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63436 のレビュー
  • エソラノコト
    エソラノコト
    透明感のある優しい色合いのタッチで描かれた世界が、キャラクターとお話にしっかりとマッチしていて、見ていて心地よい時間でした。 お話が進むにつれ、美しい空がどんどんと変わっていく様子も良かったです。 二人が会ってお話をして…という一見して何気ない日常に青春を感じられ、読んでいてほっこりしました。 @ネタバレ開始 エソラちゃんにとってその一つ一つ、一日一日が、本当にかけがえのない大切な時間であったと分かった時は、胸がキュッとしました。 そしてそれを夏が終わったら忘れてしまう、というエンディングはやはり切なかったです。どこか潜在的に覚えている、というところがまた… でもそういう切なさ、個人的には好きです…! @ネタバレ終了 切ないけれど、それだけでは言い表せられない、美しい夏の日々だったと思えるお話でした。
  • 短編奇話
    短編奇話
    じんわりとくる怖さの中、「体育でも見せたことのない動き」の部分笑いました。
  • 静かな場所
    静かな場所
    どういうゲームかな?のどかな釣りのゲームかな?と思いきや、形容し難い怖さがありました。ありがとうございました!
  • Ghost KillerS(ゴースト・キラーズ)
    Ghost KillerS(ゴースト・キラーズ)
    個性豊かなゴーストキラーズの面々が どこの子もイケメンすぎる・・・。 その一員として同行できるなんて この上ない幸せです。 @ネタバレ開始 シオンくんを包んだ黒い影・・・ あの正体は何だったのでしょう・・・ 絶対良くないヤツだとは思いますが 気になります・・・。 @ネタバレ終了 彼たちの活躍 まだまだ期待しております!! 素敵な作品を有難うございました!
  • サマーチューリング
    サマーチューリング
    女性が喜ぶ要素がぎゅっと 詰まった恋愛物でした。 タイプの違う男性3人がとっても魅力的。 @ネタバレ開始 ・ルカくん ルカくんが恋愛という 感情をどんどん学んでいく姿が 愛おしく感じました。可愛い。 最後はハッピーエンドで良かった・・・。 ・ユゥジ ガタイの良い男性が好きなので、 初っ端「これが彼氏です!」と登場した時は 感謝感激雨あられでした。 (ルカくんには申し訳ありませんが。) 嫉妬心激強彼氏で、ちょっぴり幸せだったり。 ・マユズミ教授 え・・・嘘・・・でしょ・・・。 今まで築き上げてきたものが いっきに崩れ落ちました。 ユゥジの嫉妬心激強は ここから来ていたのか・・・。 @ネタバレ終了 是非、最後の最後まで見届けてほしい作品です。 素敵な作品を有難うございました!
  • 雨音と自動人形 結(むすび)
    雨音と自動人形 結(むすび)
    予想できない展開に、驚き、泣き、そして感動しました。 イラストがとにかく綺麗で、演出面が巧みです。 メニューボタンひとつにしても、 作者様の細かい心配りを感じる温かい作品でした。 @ネタバレ開始 画面の左上のカウントダウン。 絶対、0になったらヤバい事だけは分かるのに 誰の何のカウントダウンかが分からず ただただ読みすすめることしか出来ませんでした。 何も予想できなかったポンコツ脳が辛い・・・。 まさかの展開、過去を知り切なくなり そして最後のアヤちゃんのシーン・・・ エンディングのクレジットでぶわっと来ました。 仕事を引き継いだアヤちゃんも女性目線から見ても 強くて逞しくてカッコよくて素敵だなと笑顔になれました。 くわえタバコも素敵! バス停で止まっていたアヤちゃんの時間も 進み始めた様で本当に良かったです・・・! @ネタバレ終了 切ないけど、前向きにさせてくれる素敵な作品でした。 有難うございました!!
  • あかねくずし
    あかねくずし
    プレイヤーがあかねくずしに挑む必然性が描かれたプロローグ。 こういうところの設定・世界観が作り込まれている作品は大好物。 メインのブロック崩しはシンプル楽しい。 少しだけと思いつつ、気づけばクリアまで夢中になるストレスのない操作性と絶妙な難易度。 ミスしてもゲームオーバーにならずに進めるのも嬉しいところ。 いつかバッジをコンプリートしてみたいものだ。 素晴らしい作品に敬意と感謝を。
  • お姉ちゃんの定理
    お姉ちゃんの定理
    お姉ちゃんの真っ直ぐな 数学愛と、ちょっぴり 冷めた目で見ている弟くん。   どちらのENDも好きですが、 αENDが私は特に好きです。 @ネタバレ開始 最後の「何気ない時も計算している。」 という弟くんの自覚に お姉ちゃんと血は争えないなと 思って嬉しくなりました。 今後は、数学についてお姉ちゃんと弟くん、 友人も混じえて、3人で 熱く語り合ってそうですね^^ @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
  • ぼっちを助けてください
    ぼっちを助けてください
    簿土ちゃんの思考が、分かりすぎて 心の底から助けてあげたいと 思っておりました。 @ネタバレ開始 「助けてくれてありがとう」 と言われた時は、選択して 良かった・・・と思いました。 @ネタバレ終了 サクッと読めて、心が温まりました。 素敵な作品を有難うございました!
