富井サカナ/DIGITALLのレビューコレクション
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通姉弟の日常こたつで温まりながら会話を交わす仲良し姉弟の日常が楽しめました! 会話は平和そのものであり、ほのぼのした会話それ自体と、姉弟の相性ピッタリな関係性にほっこりします。今作、システム的にかなり特徴があって、クリアしたと思ったタイミングではまだ本作の入口に入ったくらいだったのに驚きました!クリア後のおまけを見ているはずがそこで選択肢が現れ、選択肢次第でCGが拝めるというのはかなり珍しい趣向だと思います。無事にCGも埋まってバッジも入手できたのでほくほくです。ちなみに、タイトル画面のモチーフはちゃんと一目見て直ぐに気付きました! -
Apus雰囲気抜群のスタイリッシュなSF作品でした! 動画演出や間、効果音などのおかげでとても緊迫感のある仕上がりになっています。個人的にはシーンとシーンの間やEDクレジットの演出がとてもハイクオリティで雰囲気づくりに効果的だったと感じました。全4つのEDをクリアすることで世界観がより深く伝わってくるシナリオ展開もお見事でした。 作者さんのことは完全に柔らかい美麗グラフィックのファンタジー作者さんという認識だったので、こんなにパキッとしたSF作品というのは意外性も抜群でした! -
アイ・フォーカスタイトル画面の演出が凝っていて、細かいところだけどこういう部分で期待感はちゃんと煽られるよな、と起動直後から意欲満々でプレイさせて頂きました。ストーリーはぐぅかわ主人公と落ち着いた長髪美形イケメンの美男美女がカメラマンと被写体となりつつどんどん仲良くなっていくお話で、青春まっしぐらの糖度満点のラブストーリーでした。惚れてまうやろ!なシチュエーションの数々を経て惹かれいくうら若き男女の恋模様を見て、爆発しろ!と内心で叫んだり、心の中でハンカチを噛んでみたり、脳内で地団太を踏んでみたりしながら楽しくプレイしました。本作の凄いところは晴れてカップル成立おめでとう!でEDとならないところです。クリア後も付き合った状態でのイチャコラを存分に堪能できます。まさかの延長戦にもはやリアクションのレパートリーもなくなるほどです。存分にデートを楽しんでおしまい、とならないのも更に凄いところです。本作は1作で3度美味しい出血大サービス的な作品で、本編のアイキャッチで登場してきたコラボ企画の出演者大集合のおまけシナリオも堪能できます。な、なんて盛沢山なんだ!とさんざん堪能してもプレイ時間は1時間くらいですので、未プレイの方は是非閉幕までに遊んでみてはいかがでしょうか! -
一緒に死体を埋めて深夜に突然親友から一緒に死体を埋めるように頼まれる、という人生で一度あるかないか、いや普通はないであろう極限状態から始まるお話です。人を殺めた直後だから当然と言えば当然なのですが、登場した瞬間から親友の様子はどこかおかしいです。本作は3つのEDに分岐するのですが、選んだ選択肢により意外性に富んだ展開が楽しめます。2人の表情が展開に応じて目まぐるしく変わるので臨場感も抜群でした。死体を埋めるのは鉄板のシチュエーションですが、考察しがいのある魅力的なシナリオが満喫できました! -
アイドルと〇〇しちゃダメですか?かなり前にプレイさせて頂いていたのですが、感想未投稿であることに気付いて改めてEDコンプまでプレイさせて頂きました! 以前に遊んだ時も既に大人気の作品だったので期待してプレイしたのですが、期待以上にとても面白かったです。タイトル画面、恋愛フラグを立てるとBADエンドになるというアイデアが自然な舞台設定、見慣れたはずなのに見たことのないぶっ壊れたステータスなど序盤から掴みがバッチリ過ぎます。その後もコメディ全開で展開するストーリーや、プレイ中は世の中にある全ての乙女ゲーム・恋愛系ゲームが振りになっているかのような選択肢の数々、BADエンドに突入した後の面白過ぎる展開など、素晴らしいプレイ体験を味わえました。設定やシナリオだけでも非常に面白いのに、グラフィックはこれ以上ないレベルで美麗で、UIなども万全なのでプレイ画面が非常に豪華でリッチです(UIはお借りした素材とのこと)。フルボイス作品でもあるため、全体的に完成度が非常に高いです。乙女ゲームを普段全く遊ばない層であっても、全く問題なく楽しめるゲームだと思いました。非常にお勧めです! ちなみに製作の背景などにも興味を持ったので、BOOTHで設定資料集も購入させて頂きました。本業は漫画家さんと知り、絵がやたら上手いはずだぜ!と思ったり、製作期間3か月と見てマジかよバケモンか!と思うなどしました。クリア後のお供にこちらもお勧めです!3か月でどうやって本作を制作したのかが垣間見えます。steam版も次にまとめ買いする時に購入させて頂きます! -
