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63323 のレビュー
  • METORY
    METORY
    ゲームを起動した瞬間ビックリ。 私は改札口に立っているのか・・・!? 異界の不穏でおどろおどろしい感じから、 ラストの爽快感。 物語も演出も巧みで、素敵な世界観でした。 @ネタバレ開始 一馬くんも咲ちゃん、 最初はあまり良い印象じゃなかった二人も ラストまで読んで心の底から好きになりました。 むしろメトリーで出会ったのがこの3人で良かった・・・。 あのままずっと乗車していたら どうなるかも見たくてBADも見たのですが 早急にお母さんと降りたほうが良いですね。笑 咲ちゃんのお父さんの最期もカッコよくて 胸に響きました。お父さんの事クズだと思ってごめんなさい。 これぞ漢だ・・・。 まさかのクリア後のエクストラに 監督さんが出てくるとは思わず、誰!?とビックリしつつも ほっこりしました。 @ネタバレ終了 膨大な数の差分で見ていて、プレイして本当に 満足度が高いです。 素敵な作品を有難うございました!
  • 儚き魔術師は虚無に棲む
    儚き魔術師は虚無に棲む
    高校生の頃、数学に片想いしていた気持ちを思い出しました。数学って美しくてロマンがあっていいですよね!0なんて、加算や減算では全くの無力なのに、乗算では強制的に自分と同じ0にする反則級の力を持っていて、究極のギャップ萌えだと思っています。 ……と、数学を好きではあるのですが、恥ずかしながら、1+1=2の理由を、このゲームをプレイして初めて理解しました。そして、解説を読んでも、一部「?」となる箇所がありました。所詮片想い……。 理解しきれてはいませんが、数学の性質と魔法の性質が繋がっているところがとても魅力的でした。もっと読みたいと感じました。 @ネタバレ開始 True Endで猫さんの想いを知ったときには「ああ……」とため息が出ました。目的のために悪にさえなる姿勢には、胸をうたれました。 @ネタバレ終了 数学への愛をたくさん浴びれて満足です。ありがとうございました!
  • 親友に憧れの先輩を取られたので転生します。
    親友に憧れの先輩を取られたので転生します。
    なかなか重いテーマの作品でした。 ゲームタイトルからのギャップはありましたが、 その人にとって何が幸せなのか、不幸なのか。 改めて考えさせられる素敵な作品でした。
  • とある心療内科にて
    とある心療内科にて
    最初のエンドではわからず、すべて見てそういうことかと・・・ 短編ながら面白い作品と思いました。
  • えすはろ(完全版)
    えすはろ(完全版)
    キャラがみんな素敵です!! ストーリーも雰囲気がいいです 自分自身もハロウィンに参加している気分になれました! 素敵な作品をありがとうございました!!
  • いたずらマモノとスケープゴート
    いたずらマモノとスケープゴート
    キャラも可愛くて、ストーリーも良かったです!! 本編の3話・ショートストーリーの2話、どれも素敵なお話で楽しめました! ノエルもメルも魅力的なキャラで愛らしいです 素敵な作品をありがとうございました!!
  • はこにわのみこ
    はこにわのみこ
    以前スマホでプレイしたんですが、再プレイしました! なんどやってもアニーちゃんかわいい~!! とにかくかわいい! 動きがもうかわいい! クロと幸せになって欲しい~!!
  • がんばれ!ヤマトくん
    がんばれ!ヤマトくん
    ヤマトくんかわいい! おまけの裏話まで楽しく読ませて頂きました! わかっちゃいるけどオチで笑っちゃうw サックリ読める文具がんばる物語でした! 読後感もさわやかで良いです!
  • スタラノ~スタイリッシュカードバトル「ラノベ」~
    スタラノ~スタイリッシュカードバトル「ラノベ」~
    スタラノスタンバイ!!(挨拶) ブラウザではじめたら軽量版と通常版を選ぶ画面からスタート! すごい!気が利きすぎてる!! カードゲームはよくわからずにスタート! (やればわかるって書いてあったし) なんとなくやってみました! とにかく動く! ハイテンション!面白かったです!
