ティラノゲームフェス2023参加作品
11277 のレビュー-
猫に恋した男性「落ちた方が負け」 本当にその通りな内容でしたv @ネタバレ開始 こんなに恋焦がれているのに、まさかの片思い! 椎茸さんの献身が身を結んで、彼女も憎からず思っているのが伝わってなんとなく微笑ましくなりましたv と思ってからの、しょっぱいラスト! ええー!?となりました。 @ネタバレ終了 まるで文豪が恋をして思いをぶちかまして(綴って)いるかのような作品でした!
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歪んだ世界で読書でも【永久非公開】万華鏡のように変化する不安定で儚い世界観に引き込まれました。 @ネタバレ開始 第四の壁を壊すシナリオがとても魅力的ですね…! @ネタバレ終了
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「君も助けてくれないんだね。」好きなものがこれでもかと詰め込まれた個人的にとても大好きな作品です。何度も思い出しては噛みしめるほど味わい深く人を選ぶ内容なことは確かですが考えさせられる良作でした。
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I kill youうおおおおーー!!!遊ばせていただきました!!!! VRMMOゲームでのお話!!ファンタジー好きということもあってとても楽しむことができました!漫画喫茶にいってネトゲ三昧をした日々を思い出しますトホホ! 灯花ちゃんや瀧くんの表情豊かなイラストも素敵で後半ドキドキでございました…!特に灯花ちゃん(現実)のイラストが可愛すぎて最高です…! @ネタバレ開始 チャクラム難しそうだ……と思いながら見ておりました……! まさかの瀧くんにそんな過去が!家庭事情が!!!!!!!! 本編終盤やおまけのAfterStoryで瀧くんが灯花ちゃんに想像よりも心惹かれているのも見てニコニコしちゃいました(ニコニコ) 今後も色々なイベントを二人で楽しむことを考えると心が豊かになりますね…!! @ネタバレ終了 素敵な作品遊ばせていただきありがとうございました!!!!!!!!
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PetrichoRプレイさせて頂きました♪ こちらの作品、prologueを読んでしまったら、きっと最後まで読みたくなってしまう。 そんな作品です。 @ネタバレ開始 最初は時系列がなかなか理解できずにいましたが、段々と繋がって行く現在と過去、そして、登場人物の繋がり。 切ないけれど、素敵なお話でした。 玖音さんと弥一さんに愛された美結(奏美)さん、玖音さんの愛しかた・弥一さんの愛し方それらが凄く伝わってきました。 背景やBGM・SEがとてもピッタリ合っていて、映画を見ている様な感覚になりました。 ラストは感動して泣いてしまいました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました<m(__)m>
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WHO THE HELL AM I感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。 自分が誰なのかを推理するゲーム…というだけでもジャンルとして珍しいと思いましたが、ジャンルは推理ADVでありその推理材料として回想を見ていく。 これがこのゲームにおける主人公の目的でありできる事として正しいですが、もっと根底にあるテーマは別にあると感じました。 @ネタバレ開始 私の中では『推理ゲームの皮を被った哲学(人の生きる理由)を問われる物語を読むゲーム』という方が感覚としてはしっくりきましたね。 推理ゲーム要素としては最後の選択肢で自分の正体と思う人物を選ぶだけで他に根拠となる要素をプレイヤー側が作中で提示する必要もなかったので最悪総当たりでもクリアそのものは可能な事。 (はずれの場合は、恐らく本来行われただろう根拠を語るパートがばっさりカットされた上で扉の先に行ったんだな…と理解はしましたが) なので、その推理上重要な部分である正解を当てる為の回想であり4人の物語こそがこのゲームにおける実質の本体だなぁと。 謎解きについては、私は二択まで絞った結果間違えたので2回目で正解はできました。 