m某のレビューコレクション
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よざくら奇譚すごくきれいな背景に、よざくら「奇譚」という、何やら訳ありげなタイトルで、若干身構えてプレイしたのですが、 なんというか、優しい気持ちになれるような内容でホッとしました。 個人的には、下の選択肢のルートが好きです。 桜の季節に、もう一度読んでみたいですね。
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箱の中のユメ誘惑に耐えながらも、箱を開けずに最後までたどり着き、その後真っ先に箱を開けて2END見ました。なまじっか賞賛を浴びたがための自らにかけてしまった呪いなど、作り手あるあるが盛り込まれて、自分だったら、破滅するまで我が道を行くかなと思いながら興味深く読みました。
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今宵、忘却列車にて。橘の服装も相まって、乗っているのは夜汽車であろう事を思わせるバックグラウンドで、 おおよそ10分少々で3エンド回収しました。 @ネタバレ開始 ノーマル、ハッピー、トゥルーとあるので、おそらくトゥルーは何かしらの良いエンドだろうと思ってましたが、そんなのなかった!っていうか、トゥルーは真実であって、決してめでたしめでたしではないんですね。一番のトゥルーが一番の衝撃エンドでした。切ねぇ @ネタバレ終了
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バンパイア・ローズ針の先にも載ってしまうような、そこまでの密度に凝縮した耽美の世界でした。 石造りの中世のヨーロッパの街並みが浮かんでくるようです。 終始嬉々としている店主は一体何者……なんて考えてしまいましたが、 世の中知らない方がいいこともあるのでしょうねw
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残り1分! 魔王城!画面に現れた選択肢の数に驚愕。 タイトルの「残り1分!」の言葉に急かされ、 最初に選んだのは画面真ん中の選択肢でした。 よくここまでの選択肢とそれに連なるテキストをこしらえたものです。
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「私のこと、ご存知ですか。」自分のことを知らないかと訪ねて回る。 記憶喪失?それとも……と、何周かやり直してみました。 トゥルーと思われるEND1を見て、ぎゅっと締め付けられるような、何ともやりきれなく感じました。優しく繊細で、そして悲しいおはなし。このおはなしに巡り逢えてよかったです。
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真説Alice's Adventures in Wonderland
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どうか夜よ明けないで20分弱ほどで3エンドを回収しましたが、なるほどそれでこのタイトルかと。 高揚するほど楽しさと、だからこその儚さが書かれていて、それがそれぞれのエンドに上手くつながっているように感じました。3つの内のどれがベストなエンドかというのは明示されていませんが、ある一つのエンドで垣間見たアルバの両親の優しさに、一抹の寂しさを覚えずにはいられませんでした。
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日常がまたやってくる
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真夜中アリス