く、先が気になって最後まで夢中になってプレイしました。 ヤンデレ系の作品はキャラやシチュエーションに特化しているものが多い印象がありますが、本作はそれだけでなく作品全体の構成や伏線の配置・回収が綺麗でストーリーとしても非常に読み応えがありました!また、プレイヤーが置いてけぼりにならないように登場人物の心の動きに同化できるような配慮も感じました。 グラフィックも非常に綺麗でスチルも数多くあって大満足です。使われている背景もクオリティが高く、全体を通して統一感もありました。メインキャラの声の演技もとても良かったですし、終盤に流れる歌はとても心に響きました。実際のSNSを使った仕掛けも楽しませて頂きました! エンディングは123645の順で拝見させて頂きました。まさに「人間が怖い系ヤンデレサイコホラーADV」に相応しいゲームでした。
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Medicarium*Valentine主人公のキラキラ後輩ちゃんとマッドな先輩の関係性がとても良かったです。訪問してくる生徒との掛け合いも楽しく拝見しました。プレイ中の選択に応じてラストのグラフィック表示が変わるのはとても良かったですし、さらっと披露されていてお洒落でした。 グラフィックはサムネの通りとても綺麗ですし、会話シーンのキャラクターの演出が非常に良かったです。それでいて挙動がとても軽いのもプレイ中に嬉しかった部分です。システムやUIもとても凝っていてとにかくセンスが良いです!キャラ名が表示される時の家紋?なんかも素敵だなぁ、と。 本編クリア後に見られるおまけまで見ると、後輩と先輩のペアリングはまさに運命なのだなと思えました。バレンタインテーマにふさわしい甘いお話でした。
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ゼロから奏でる七奇譚大学生になって七不思議を捏造するゲームです。途中まではコミカルな展開でストーリーが進みます。どのエピソードも発想も結末も面白く、サクサクと読み進めました。中盤あたりで意外な方向にストーリーが展開しますが、そこからは一気にストーリーが加速していきます。それまでのストーリーを踏まえつつ収束させ、先々に発展していく読後感がとても良かったです。ラストシナリオに相応しい盛り上がりでした。ラストはとても感動しましたが、それ以上に仲間たちとの熱い展開が印象に残りました。 グラフィックも塗りもとても綺麗でした。キャラクターの立ち絵だと黒川先輩が一番好きです。綺麗なCGもふんだんにあってとても豪華です。個人的にはノーマルEDの最後に表示される1枚絵の数々が一番好きでした。あの1枚絵表示でしっかり区切りが付いた気がします。 BGMは過去作同様に実家に帰って来たかのような安心感がありました。落ち着きます。
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ミスト(仮象)ゲームデザインからしてお洒落な一作です。 写真を選ぶとニトロと先生が会話をする、それだけのゲームなのですが、途中で中断する気さえ起きず最後まで一気にプレイしました。2人の掛け合いが微笑ましい、お洒落なBGMやUIの雰囲気、途中良い具合のタイミングで入るイベント等の要素が成せる業かと思いました。 大量の写真がもう選んだものかどうか判別付くか少し心配でしたが、2人の会話もセットで記憶されているからか全く問題なしでした。 過去作プレイ済なので余計に楽しめたとは思いますが、未プレイで今作から先にプレイしてもあまり問題なく楽しめると思います!
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GIRLOOK BOYS女装男子のヤンデレオムニバス短編集で4つの物語が堪能できます。それぞれ異なる境遇で女装する男子たち。それぞれ女装はするけど中身は男というのがミソなんですね。奥が深い世界です。ダーク度、ヤンデレ度は4篇ともかなり振れ幅がありますが、印象に残ったのは2つ目と4つ目のお話でした。 @ネタバレ開始 2つ目はラストシーンがこの上なくロマンチックだと感じました。 物理的に1つになっちゃうパターン。激しく愛する相手がいたらこれもありかも?と思えてしまうのが不思議です。 4つ目は因果応報に近い読後感でした。あれだけ好き勝手やって他に男がいますなんてそりゃやっぱり許されませんよね。 @ネタバレ終了
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フロスパヴァーヌ可愛らしいグラフィックに惹かれてプレイさせて頂きました! ショタ魔王は外見は可愛らしくも中身はむしろカッコ良いと感じました。ショタを相手にするおね側のセサさんは冷静沈着でバブみもあり、カップリングとして最高でした。掛け合いを見ているだけで癒されます。 キャラクター同士の掛け合いがメインではあると思うのですが、それだけではなく途中からは世界観の広がりもとても感じられる壮大なスケールのお話です。作者さんの構築した世界を堪能する、という点でもとても楽しめました。
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ダンジョン作ったから遊びに来てね【PC限定】ティラノで作れるんだ!? と思えるくらい、スクリプトを駆使している作品でした。 探索、謎解きも面白かったです♪ @ネタバレ開始 運よく234ターンでクリアできました。 と思いきや床が開いて、なにか取りこぼしていたかと焦りましたが、ストーリーの演出でほっとしました。 そして、リーナさん強い! 杖……魔法ではなく物理なのですねw バッドエンドも見ようと思って、ぐるぐる回ったり死神さんにつっこんだりしましたw サイドストーリーを読む限り、続きがありそうで楽しみにしています! @ネタバレ終了 楽しい作品をありがとうございます!