が、その際に述べられた根拠を聞けば自分が前回「シウである」と答えた為、酒の話について嘘を言っているので違うという部分で「あああーーーー!?」と悔しくなりました…。 登場する4人はそれぞれ自分の人生について悩んでおり、立場が違えば内容も様々でどの悩みもそれぞれ理解や共感ができてしまう為聞いていて胸が重たくなる感覚がありました。 流されるように生きてきたトールは気づけば戦争に出る事になってしまい。 シウは教会の真実を知り神なんていないと知りながら異物としての自分を隠して生きていて。 スカーレットは今までの頑張りは何だったのか…と、やり場のない感情を抱える事になり。 ロータスは記憶喪失も含め自分とは誰であり、まず生きる為には選択肢がない現状であり…。 誰が主人公の正体であれ、これは生還できたとしても今度はこの悩みと再び向き合わなければならない事。 どの悩みも、今の生き方から外れない限り抜け出せないのは目に見えているでしょう。 それまで自分という芯が曖昧だった者がそれを見つけられるのか? 衣食住は保証されている分自分を偽り生き続ける事は大変でもまだそちらの方が安全ではないのか? 自分の望みとは違ってもそれで不便のない生活が保障されているなら? 年単位で戻ってこない記憶である以上、この先だって戻ってくる保証などあるのか? 本作は世界観こそ剣と魔法のファンタジーであれど、恐らく多くの人はトールくんのような悩みを抱えながら生きているという点で一番共感を集めると思いました。 彼の場合は子供の頃からという点で若干早いとは思いましたが、大半の人は現実を知る程大きな夢を持ってそれに突き進む事を難しさからとりあえずの安定性を求めて就職なりをして生涯を終える。 役割として便利屋とか、人からすればいたら助かる存在かもしれないけど案外こういう立ち位置ってしばらくすると名前も忘れられがちである…という事も含め、ある意味現実的であり。 私自身、そういった時期はそれなりに長かった為彼の戦闘中の叫び含めいつか彼が欲した物を見つけられる時がくるのを祈りたいです。 シウちゃんは境遇としてどんな生き方をするか選ぶ事ができなかった以上仕方ないし、現状から逃げ出そうにも下手をすれば消されてしまうリスクすらある。 衣食住の保証された環境であり、学校にも通えたといえば聞こえはいいでしょうがその裏に何があったのか…これは関係者しか知る事はできず相談できる相手もいない。 だから見つかった場合のリスクは承知でも、酒場で楽しみたい!そうでもしなきゃやってられない!となるのは大変良く理解ができてしまいます。 むしろ、自分が異物である事を自覚しながらも他と同じである演技を続けるなんて心が擦り減るの待ったなしなので…これは時間の問題で現状から脱しなければ心が壊れたかもしれないのが恐ろしいところです。 スカーレットは私も思わず「お姉さま!!」と言いたくなる位格好良い武に優れた女性という好みにドストライクすぎたのですが…なぜ彼女がここまで頑張っていたのか。 いくら成果をあげようとも最終的に女である彼女は家を継ぐ事ができず、最終的には政略結婚の駒としか扱われない。 しかし、立場上利用弱音等も許されずそれを相談できる相手もいない。 戦争は順当にいけば勝利して終わりその後には結婚をする事がもう確定事項として待っている…。 となれば、今までの自分の人生とは何だったのか? 現代日本でも近年ようやく女性が社会に出て出世するのが当たり前になってきたものの、これ自体は時代に関係なく相当根深い問題でしょう。 個を定義する物として、意識の連続性という物が存在する。 もし、かつての記憶を失った人は以前の自分と同じ人間と言えるのか? 思考実験でたまに言われる話ですが、かつてのロータスとはどんな人間だったのか? それがわからず、思い出せずとも生物である以上生きる為に何かをしなければならず結果として今の立場にいる。 他の3人とはまた違った変化球ではありますが、何故生きるのかという点で言えば彼の抱える問題も深刻でしょう。 なくした記憶は戻らないかもしれないし、それが濃厚であり。 それまでの自分もわからない中どう生きるべきか?それを教えてくれる人等当然いない。 第三者の無責任な物言いで良ければ、彼らに現状を変える為の提案をする事は可能かもしれませんが重要なのは作中でも言われていた通り 「自分で選ぶという事」この一点に尽きるでしょうね。 結局、自分の人生に誰かが責任を取ってくれる訳ではない以上その結果がどうあれ自分が選んだ決断を信じて進むしかない。 だからこそ、主人公が蘇生後に4人で旅に出る場面は彼らが自らの選択で新たな人生を歩み出した、その大事な一歩なんだと祝福せずにはいられませんでした。 