富井サカナ/DIGITALLのレビューコレクション
-
ラブリーすももちゃんすももちゃんが!可愛すぎました! 何かの作業をしている時にそれが人だと「空気読め!」となりそうですが、ペットだととても癒されそうです。修羅場の主人公に襲い掛かるすももちゃんを見て、なんだかこれはこれで素晴らしい世界だなぁと思いました。ええ、私はすももちゃんは一切無視してひたすら原稿に向き合いましたとも!!
-
道産子ならクリアできるゲーム~函館旅行編~道産子じゃないものの北海道には旅行や仕事で10回弱訪問歴があるので、札幌⇔函館なら少しは勝負になるかも?と思いましたが、ほとんどの問題で歯が立たずに苦戦の末にクリアしました!ムズイ!! 間違い選択肢の展開もテンポよくコミカルで、楽しく全選択肢を選んでみました。結構飯テロ要素もあるので深夜空腹時のプレイは要注意です。美味しそう。くっきり塗りのキャラ絵が可愛らしく、2人の掛け合いも楽しかったです。
-
ひとつなぐものら内容も構成も非常にインパクトの強い作品で面白かったです!こちら、ショッキングな作品が好みの方に特におすすめです。 冒頭からまさかの展開でいきなり心を奪われましたが、メタ的な構造を含めて考察しがいのある作品で大満足です。かなり刺激が強めのお話で、なんども感情がえぐられる思いがしました。また、本作はグラフィックもテキストもボイス演技も非常にクオリティが高かったので、エンドロールを見て制作者さんのマルチ技能っぷりにビビり散らかしました。 @ネタバレ開始 ベストED後のタイトル画面も素晴らしかったです。 @ネタバレ終了
-
野球拳VSニキタイトルサムネのようなツリ糸目系ニキと野球拳をする短編ゲーム!かと思いましたが、ニキが攻められるのに弱くて一瞬であたふたし始めてしまうのが良かったです。じゃんけんは気合いのグー連発で突き進みましたが、無事に完勝しました。 @ネタバレ開始 あれ?もしかして自分無敵だったりします? @ネタバレ終了 面白かったです。
-
魔法学園シリーズ完結編大事なことなのは始めに声高に叫ぶと、「本作は完結編と銘打っていますが過去作未プレイでも存分に楽しめますぞ!!」 というわけで高いゲーム性があり熱中して遊べるシリーズの完結編です。今作も凝った戦闘システムでメチャクチャ面白かったです!特にゲームバランスが絶妙で4人のメインキャラはキャラ設定に応じた性能差を持たせており、耐久値・体力値・固有スキルがそれぞれ異なるので戦略性が素晴らしく良い具合に頭を捻れます。敵の行動パターンやダメージ量、体力消費値や回復値の全てが絶妙でまさに手に汗握る戦闘。うっかり気絶したり、回復して攻撃ターゲットが変わって死亡したりはあったものの、よくよく考えて行動すればハードモードでもそれほど苦労せずにクリアできるので頑張りましょう! 私は先にハードモードでクリアしたのでノーマルの余裕っぷりにビックリしました。ウサウサイーツのキャンディのお助けキャラっぷりが凄くて好感度MAXすぎる。 過去作のストーリーは多少忘れていた点もありましたが、おさらい情報が超絶親切にゲーム内でまとまっているのですぐに世界観を思い出せました。この「物語の紹介」があるので、冒頭に声高に叫んだ通りに本作から始めても世界観が理解できると思った次第です。ストーリーもこれにて完結、ということでとても感慨深いです。制作、完結お疲れ様でした!!
-
様子のおかしなドォルくん不穏なドォルくんとのやりとりが楽しめる作品です。 割と一般的なヤンデレ即バッド系のADVだと思って遊んでいましたが、色んなEDで得られる合言葉を用いてどんどん打開策が得られる遊び応えのあるゲームでとても楽しめました。主人公のキャラ造形がかなり好きで、ラストまでプレイしてとても爽快感がありました!
-
思い出の晩餐超怪しげなコックが次々と出してくるおどろおどろしいメニューの数々。食べるかどうかという究極の選択を突きつけられ続ける一作。おどろおどろしい雰囲気ではあるものの、出てくるメニューの数々がコックのコメントも含めてとても美味しそうで、飯テロっぷりが凄かったです。個人的に一番美味しそうに感じたのはズバリご飯でした! 空腹時にプレイしたので初回プレイはうっかりすべて食してしまい、その後もう1つのエンドも拝見しました。幸福度が高そうな主人公の雰囲気が本作にぴったりで良かったです。
-
謎の島を脱出しよう概要欄の説明の通りの短くてシンプルな脱出ゲームです。基本に忠実に作られているので変に詰まったりせずにサクサクとテンポ良く遊べました。島の中を行ったり来たりして打開策を見つけていくのが楽しかったです。登場するキャラクターのグラフィックが可愛らしくて癒されました!
-
アンチウヰルス数は遊んでいるわりにかなりのヘタレゲーマーなので、かなりの高難度に震えました。初めのうちは全く同じところで完全にドツボにハマりましたが、なんとか先に進めるようになってからは隠し要素まで一気に突っ走ることができました。初期段階で与えられる情報がかなり少ないですが、その分想像や考察の余地のある作りがお見事でした。 終盤の展開はまさにゲームでないとできない表現で、個人的にすごく好きです!
-
Black emotion(ブラック エモーション)非常に興味深い設定のお話なのでワクワクしながらプレイしました。聞き込み、調査を経て最終的に選択肢に応じて分岐する結末は全3種類ですが、いずれの結末も内容こそ大きく異なれど黒い感情はそういうことかー!な展開が待ち受けています。全体的にダークなお話でとても好きなタイプの作品でした。内容にピッタリなグラフィック群もとても印象的でした。