コメント一覧
63346 のレビュー-
Elysion2 -genes of the saints-(first part)
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愁影町小噺1 雨の一幕ちょっと不思議な雨の日の物語なんですが、雨らしくしっとりとしていて、それでいて優しい雰囲気のお話でした。
主人公はあくまでも傍観者で、不思議な二人が何かをしているのを見るだけなんですが、そういう傍観者視点が妙にリアルで、大きな魅力になっています。
縁を持ったので、また二人に会えるのかな、楽しみにしてます。
また、ゲーム本編とは関係ない部分ですが、ゲーム制作を考えているのにしり込みをしている方を後押しするような、作者さんの気遣いには感服です!
ティラノビルダー、本当にいいツールですよね。おいでよ制作の森! -
茜色の空の下、約束の場所で可愛くて微笑ましいお話でした!
テキストの小ネタもクスリと笑えて癒されます。2人がこの先どうなっていくのか気になるところです。
タイトル通り茜色の印象が強く残る作品でした。"色"が印象に残る作品は良いものですね!
短編とはいえスチルが多いのも良かったです!楽しいゲームをありがとうございました! -
Darling/milkあまーい雰囲気が魅力のゲームでした。オルゴールっぽい音楽も内容とマッチして心地よかったです。
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公衆電話プレイするの楽しみにしてて、今日やっと遊べました。
まず、電話をかけていく過程が面白いのですが、お話も沁みます。
公衆電話久々に使いたくなりました。
プレイできてよかったです。ありがとうございました。
記憶に自信のない方にはスクショがオススメです。 -
アリス♂パニック!!過去の記憶と、夢の中のような現実の世界を、行ったり来たりながら語られてゆく、奇妙な友情で結ばれた3人の少年の物語です。
タイトルなどには、有名な不思議の国のアリスの挿絵が使われていますが、アリスのようなお話、とそのままではなく、あくまでもモチーフとして、主に比喩的に使われています。
三人の友情の終わりは、あんな形で迎えたけれど、アリスの存在は、三人の最期まで残るものだったのでしょう…。
…三人は、連続になれたのでしょうか、そしてアリスのことを忘れかけてすらいたルイは、それをいまさら望んでいたのでしょうか。
頑張って感想を書きましたが、コメントが難しい作品でした。
何を言っても、この作品の前では陳腐になってしまうからです。
だけどきっと、アリスは、このお話のさいごまでずっと、連続になることを望んでいたのでしょうね… -
そこほれ!チャコフさん実は再プレイです。
ゆるいキャラとゆるいBGMでお送りする洞窟脱出ミニゲームです。
ノベルゲームを作るツールで、
こういうゲームも作れるんやねと、思わせてくれる一作。
ゆるくて不思議なテキストも魅力の1つで、
武器や防具も他では見ないような名前のものばかり。
手に入れたものは図鑑登録されますが、
図鑑を埋めたり、図鑑を読み返す楽しさもありますね。
ちなみにハイスコアは7030点でした。
ハイスコアを目指そうとすると、
意外にも攻略順を考えさせられたりして、
ゆるいけど侮れないものに感じます。これはこれでまた楽しい。 -
命のない唄 [奈落の庭]手元に置きたいような美しい絵本でした。
さいごの時計の音がずっと耳に残りました。
死とはいったいなんなのかとか、この人生が一度きりじゃなかったら?とか、いろいろと想像させる話でした。 -
失われたIを求めてシルエットでもアイちゃんが可愛いのが伝わってきます……!!
プレイしてからタイトルが深いな……と思いました。
色んな『アイ』が詰まってる! -
公衆電話面白いです!同じ番号に何度もかける、かけ直す、○○にかけるなどいろいろ試したくなります!
6ケタの番号なら覚えられるだろと思っていたのですが、いろいろ試しているうちにさらに試したいことが増えるので、やはりメモしておけばよかったーと思ったりw -
ヴァンプ・ザ・プレイ・ヴェルヴェット【前〜中編】ヴァンプ・ザ・プレイ・ヴェルヴェット、中編までプレイさせて頂きました!!
手に汗握る熱いバトル描写、キャラクターの皆さんが合間に見せる可愛いやり取り、どちらも本当に素敵で、何度プレイしてものめり込んでしまいます……!!
ふんわりとした柔らかくて繊細な立ち絵も、合間に挟まれる力強く鮮やかなスチルも、どちらも非常に美しく、プレイ中に惚れ惚れと見つめ続けてしまうことが度々ありました!
個人的には序盤に遭遇する戦闘時のスチルと、中編で戦うあの二人のスチルが本当に本当に大好きです……!!
また、どのキャラクターの表情差分もとても魅力的で、特に主人公である桃ちゃんのころころと変わる表情は見ているこちらも微笑んでしまうくらい可愛い! 好きです!
