meliのレビューコレクション
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アイテムさがしほのぼのとしたBGMを聞きながら細かく描きこまれたイラストを隅から隅までチェックする、癒しのアイテム探しゲームでした。アイテムを見つけた時の効果音も心地いいです。 元々この手のゲームが好きなので全10ステージ一気に遊んでしまいました。夢のような不思議空間から現代風のものまでイラストの雰囲気もさまざまで、 @ネタバレ開始 ステージ9なんかはちょっとした演出もあって変化が楽しかったです。 最後のステージはイラストの細かさが段違いで難易度がものすごいことになっていましたね。めちゃくちゃ親切なヒント機能を使ってもめげそうでした笑。 @ネタバレ終了 ヒント機能もそうですしゲーム内で答え合わせができたり、全てのアイテムに一言コメントがついていたり。丁寧に作りこまれていてとても遊びやすかったです!
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4日後に死ぬ!こんな、こんなにも登場人物みんな愛おしい作品ありますか!? キャラクターとUI、画面に映し出されるものすべてがバチバチにキマってて最高なのですが、特に物語の構成がドラマチックでツボにはまりました。 周回前提で結構ボリュームがあり数日かけてクリアしました。続きをやるぞ!とゲームを開くときのワクワク感が今でも思い出されます。途中失速することもなく全編全力で楽しかったです。 @ネタバレ開始 暴力的にかわいいエマさん推しです。パートナーたちは勿論、その他の登場人物たちまで大変魅力的でした。獄堂刑事の部下になりたい・岬さん社畜カワイイ・カルマさんお洋服素敵ですなどなど。 あの人(某部員)顔が怪しい、所長お強いらしいのになぜ毎回…とか。疑問に思ったところが話が進むにつれてするすると回収されていくのが心地よかったです。 true endがハッピー∞エンドでとっても!嬉しいです!最後の最後まで楽しい時間をありがとうございました! (獄堂元刑事の煙草に火を付けて差し上げるモブになりたい人より) @ネタバレ終了
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牛丼男このタイトルにふさわしい物語でした。 食事の様子を描写しているだけなのに主人公の言動の数々にツッコミが止まりません。読み終えた頃にはお腹が空いていました。黙々と、しかし熱くこだわり抜いた牛丼への想いが謎に響きます。外食で牛丼を食べたことがないのでちょっと行ってみようかなという気分になりました。 @ネタバレ開始 主人公のゆるいけど真剣なモノローグと緊迫した現場の温度差がよかったです。 医者、冒頭の医者がまだ店内にいたらワンチャン助かる!!!と思っていたのですが…主人公も満足そうだったのでこれもハッピーエンド、でしょうか。 @ネタバレ終了
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おみやげばなし状況と設定が謎を呼んでどういうこと??と思いながら読み始めました。エンディングを迎えてみれば、寂しさをふっと吹き消してくれるような温かくやさしいお話でした。 @ネタバレ開始 制作や演出の都合ではなく、主人公にも目の前の人が黒いシルエットに見えている、という不思議な状況にプレイヤーも一緒に困惑。理由が分かると納得でおもしろい設定でした。 闘病中の主人公を支えていた彼もまた主人公の存在に救われていたのですね。true endは夢のように楽しげで、タイトル回収のnormal endでも彼ならきっと迎えに来てくれるし、それまでに主人公もいっぱい幸せになるはずだから大丈夫、と思えてどちらも素敵なエンディングでした。 @ネタバレ終了 最後のおまけまでしっかり楽しませていただきました。こういう小ネタ読めるのうれしいです。気持ちが明るくなる作品をありがとうございました!