  • 欠損少年と月夜の闇の海辺~浪川仁とはらわたゲーム~
    欠損少年と月夜の闇の海辺~浪川仁とはらわたゲーム~
    いきなり物騒なチュートリアルが 流れて驚き、一気に世界観に引き込まれました。 2人ともがどうなってしまうのか 気になり、全3ENDとも回収いたしました。 @ネタバレ開始 タイトルから、この仁くんが狂ってるのかと 思いきや自分が狂気度MAXな所が面白かったです^^ @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
  • 夕暮れ推理俱楽部
    夕暮れ推理俱楽部
    水平思考クイズ大好きなので ワクワクが止まりませんでした。 @ネタバレ開始 肝試しの現場を訪れる話も、 ストーカーの手紙の話も (私の推理は見事に大外れでしたが。笑) どちらもまさかの展開で面白かったです! @ネタバレ終了 最後の最後まで面白かったです! 素敵な作品を有難うございました!
  • デスゲームは始まらない
    デスゲームは始まらない
    いかにもな冒頭、いかにもな流れ、なのに始まらないデスゲームとはいったい。 その謎を確かめるべくゲームへと足を運んだ結果腹筋が完全に崩壊しました。 がんばれぽんこつ司会者! @ネタバレ開始 主人公の名前を決めかねてデフォルトの『五文字まで』で行った結果、いろいろな意味で「お前ほんとに誰だよ五文字まで!」と全力で突っ込みたくなるほど主人公が強すぎて笑いました。 イヨちゃんのぽんこつかわいいっぷりも最高すぎて、主人公の言動に振り回される様がかわいすぎるけど転んでもただでは起きないタフな精神の持ち主なのでとても好きになりました。 適度に差し込まれるカットインも最高で、飯テロぉ!や世界の車SAWなどとかく笑い倒しました。 合間に流れるピクトグラムも楽しすぎて特にセグウェイでの争いは声に出して笑いました、なに食べたらこんなおもしろいものが山のように詰まれたゲームができるんだ!?と真剣に思う暇もないくらい笑って笑って笑ってからのIFルートの温度差がすごかったです。 しかもそのIFルートも実はの展開でそこから畳み掛けるように「爆発オチなんてサイテー!」という往年の台詞が放たれる流れがツボしかない!というくらいハマりました。 疲れたときはイヨちゃんに会いに来よう(いじろう)と決めました。 @ネタバレ終了 これぞコメディ!という要素がこれでもかとけれど飽和することなく詰め込まれていてとにかく楽しかったです! ありがとうございました!
  • 彼と彼女の怖い話
    彼と彼女の怖い話
    最初の雰囲気とは違う結末でした。会話もテンポよく、コミカルに進んで心地よかったです。
  • 舌上の動物園
    舌上の動物園
    ものすごく作り込まれてた!!面白かったです。多分これはバッドかな……?ってEDたどり着いてしまったのですが、推理パートもう一度考え直してリベンジすればもっと幸せなEDにいけるのだろうか……。演出も凝ってて独特で面白かったです。 @ネタバレ開始 最後の仕掛け、なんで身に着けてるものから取らせる演出なんだろうな……?って気はしてたんですがそういうことだとは思わずにまんまとやられてしまいました。別のEDに行けばこうはならないのか確定演出なのか分からないですが、もうちょっと別の道があるなら探してみたいです。フルコンプ難しそうだけど時間見てやりたい。 @ネタバレ終了 おもしろかったです。ありがとうございました!