生きていれば絶対に困難だってある、だけどそれが自分の決断した結果なら立ち向かって行ける。 人間は弱い生き物かもしれないけれど、同時にその強さを持ってもいる。 なので今は、彼らの新たな旅立ちを祝福し見送ろう。 推理ゲームというと、犯人(今回は自分の正体)がわかると再度プレイをする気持ちが起きにくいというのが難点とは思いますが私はこの作品において重要なのは彼らのそれまでの人生・悩み・そしてどう生きる事を選ぶのか。 人間の物語を見届けるという観点で楽しむ物と思っております。 なので、もしどこかで気持ちが落ち込んだ時…彼らの悩みながらも最後は好転していった様を読み直し元気をもらいたい。 そう思える作品でした。 @ネタバレ終了 長文となりましたが、これは長文にならない方が嘘だと言わせていただきつつ。 素晴らしい作品をありがとうございました。
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怪奇!開けてはいけない扉卍おバカな面はあれど器用で行動派な有閑探偵&エリート校に通う身ながらフランクで口達者な女の子の突撃お宅のホラーハウス実況アドベンチャー。 丁寧に怖い探索ホラーゲームとして作りこまれていながら、主人公2人の精神強度があまりに屈強で、ことあるごとにボケツッコミを始めるため、ガチビビりでも終始笑いながらプレイできました。 @ネタバレ開始 特にエンディングコンプのため無策で霊に突撃する無謀をやらかすような時は基本的にギャグテイストになるので、ホラーゲープレイ時にありがちな「こんなに怖いなら最適行動でベストエンド直行以外したくない」というジレンマをうまく回避して、プレイの機運を盛り上げてくれるのが嬉しい。 それでもホラー描写はしっかり怖く、トラウマを突く攻撃が気持ち悪いからこそ、めぐちと千羽ちゃんがコンビを組んで助け合う状況のありがたさが身に沁みる。 @ネタバレ終了 調査時の2人の掛け合いがとにかく楽しく、隅々まで調べる楽しさがある一方で、一度調べたところはチェック済みになるなど無駄行動を防ぐ配慮も行き届いていて、とにかく素晴らしい探索ゲームでした。
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北限のアルバ~春の章~色んな方の評判を見て興味が湧き、本日プレイさせていただきました! お婆ちゃんが美瑛で営んでいるペンションで働く事になった元調理師見習の主人公。 そんな彼女が、どこかふわふわとした印象の宿泊客の男性と交流を深めていく優しいお話です。 @ネタバレ開始 最終的な感想は、「癒ししかないっ!」です…グラフィックやBGM、お話の内容に至るまで癒しが詰め込まれてて凄く満たされました! 強いて言えば出てくる料理が全て美味しそうだったので、プレイ中は定期的に食欲を刺激されたのが辛いポイントでしょうか…w お婆ちゃんは素敵おっとりマダムだし、エナちゃんは毎回ナイスタイミングで現れては癒しを振りまいていくし、真ちゃんは和服が似合いそうな美人で、隼人さんに関しては存在が癒し!圧倒的癒し系男子(9歳年上)!! それ故に、私も最初は真ちゃんと同じように「この人は世の中を生きぬいて行けるのだろうか…」と少し心配になりましたが、ウサちゃん紛失事件から「仕事だけ出来るタイプの人種だ!」に認識が変化しました。 情報処理能力が高いかつ、人当りが良くて気配りが出来るならそりゃあ会社では重宝されますよね…! でも、会社を退職した理由が切ない…現実でもよく聞く話ではありますが、最終的に親から子供として認識すらしてもらえないって結構きついですよね…。 今まではそんな過去を誰にも打ち明けずに過ごしてきたけど、後輩君の来訪を切っ掛けに真ちゃんと打ち解けた後の甘酸っぱいやり取りには、思わず「たまんねぇなー!」と心の中で連呼してました! ある程度年齢を重ねた男性の初心な姿って本当にたまらないですよね。 エンディングを2種類とも拝見して、どっちに転んでも2人の心が結ばれる結果になって本当に良かったです! ただ、やっぱり想いが通じ合ってすぐ遠距離に転身するのは辛いので、個人的には美瑛移住エンドがしっくりきます。 今後2人が年齢を重ねて自由を持て余すような頃合いになったら、お爺ちゃんとお婆ちゃんみたいに2人でペンションを経営してくれたら嬉しいなーなんて思ったりしてます。 @ネタバレ終了 癒される素敵な作品をありがとうございました! また折を見て、夏の章と秋の章(公開されたら冬の章も)遊ばせて頂きます!