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dependence日常の過激なシーンをくぐりぬけたあとに見るあの光景にはいろいろな意味でドッキドキさせられました。主人公と一緒にほああああ!!?となること必須です。 @ネタバレ開始 ジェリス君が執拗にコハル君に絡む理由を知って衝撃でした。思えば転校初日、彼は落とした消しゴムを自然に拾ってくれたんですよね。誰にでも強くあたるような人ではない、と。 精神的にはコハル君の方が主導権を握っていてジェリス君を甘やかしているような雰囲気でグッときました。関係性が見た目と真逆な組み合わせが大好きなのでとてもよかったです…! 緊迫感のある教室内でアニメパズルゲームマンガ研究部の存在が異質すぎてちょっと癒されました。 @ネタバレ終了
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ダンジョンより愛をこめて祈って祈って祈る、お祈り極振り・遺跡探索とても楽しかったです! 進めば進むほどワンパンでチリも残らないようなダメージが飛んできて、でも攻撃手段がないから護符に守ってもらうしかない。護符の魔力が尽きても所持金だけはそのままに街へ帰還させてくれる。なんて有情なんでしょう。 全体的に運要素が強い傾向でしたが、それはつまり運(試行回数)で殴れば勝てるということで。セーブ&ロードもありますし個人的には良い塩梅だと感じました。燃えました。 バックログがそのまま行動履歴になっていたので、特に序盤はさっきのイベントの効果なんだったっけ?をすぐに確認できて便利です。 @ネタバレ開始 オーブの見た目が怪しすぎて何度かスルーしたり、泉が全然回復してくれなくて確定ダメージなんだな(違)と思ったり。即行で加護を消費して瞬殺されながらも毎回いろんなイベントが見られて飽きることがありません。 記憶をなくして探索ノウハウもない主人公が半年頑張った結果、未達END1に行き着くのは十分あり得る未来ですよね。ファンタジーな世界観の中、このエンディングだけ妙に現実感があって地味に怖かったです。がんばろう…と思いました笑。 全てのENDを無事見届けましたが、もう一度読み返したい壁の落書きがあるので @ネタバレ終了 もうしばらく遺跡に潜ります。 それでは「ダンジョンより愛をこめて」
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うさなでーる完全に静止画だと思い込んでいたので最初のローディング画面でうさぎのお鼻を見て、生きてる!!!!と叫びました。こんなにカクカクした姿になってもしっかりうさぎしていて思わずスマホ画面を撫でました。 @ネタバレ開始 うさぎがおはぎに…ぺったんこに…あんよが…!とあまりの可愛さに興奮しすぎて胸が苦しくなりました。実際こんなにしつこく構ったら嫌われてしまいそうなので、ここでたくさんなでなでさせてもらいます。 @ネタバレ終了 癒しをありがとうございました。また来ます!
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アヤコのお見合いアヤコさんの質問にどう返してくるのか、お見合い中のやりとりがとっても楽しくて何度もロードを繰り返してたくさんお喋りしてしまいました。 正しい?選択肢を選んだときに音が鳴るのが分かりやすくて助かりました。 @ネタバレ開始 まさか一日に5人のお相手とお見合いすることになるとは。プレイ中に ま、まだ来る!?どれだけ本物とのお見合いを阻みたいんだ、アヤコさんへの想いが重すぎる…!と笑いました。 みんなトラマサに頼まれて仕方なく少尉役を引き受けたのかと思いきや、それぞれのエンディングでは素敵なご夫婦になっていて。本物の少尉さんもすごく良い人そうだったし、実質ハッピーエンドを5つも見られてほくほくです。 しあわせのおすそ分けを、 @ネタバレ終了 どうもありがとうございました!
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ボクハソトニデタイ作品タイトルを見て デ、デナイデネ…と祈りながらプレイしました。 かわいい猫ちゃんによるほのぼの脱出ゲームが、飼い主目線で見ると @ネタバレ開始 思わず悲鳴を上げてしまいそうな猫見守りゲームになっていてハラハラドキドキ。まるでペットカメラを確認しているような気分になりました。 窓から出て行かなくて本当によかった、止めてくれた猫ちゃんありがとう、と飼い主さんにつられて半泣きです。 本当に飲み物倒すのかな?そんなピンポイントでいたずらを!?などとまだ見ぬ猫との暮らしをあれこれ想像して @ネタバレ終了 猫への愛おしさがより一層増す素敵な作品でした。
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六畳一間から出られない!想像よりもはるかに過激。 ポップな可愛さの中に覆い隠された真実が少しずつ明らかになっていき、早く続きを!と読む手が止まりませんでした。 @ネタバレ開始 ひとまさんが眠っている間に回想が見られる構成がとてもよかったです。最初はただ思い出を振り返っているだけだと思って眺めていました。 時間軸が現在に追いついてきて、ひとまさんの恋しくて大切なものがもう現実には存在しないのだと気づいたとき、あまりにつらくてここから出られなくてもいいんじゃないかと思ってしまいました。どのエンディングもほとんど誤差レベルにつらい…生存エンドがbad扱いになっていてほんとにもう… 色合いも造形もかわいいゲーム画面を通じてめちゃくちゃに情緒をかき乱される作品でした。つらくて、 @ネタバレ終了 よかったです。