トレアのレビューコレクション
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英国紳士の手懐け方公開された時から気になっていた、英国紳士を陥落させるゲーム…! プレイするキッカケを与えて頂けたので、この度プレイしました! 初対面では印象最悪だったハートフォード卿と、ヒロインのフローレンス。 そんな2人が、お互いに惹かれていく様子が丁寧に描かれているラブロマンスです。 @ネタバレ開始 もうデビュタントのハートフォード卿が失礼千万過ぎて、ここから本当に恋に発展するの…?と疑いの眼差しでお話を読み進めてましたが、朗読を通じてお互いの「人間らしさ」に触れてからはヤキモキする距離感ながらも急接近する様子にキュンとしました…! その他大勢の女性にはまるで興味を示さないハートフォード卿が、切なる夢を語るフロウちゃんの様子にときめくのが良きです! フロウちゃん側も、恥も捨ててハートフォード卿に知識を乞うところが、まるで2人のパズルのピースが当てはまるような感覚で素敵でした…。 その後は少し険悪なやり取りがありましたが、個人的に「自分から教えを受けるならもっと大きな夢を語れ」という事なのかな?と解釈していたのですが、見事にピントが外れた考えだったので少し恥ずかし悶えたのはここだけの話です。 プロポーズの際は、ハートフォード卿のプロポーズがへたくそ可愛くて萌えつつ、見事に「僕以外の紳士には見向きもされない」をスルーするフロウちゃんに笑いましたw そこ…!いつもなら些細なニュアンスもくみ取るのに、今回は大事な部分だけスルーするんだ…!と、冒頭のハートフォード卿を思い出しつつ、心の中で称賛のエールを送ったのはここだけの話です!(ぇ) 婚約成立後、すっかり骨抜きにされて自分が選ばれた立場だと公言するハートフォード卿…いえ、グウェン様に私が惚れそうになりました。 やっぱり孤高の高慢ちき…もとい、プライドの塊が陥落する様子はとても栄養になりますね!! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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三人ぼっちの世界なら傷だらけの女の子とは対照的に、背景の色鮮やかなキャンピングカーと満開の桜が気になりプレイさせていただきました! 家族から逃げてきた少女と、訳ありな男女の2日間の共同生活のお話です。 @ネタバレ開始 シロちゃんママとんでもないな…!!というのが最初の感想でした。 冒頭からヤバい人感MAXでしたが、母親として0点過ぎる…。 シンデレラのお話も、ママさんからしたら美しい例え話かもしれませんがガラスの靴は王子様がシンデレラを求めて初めて真価を発揮するものだと思います。 子供を私欲を満たすための道具にするんじゃない! あの環境で暮らしていてもシロちゃんの自我が崩壊しなかったのは、白猫のシロちゃんの存在があったからこそですよね…。 水希さんと大地さんにめぐり合わせてくれたのもシロちゃんだし、本当にいい子だ…。 迎えたエンド順はトゥルー→ノーマル→バッドでしたが、後味の関係で逆から感想を語らせてください。 バッド 上でも散々言いましたが、本当にろくでもない…! 子供の頃からの憧れに目がくらみ、現実を見ることを諦めたからこその末路なんでしょうが…それにしたってひど過ぎる。 シロちゃんがあまり苦しむ描写がなかったのがせめてもの救いでしょうか…。 ノーマル ああぁ…水希さんがトゥルーで言っていた「私達から見たシロのような存在」を絵里花さんも見つけられなかったんですね…。 ここは先にトゥルーを見たからこその勝手な考察なんですが、水希さんと大地さんの2人の到着がもう少し遅ければ、絵里花さんにも希望が生まれたのかもしれない…と思わなくもないです…。 トゥルー 初期からシロちゃんの語りに「今でも覚えている」等の表記があったので、これは過去のお話…? ちょっと不穏な気配がするな??と警戒しながら初回は読み進めていました。 トゥルールートでは大地さん、水希さん、絵里花さんの3人に対して「3人で1人分の人生を歩んできた」と表現されているのを見て、すごく府に落ちました。 3人だけの世界ならこれ以上にない幸せな暮らしができたのかもしれませんが、職員という異物が2人が知らない間に紛れ込んでいたせいもあり、ある意味最初から破綻している「1人(3人)」だったんですね…。 シロちゃんの純粋な優しさに触れて、自分という個人を理解していたつもりだった大人2人が、本当の意味で自立する描写に心が締め付けられました。 シロちゃんの未来を切り開くと同時に、3人になりきれなった1人分の大人が、自立した3人の人間へと成長するための物語だったんだなと個人的に解釈しています。 作中でもよく「人生は続いていく」と表記されていましたが、絵里花さんの手紙を読んだ後にシロちゃんが無意識に将来の夢を思い描いたりしていて、ここに繋がるのね!と感動しました! エンディングでシロちゃんが披露した「孤独を知らないわたしたち」の曲名も、とても好きです。 離れ離れになった3人が、3人になったからこそ繋がっている感じが良いですね! OPもシロちゃんが歌ってるのかな?と考えると、涙腺がうるっときました。 @ネタバレ終了 心に残る、素敵なお話をありがとうございます!