  • 隊員、募集。
    隊員、募集。
    ファンアート、描かせていただきました。楽しいゲームをありがとうございます! すべての図鑑はまだ埋められていないのですが、三部作だったんだ!と思いまして、順番に遊ばせていただいていました。 いろんなキャラクターがいっぱいで、この組み合わせはどうなるんだろう?とワクワク感がありますね。パパさん……じゃなかった、大魔王氏のお手紙はやっぱり笑ってしまいました。丁寧! 今後とも、図鑑埋めを楽しませていただきますね。素敵なお話をありがとうございます!
  • ヌコの特等席
    ヌコの特等席
    朱里ちゃん天然やー 日常を切り取った感じの短いお話でした。 ヌコさま見つかってよかったねw
  • 終末兄妹
    終末兄妹
    ビジュアル面が本当に素晴らしく美しいです。退廃的だけど切なくて綺麗で、作者様にしか表現出来ない世界が広がっています。 絵、文、曲…全てを自分一人でこなせてしまう作者様にしか作れない芸術作品だと思いました!
  • とり。
    とり。
    絵本のような可愛らしい作品で、ほっこりした気持ちになりました! 実際に見た夢をゲームにして沢山の人に共有するという試みはロマンチックで面白いですね。素敵だと思います。
  • 暗がりビオトープ
    暗がりビオトープ
    ゲームセンターを舞台にした、ユーキの成長物語でした。 まず、グラフィックのセンスが高いと思いました。 立ち絵はシルエットなのですが、色分けとかはされてませんが 個性が際立ってるので、誰が誰だかわからない、ということは ありませんでした。 また、背景はピンクとか青とか独特な色使いなのですが、 作品に合っているように感じました。 次にTIPS機能。 ゲーセンついて詳しく解説してあり、かなり調べてある というのが伝わってきました。 知らないことが多々あり、勉強になりました。 そして、シナリオですが @ネタバレ開始 ユーキが女の子、というのは全然分りませんでした。 担任の先生も、言葉や言い方はアレですけど、 心配してるのかな、という気がしました。 ユーキの一人称や言葉遣いが、男っぽいのは 親が喜ぶのを見たいから、というのが なんとも言えない気持ちになりました。 ユーキが親に期待しないと決めているのに 親を求める子供らしさも持っているのが ゲーセンの人たちには伝わっていたのかな、と思いました。 キャラクターは、皆個性的でした。 時代が90年代なのですが、90年代には こういう人たちが生きていたんだろうなあ、と思えました。 特に印象的だったのは、サクラバさんです。 ユーキを諭しながら、自分自身も諭している。 年の離れた二人ですが、影響を与え合い お互いの道を歩んでいく関係が好きです。 ユーキに対して、直接的な答えを与えるのではなく 自分で気付かせるというやり方は、 親でも教師でもない人間の、子供への関わり方として 良いものだったのではないかと思います。 @ネタバレ終了 とても面白かったです!
