富井サカナ/DIGITALLのレビューコレクション
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Dear Virgin. - ディア・ヴァージン -元々作者さんの作品のグラフィックや雰囲気に興味津々だったので、完全にnot for meだと理解しつつもカッコ良さそうな雰囲気に惹かれてプレイしました。グラフィック、動画、音楽、ボイスが混然一体となった演出力が凄くてプレイ冒頭から心を鷲掴みにされました。ストーリーも心がえぐられるような痛みを伴うエモさで、アダルチ―でカッコ良いです。 ラストまでメイン2人を中心に登場人物の感情がそれぞれ垣間見えて興味深かったです。クリア後にも声優さんのフリートークや登場キャラのプロフィール、Secret trackなどのおまけが充実してて嬉しかったです。個人的にはSecret trackの終わり方もだいぶお気に入りでした!
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大蛇の楼閣Serpentersクリア直後にプレイしました。実はこちらはフェス期間中に途中までプレイしてどこかでフラグを立てられずに挫折していたのですが、再プレイでは一切詰まることなく一気にクリアできました。今思えばどこで詰まってたのか謎です。 こちらもSerpenters同様に素晴らしいセンスをひしひし感じるグラフィック&演出の作品でした。同じ職場を舞台としつつ、ゲームシステムというかプレイ感覚が全く異なるのは新鮮な体験でした。登場キャラもかなり共通なので違う面が見れるのも面白かったです。 皆さん好印象のED演出のお洒落さがただただ素晴らしいと感じました!どちらもプレイした後の感想で言うとどちらを先にプレイしても問題なさそうです。お好みでどうぞ!
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Serpentersスポンサー賞を3人から送られた作品ということでフェスが終わってから期待値MAXでプレイしましたが、これはもう素晴らしいレベルの芸術的センスと凄まじい作り込みに驚きました。起動直後から演出が凝っていて、冒頭部分を遊んだだけで既に感動してました。ゲーム中のグラフィックのアニメ演出が凄まじかったです。新卒社員が主人公で謎のブラック企業を舞台にした脱出ホラーゲームという触れ込みですが、今までに遊んだどんなゲームにも似ていないオリジナリティをひしひし感じつつプレイしました。 順当に全BADを踏みつつNORMAL EDを迎え、最後にULTRA BADという形でフルコンプしましたが、NORMALとULTR BADの対比が良かったです。プレイ中に何度も気分が高揚するシーンがありましたが、一番のお気に入りはやはり地下フロアに踏み入れた時でしょうか。
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±Fifteen ~命を授かりし者~推し作者さんの作品なのにフェス参加でないので見逃しておりました。大反省!先に最新作の『海上の忘れ形見』をプレイしてからこちらに気付きすぐにプレイしました。リリース順とプレイ順は逆になってしまいましたが、作者様のアナウンス通り『海上~』が本編でこちらが前日譚の位置付けですのでプレイ順に関しては全くゲームを楽しむ際に問題にはならなかったように感じました。おおよその展開は知った上でのプレイとなりましたが、『なるほど、そこがそう繋がるのか!』という新鮮な驚きもあって面白かったです。また、分岐エンドのためIFルートの様々な正史以外の展開も楽しめました。 個人的にはどちらを先にプレイしても楽しめるのかな、と感じました。「海上の忘れ形見」で目にしたスチルがこちらでも見られたのは嬉しかったです。そしてEDで拝める若き日の姉妹の可愛らしいこと!!
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人外美少年育毛剤ロンゲパワー!! ロン毛美少年フェチの作者さんがお届けするコミカル展開がとても面白かったです。美少年がひたすら中性的というか可愛いの権化のような容姿のため、いいぞ!もっとやれ!と博士を応援する気持ちでプレイしました。小ネタを含む道中も面白かったですが、特にスケールが大きくて衝撃的なラストに度肝を抜かれました!
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推定楽園スタート直後のクオリティの高い動画演出からいきなり惹きこまれました。作品の舞台は大好きなディストピアSF的世界観で、美少女のほかには誰もいないという状況から徐々に世界の真実が明らかになっていくという内容です。 捻りのある周回前提で真実を明らかにしていくシナリオや、可愛らしいキャラクターと世界観を補強する背景の調和が美しいグラフィック、印象的なEDなど、全体的にとてもクオリティの高い作品でした。面白かったです。 なお、本作はマルチEDなのですが選択肢も多くて難易度は高めだと感じました。何周繰り返してもなかなかお目当ての結末に到達できず同じ結末を繰り返していたので、結末見たさに作者さんのboothから投げ銭でヒントを頂きました。その後、何度か試行錯誤することでなんとか全EDを回収できました。自力だとプレイのセンス?によりますがかなり根気がいるかもしれません。
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オーダーメイド(15)一度しかプレイできないゲーム!ということが冒頭で提示されたので、100%の集中力をもってプレイしました。15個もの選択肢に回答し、まさに唯一無二、自分の要望ぴったりの空間・料理を提供してくれる一作。 給仕係との掛け合いがとても興味深く、徐々に色彩を帯びていく画面がとても印象的でした。他では味わえないプレイ感もありますし、最終的には自分だけが目にする光景を味わえる素敵な作品でした。
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じみにしじみ 〜調理部の逆襲〜地味に身体に良いと言われるしじみエキスのように、定期的に摂取したくなるここでしか得られない養分があります!というわけで本作もとても楽しませて頂きました。何が面白いかは本作や過去作の感想欄の皆さんの声を見て感じてください!もしくはとりあえずプレイしてご自身で味わってください!というわけで以下、プレイ中の感想です。 @ネタバレ開始 わ、わっしょい部!? 急な関西弁が過ぎる! は、ハワイとは!? @ネタバレ終了 今後もライフワークとして気の向くまま続編を定期的にお願いします!
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ケートス号にまつわる記録ゲームボーイのような色調のタイトル画面に惹かれてプレイしました。プレイ冒頭から縦画面に最適化されたグラフィックと文字の調和が素晴らしい画面レイアウトと、興味が止まらないシチュエーションスリラーのような状況のシナリオに惹きこまれました。 周回を重ねることで徐々にゲーム内の世界が理解できる構成も秀逸で、全エピソード&EDを見るまでずっと楽しめました。全体的に作者様のセンスをひしひしと感じる作品でした。
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探偵にパンツが届きましたタイトルとセクシーなバッジにまんまと釣られてプレイしました!テンポがとても良くコミカルな作品で、短編作品なので一気に楽しく遊べました。登場人物の個性が炸裂しており、掛け合いが面白かったです。