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キミが恋するはずだった100人の運命の相手骨川さんスピンオフから骨川さんのことが気になり、骨川さんに会うためプレイさせていただきました! 運命の100人の相手の中から、10人とお手軽に恋愛が楽しめる作品です。 @ネタバレ開始 攻略順に感想を語らせてください。 中都さん モラハラは正直きついなと思い即チェンジしました。 ですが繋がった世界線も見たかったので2周しました。 …結婚生活のやっつけ感が凄い!!! 骨川さん 穏やか・優しい・素敵 でもなんでタイトルで高速ジャンプしてるんだろう? (リセットしなくても再度攻略できると知らなくて、リセットも含めて3回タイトルに行ったら2回骨川さんでした…ジャンプの達人…???) 河嶋さん こういうのが良いんだよ! 歯が黒くなっても笑いあえるの理想的すぎます。 内藤さん 一瞬不潔なのはきついな…と思ったけど、素直だしちゃんとか会話も出来るならありですね! 自分の意見を曲げられるって大事なことですよね…。 湊さん やだああああああ! 問答無用でご遠慮願いたいですwww 尼寺さん 一緒に話してる時のテンションは嫌いじゃないんですが、迷惑行為はあかん。 チェンジ!!!(心の声) 古謝さん ツンデレ可愛すぎません…? 理想の旦那さんですね!! 屯名さん タンクトップなのにえらいダンディですね…? やりすぎ感はすごいですが、愛されててとても良きでした! 天河さん 下ネタ祭りが過ぎるwww 病気もらってきそうなのがとても嫌ですね…。 イケメンになるほど、無理度が跳ね上がっていくのがバランスが取れてる感じで面白かったです…! ただやっぱり、あの3人と将来を共にするのはきついですね…w 個人的に、某アニメが脳裏をちらつく古謝さんと骨川さんコンビが最推しです! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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1/100の骨川~キミが恋するはずだった100人の運命の相手外伝~以前からXの呟きを拝見していて「すごく愛されてるキャラが居るな…?」と思っていたのですが、まさかのスピンオフ作品が公開されていたのでプレイさせて頂きました! 花を食べる教授と、彼のもとに通い詰める学生さんの純愛のお話です。 @ネタバレ開始 進捗はよく拝見していたので、花を食べる…?比喩表現的なものかな?? と思っていたのですが、本当に花を食べる方だったんですね!? 私も何度か食用花は口にしたことがあるので、ベジタリアンみたいなものかぁ…と納得は出来るものの、直摘み直行なのには驚きを隠せません…! きっと丁寧にお世話してるから薬品不使用なんでしょうね…凄いなぁ(そこ?) 個人的に夏のスチルが一番好きなのですが、花の名前がトレニアだったので少し親近感を覚えたりしました。 花言葉のひとつに「可憐な欲望」があったので、この頃からほんのり主人公さんに興味を持ち始めていたんじゃないかなって勝手に想像してニヤニヤしてました。 秋には主人公さんに学友との時間を持てだの、自分は花以外に興味が持てないだの色々言ってましたが、「花より自分にも興味を持ってほしい」感といいますか…そういうものが透けて見えた気がして(妄想)すごく萌えました…! 順調に大人になり切れてない大人って可愛いですよね!! そして冬…なるほどなぁ。 好きが行き過ぎたからこその花を食べるという行為なんですね…? それ故に大好きだったものが崩れ落ちちゃった悲しさや努力が切なくもあり、骨川さんの優しさを表している感じがしてとっても素敵でした…。 自分からは強く出れない弱さも、求められた時に素直に応じられる可愛さもあってすごく魅力的なキャラですね!骨川さん!! まだ本篇はプレイできてないので、この先がどうなるのかすごく楽しみになりました! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます!