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博士はすべてを終わらせることにした@ネタバレ開始 ロメイさんの方が博士だと思っていたので、真相は意外でした。リコさんがアンドロイド相手と理解しつつ、同居人として心を開いていくのが丁寧に書かれていて良かったです。 (リコさんが)自分をヒーローじゃない、と認めるシーンが印象的でした。ベストエンドもとても良かったです。 @ネタバレ終了 ありがとうございました。
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蝋燭の照らす先は感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。 正体不明な未知のダンジョンを探索し何が起きるのか? 行動による運命の分岐や『テーマ』が隠されているという点を楽しみにいざダンジョンへ…。 @ネタバレ開始 どこまでも続く回廊に突然飛ばされた先にある空間、部屋とそこにいる門番のような役割をしているキャラクターたち。 それを計3回突破した後に、最後の試練を越えてエンディングへ…と構成としてはわかりやすかったです。 最初はいきなり女の子に試練を任せるのも気が引けるなぁと自分が引き受け。 後はリスク分散によるトータルでダメージを抑えるプレイ方針で主人公→ガーベラ→主人公→ガーベラの順で試練へ挑戦。 からの、これは駄目なパターンを引いたか…というエンドへ。 エンドに関しても確かに、人間は情報の8割程を視覚から得ていると考えれば目に見える物が不安定であるというのは危険な状況でしょう。 そして、歯車さんの時に恐らく目には見えないけれど他にも何か問題が起きている状態と思えば…とは。 視覚の重要性という意味では「じゃあ今度はさっきと逆で初手の試練をガーベラに任せてみよう」 の場合に即行ってしまったバッドエンドも主人公が比較的冷静になろうとつとめていただけで充分起こりうるトラブルですよね…。 と、2周目は速攻で終わりこれは確定で幻覚はデバフとして背負ったまま進行ってきついなぁ…と覚悟を決め。 これを見ていると以降のプレイで演奏家との会話にあった 「むしろ司書ちゃんの方がえげつないよ?」 「私たちは命を取らないけど、君たちは出来るからね」 の意味に「それなー!?」としか思えないし、すでにそれでバッドを踏んでいるので結果的にヒントにもなっていないのはさておき… 自分がただ苦しいだけの幻聴は自分の精神が崩壊する可能性はあっても、幻覚で誤って人を襲いかねない…という意味ではどちらがえげつないかはよく理解できました。 リスク分担プレイの際、最終的にガーベラはデバフがなくなったという辺り最後の試練で剣を刺した人が状態異常の解除をされるという推測はできましたので、一番被害がなく終われる正解は『全て主人公が試練を受ける』の一択だなと想像はつきました。 歯車さんの語る蝋燭の美しさ、司書さんから渡された本の最後に記された文面も恐らく『蝋燭は美しい』という推理はできたのでこのゲームにおける蝋燭は何かの比喩であり、蝋燭の在り方を求められている。 と、考えればテーマはずばり『自己犠牲。誰に感謝される事もなくその身を削り周囲を照らす献身とも言える行為』それを美しい物と言ってるのだと思いました。 実際、主人公が試練を引き受け最後まで終わらせれば何事もなく終われた事。 配信内では嫌な予感がしたのであえて回収しなかったエンドを今回のレビューを書くにあたり回収したのですが、基本ガーベラちゃんは主人公と違い試練への耐性が低いというか主人公が強すぎるというのか…。 司書→速攻バッドエンド(前途の通り) 演奏家→歯車の試練を連続で任せると恐らく感情と痛覚が欠如したせいかあっさり死んでしまい。 