meliのレビューコレクション
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いぬのはいたつやさんちょっと疲れていたときにプレイしたら笑顔が可愛すぎて浄化されそうでした。 チャーリーに思ったより大きな荷物が積まれていたり、癖のあるお客さんたちと対峙するたび、小さな子がこんなに過酷な労働を!?と見守りセンサーが反応しっぱなしでした。心配でハラハラ…! 仲良しなふたりと、笑顔とおててにとっても癒されました。ありがとうございます!
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アンガー・マネジメント・ファンタジースクショ撮って誰かと共有したいところが多すぎる良バカゲーでした。 会話の勢いと切り込んでくる角度が鋭くて笑いすぎてむせる。ファンタジー然とした格好いい見た目と喋ってる内容の落差にじわじわきます。 どこを切り取っても思わずなんだって???と言ってしまう場面ばかりでツッコミが追いつきません。 終始ボケ倒していくのにちょっといい話みたいな雰囲気も差し込んできて…最後までカロリーの高いストーリー最高でした! @ネタバレ開始 バッジ獲得ルートについて。 難易度を爆上げしたい場合はスマホからプレイすることをオススメします。 こんな展開になるとは知らずに突入して大変楽しかったです。リアルに砂粒のようでした…! @ネタバレ終了
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これは何だ。モノクロ&ローポリライクな画面と不思議なタイトルに惹かれてプレイしました。手紙の代わりにゲームを作って近況報告しようという発想が素敵です。 ただのプレイヤーの目には前衛的な作品に見えますが、ご友人からするとお部屋の雰囲気や人物の格好など、いろいろな気づきがあるのかもしれません。 この詳細が分からない感じが人の手紙を覗き見ているような気分にさせます。おもしろい感覚でした。こんなに魅力的な近況報告をもらえるご友人がちょっと羨ましくなりました笑
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メンタルケアかわいい雰囲気の絵に対してちょっと不安になる音楽、なんてことはない繰り返し。そんなに怖くないかも?からのウワーッな展開に一旦スマホを伏せました。怖ッ。 @ネタバレ開始 鏡に向かってやってはいけない系のやつ…! @ネタバレ終了 ヤバさにヤバさを重ねてプレイヤーのメンタルをブレイクしにくる注意書き通りの刺激的な作品でした。絶対怖い画面になると分かっているのについボタンを押してしまう魅力があります。
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呪いの人形を購入しました。呪いの人形欲張りセット…!最後の選択肢を選んだあとのちょっとした間にドキドキしましたが、怖がりなプレイヤーにもやさしい微ホラーで安心しました。 せっかく買ってきたものを即供養するのはもったいない(?)ので、きれいにしてから売ったり、傷つけてから供養に出してみたり。 エンドは4つありますが、選択肢の組み合わせを変えて本編には書かれていない余白部分も想像したくなる作品でした。
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雨水エルの事件簿消えたゼリーのこととか心底どうでもよさそうなむじさんの表情がよかったです。クール&バイオレンス。 @ネタバレ開始 調べても手がかりが見つからなくて何か見落としてる?と思ったらまさかのオチでした。最初から知ってて黙ってたむじさんったらもう…笑。 もぐもぐガジガジされてるエルさんもかわいそ可愛くてぐっときました。 @ネタバレ終了 プレイ後になんとなくyoutubeのチャンネルを覗いてみたら、CV付きの動画を見つけて飛びつきました。イラストの雰囲気そのままのお声…!ゲームと動画で二度おいしい作品でした!
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探サクサクッキングごはんの写真のチョイスが良すぎて周回するたびお腹が空く脱出ゲームでした。 冷蔵庫が食材ガチャになっていたり、何度もお料理することで脱出経路が増えたり、楽しく周回できる作りになっていてとても遊びやすかったです。レシピコンプできました! @ネタバレ開始 コロッケだけなかなか埋まらなくて目玉焼きを量産しました笑。卵が強い…! 最後はどんでん返しと驚きの連続で、なぜ犯人たちに手料理をふるまわないといけないのか…とプレイ中に感じていたもやもやが吹き飛びました。おいしそうなごはんと衝撃のストーリーが合わさった印象深い作品です。 @ネタバレ終了
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足音と雨音身近な場所に作中の光景を重ねて見てしまったりして、プレイ後も思い返してはちょっとドキドキする良ホラーでした。 ひとまず1周してタイトル画面に戻ってきたとき、最初はなんとも思わなかったBGMにドキリとさせられました。怖…! 選択肢の片方が明らかに選んではいけないと分かる表記で、事前情報で脅かしやグロ要素はないと分かっていても押すときは勇気がいりました。 先を知りたい気持ちをくすぐる雰囲気のある作品、怖くてとても楽しかったです!
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少女の神の粒子暗黒物質の恋はスケールが違いました。でっかい…! たった一人の人間のために変わろうと努力する姿と、同胞を統べる責を負った王女としての姿、どちらのネモフィラも魅力的でした。各エンドのスチルが全部尊くて最高です! @ネタバレ開始 3つの中でend2が一番好きです。 彼の目に涙が浮かんだ時記憶がそのままなことを察して、またなんて残酷な…と思わずもらい泣きしそうに。すべてを奪われ元に戻され、最後の最後に出会った頃を思い出すあの台詞、刺さりました。 時空師さんが登場したとき、この名前と配色に見覚えがあるけどもっと幼かったような…?と思いました。もしかして『少女の時空皆既日食』のあの子が成長した(?)姿なのでしょうか?そうだとしたら素敵なお姉さんになっていて感激です。 @ネタバレ終了
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さよなら 僕よ最初はあれ?と思いましたが、その先を読んで納得しました。参っているときの反応の鈍さがシンプルな演出でリアルに表現されています。 天の声としては主人公に何もしてあげられなかったけど… いつかの自分や身近な誰かのために、この作品から受け取ったものを心の隅の留めておきたいです。