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救済センター「救済センター」の文字と眼鏡の男性の笑顔のアンバランス加減が気になりプレイさせていただきました! 救済専門のコールセンター…だけど、掛かってくる電話は答えの見えない攻撃的な問いばかりで…? @ネタバレ開始 プレイ前の6号さんの印象は「仕事とプライベートを完全に切り離せる鋼メンタル眼鏡なのかな…?」と思っていたのですが、みごとに半分当たりで半分外れでしたね…。 ご本人がぽつぽつ零していた内容から、他人を救うことで過去の自分自身も救われることを願っていたように見受けられますが…見送ったエンドがすごく切なかったです。 今までは淡々と仕事をこなすことでギリギリ踏みとどまっていたのに、主人公との対話で良くも悪くもバランスが崩れちゃったのかなと思うと、やるせないです。 6号さんにはこれからも生き続けてほしいと思いつつも、その結果が再び地獄を突き進む結果になると思うと、ある意味「死」も6号さんにとっては「救済」なのかなと…安易に頑張ってほしいと言えないのも辛いところですね。 それでも、ほんの一瞬とは言え主人公との何気ないやり取りで少しでも6号さんに心の休息が訪れたなら良いなと思います。 @ネタバレ終了 考えさせられる、素敵な作品をありがとうございました!
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一夜おどりてヒトヨちゃんとイグサ兄さんの事が前々から気になっていて、本日プレイさせて頂きました! 化け物の来訪で半強制的にお座敷で舞う事になった主人公のヒトヨちゃん。 失敗すれば即、鬼に食べられちゃう!? @ネタバレ開始 座敷があるようなお店で働いているという事は、ヒトヨちゃんにも悲しい過去があるんだろうなとは思ってましたが…極貧生活の中で「唯一値段がついたもの」と自分を表現するシーンが凄く切なかったです…。 イグサ兄さんは何だかんだ言いながら、ヒトヨちゃんと運命を共にしてくれたり、BAD ENDでは担いで逃げてくれたり、ヒトヨちゃんを引っ張ってくれたり、真っ先に犠牲になってくれたりと男前が過ぎましたね…! (毎回BADが見たいが為に巻き込んでごめんね…!) 最初は緊張のあまり、舞ってる間も表情が硬かったヒトヨちゃんが、鬼の屋敷に招待された頃には一世一代の大ピンチなのにも関わらず、堂々と舞を披露していてこの短期間によくこれだけ成長してくれた…!と感動しました!! イグサ兄さんもナイスアシスト過ぎるっ! 以下、結末順に感想を語らせて下さい。 結末「一夜おどりて、鬼笑う」 店主は相変わらずクズクズだけど、鬼の兄弟のおかげでヒトヨちゃんの地位が向上して良かった…! そして給料未払いはダメ、絶対! お客さんは妖怪中心になっちゃいましたが、みんな呑めや歌えの大騒ぎで楽しそうなのが良きですね…! 個人的にタマユキさんの立ち姿とビジュアルが好みなので、ヒトヨちゃんの横で楽しそうにしている彼の姿を見てニコニコしてました! そんな様子をイグサ兄さんが目配せしてるのも妄想が捗ります…! 結末「一夜おどりて、鬼は去る」 イグサ兄さん…っ!! 兄さんと人生を共に歩みたいならこちらの結末一択ですね!! キクズミさんもナイスアシスト! 家までの道のりはまだまだ続きそうですが、2人と1匹の愉快な様子を見てほっこりしました。 個人的に三色団子を横取りされてるスチルが好きです!萌え! どちらの結末も、イグサ兄さんとヒトヨちゃんの後日談が気になりますね…! 「鬼笑う」の方は、タマユキさんが色々ちょっかい掛けて引っ掻き回してくれないかなってちょっと期待してたりしますw ミニゲームはアクションが苦手な自分でも無理なくクリアできる難易度で助かりました! 2日目と3日目のギミックが凝っていて、3日目は最難関だけあって易しいながらもミスを誘う設計で面白かったです! @ネタバレ終了 ほっこり出来る、素敵な作品をありがとうございます!