演奏家の試練のみを任せた場合も結局脱出後に…と考えると万全の状態で戻れない状態ならどちらに後遺症があっても実質の詰みからバッドと言えるエンドが確定。 歯車の試練のみを任せた場合、他よりは比較的マシでも後悔が残り。 (ある意味、何故ここだけを自分は任せてしまったのか?という意味では一番後味は悪いまであり) 個人的に、試練の内容としては歯車の空洞になっている胸に剣を刺す。 →刺されていても空洞だから痛覚がない状態になる。 →心と言える心臓の位置を概念として刺すせいで感情が消える。 というのが何が起きているのか初見でわからなかった事や何が起きるか一番予想がしにくい点から好きでした。 他の2つは明確に何が起きているかわかりやすいのと実害もわかりやすいので相手に現状を説明しやすいですが、痛覚はもし作中のように怪我をするような行為をしなかった場合判明するのが遅れる事や感情の方もどちらがかかった場合も相手に伝える事をしなかった点から厄介な部類でしょう。 @ネタバレ終了 タイトルの意味を含め隠されたテーマを考えるという点では楽しめる内容でした。 面白い作品をありがとうございました。
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弟友コネクトあまりにも空気が美味しすぎてゲンドウポーズで 「最高だ……」とつぶやいてしまう程に楽しむことが出来ました… @ネタバレ開始 本編終了後に「えええええ!!!!この先どうなっちゃうんだー!?」と頭を抱えていましたが、まさかの後日談が!!!!!! 此処まで見せてくれるんですか!嬉しすぎました……!! ありがたいです……ありがてえ、ありがてえ……! プレイ初期と終了後でTOPメニューが変化する演出も素晴らしく好きです~! ずっとこの世界のお話を見ていられる気がします、連載いけます! @ネタバレ終了 素敵な作品、遊ばせていただきありがとうございました!
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周波数は夜の底タイトルに魅かれてプレイさせていただきました! じっとりとまとわりついてくるザ•ホラーな恐怖を演出するBGM! 圧倒的な筆力!上質なホラーサスペンスでした! @ネタバレ開始 幼いながらも達観しきっている初音ちゃん、交流を重ねていくごとに 主人公へが大切になり自罰的に思うのを理化してくれる主人公 幼馴染も含めてみんなが優しい…… そして、その気持ちを理解できるのは周波数が同じだから、という 言葉のセンスも素晴らしい!と思いました 想像させる余地を散りばめているのが怖がりには嫌な方向に 考えていき怖さが半端なくなっていく魅せ方がすごいです! 最後はどう考えても……と嫌な方向への想像がとまらず 鳥肌ぶわああああっってなりましたので 怖すぎるので途中で思考を停止してハッピーエンドと思うことにします! @ネタバレ終了 とても面白い作品をありがとうございます!
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4日後に死ぬ!前作が面白かったのとXでPV?を見て面白そうだなと思いプレイしました! 骨太なストーリーとモブまで魅力的なキャラたち…大満足な作品です。 @ネタバレ開始 所長が強い設定の割に儚いな~と思っていましたが最後のルートにて「強さ」をわからさせられました。 所長が別ルートで何を思っていたのかはわからないのですが、エマちゃんや美花ちゃんルートでの影の薄さはもうデキてるからやる気無いのかな~とか、イマジナリー所長は本当にイマジナリーなのかとか、最後のルートでは所長しか居ないところとか…色々と考えることが出来て楽しいです。 ここまでしたわりに一緒にケーキ食べるだけで嬉しそうなのが可愛いですね(死体の山から目をそらしながら) @ネタバレ終了 Xの動画が好きなのでオマージュを描きました、ハッピーバースディ!