  • HARD PUNCHER(ハードパンチャー)
    HARD PUNCHER(ハードパンチャー)
    クールで近未来的な世界観と個性的なキャラクター達が繰り広げる熱いドラマとバトルのアクションゲーム、とても楽しませていただきました! OPムービー、サイバーなBGM、主人公レフトの登場スチルなどとてもカッコよく、序盤からグイグイ引き込まれていきます。 バトルはステージが進むごとに敵がどんどん強くなっていき、ラストバトルは手強かったですがなんとか倒せました!(アクションゲーム下手な私) 熱い展開とキャラクターデザインが大好きです!王道少年漫画のようですが、主人公がダークヒーローなのも良いですね…! どのキャラクターも魅力的でしたが、私の推しはギリックさんです!キャラデザも性格も好き。 それぞれタイプの違うヒロインふたりも可愛かったです。 @ネタバレ開始 家族思いでナイスツッコミをするギリックさんですが、普通に昆虫な家族がポンッと出てきたところにホビアニ感のあるコミカルなノリを感じました。好きすぎる…! 全体的にカッコイイ雰囲気の作品ですが、こういったギャグテイストをナチュラルに挟んでくるところもナイスセンスだと思いました。 @ネタバレ終了
  • 修学旅行 ~性格不安定なまみちゃんと僕の物語~
    修学旅行 ~性格不安定なまみちゃんと僕の物語~
    レトロかわいいドット絵に魅かれてプレイさせていただきました! 最初のキャラメイクの時点でずっと遊んでいられるんじゃないかという楽しさ&パーツのバリエーションの多さに驚きました。 作った主人公によって一人称や文字の流れる音が変わったり、主人公の性別でセリフなどが変わったりととても凝っていました。 キャラクターが皆一癖あり個性的でとても表情豊かで見ていて楽しいです! マミちゃんも可愛いけど、「そっちかよエンド」のあの子も可愛かったです。 ちなみに私のお気に入りキャラは「けつくせー」の人です。 エンディングの数も沢山あって、様々な修学旅行気分を味わえました!とても面白かったです! とき●モパロには作者様の愛を感じました。 @ネタバレ開始 一番最初にたどり着いたのは「ぎゃんぶらー」エンドでした。してやれらた!と思いました。 フランス人とたなか先生のけつくせーの会話がアホくさすぎてめちゃくちゃ笑いました! 不良とのしりとりゲームはとても白熱しました!一発で勝てて嬉しかったです。 @ネタバレ終了
  • RiddleRoom
    RiddleRoom
    初回プレイでは見られなかった「ある景色」を見るために、再度閉ざされた部屋で目を覚ました。 そこから脱出へ至るまでには少し苦戦もしたが、その果てにたどりついた景色は想像以上に美しかった。 このエンディングが実装されたことを、1プレイヤーとして嬉しく思う。 改めて、素晴らしい作品に敬意と感謝を。
  • 籠中話シリーズ①『トリカゴさま』
    籠中話シリーズ①『トリカゴさま』
    とてもとても美しく、とてもとても恐ろしいトリカゴさまに魅せられてプレイさせていただきました。 選択肢を誤ると即バッドエンドなのでエンド&スチル回収もとてもスムーズにでき、全エンド回収しながら進めることができました。 @ネタバレ開始 ひと言で表すと「我々の業界ではご褒美です」的なトリカゴさまのスチル見たさに全力でバッドエンド目指して進んでいました。 その甲斐は十分すぎるほどの美しいトリカゴさまのスチルが毎回目の保養の上にこちらに投げつけられる台詞も最高すぎてまさにご褒美でした。 エンディングの洋装トリカゴさまも美しくエンディング曲ともマッチしていて最高以外の言葉が出てこないくらい堪能させていただきました。 そしてラストに現れる『記憶持ち』と称する人物(?)と黒猫のやり取りとその目的もとても気になって続きが楽しみです。 @ネタバレ終了 民俗ホラー的な雰囲気が最初から最後まで通して表現されていることも相まって、とても大好きな世界観の物語でした。 ありがとうございました!
  • よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?
    よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?
    俺のオレンチ。 高橋君、あの距離を徒歩で……??? @ネタバレ開始 最初は高橋君のことをやべー奴だなと思っていましたが、めちゃいい奴でした。 ……かと思っていたのですが、「電話をかける」で初っ端から高橋君のやべー行動が露見して笑いました。帰り道をストーカーすな。 だけれど、本当にどうかしているのはお札まみれの自宅に疑問を抱かない主人公君なのかもしれません。 時計の紛らわしすぎるデザインもどうかしている。 @ネタバレ終了 ツッコミどころというべきか、見どころというべきかが満載で面白かったです!!
  • 交響曲第十番「融合」
    交響曲第十番「融合」
    「雨」という「音楽」で奏でられる神秘的で普遍的な人間の在り方が描かれた作品でした。 @ネタバレ開始 特に説明がなくても情景描写だけで最初に登場する男女が耳が聞こえない・目が見えないということは感じ取れましたし、最初の女性が歌う歌の歌詞で使われる近代英語が「とても古い」というところから「人類は一度滅亡したのではないか」と察しがついたので、情報の出し方や世界観の理解のさせ方が上手いと思いました。 そのおかげで特殊な設定ではありますが説明的な言葉を並べ立てられなくてもすんなりと物語に没頭することが出来ました。 彼らが感じ取ることの出来る情報によって「雨」をはじめとする世界に対する感じ方が異なる描写が繊細で、読んでいて気持ち良かったです。 このお話はフィクションですが実際のはるか昔に生きた人間も、現代の私たちのように最初からコミュニケーション手段が幅広く確立されていたわけではないでしょうから、この物語の彼らのように「手探りで」他者を知り、世界を広げていったのだろうなと想像を掻き立てられます。 文明が発展し、生活様式が変容しても「人間が人間を求めるということ」という本能的な欲求は変わらないしそれを繰り返すことで人間は進化していくのだと感じました。 読了するのに一時間もかからないコンパクトな作品ですが、「人間」というものの根柢や人類を取り巻く世界の動き方がしっかりと描かれていて大変壮大な気分になり満足感が高かったです。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!