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63408 のレビュー
  • 星屑の声
    星屑の声
    BLモノはやったことなかったのですが、キャラの立ち絵に惹かれてついついプレイ。 一度読み始めてしまうととても面白くて物語に引き込まれ、あっという間に全エンド回収まで突っ走ってしまいました。 物語のシステム(1周目、2周目で色々変わるシステム)も個人的にすごく好きなタイプだったので真エンドを迎えたときは達成感と感動が大きかったです。 2人の何気ないやりとりから、シリアスな場面まで終始(ニヤニヤして)楽しませていただきました!
  • 先輩、私の背中を押してください
    先輩、私の背中を押してください
    浦田さんの作品をプレイさせていただくのは二度目です。 「自殺」がテーマで、「私の背中を押してください」というタイトルは、なんというか「生きたい」という本音の裏返しなのかな? あと一歩がふみだせなくって、止めてほしい、そんな話なのかなと予想しながら読み始めましたが、彼女の絶望は「生きたい」気持ちすら感じられないような、深く悲しいものでした。 理由が前作、「僕は統合失調症」に近いもので、 社会や医療、福祉が立ち向かわなければいけないものでもありました。 最後の主人公の行動は、主人公の夢とは正反対のもので、 それでももともとの夢と同じ、「救う」という意味で、彼は最善を果たしたのかもしれません。 彼らの行動に賛否もあると思いますし、必ずしも最善ではないと思います。 かといって、私も未だに最善はわからないので、これは、私達みんなが考え続けなければいけない問題だと思いました。 【セチル】
  • Rabbit  Room
    Rabbit Room
    うさぎのケビンと雑談をしたり、 ときどき現れるケビンの不思議な友達たちと話したりするゲームです。 ケビンも他の友達たちも個性豊かで、バリエーション豊かなシュールな会話を楽しめます。
  • 千羽×リミックス
    千羽×リミックス
    キャラクターとテキストはもちろん、UIもフォントも可愛くて こだわりが感じられるゲームです。 冒頭で主人公りみがSNSに投稿するポエムの文を選択することで、 りみ自身や、彼女のポエムに影響された人々のストーリーが楽しめます。 甘酸っぱかったり、ほろ苦かったり、心が温まったり、日常だったり、 出来上がったポエムの雰囲気に応じてストーリーのテイストも変わるのがおもしろいです。
  • 人ひとりを救うチカラ
    人ひとりを救うチカラ
    ◆感謝報告◆ 配信から約1ヶ月、沢山の方にプレイいただき誠にありがとうございます。
  • 後藤一家の日常
    後藤一家の日常
    元々は長編ミステリー作品のようです。とてもほのぼのとした探偵一家で面白かったです。 最初のゲームシーンで詩帆ちゃんはクールビューティーなのかと思ったら実際はお転婆そうな小学生だったので、ゲームの中では背伸びしてクールに振舞ってるのかと思うとめちゃくちゃかわいかったです。最初の骸骨も好きです。 本編はこの作品からは想像もできないほどハードなミステリーのようでしたので、そちらもプレイしたいなと思いました。
  • 座敷牢からの脱出
    座敷牢からの脱出
    スマホでプレイすると途中の本を動かす場面で本が動かず手詰まりになります。 そこまでは普通にスマホで遊べるので残念なバグです。
  • たいくつエンドレス(Endless∞Boredom)
    たいくつエンドレス(Endless∞Boredom)
    絵本らしい演出が新しく感じました。所感ですが、年齢層によって様々なエンディングが用意される物語、分岐がないけど実はあるという逆説的な問題について考えさせられる良いキカッケになりました。
  • 僕と君は、希う。
    僕と君は、希う。
    胸が痛くなるくらいの美しい空間。ゲームをしているというより《そこにいた》と感じてしまうのは演出の素晴らしさなのかもしれない。一貫して静かな言葉たちがゆらゆらと波のように心に染みてゆく。まさにサウンドノベルでしか出来ない最高の体験ができたと思う。
  • 星見る人びと
    星見る人びと
    乙女ゲームとのことですが、当方男性プレイヤーでも楽しくプレイできました。とにかく亜梨子ちゃんかわゆす……。彼女の内気な心情、拗じ曲がった自分を愛せない性格のスキマにふっと素直なところが見えるのもまた萌えるのです。そしてそれを感じさせる表現力が素晴らしかった。演出がもっと良くなると最高です。
  • そうだね、その夏の日の話をそっと君にしようじゃないか
    そうだね、その夏の日の話をそっと君にしようじゃないか
    おとぎ話テイストの和風ホラーを語り部から聞くというのは、村の口承伝承みたく、とても満足感があった。また(ネタバレになるので言いませんが)読者のスキを突く脅かし方が上手いと感じた。雰囲気作りも話の内容も良かった。
  • たいくつエンドレス(Endless∞Boredom)
    たいくつエンドレス(Endless∞Boredom)
    お洒落なフォント、よく動くアニメーション、ページを捲る音がダークな外国の絵本らしくて面白かったです!