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That happiness is an illusionもみあげ長い系イケメン!しかもイケボ付きですと!? これはプレイしない選択肢がないね!!と、遊ばせて頂きました! とある出来事が切っ掛けで、毎晩化け物に追われる悪夢を見続けている主人公。 そんな悪夢の中で唯一、彼女に優しく接してくれる青年が現れて…? @ネタバレ開始 そ、そんなに不幸がだったり他人の悪意に触れ続ける機会ある?? 痴漢現場からの主人公の転落っぷりが凄まじくて、これはもう自○待ったなしじゃない?と中盤からビクビクしてたんですが…あぁ…なるほど…。 化け物が闊歩する中で1人だけ人間体(しかもイケメン)だったので、化け物の擬態した姿or何か特殊な力を持った生き残り(?)かと思ってたんですが、本体の方でしたか…! ネタばらしのターンから、もう悪びれる様子もなく淡々とえげつない台詞を吐き続けるシードさんに、BGMの軽快さも相まって大笑いさせていただきました…w 元神様だからこその感覚の違いというか、「飽きて捨てちゃった」の部分まで明け透けな感じが人外ならではの表現で、酷い筈なのに不思議と憎めないのが凄いです。 以下、ルート別に感想を語らせて下さい。 拒否するEND ヤンデレが過ぎる!!! むしろデレは存在するのか?するな!? 逃がさない点においてだけはデレですね…! ただ、あの繋ぎとめ方だと絶対主人公の心は手に入らないと思うんですが、その状態でシードさんの渇望心は満たされるんでしょうか…? 受け入れるEND よ、よかったねー!?…良かったのかな…? 2人は幸せな筈なんですが、何故かモヤモヤが残る不思議なENDですね…! 主人公が不審者に殺されたってのも気になりますね…。 なんて思ってたら、おまけええええ!! シードさんとのイチャイチャが見れてウキウキしてたら、主人公の後輩登場? でも君、本編ではまったく出てこなかったし助けてもくれなかったよね…? と思っていたら、とんでもないダークホースじゃないですか!! 後輩君の本性とやらかした内容を主人公が知らないのが、ある意味唯一の救いなのかもしれませんね…。 シードさんの悪夢送りの語りの際は、「主人公に好意を持ってるだけで悪夢送りはやり過ぎでは…?」と思いましたが、実際は悪夢送りにするだけなんてシードさんは優しいなぁ…(遠い目) 個人的に、某作品の俺くんより後輩の方がきついかもしれません…w 前半ではどんなどんでん返しがあるのかビクビクしながらシナリオを読み進め、後半はよくも悪くもキャラに対する印象が二転三転して驚かされっぱなしでした! @ネタバレ終了 驚きの連続の、素敵な作品をありがとうございます!