蛇瑚流の猛修行インパクトのあるタイトル画面に誘われてプレイしましたが、開幕から探索ゲーム?かと思いきや待ち受けていたのは対戦格闘!ダイスバトルで出目に応じた攻撃の応酬でゲームは進みます。説明時はちょっと難しそうなシステムかな?と思いましたが、ダイスを振りまくれば攻防が進んでいく親切設計でした。出目に応じた攻撃はバラエティに富んでいて、テンポの良い進行で次々とド迫力の一枚絵が拝めるのでとても楽しかったです。必殺技のスケールは青天井で上がっていくので、次から次へと繰り広げられる攻防にワクワクしました。日頃の行いの賜物なのか、ラッキーなことに無敗でEDまで到達できたて大満足です!バッジも無事に全て入手できてほっくほくです!負け展開も見てみたくて再度プレイしたのですが、負けても途中から再開できる作りになっており、やっぱり親切設計だと改めて感じました。 -
最後の晩餐こちら、掌編作品としてかなり完成度が高いお話だと思いました!短いながらも起承転結がバッチリでプレイ後の印象もかなり良かったです。不穏なタイトルに、モチーフとしてのクリームソーダがとても印象的です。2人の会話を通じて徐々にシチュエーションが明らかになっていく構成も良かったです。クリアまでプレイした後に異なる展開も見たくて別の選択肢を選び、なるほどなぁと深く納得しました。最後の晩餐の結末やいかに!という点については是非プレイしてその目で確かめて頂きたいです。
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おるすばんできるかな?ものすごくやさしい雰囲気の世界観のお話で、ハートウォーミングなおるすばんっぷりが楽しめました。絵本のようなグラフィック、一風変わった世界観、色んな画面レイアウトでストーリーが進行する点などに開始冒頭から作品世界に魅了されました。まずは言いつけを頑なに守り、知らぬ存ぜぬで地蔵のようにやり過ごし無事にエンディングを迎えてほっこりした気分になりました。心温まる素晴らしい作品です。せっかくなので他の展開も見てみようと各選択肢で色々と試したのですが、なるほど本作はただほのぼのだけではなく、示唆に富んだお話なのだと更に本作が好きになりました。 @ネタバレ開始 やさしい世界は誰かが陰ながら頑張って成立させているんだ、と。思わせぶりな「出所」もなんかあるぞ?と思わせてくれるので、本作がエッジの効いた作品になるのにだいぶ寄与してるな、とも感じました。 @ネタバレ終了 -
ふんどしメモリアル#妄想乙女ゲー攻略対象化計画どこかで見たようなタイトルロゴには公開直後からずっと興味津々でしたが、ようやくプレイさせて頂きました。起動直後にカーソルを見た瞬間に既にオモシロを確信しましたが、その予感は的中です。本作、企画を元にした作品とのことで、数多くのキャラクターが登場します。行き先に応じて繰り広げられるやり取りは通常の立ち絵だけでなく、細かくアニメーション演出があったりするので、テキストだけでなく目で見ても楽しめました。あの振り振りしているところでは声を出して笑いました。プレイ冒頭にサムネの通りの夥しい数の行き先選択肢があり、どうやって3つのEDに帰結するのだろう?と悩みながらプレイしましたが、なるほどこれはプレーヤーに優しいゲームシステムだ!と感動しました。それぞれのEDの破壊力はかなり抜群で面白いのですが、一方で思わず「だったらもう少しこの世界を徘徊していたいぜ!」と思ったのでゲームシステムに改めて痺れました。校内は楽しく探索し終えたので、これから校外もぶらぶらさせて頂きます! -
姫の愛が重すぎる!!あれ?これってタイトル間違えているのでは?と思いながらプレイしましたが、確かに姫の愛が重すぎでした。本作、ビックリするほどキャラクターが動くLive2D炸裂ゲームとなっており、メイン2キャラともフルボイスということも相まって豪華なプレイ感覚が得られます。デートのように様々な行き先へお出かけして会話するのですが、結局行きつく先はお触りタイムということで、まさかのクリッカーゲーだとは知らずに指が吊りそうになるほどひたすらに堪能して、まさに超大満足でした。ラストの驚愕の展開も、その後のあとがきも、最後まで楽しませて頂きました!
