m某のレビューコレクション
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世界で一番の嫌われ者おそらく、幼いころからの刷り込みが無ければ、初めて見たGを嫌悪することはひょっとしてないのではなかろうか。 誰かが言った「不潔・気持ち悪い・害虫」を何年も何十年も聞かされ、何の疑問もなく殺してはいないか。そもそも、害虫・益虫など、あまりに身勝手な区分けではないか。 ツイッターに、「害虫なのはむしろ、おれたち人間の方なのかもしれない。」という漫画がアップされていたのを、ふと思い出しました。
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Snow Reunion素材か自作かは分からないけど、背景がきれい! その背景に負けず、一夜限りの楽しく儚い、綺麗な物語。 事前の予想とは違い、主人公の女の子が結構元気印な子で、ところどころで笑わせてもらいました。 ノールから受け取ったものをテーマに据えて、ちょっとした後日談とかあったらいいな。 そんな読後感でした。
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ひとりぼっちの魔女討つ側の主人公と討たれる側の魔女、なんとなく同類同士のように感じて、だからこそ魔女の傍にまでたどり着けたのかなと考えてみたり。 舞台は明らかに外国なのに、テキストに「10億円」と出て、ふふっと笑ってしまった。 @ネタバレ開始 読後、主人公は今も呪いを解く旅を続けているのかなと、そんなことを思った。 @ネタバレ終了
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順路の女神自分が人形を想う気持ちの大きさと、産み出した人形師の気持ちの大きさ、 二つを比べてしまったときに、可愛さ余って憎さ百倍じゃないけど、一気に色褪せてしまったんだろうな。 「それでも構わない」と、橋谷が人形と過ごすエンドも見てみたかった。
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I'm mirror自分以外の人が苦手な人のお話。 それを何とか克服しようと、姿見を用意したのだが…… すぐに終わる掌編で、エンディングは二つ。 いずれのエンディングもヒンヤリするような結末で、 「世にも奇妙な」的なお話でした、鏡怖い。
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アナタイロ列車静かで穏やかな雰囲気だけど、込められた意味は熱い作品。 今となっては懐かしい、木製クロスシートの車両やバーカウンターのある列車を舞台にして、物語も列車も進む。 @ネタバレ開始 勘のいい人であれば、この列車が意味するところを序盤に察知するかもしれない。 この手の案内人は得てして説教臭い人が多いが、穏やかに接してくれるアンヘルさんの押しつけがましくない言葉に、主人公も読み手も救われるのではないだろうか。 @ネタバレ終了 個人的には、バーテンダー姿のアンヘルさんがグー(*‘∀‘)
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みつけてだれもいなくなった学校を舞台に、幽霊の少年に導かれ、ひとり校内中を探索するホラー。 探索は苦労する事もなく、比較的サクサクと進められる。 そして、ホラーと言いつつイイ感じで終わるのかと思いきや、そこはやっぱりホラー。 クレジットが流れ終わるまでがゲームです。
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氷雨の記憶少女Aでも、青年Aでもない、個人として何かを残したい、成したい。 そして、それを誰かに見届けてもらいたい。 奇しくも、同じような二人が出会って、そして辿り着いた二つの結末が書かれています。 そこに至るまでの二人のやり取りや心の機微が、とても詩的に書かれていました。 それこそ、嫉妬する程に。
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カザリバナ
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しろつめくさ