  • ふらっと!温泉ルンルン道
    ふらっと!温泉ルンルン道
    ファンアート描かせていただきました。楽しいゲームをありがとうございます! @ネタバレ開始 真エンドのことをTLでお見かけしまして、少し考えたことなど。 アップデート前、後と遊ばせていただいた私の感覚なのですが、ランダム要素に負けて傘がなかなか拾えなかったです。 隠し武器があるとわかると、もしかしたら、なかなかサラリーマンを救済する選択肢を選ばなくなってしまうのかもしれませんね。あとはコンビニとか。 隠し要素満載で、少し遊んでも楽しい、やり込んでも楽しいゲームを作るのは相当難しいことだと思います。たっぷり遊ばせていただき、感謝です! @ネタバレ終了
  • さよならをセカイに
    さよならをセカイに
    かわいい女の子と明るくポップな青春を過ごす楽しい楽しい物語―――ではなく、初恋の苦さと一人の人間との関係が完全に思い出になった瞬間の寂寥をなぞるような、しんみりした淡い恋の物語でした。 ご都合主義やお約束の展開を一切入れず、ありのまま、等身大のままを緻密に描き、子どもから大人になっていく二人の「さよなら」を描いた物語は、ただただ秀逸の一言に尽きる丁寧な物語でした。 @ネタバレ開始 お揃いのキーホルダーを紛失してしまった際に、どうして素直に「落としてなくした」と言えないのかな?と画面の前の大人な自分は思うのですが、それは自分が大人だからこそ簡単に最適解として言えるのであって、自分がこの年齢でこの状況なら果たしてどう言うだろうかと考え、ストーリーがどこまでも等身大の心に寄り添っていて秀逸でした。 ここから夏樹くんと南さんがすれ違っていく過程も、大人になって関係性が変わっていく過程も非常に細やかに描かれていて、心に残りました。 一度、高校生の文化祭のあたりでもう一度何かが始まりそうな予感を匂わせながらも、そうはならないところに、もう既に二人の関係性は小学校の頃とは何もかも違うと、成長と時の流れを感じるところがリアルで、読んでいて一種の爽やかさも感じました。 そこから先も過ぎ去っていくすべての時間が過去になっていきもう元には戻らないということ、人の心は変わっていくということなど、ビターでありながらもう一口と味わいたくなる切なさがあり、最後まで一気に読みました。 @ネタバレ終了 この作品が持つ独特の空気は他の作品にはないもので、壮大な感動や大逆転といった展開に頼らずに、誰しもが子どもから大人になる過程で経験した心に残るチクッとした小さな痛みや寂しさで感情を揺さぶるようなリアリティが素晴らしい作品でした。 ありがとうございました!
  • スクールシャーク
    スクールシャーク
    残業続きの教師がようやく帰ろうとすると、廊下から悲鳴が!駆けつけるとそこには―――サ、サメぇええええ!!! まさかのシャークによるスクール(シャーク)・オブ・ザ・デッド!? ホラーではないのでホラーが苦手な人も遊べますし、流血表現などもシャークの口元程度に抑えられているので流血表現が苦手な方も遊べる親切な設計でした。 シャークの存在とはなんなのか……という真相が明かされたとき「な、なるほどー!」となり、さらにその先の物語の展開でも「こ、こうなるよねー!」と想像通りのいい感じに物語が展開されて面白かったです。 『ジョーズ』などサメ系のものは必ず海が舞台になっているのに対し、学校というありえないところにサメが出る設定がとても面白い発想だなと感じました。 @ネタバレ開始 主人公の渡辺さんが途中から明らかにサメの力に酔って倫理観やらがかなりズレていき(教師と生徒で恋愛をするというところからして元からちょっとズレていましたが)、最後は自分の気に入らないものはサメを使役して全抹消コースにすればいいという発想に行きつくところに、人間の性みたいなものを垣間見ました。 最後の最後、主人公が瓦礫の山の中から復活してきたあたりが「で、出たー!! ワンチャンあるかと思ったら、本当に出てきたー!!」でした。 渡辺さんが教師から復讐者にクラスチェンジしてしまった……怒りや憎しみを糧に怪異と人が同調していくなら、今度はシャークが街などにも表れるのでしょうか、怖いです。 @ネタバレ終了 サメと学校というまったく結びつかないものを結びつけ、そしてただそれだけに留まらず人間のドロドロした部分なども書ききった面白い作品でした。 ありがとうございました!