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回顧、来ぬミステリで伝記で伝奇で伝説で、神話。 絵も世界観もお話も、そして展開も。 とにかく「好き!」が詰まった素敵な作品でした。 全員が超が付いても足りないくらい個性的で、立ち絵から「なにがあったの!?」と思う人もいれば、性格が不穏すぎて「過去になにが……?」などなど気になる点が多かったですが、すべてが伏線という糸で、少しづつ紡がれ繋がり織られ、最後には紐解かれていく様子に惹き込まれました。 なおかつ、要所にある会話や掛け合いなどのギャグも面白かったですw @ネタバレ開始 蚕、絹、糸……などなど、全体を通して言葉選びが逸品で、発想や語彙力がすごいと感じました。 賢治郎さんって、賢「四」郎さん?の言葉選びだと勝手に思っています。 アキ君のセリフに空白があるのも、使い方がうまいと思いました。 紗羅紗さんが驚いた時に触覚(?)が跳ねるアクセントが良かったです! そして、少しずつ自我を取り戻し、成長していく様子も感動的でした。 自我が薄い状態から始まり、経験を積んでいき……すぐるさんを脅し……オシラヒメとのやりとりの時に、いつきさんの右手の小指を握ったときは、決意や二人の強い絆を見ているようで目頭が熱くなりました。 紗羅紗さんがいつきさんの事を「楽しくないようなこともいっしょにやりたいの。それくらい大事な友達よ」と言った時には、目から鱗が落ちるというか、真理に触れた気がしました。 特に印象的なセリフの一つとして、記憶に刻み込まれています。 祝福を受けているみんなも、それぞれ辛い過去を抱えていて、これからも抱え続けるのだろうけれど、みんなと関わりあう事で成長して歩み続けていく様子が想像できて、人としての強さを見ることができました。 恵那峡ワンダーランド……検索しました……知りませんでした。 旅行の際には行ってみようと思います。 @ネタバレ終了 みんなそれぞれ個性的で思い入れがありますが、中でも日野君が特に良かったです! そりゃあ惚れるよね! なんだかんだで、一番恐ろしいの川鈴木さんだって思っちゃったのは……おかしいでしょうか……? 語り継いでいきたい素敵な作品をありがとうございます!
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Silent Film_あのモノクロの世界で猫と共にある時間が静かでよかったです。 @ネタバレ開始 現実よりあの場所にいたいと思ったからこそ、あのモノクロになった箇所が刺さりました。 @ネタバレ終了 リアルから遠いあの場所がとてもいいですね。ありがとうございました。
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意味怖系ホラーゲームエンディング2種類とも拝見しました。 UI・イラストに統一感があり、アプリゲームを遊んでいるような快適さがあります。 選定BGMや、回答時の演出(台詞)が良いなぁ~と思いました。 ナビゲーションキャラの意味深で独特なキャラクター性も、意味怖な世界観を盛り立てていると感じます。 @ネタバレ開始 アナザーエンドの演出にびっくりしました。 どちらのエンドにたどり着いても結局……。 @ネタバレ終了 エンド後に答え合わせがあるので、しっかり物語の真相を教えてもらいスッキリ出来ます!
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ゆうれいやたい夜働く人がお客に幽霊を迎えてしまう話は昔からありますが、こちらは不幸にも若くして亡くなった主人公幽霊が自分で屋台を切り盛りするという珍しい切り口。 なんでもあの世には「成仏できない霊を働かせて都市伝説を運営する」お仕事があるそうで……(経営シムでやってみたい位面白い設定だわ) 成仏できない、といっても主人公は飲食業で独立を夢見ていた働き者というキャラクター。なので人を呪わずにコツコツ屋台でお客さんを喜ばせていくのです。かわいい。 屋台にやってくるお客さんが明るくケロッと都市伝説体験を謳歌しているのが今風ですね。こういうシチュエーションで女子高生はいつも輝く…… このまま売上を上げてメガ屋台に発展したり激バズ都市伝説になるのがゴールなのか? 主人公はそういうギラギラしたタイプに見えないけれど……。 と、思った頃に来る男性客とのエピソードでゲームはしんみりさわやかにラストを迎えます。 悲しいけどとても優しい、読後感のいいストーリーでした。 途中来店する少年のエピソードもラストから振り返ると効いています。 短くも起伏のある構成で先が気になりつつ読み進めました。 それにしても主人公もこのゲーム内の「あの世」の仕組みも魅力的です。 第二弾で「メガゆうれいやたいつくーる」は無いのかしら…… (読後感台無し) 素敵なゲームをありがとうございました
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そして誰もいなくなったら面白くないですかー?前編後編クリアしました。キレのいい論破が炸裂するたびにどんどん頭が悪くなっていきそうな爽快感がありました。めちゃくちゃ楽しかったです。 『オレが考えた最強のトリック!!』も必ずプレイします。ありがとうございました。
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蜘蛛と蝶アークくん超可愛いです!!とりあえず最初から最後まで「かわいい~~!」ってなってた気がします。 主人公のヒロさんが割と動じないというか堂々としている感じだったのもすごく好きでした。ときどき乙女な部分が垣間見えるのも可愛い。 立ち絵の衣装差分や背景差分も多くて嬉しかったです。 @ネタバレ開始 あとアークくんが正体を明かすときのスチルがイケメンすぎて見惚れました。 地味にすれ違ったりすれ違わなかったり(?)しながらゆっくり歩み寄っていく二人を見守っていましたが、どのエンドでもアークくんがヒロさんのことを考えて行動していて、好き……ってなりました。なんだかんだで二人ともけっこう早い段階からお互いのことを好きになっていて可愛かったです。 切らないエンドが特に好きでした。二人で一緒に仲良く旅してほしい…。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
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年中無休門番エピローグまで見ました プレイヤー側に要求される操作はシンプルなのに、その結果がしっかりとストーリーに反映されていくのが好きです。 きっと、他の人(?)が訪ねてきたり、入れなかった人を入れたりしたら、場内の物語はまた違った物になるのだろうなと何度もプレイしたくなります。 大好きなゲームです