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赤い糸の解き方.exeプレイさせていただきました!義弟ヤンデレに触れるのはこれが初めてですが、一瞬で沼にはまりました(良い意味で)、、ありがとうございます、、。 ストーリーがめちゃくちゃ面白くてキャラクターデザインもとても素敵です! 独特な世界観で姉さんがゆっくり追いつめられて結斗のお願いを受け入れてしまう感じがヤンデレならではの描写ですごい良かったです。とても好きな表現です、、! @ネタバレ開始 最初はなんでそんな姉さんのこと好きなんだろう?と思っていたのですが結斗の過去が判明してくるとだんだん同情してしまい、「もう一緒にいよう!」と考えたのですが、最後のエンドに出てくる光くんに一目惚れしてしまいました。イケメンすぎる、、光くん、、。 姉さんも弟がピンチな時にたとえ相手がどんなに恐ろしくとも立ち向かうほどの勇気がすごい!あんなことしてくれたらそりゃあ結斗惚れちゃいますね。私も惚れました。 攻略法も他と一線を画していてプレイしていてワクワクしました。@ネタバレ終了 本当に私はこのゲームをやるまで義弟モノに興味がなかったのですが、作者様のおかげで新たなジャンルを開拓しました。 とても義弟ヤンデレを魅力的に描いたゲームで、作者様のヤンデレモノに対する造詣の深さと文章力の高さとキャラクターとストーリーに魅了されました。楽しかったです!こんな素晴らしいゲームをプレイさせていただきありがとうございます!
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ヤンデレ卒業宣言ヤンデレしちゃうほどつらい恋から卒業できたらいいねー …プレイし始めた時はそう思っていました。 @ネタバレ開始 本当のヤンデレは君だったのか!!! 真実が明かされた時のヤンデレちゃんが普通にドン引きしてて笑いました。 友達ちゃんは口は悪いけど友達想いですね! ヤンデレちゃんに忘れられたままで悲しいけれど… あと髪ほどいたイラスト、いつもより大人っぽくて…いいですね(???) @ネタバレ終了 セーブ画面などにひとこと入れてあるのも好きです。 素敵な作品をありがとうございました!
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怪奇!開けてはいけない扉卍しっかりホラーですが、メインの二人が強心臓で笑いも強烈! そしてタイトル画面の女の子がとにかく可愛い! とか、ホラー以外の楽しみも多くて強いので、苦手な人も音を小さくするなどしてプレイして欲しい名作です! 探索ありで難易度も選択できるため個人差があると思いますが、2~3時間で全回収できるかと。 探索で迷子になりやすい私でも分かりやすいマップ。しかも攻略ヒントがゲーム内にあり実況動画も多数あるため、詰む心配もないはず。 エンド回収リストやオープニングスキップなどシステム面の親切さと見やすさも素晴らしい。ダウンロード版推奨ですが、私のへっぽこPCブラウザ版でも部分的に重い程度であまり気にならなかったです。 ホラーが絶対無理って人以外には強くおすすめ! @ネタバレ開始 イージーモード即決な探索苦手マンですが、めちゃくちゃプレイしやすくてストーリーにも集中出来ました! 画面デザインなどの見やすさや既読選択肢のチェック等、親切が行き届いてる! 怖いもの見たさで覗いたはずのドアスコープがノンストップで震えるほど笑ってしまったり、お風呂場での反応など、ちゃんと怖いのに笑いもしっかりで凄すぎる! しかも温かさがあったりウルウルさせられたり、ちわちゃんが可愛すぎたり、多方面での満足度もやばい!! 前作からシンプルにシナリオや分岐の使い方が強くイラストも素敵というイメージを作者様に抱いておりましたが、演出やシステム面もめちゃくちゃ強いとは……! タイトル画面、BGMも含めて凄くイイ! 語り尽くせぬ楽しみと。、めぐち&ちわちゃん&かえちゃんへの愛はファンアートに込めました。バッジを獲得しようと思ってちわちゃんと雑談してたら、無策のまま3時を迎えてびっくりした思い出も込めて。このあとしっかり踊っておきました(で、しっかり〇されるリターンズ……) @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました!
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白と黒と、あの彼女は -The Colour Out of Space-クトゥルフ神話はちょこちょこ知っている断片程度ではありますが、本作はかなり楽しめました。 もちろん知らない方も楽しめる物語に仕上がっていて、狂気の欠片がみぢみぢと入り込み、そこから狂気大ブレイクな世界まで見たい人にもオススメです! @ネタバレ開始 白と黒の世界にあまりにも鮮やかすぎる彼女…なんて美しい人だ!と主人公とともに白と黒の世界にいた私もまた、彼女の美しさに魅入られ…最後のあの来るべくして来た展開に「主人公ぉおおーーー!!」と叫んだ時には、主人公はもういませんでした…これぞクトゥルフの恐ろしさ! じりじりちりちりと肌を這うような恐怖、すごく良かったです! (キャッキャッしておりますが、あの瞬間の画面には随分と驚いてビビりました…) 「宇宙からの色」、抗えませんね…! @ネタバレ終了 とても独特なカラーを持つ作品ながら短編なので15分程度で読める手軽さが魅力的、かつ表現の仕方がとても素晴らしい素敵な作品でした。 ありがとうございました!