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揺蕩う鬼姫公開を今か今かとお待ちしておりました! 謎に包まれた大預言者ルイス・ノアと盲目の鬼姫様のなれ初め話が拝めます。 @ネタバレ開始 プレイ前はルイス様=ネチネチさんが私の中の愛称でしたが、思ってたよりも理不尽なネチネチ感がない!むしろ、登場人物の中では一番の常識人なのでは…?となり、私の中でもすっかり「ルイス様」呼びが定着しちゃいました…! 以下、迎えたEND順に感想を書かせてください。 レイ様END 想いは通じ合った筈なのに一方は痛みを受け入れる覚悟をし、一方は傷つけたくないからと自害する…まさに報われないBAD ENDでした。 ただ、レイ様自身も「カルラ様」ではなく「元の世界の恋人の魂」ばかり追い求めていた印象だったので、ルイス様が言う通りカルラ様もどこかでそれを感じ取っていたのかもしれないなと思ってます。 とはいえ、レイ様とカルラ様が結ばれたらイズモやヤクモがこの世に生を受けることは無かったので結果的にこれが正解なのかなと思ったりもします。 ノーマルEND カルラ様の本来の望み通りですが…最後にあの3人と賑やかな時間を過ごしたからこそ、穏やかに朽ちていく中でも絶望が広がってしまったんじゃないかなって思うと、私の中では一番のBAD ENDの印象があります…。 ナイルさんEND ナイルさんが悪い(ぇ) 初めてカルラ様が目を開いた瞬間は赤面してたので、もしや気があるのでは?と勘繰ってしまったんですが、最後の最後で対応を見誤ってしまったのが本当にもう!もう!!ってなりました…! 終わりに希望を見出してる人に、その人が居なくなった後の明るい未来の話をするのは良くないと思うんです。 代償は重すぎましたが、自業自得成分も強めなので…どんまいですね…。 ルイス様END 言い方は回りくどいですが、言ってる事は至極まっとうなルイス様が、私の中で一番しっくりきました! 一瞬「何で対面してすぐのカルラ様に何の疑念もなく求婚してるんだ…?」と思いましたが、本人も仰ってた通り「未来の自分を愛してくれるカルラ様を既に見てるから」こその振る舞いですよね。 最初から好感度マックスなの良いですね! 焼きもちやきな話もごちそう様です…! ルイス様ENDの後にレイ様&ナイルさんのストーリーが追加された時は戦慄しましたが、平和な流れで良かったです…。 おまけの漫画も、レイ様wwwとなったり、ルイス様!!?となったりなど、コミカルさが際立ったお話でとっても面白かったです! ナイルさんは…エンドスチルですらコメントがアレだったので、本当にドンマイだなぁって感じでした…w漫画も報われない…w @ネタバレ終了 異世界フェンリルへの解像度が深まる、素敵な作品をありがとうございました!
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反動のクラウドレイジ-ACT1Xのタイムラインで色んな方が楽しそうにプレイされていたので、気になって自分でも遊ばせて頂きました…! 練られた世界観や、キャラ同士の関係性…話の展開の仕方に、システムに至るまで、全てがワクワクする要素満載で、クリア直後の今は近未来アニメを1クール見終わった後の様な気分です。 @ネタバレ開始 プレイ開始から早い段階で、座学が始まったので「私の記憶力でこの世界観を理解出来るのか…?」と不安で仕方なかったんですが、杞憂でしたね!! 正直、今も細かい設定に関しては自信はないですが…100%暗記出来てなくても大丈夫だろう!!(おい)という感じで、楽しさにかまけて一気に駆け抜けちゃいました…! 初期は古賀ちゃんと桧さん推しで、どちらかと言えば桧さんの方が死亡フラグをバシバシ建設しまくっててひやひやしていたのですが…まさか古賀ちゃんがあんな事になろうとは…!(泣) 隊員の中で数少ない女子+臨界被害者で、途中から絶対何かあるだろうと踏んでましたが、まさか袂を分かつ事になるとは思わず衝撃でした…。 けど、被害者にも関わらず「いつ誰に狙われるかわからない恐怖」と背中合わせの生活を強いられていたと考えたら、こうなったのも必然だったのかもしませんね…。 ただ、伊戸村さんとは何だかんだ言いつつ仲良しだっただけに、彼が退場したのは結構ショックでした…。 亡くなる前の「逃げようと考えたりした」って台詞もなぁ…お互い辛かっただろうなぁ…。 