  • 反動のクラウドレイジ アクト0.8
    反動のクラウドレイジ アクト0.8
    ジェリーゼリーさん 長いにも関わらず最後まで遊んでいただきありがとうございます!!! モノクロ構成はこだわりましたので誠に光栄ですm(_ _)m そして………摂津氏!!笑 意外でしたが、話中の掛け合いは自分も好きなので実はなかり嬉しいです笑 続きもがんばります!!
  • 俺の生死を決めるゲームがパリピ感パない件
    俺の生死を決めるゲームがパリピ感パない件
    いきなりポッキーゲームで インパクトがありましたね。 掴みは良いと思いました。 思考の混乱を選択肢の揺れで 表しているのも、上手だと思いました。 また、イラストのズームなども効果的に使っていました。 難易度もちょうどよく、 段々とわかっていくところが良かったです。 セーブとロードも使えますし、 正解にたどり着けないということはないでしょう。 気になった点としては 地の文でも、名前欄に名前が表示されているので 空欄で良いと思います。 あと、根暗満太郎という個性的な名前ですが そこまで、根暗には感じませんでした。 せっかく個性的な名前なので、 それを何かに生かしても良かったかなと思います。 そして、あくまで個人的な意見ですが 同性のキスをギャグ的に扱うのは 好きではありません。 こればっかりは、作者が悪いのではなく そういう扱いをする社会やメディアが悪いのです。 ポッキーのチョコが溶けたり クッキー部分がふやけたりと 細かいネタもあり その辺は面白いと思いました。
  • もち姫 食べ歩き編
    もち姫 食べ歩き編
    皆様お待たせしました アップデートしました よろしくお願いします!
  • ロマニー教授とクリームシチュー
    ロマニー教授とクリームシチュー
  • 取調室
    取調室
    掌編ミステリーの佳作。トリックの面白さというより、事件で起こった出来事の意外性(1万円札が大量に燃やされていた)で読者を掴む作りと、それが後半の解決編で無理のない形で解決する構成が上手いです。 難易度も適度で、少し考えれば解ける程度なので、ミステリーならではの爽快感もあります。20分で読める短編ミステリーとして、このジャンルが好きならお勧めします。 詳しいレビューはこちらに書いてあります。 http://nagisanet.blog.fc2.com/blog-entry-708.html
  • 暴走族夜怪
    暴走族夜怪
    とっても面白かったです!ストーリーも文章も上手で引き込まれてしまいました。 イラストもすごく魅力的で、各話の冒頭に登場するキャラクター絵が楽しみになっていました。 他のゲームをたくさんプレイしているわけではないのですが、ブラウザ上でプレイできたゲームはこちらが初めてです。その点も感動しました…! そしてストーリーは…ホラーノベル好きな方にはおすすめの怖い話が揃っていますよ~( ;∀;)
  • 真昼の暗黒
    真昼の暗黒
    前回のフェス中からずっと気になっていたんですが、ようやくプレイできました。 あらすじとプレイ時間以外の情報無しで始めたんですが、もう起動直後からこれもう星5つけたい…ってなりました。 もうこういう疑似再現UIが大好物で…挙動や音、もちろんフォントも、そうそうこういうのがいい!パスワード入力も最高でしょ…。 そして絵柄も合っててしかも動くって何これ大変…長編だけど読みやすい文章なのでストレスゼロです。BGMもすごく合ってます。演出大好き。 サイコパスなのにキャラとしては憎めないのもいい。 シナリオはほんとサイコサスペンスでした。ガチ暗黒です。プレイしてて心配になるレベル。クオリティ的にはそりゃグランプリだわこれってなりますが、耐性無い人にはすすめられないので注意です。 個人的には1日で集中クリア(視点交互読み派)して大満足でした。これ作る側目線からすると気が遠くなります。ほんとすごい。個人でこのレベルで作れるようになりたいです。 サイトの方に他にも作品があるようなので、そちらもプレイします!
  • 彼女は時のねじを逆向きに回した
    彼女は時のねじを逆向きに回した
    ルビの表現が独特というレビューを読んでプレイさせていただきました。 設定の独特さ、でもどこか辻褄の合わないような、ご都合主義のようなむずがゆさと、 高校生ならではの軽かったり屁理屈地味た応答が、 小気味よいバランスで混ざっていて、 最初は凝った演出と、変わった設定だなぁと思って読みすすめていました。 佳境に入り、空気が変わり、それまでのバランスか味となって、 最後のオチと、主人公の独白で 「やられた………」と思いました。 バランス感覚が素晴らしく、気持ちよく感情を揺さぶられました。【セチル】