てうてうのレビューコレクション
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変な意味怖タイトル画面にひかれてプレイしました! コメディーのようなホラーなような「意味怖」話を楽しめました。 はじめの音量確認や選択肢まですぐに戻れる親切設計があってとてもスムーズにプレイできました。 @ネタバレ開始 意味怖ってそういうことか!と思ってたところからの最終話の演出が良かったです。 タイトル画面にあった文字がまさかそうなるとは……。 台詞がはじめの話と変わっていないのに意味が変わってホラーになるという伏線の回収具合もすごかったです。 余談ですがお巡りさんから尻尾が見えたのでまさか犬のお巡りさん?って思ったところ解説を読んで当たらずとも遠からず。 ちょっとうれしくなりました。 というかお巡りさん、良い人?ですね。疑ってごめんなさい。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます。
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パラレルワールド・ラブストーリーズ質問への答えによって様々な世界線の話が楽しめるゲームでした。 @ネタバレ開始 個人的にはタイムトラベル編がほのぼのとしたSFラブコメで一番好きです。 次に映画編。まさかそんな理由で映画を作ったとは……。 どの世界でも”僕”と”師匠”が分かち難い関係であるというところが良かったです。 @ネタバレ終了
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カップラーメンは待ってくれないタイトル画面につられてプレイしてみました! @ネタバレ開始 まずはネタ選択肢からみようと適当にクリックしていたら2回目で成功しちゃいました(笑) ……冷静になって選択肢眺めるとおとなしく3分待つ選択肢がない! 思わぬところで笑ってしまいました。 面白かったです。 @ネタバレ終了
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手紙『』未来からやってきた手紙に関する掌編です。 短いながらも綺麗にまとまっています。 @ネタバレ開始 盲目的に信じると自由意志がなくなり、中途半端に信じると(過去の自分の選択通り)変えられないであろう過去へ手紙をだす不幸な結末をむかえてしまいました。 どちらも始まりがないループ構造っぽいというタイムパラドクスで取り上げられる現象をうまくシナリオ展開に活かしていて面白かったです。 やっぱり未来からの干渉は気にしない選択が一番! (このエンドだと幼馴染と良い感じっぽいところも好きです。) @ネタバレ終了
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偽証討論すごくボリュームたっぷりで楽しめました! ゲームのクオリティがすごく高くフリーゲームとは思えないほどです。 クリックすべきところを教えてくれる機能、困ったときの攻略サイトも用意されているなどスムーズにプレイすることができました。 シナリオも二転三転し、最後まで目が離せない展開で面白かったです。 @ネタバレ開始 異能が自己申告だったので誰か嘘をついているだろうと思ったら思った以上に嘘つきが多かったです(笑) 単なる異能を利用した運頼みトリックではなく時間を巻き戻す能力を信じて(実感して)もらうために行ったなどシナリオが一ひねりあり面白かったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます。
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海洋生物娘に○○される実質的に3本の掌編が楽しめるゲームでした。 @ネタバレ開始 どのルートもバッドエンドですが、個人的にはヤナギクラゲ娘ちゃんルートが好きです。 思考がおかしくなりバグっていく感じが静かに進行していくホラーといった感じで面白かったです。 @ネタバレ終了
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幼き嫉妬数分で読み終わる掌編ゲーム @ネタバレ開始 これほど極端なことはなくとも現実でも起こりうるシチュエーションを描いた作品でした。 少しの選択の違いが大きな悲劇につながるという構成が良かったです。 @ネタバレ終了
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吊り餌タイトル画面からすでに怖いホラーでした。 @ネタバレ開始 規約、遊び方からすでにホラーです。 (まさかテキストスピードなどのシステム設定にも仕込まれているとは思ってもみませんでした。) 現実のHPも用意されており断片的な情報で正確には理解できていませんが、おぼろげに事情が呑み込めてきました。 ちゃんとルールは守らなければいけませんね。 @ネタバレ終了
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欠番9号名前を打ち込んでいくという独特なシステムで進んでいくゲームです。 少しづつ情報が明かされていき、どんどんのめりこんでいきました。 @ネタバレ開始 研究員や軍人などゲームだと一般的に悪役にされがちな彼らですが、この作品では全員優しいです。 それでも避けようのない最期というのが重くのしかかります。 バッチ所得の流れの演出や、途中一瞬表示されるコードを打ちこむなどゲームとしてもすごく面白かったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます。
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今日の晩ごはんは■■です3編の短編が楽しめるゲームでした。 登場人物名は同じですが選択肢によって全く異なる家族のお話になります。 @ネタバレ開始 どの選択肢でも徐々に徐々に不気味に不穏になっていく雰囲気が魅力的でした。 部屋をクリックして自分の手で不穏さを探していくという行動が嫌な予感を高めていった気がします。 単体で見るとそんなに変わった名前でもないエンディング名ですが、物語と合わせるととても不気味に感じられました。 @ネタバレ終了