そして師匠!? あれだけ言及されていたので、絶対生きていると思ってましたが親玉ポジションかい!!と驚きました。 佐富君が知っている師匠はとても正義感に燃える優しい人物に映りましたが、一体どんな心境の変化があったのか…? それとも、元々何かしらの信念が佐富君から見えない所に存在したのか…とっても気になります。 新人君2人も、まだプレイヤーからは見えない秘密を抱えていそうですしACT2でどういう展開になるのか、今から楽しみです!! 双馬さん達みたいに、過去に何か抱えてるのかなぁ…。 上記のように、人間模様も興味深くて楽しませていただきましたが、戦闘システムも頭を使ってクリアしていく感じで楽しかったです! 猪突猛進で攻撃ばかりしているとじり貧で負けちゃいますし、かといって温存ばかりしていてもダメージが与えられないし…! ラストバトルももちろん難しかったですが、個人的に列車の時間制限ありの戦闘もなかなか苦労させられました…(あの戦闘のおかげで戦闘システムの理解度が各段に上昇したので、結果的には良かったのかもしれません) ノーリスクで防御に徹することが出来る双馬さん&桧さんには何度助けられたかしれません…A+のフリーバトルでもかなり活躍して頂きました! 元々好みのタイプではありましたが、バトルで活躍してくれたおかげで更に好きになりました…w あと眼鏡!正統派眼鏡の仙原さんも良いですね…! 元々オペレータだったこともあって、同期のみんなに劣等感を抱いている所も含めて大好きです! それでも、佐富君の言葉をまっすぐ受け止めて前向きに頑張ろうとしている所も格好良くて、応援したくなりますね!! ただ、劣等感を抱いているシーンもかわいそ可愛かったので、FAではそんな仙原さんを描かせて頂きました。 絶対こんなに悩んでる風ではないと思いますが…あくまで二次創作なので…!! ACT1ではめざましい活躍は見られませんでしたが、努力の末に彼がどれだけACT2で成長しているのか楽しみです! @ネタバレ終了 濃厚で素敵な作品をありがとうございます! 続編も楽しみにしてます…!
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アゼリアの魔法使い step by step同タイトルの番外編的なゲームがあると聞いて気になっていたのですが、とうとう遊ばせていただきました! 歩くこともままならない主人公を道中で拾ったアイテムで育成して、目的地までたどり着いてもらうゲームです。 @ネタバレ開始 まず最初に、ルウちゃんが健気…っ!! 滅ぼされた国の王女で、現在は療養中につき歩くこともままらないとかもう絶望感が半端ない設定にも関わらず明るくて優しくて健気とか、どこの天使なんですかね…。 口調だけはツンツンしつつも、ルウちゃんを優しく見守る師匠とのやり取りも心温まるものが多くて、所々ニヤニヤしちゃいました。 ルウちゃんが宝箱に近づくごとに出会う人達も、頑張るルウちゃんを励ましてくれたり、はたまた現実を叩きつけてきたりとコミカルな会話が多くてとっても楽しかったです! 最後の宝箱の中身を知った瞬間、「プレイして良かった~!!」と、心の底からにんまりしちゃいました…! それと同時に、宝箱直前でパンツを拾ってしまって若干気まずかったです。 タイミング的に絶対、師匠も拾う瞬間を目撃してる筈なので…w そんな幸せと戸惑いがミックスされた気分なまま就寝した翌日…。 「ディアス師匠の好感度イベントはあと2つあった」という情報を目にしたので、2周目行ってきました…! 効率のいい進め方もお聞きしたし、余裕シャクシャクですな! なんて思ってたんですが…採取が…採取が上手くいかない…! 器用が上がった後は2回目の採取がほぼ成功すると聞いた気がするんですが、3連続失敗が普通に起こるんですが…やはりリアルラックなんでしょうか…? そんなこんなで、効率のいい方法を試した上で結局1時間半ほどかけて師匠の好感度イベントも全て拝ませて頂きました! 師匠の為に何かしたいルウちゃんと、そんなルウちゃんを自由な道へ歩ませてあげたい師匠…良いですね。愛ですね! まだ恋には足りえない感情なのかもしれませんが、まっすぐ師匠に「好きだから役に立ちたい」と伝えられるルウちゃんが愛しくて可愛くて大好きです! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!