時に妖艶、時にほのぼの、時に熱く、と程よく緩急があるストーリーも最高で、特にバトル描写の熱さがあまりにも好きで好きで何度も読み返してしまいます……!
ユーズとギフト、番という関係と絆で結ばれた者達が紡ぎあげる戦闘は、どの戦闘も個性が光り、読んでいて本当に楽しいです!
手に汗を握りながら、主人公たちである桃ちゃんとえんちゃんの二人を応援しつつ、しかし相手の番も応援してしまう……!!
みんな応援したくなるくらいとっても可愛くて大好きです!
言葉選びにセンスが光り、それでいて読みやすい文章がヴァンプ・ザ・プレイ・ヴェルヴェットの世界を色鮮やかに表現していくため、一文を追いかける度にこの作品のことがもっと好きになっていきます!!
演出も華やかで世界観に合っており、また、時折挟まれるエフェクトも美しく、戦闘描写を更に熱く彩ります!! 最高です!!
UIもおしゃれで、システムも非常に使い易く、至れり尽くせり贅沢仕様でした!!
こんなに素敵なゲームを世に生み出して下さったAlandlandA様に感謝の念を送りながら、後編も正座で待機させて頂きます!! -
メグリモノ最初トゥルーエンド見たんですけど、えっこれでトゥルーなの!?ってびっくりしました…
でも救いのないホラー、って確かに一番ホラーらしいかも。
ノーマルエンドもハッピーエンドじゃないんですよね、おまけまで見るとちょっと悲しくなります… -
彼女たちの音日本とスイスのボカロ文化交流。興味深い内容でした。海外でボカロがどういうふうに受け入れられているのかとか、そこまでハマっていなかった私は想像もできないのですが、ハマってなくともミクを知っているこの距離感はまさしく世代の記憶ですね。
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ありすとーく会話文だけなのですが、こまめに区切りがあるとテンポが出ますね。どんどん物語が広がっていって、読む手が止まりませんでした。ふたりがくっつかないのも個人的によかった。晴れやかなエンディングでした。
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LSCO~Large-Scale Crime Organization~面白かったw 選択肢は、どっちを選べばハッピーエンドになるかなとクイズ感覚で挑みました。2問目からぜんぶ正解です(*⌒-⌒*) こういうの、シンプルですがいいですね。
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雪涙切なげなタイトルですが、絵柄が可愛らしいのでそこまで重い雰囲気ではないです。でもやっぱり切ない。後輩ちゃんが好きです! 後輩ちゃんが幸せになれるように祈っています。
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平成最後の夏特に何かあるわけでもなく、ただただ女の子と夏の景色を写真に収めていく掌編。淡々としていて、終わったあと「なんだったんだろう」という気持ちになったのですがw きっと日常ってそういうものなんですよね。思い返せば「あの夏はなんだったんだろう」と思うかもしれない。平成最後の夏の風景は、特別なものもありきたりのものもあって、でもどんな風景でも刹那のものなのだなあと、時間差でしみじみとしました。
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鶏島ああ、なるほど。これは悪夢だ。朝、猫に起こされたけどまだ布団から起き上がらず、なんかすげー夢見たな…とか思ってる時のあの感覚を、意識をはっきりとさせたまま体験できる貴重なゲームです。
基本的に、悪夢のような生物たちは実写なんですが、たまにちょっと気の抜けたイラストが混じるのがまた(主人公が絵を描いたらこんな感じなのかなーとか勝手に思ってました) -
公衆電話ホラーが苦手なので怖いのかな…?とビクビクしながら始めましたが
脅かし系の恐怖はなく、非常に楽しくプレイできました!
無駄のないシンプルな構成によるプレイヤーの心理の誘導が見事だなぁと感服しました。
10円分の時間しか話せない感覚がいい感じにじれったく、懐かしい感覚を思い出させられます。
疎遠になってしまった友人のことや蔑ろにしてしまっているかもしれない人間関係のことを思い出し
苦い気持ちにもなりましたが真実を見て勇気をもらえました。
人との繋がりって大事ですね。
不幸の方も想像が掻きたてられて面白かったです。
しばらく電話がかかって来る度にドキドキしそうです…笑
ありがとうございました! -
ある座敷童の一生肉体を持つ本物の座敷童がいるならば彼女がそうだったのでしょうか。
座敷童がいる家には幸福が、座敷童が去った家には不幸が訪れる。
むかしむかしの、悲しいお話でした。
心がぎゅうっとしました。
プレイ時には、二周することをお勧めします。
コメントありがとうございます!
前回も今回もプレイいただき、楽しんでくださりうれしいです!
バグのメール見逃してまして、申し訳ございませんでした。
無事プレイができてよかったです!