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銀雪の呪福タイトル画面からして美しい女性が気になる本作、以前にホラー連作を作成しておられた作者様のホラーではない作品ということで、また別の魅力が溢れていて素敵な作品でした。 日本の古い村独特の空気や民俗学などが好きな方は、出だしの部分からワクワクすること間違いなしだと思います。 @ネタバレ開始 おとね様が大変美しく、そして切ない物語でした。 物語序盤から中盤のおとね様のフレンドリーさが親しみを抱かせてくれていたので、後半の展開はグサッと刺さりました。 「できない…上の選択肢は選べないよー! しかもマウスオンで血が乗るんですけれど!?」と、悶絶していました。 あの選択肢は、初回はもちろん下を選びました…後に上も見ましたが、断然ここは下を推したいです。 最後の正一くんへのお手紙を読んだときに「待て待て待て、この話、見たことあるぞ!」と前作をプレイ済みの身としては驚かざるをえない部分がありました。 そこから繋がっていくのですか…! あとがきにも描かれていましたが、正一くん以外は立ち絵をなくしておとね様にのみ絞られたのはとてもお上手な工夫だと思いました。おとね様の立ち絵の美しさが際立っていました。読了後の全身立ち絵と表情が見られるギャラリーも大変嬉しかったです。全身の御姿も美しい…! 背景も今回は手描きされたとのことですが、むしろそれが作品の雰囲気づくりに一役買っていたと思います。人々が電気機器がなく何もかも手で行っていた時代独特のあたたかみみたいなものが画面から出ていて、背景込みで作品の空気が好きになりました。 おとね様の魅力をたくさん感じつつ、最後のあのまとめ方は前作履修済みのプレイヤーには衝撃の結末で大変楽しく遊ばせていただきました。 お忙しいとは思いますが、次回作も楽しみにしております! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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放課後、図書室で君を見る図書室から始まるほんわかした恋の物語、堪能させていただきました。 ミズアキくんの行動力が素晴らしかったです。 @ネタバレ開始 気になる人と静かな図書室で二人きりだと、どうしても意識してしまいますね…! ユキノさん同様に私もミズアキくんの積極性ややさしさには終始キュンしていました。 教室で音楽CDを「要らない」と素っ気なく断ってしまった後はどうなるかハラハラしましたが、無事にハッピーエンドでほっこりしました。 紙に印刷された本好きとしては、こんな青春時代を送ってみたかったです。来世に期待します。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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神の庭お正月の間、夢中になってプレイしました。 細部に至るまで上質な乙女ゲームで、クリア後の満足感がとても高かったです。 霜神様のなんと美しいこと……!! 季神様も愛らしいキャラクターで素敵でした! @ネタバレ開始 ノベルゲーム等は第三者目線でプレイするタイプなのですが、主人公さんが本当に健気で愛おしい……!! 神様が主人公さんに惹かれていくのもわかります。自分も見事に打ち抜かれました。乙女ゲームの楽しみ方はこれで合っているのでしょうか。 さらにエンディングが6つもあるなんて豪華すぎる……! A~Fまでのエンドがあって、タイトルが『神の庭(Garden of Gods)』とくる流れが、制作者さんのこだわりを感じられていいですね。物語の構成も違和感なく読み進めることができました。 選択肢が多い中で保存できるセーブファイルは5つなので、エンド回収は少々難しかったです。 AとBのエンドは攻略を見てたどり着けました。こちらではアイキャッチの折に現れる紋章がより色鮮やかになっていて、素敵な演出だと思いました。両エンドとも切ないけれど、心が温かくなる終わり方でよかったです! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!