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m某のレビューコレクション

  • 真夜中アリス
    真夜中アリス
    夜の底を意識させる静かな演出で、それはまた主人公の沈み切った心情をも重ね合わせて見る事の出来る風景、描写でした。

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  • 翅
    『ろりこん』と同じ作者さんが作られたということに驚愕( ゚Д゚) こういうシットリとして人生を感じられるおはなしは好きです。 随分遠回りしたけど、再会できた二人の女性に安らぎがあらんことを。

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  • Escape Box
    Escape Box
    ティラノでこんなゲーム作れるんだーというのが、素直な感想。 時間制限が地味に焦る。 「慌てず急いで正確に」と心の中で唱えつつプレイしてました。 スキマ時間でやるつもりが、ついつい熱くなるタイプのゲームだと思います。

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  • 失われたIを求めて
    失われたIを求めて
    まず、二つのエンドにたどり着いて、「えっ?えっ?!」という焦燥感でトップ画面を見るともう一つの入口が。SF、そして記憶移植という、バッドな結末がありがちな材料のために恐る恐る読み進めて行ったのですが……。 思いのほかホッとしたおはなしでよかった。 そして、シルエットでしか知る由はないが、きっとAIのアイちゃんはかわいい。

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  • おしまい少女
    おしまい少女
    すぐに読み終えてしまう、小さなおはなし。 キャラクターがヌルヌル動いて背景の色合いも綺麗で、そして文字がぶわっと舞い上がってみたり、技術的な面も含めて、こういうのはセンスなのかなと。 さてストーリーは、そんなヌルヌル動くキャラクターに、夢の中で少女が出会うのですが……。 終わりがあるから、次の始まりにつながってゆく、そんなメッセージを受け取りました。

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  • 誰が殺した小夜啼鳥を
    誰が殺した小夜啼鳥を
    真相がわかってからの、修羅場における文字による表現、擬音による効果が凄まじいお話でした。 痛い痛い痛い…… 「狐の窓」からのプレイですが、葦島さんの感情をさほど表すこともなく処していく様が却って恐ろしげでした。 いかにも強面っていう人によるものよりも数倍効果的かと。

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  • タイトル無し
    タイトル無し
    周回するごとに現れる選択肢をつぶしていって、 選択することすらままならない、辿り着いた先は…… 願わくば「色のある画面への他の選択肢」があったならと、思わずにいられませんでした。

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  • 俺の名前は無敵君
    俺の名前は無敵君
    伝染し、増幅する憎悪による、なんとも救いのないおはなし。 巻き込まれた家族が不憫だった。

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  • 夕空の下、屋上へ
    夕空の下、屋上へ
    1日のうちのわずかな時間、空を染める夕空。 そんなひと時をシンボリックしたかのような、 あっという間に終えてしまうおはなし。 「主人公は独りきりではない」と、良い方に解釈したいと思います。

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  • 相合傘の意味
    相合傘の意味
    途中の選択肢が一つだけの、かわいらしい掌編物語。 先にノーマルエンドをクリアし、トゥルーエンドであろう選択肢を選ぶも、 話の大筋はノーマルエンドルートと同じ。 結末は同じなのか……と、読み進めていくと、なるほどと。 @ネタバレ開始 ノーマルエンドルートの友人の話が伏線になっていたとは。@ネタバレ終了 読み終えたときのニヤニヤが止まらない、リア充爆発しろ!的な 青春の一コマ物語でした。

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