  • TELL ME YOUR NAME
    TELL ME YOUR NAME
    光球状態で体がない友だち(自分!)のため、ウィノラさんが体を生成するためのアイテムを集めるよ!というワクワクするアイテム集め&街の人たちとの交流が楽しいゲームです。 プレイ時間は20日間とのことですが、住人の皆さんとの会話にアカベコのように全肯定首振りマンと化していたら3日目でクリアできたので、どなたでも余裕をもってクリアできる親切設計です! @ネタバレ開始 教会に入り浸りシスターさんからピンクジェリーをひたすらにもらい続け、シャーロットさんにレインボーフェザーをたかりまくり、マスターさんたちに発注ミスのアイテムをせびったりしながら体を作る日々でした(ただのカツアゲ魔みたいになってました……) 戦闘では特にシスターさんには毎ターンお世話になりました……!! ダンスから入ったシスターさんでしたが、本作でもシスターさん好きです! SDキャラはたいへん可愛かったですが、こちらの等身キャラはとてもお美しい……!! 御礼もかねてシスターさんにご馳走したいです! すべてのアイテムを揃えて体ができた時、とんでもなく美しい銀髪のキラキラした子が出てきて驚きました! 夜の戦闘のダメージがえぐい中、キャラメルやリーフ、マグマを集めてよかったです……初期攻撃力で戦うという愚を犯してしまったので辛い戦いでした(笑) @ネタバレ終了 こちらダンスから入って菊島様にオススメいただいてプレイさせていただきましたが、本当に楽しくて周回プレイもさせていただきました(そしてまたシスターさんのお世話になる……シスターさん、毎度連れまわしてすみません。あとマスターも夜しっかり働いているのに冒険に連れ回してすみません) アイテムを集めて錬金して……そういったRPGも好きな私には、クリーンヒットな作品でした! とても素敵なゲームをありがとうございました!
  • 狐ノ嫁入ル庭
    狐ノ嫁入ル庭
    妖怪好きさん必見の物語で、かわいらしいグラフィックといったい何が待ち構えているのかという先が見えない物語の恐さとが絶妙にマッチした面白い作品でした。 @ネタバレ開始 それまで幾つもバッドエンドを通ってきていたので、天狗さんに連れられて自分の人生を生きるエンドがあるとは思わず、天狗さんを疑ってしまってごめんなさいでした。 天狗さんは本当に親切な御方でした、ありがとう天狗さん。 (※どうしても見つけられないENDがあったので、実は親切なだけじゃなかった……というENDもあったらすみません…!) 日本では珍しくない口減らしや独特の生贄風習を彷彿とさせる物語で、全体から漂う鬱々とした空気とは裏腹に、妖怪さんたちのグラフィックはかわいらしくて狐様に至ってはイケメン!と思いました。諸々の真実を聞いてしまったあとでは、たいへん怖いですが! @ネタバレ終了 プレイする前はガチのホラー(苦手)だったらどうしよう……と思っていたのですが、どちらかというと一部残酷表現を伴ったほんのりホラーという感じで、ホラー成分よりも物語の持つパワーに引き付けられる作品でした。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 断罪室
    断罪室
    ほんのわすがな断片から天秤をどちらへ傾けるか、人の運命を指一本で変える―――第三者の立場で中立的に判断することがいかに難しいことであるか、ヘッポコ新人裁判官にでもなったような気持ちで挑ませてもらったジャッジング・ゲームでした。 本当に極々わずかな情報から判断することになり、難しいものでした。 何もしないという選択肢もあるものの、心がどちらかに寄るとそちらに傾きそうになるのが、また人間の心の怖いところでした。 人間性を総動員して一挙一動に注視して一言一句を見逃さぬようにしていても、どちらに置くか、あるいは何も置かないのかを判断するのは難しかったです。 ゲームの構成が素晴らしく、特にセーブ&ロードによる決断の改編を排除したところはリアリティがあってとても良い緊張感を生んでくれました。 ビビットな色使いやクラシック音楽もすべてゲームそのものの持つ魅力の解像度を高めるためのものだと感じ、ハイセンス&ハイクオリティな仕上がりで「断罪室」の世界に没頭できました。 自分自身の価値観などとも向き合えるような面白いゲームでした。 ありがとうございました!