龍のな@サークル*untitled*のレビューコレクション
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エスパ
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あの空の向こうに亡くなった友人の死から変わってしまった友人関係。 そのまま6年がたち、歪んだままの関係が動き出していく、そんな話だけど… 全てがすっきりとわかるわけではなく、もやもやとした「そういうものである」というまでしかわからないような、そんな話で終わっています。 ストーリー上、全ての謎がスッキリと解ける、というものばかりじゃなく、これはそういう話になるので、ちょっと好きか嫌いかはわかれてしまうのかも。
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真説安達ケ原ひどかった(褒めてる) なんだかんだお話としては支離滅裂ですし、下品だったりしてひどいんですけど、テンポよくキレッキレな文章に、なぜだかぐいぐい読ませられてしまいます。 本当ひどかった(褒めてる)
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燃焼系乙女式!僕は、るなちゃん推し!! 複数の女の子と知り合い、仲良くなるのですが、基本はテキストがぶっ飛んだバカゲーに見えます。 ただ、最後にミカマルの伝説として、キスした少女同士が一生添い遂げることができる…という伝説にのっとり、突如百合になります。 でもその百合の部分が、それぞれのヒロインの事情や、伝説の成り立ちなど、そういうものを丁寧に絡めており、読みごたえを感じましたし、少女たちが本当にかわいくて。 もう一度言いますが、るなちゃん推しです。めっちゃ個性的。かわいい…
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かっぱ恋愛ゲーム可愛かったー!!とにかく河童たちがふわふわもちもちしてそうで癒されます。 クリックゲームなどもあり、また演出も凝っていて、とても楽しめました。 タイトルでどんなゲームなのかなと思ったのですが、特に河童と恋愛するゲームじゃなかったw
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失われたIを求めてシンプルな短編なのですが、どこか不思議な演出もあり、このプログラムはどういうものなのだろう?というところから、最後のシナリオに入って、なんどもなんども彼女との質疑応答を繰り返す。 なんだか不思議な感触のゲームでした。 あと、音のある環境で遊ぶのは私もおすすめです。技術の最先端の世界にいる、ちょっと不思議な気持ちになれちゃいます。
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「ようこそ、猫柳堂書店へ。」とても暖かく、そして切ないお話が5編+おまけの計10編楽しめる、ボリュームも十分のフルボイスノベルゲーム。 この規模でフルボイスなのは素直にすごいです。 ライターさんの力量も十分で、時にわくわくしたり、時にハラハラさせられたり、感情移入して楽しめました。 素直に名作と呼べる一本だと思います。
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イミュ・アカナムの迷宮コメントありがとうございますー!! 気付けば500DL突破していました。感謝感謝です!! めちゃくちゃ楽しいわけではなく、地味に達成感を積み重ねていくゲームなので、どうしても人には勧めづらいものが出来てしまったなあという印象を自分では持っているのですが、丁寧に遊んでいただいて本当にありがたいです!!
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ちちエモンいらすとやさんの絵でおねショタしてるというちょっとほのぼのしてる作品。 と見せかけて結構下品だったりもするしすごいひどいんですけど、ノリが非常によくてテンポよく読めました。 賛否両論ありそうですが、私は好きですw
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うさぎの国。まぁるいウィンドウが印象的で、どうしてこんな不思議な画面なのかな、と思ったら…!!! シンプルですが柔らかい印象のお話でした。 描かれていない部分は、ちょっといろいろ想像できる余地が残されているようで、それもまたよし。