恋愛
13367 のレビュー-
~いいからチョコを投げろ話はそれからだ~
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その恋、保留につき、バレンタインシチュエーションボイス洗練されたビジュアルとUIは今作も健在です!
短編ですがサクッとバレンタイン気分を味わえました。
丁寧に描かれたチョコレートの絵がとても魅力的でした。美味そう。
個人的に好きだったのは小澄さんルートです。
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爽やかな作品をありがとうございます。 -
白き部屋にて君と飛ぶ
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窓辺の彼女ボイスがとても印象的な作品でした。
ラストシーンからのタイトル画面の演出もとても良かったです。
短いながらもしっとりとした読後感のある良い作品でした。
よく見るとハートマークができているのも心憎いなぁ、と思いました。
素敵な作品をありがとうございます。 -
さよならキャットボックス人生や幸福の在り方について考えさせられる作品でした。
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初恋は年齢天秤の中で人生初の長編ノベルゲームのプレイです。
常に先を予測しながら読み進めていきましたが
外れることが多く、予想外の展開の連続でした。
主人公が二人いて、この二人は全く別の物語に思えていたが
(プレイヤーの想像だが)徐々に関わっていってこんな風に
物語がつながるのかな~なんて思ってたらまさかの展開で
「はっ!?」と思わず声を出してしまいました。
その後の展開もすさまじく、とても感情移入させられました。
結末もまさかのつながりでまた声をだしてしまい、涙目になりながら
エンディングを迎えました。
演出やBGM、絵も素晴らしかったです。
体が大きくなった夏乃ちゃんエッr -
二次ヲタスマホと二次元彼女突然、二次元の世界から美少女が飛び出してきた!
……でも、推しキャラじゃないから、ほとんど取り乱さない主人公!
軽快なドタバタコメディが楽しい作品です。 -
浮気をバレないようにするゲーム驚くくらい陽気な音楽が良い雰囲気でした。
コメディタッチな制裁がもはや様式美みたいになって、途中からは、それが見たくて早く彼女からお仕置きしてもらえないかと異常な思考になりました笑 -
ボクの街ラストまでプレイして意味を把握した後、おまけまでプレイしてより納得。
そういう作風なんですね、面白いです。
ゆっくりと諭してくれるような文章が、優しく丁寧に心に響きました。
デザインが好みだったのでファンアート描かせていただいたんですが似なくてすみません…ちょっと意地を張ってる感じに… -
無視する世界転校生の日常を眺めていたと思ったら、不意に現れたひとりの女の子との出逢いから物語が一変します。主人公のドカンくん、というお名前とても素敵ですね…この子もこれまで大変だったんだろうな…
印象的な場面の挿入がずっと後を引いています。BAD3の一枚絵がとても綺麗で、しばらく眺めておりました。 -
呉暮(くれぐれ)初見みごとに騙され「え!?そういうことなの!?」と驚いたあとに実はこんな仕掛けなんだよというのが判明してまた驚きそこから先はトゥルーエンドに向けて何度もチャレンジさせていただきました。視点の使い方の巧みさもお話しも素敵でしたありがとうございます。
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しようよ七海君!柘榴雨さんの作品は前作プレイしているのですが、すごく、すごく、すごかったです(笑)
全然作風の違う作品を作るとか本当にすごい。
柘榴雨さんからこんなコメディが生み出されるとは、と感動ですw
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テニスのポンチ様高校生の男女が会話やメッセージアプリで
やりとりする一幕を描いたゲームです。
やりとりはくすっと笑えるものが多く、
特に「手に神経ないのか?」は笑いました。
また、青春らしい甘酸っぱい会話から
学校における人間関係の難しさを
考えさせられるような会話もありました。
良い作品ですが、一つだけ指摘させていただくと、
某ウィルスが流行っているのに(地の文でも
「流行っているのでマスクをしている」と
いうようなことが書いてある)
誰も立ち絵ではマスクをしていないのに、
違和感がありました。
短い作品ですが、メッセージアプリ風のやりとりや
高校生らしい会話が魅力的でした。
白い帽子が出てきたのは、ゲームタイトルの
パロディ元の影響かな? と思いました。 -
呉暮(くれぐれ)テンポよくプレイできました。
ただ……セーブし忘れました -
友情と作画は崩壊するものブラウザ版でプレイしました。
絵が表示されませんでしたが、テキストとボイスだけで十二分に楽しめました。 -
片恋スターマイン大学3年生の主人公(桃耶ちゃん)が夏休みに大切に思っている男性と過ごす、という筋書きのストーリーです。
大学生らしい要素がたくさんあって、自分の学生時代を懐かしく思いました。
とにかく桃耶ちゃんがとても可愛いです。彼女は確かに臆病者かもしれませんが、その反面芯がしっかりしていて頑張り屋さんなので大変好感が持てます。
それぞれタイプの違う男性とひと夏を過ごすことが出来て、とても充実した気持ちになりました。
■紫季先輩ルート
紫季先輩の紳士で余裕のある振る舞いにこちらもどきどきしましたが、それは彼の置かれた環境や境遇の上で培われたものであり、そうせざるを得なかった彼の心情を考えるととても大変で苦しかっただろうなと思いました。
両親の意向を素直にのむ、これもひとつの家族の愛し方なのだなと感じました。
そんな中で桃耶ちゃんに垣間見せる「素」の表情が、特別感があって愛おしかったです。
ラストの展開は「ここであの人たちが……!」と驚きました。桃耶ちゃんって意外にしたたかですね……!
どんな出会いも、必ず未来につながっているという希望があるように思えました。
■翔くんルート
翔くんのぶっきらぼうだけど優しい振る舞いに「可愛いなあ……」とにこにこしていました。
翔くんの想いをなかなか真剣に考えられなかった桃耶ちゃんについて、翔くんの揺るがない気持ちを考えると早く考えてあげた方がいいとは思いましたが、「居心地のいい関係が壊れてしまうのってつらいしきついものだよなあ」と彼女の気持ちもわかるので切なかったです。
やっと桃耶ちゃんが自分の気持ちに気づき始めたところでのあの展開は本当につらかったです……。
この2人ならきっと大丈夫、と祈るような気持ちでゲームを進めていましたが、最後の2人が想いを伝えあうシーンで2人の今までの道のりが感じられて感極まり、気づけば涙がこぼれていました。今までもこれからも、2人で幸せな道を歩んでいってほしいです。
どんな自分も認めて愛していてくれる存在とは何て素敵なのだろうと感じました。
そういうわけで個人的には断然翔くん推しですが、桃耶ちゃんと幸せになってほしいと思うと同時に切ない片想いも似合うんだよなあ……と二律背反の気持ちがせめぎ合っております。
まるで花火のようにきらきらと儚くて甘酸っぱい素敵な恋物語でした。
素敵なゲームをありがとうございました! -
私は蛇の餌を辞めた三匹の雄蛇と少し歪で爽やかな恋をさせてくれる、独自の世界観ながら人間の女性の恋心をうずかせる一作です。
想像していたよりもずっと傷のつかない優しい作品でした。
人間は「蛇の餌」という格差が存在する世界の中で、ヒロインである美人(みひと)が餌としてではなく個として認められ、性的な対象としても見られます。
餌を辞めるという決意をした私が『特別』になり、甘やかでちょっぴり刺激的な恋を体験できます。
彼らの皮をぺりぺりと擦って脱皮を手伝う行為を少しいやらしいと思い始めたら、この世界観に浸かっている証拠なのだと思います。
どの蛇に気に入られる選択をするかによって性格の異なる雄蛇とのエンドを迎えられるのですが、どの蛇ルートでも甘い気分に浸れます。
男友達としての気軽い関係「冬牙」
雌蛇の憧れ、お金持ちで容姿端麗「鱗」
ぶっきらぼうだけど優しい「締太郎」
どの蛇も大変魅力的で素敵な物語ですので、全ルートを味わってみて下さい。
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蛇が這っているような演出や、オシャレなBGMもお洒落で刺さりました…。後書きの「あとにょろ」に世界観の補足や、エンド後の雄蛇についても書かれているのでお見逃しなく。
素敵な作品をありがとうございました…!
何度もプレイしたくなる大好きな作品です。
出会えて良かったです! -
空の果てからこんにちは重力に逆らい続ける物語です。
最初は日本のリンゴ産地が舞台かと思いましたが、読み進めるとファンタジー小説のように壮大な設定が少しずつ見えてきました。
笑いが多めのラブコメが好きな方に、特にオススメできる作品です。 -
PDM 婚活パーティー - Party Dating Matchmaking -サムネにも描かれている3人?のそれぞれ魅力的なオスと
幸せな家庭を築いたり築かなかったりするゲームです。
サクサク話が進むのと、三者三様ルート毎にストーリーが異なるので楽しめました!
主人公含めてキャラ立ちがとても良かったと思います。 -
吹き溜まりの彼女とても胸に刺さるお話でした。
物語にどんどん入り込めて、スラスラ読めました。
プレイ時間は20分〜30分でした。
ずっと好きだった想い人が急にいなくなって、でもやっと再会できたのに彼女は売春してたなんて悲しすぎます…。
主人公が感情をコントロールできず、彼女に酷い事をするシーンでは、大好きな彼女なのに、他の男たちと同じように彼女を酷く扱ってしまった主人公に心を痛めました。
好きだから傷つけたくない、でも好きだから許せない、主人公はそんな気持ちなのかなと思いました。
だから2人が同棲する事になった時、今後2人が静かに幸せに暮らしてほしかったです。
最後の展開は、あまりにも悲しかったです。ホントに救われないなあと思いました。
でも、すごくステキな作品だと感じました。
プレイして良かったです。ありがとうございました!
登場キャラは他の創作作品群のオリキャラのようです。
キャラの立った5人との掛け合いと、何より主人公の語り口がとても面白かったです。
ボリュームを考えると導入から終わりまでの構成が美しいな、と思いました。
背景の異なる5人と関係性を持つ主人公がどんな人物なのか、
本作だけでは掴み切れずとても興味が湧きました。
ノベコレでこのキャラクターたちが活躍する他の作品を制作して頂けると嬉しいです。
(と思ったら早速制作されたようなので、そちらも遊ばせて頂きました!)
面白い作品をありがとうございます。