ナナのレビューコレクション
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年下男子と映画に行きたい!神宮泰知さんが好きなのでプレイしました! 柊弥くんの笑顔がすごく好きです。 とてもお似合いのカップルで、終始甘酸っぱい空気を楽しむことができました。 @ネタバレ開始 UIもポップで、と○メモGSっぽい好感度演出がかわいい! 映画を渋っていた理由にもキュンとしてしまいました。 @ネタバレ終了 とても楽しくプレイしました。ありがとうございます!
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おもいをつたえるプログラム ばーじょん.A泣きました…… @ネタバレ開始 今の気持ちを全部言葉にできるかわかりませんが、自分なりに書いてみます。 ポンコツゲーマーのわたしは、全部イージーでやりました。笑 おもつたのノリが大好きで、冒頭でママがものすごいメタ発言をしたときには「そうそう、これこれ!!!!」とニヤリとさせられました。 でも、物語を進めていくと前作の楽しい雰囲気はそのままに、多彩なミニゲームややり込み要素、魅力的な神様たち、二代目主人公・星翔くんとピアちゃんの絆……そしてピアちゃんの何よりも大切な想い。 何もかもが強く心を揺さぶり、この物語に感情移入しすぎたせいか、最高のエンドロールを見たあと頭の中がじんと痺れて、しばらく動けませんでした。 メティスさんとエリスさん、関係性が好きで推したいです。きっとかつては仲がよかったのだろうな、とお察しました。ポノスちゃんも復活してよかった…… 気になっている方には、まずは前作のプレイを強くおすすめしたいです。 私が二世ものストーリーが好きというのもありますが、前作を楽しんでいると感情移入度がまるで違うかと思いますので…… 終盤の、最初に選択肢を選ぶシステム再登場も胸熱でした。 なおピアちゃんに私の本音「フェス終わらないで~~~!」を代弁してもらってスクショを撮ったのですが、クリア後余韻に浸っていると、スマホのコンテンツ復活時にピアちゃんが「フェス終わらないで~~~」と言いながら出現したのはなかなかシュールでした。 ピアちゃん……とってもいい子なのは変わらないけど、たまにすごい毒舌を吐くところも変わってなくて安心しました……笑 いつか、ふたつの世界が、再びつながりますように!! @ネタバレ終了
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お菓子の国のガトー・ソルシエこれはっ……超スウィートなファンタジーっ…… 上品でキュートな絵柄と、ハートフルな物語が心地よかったです。 「食べた人の背中を押す魔法のお菓子」という設定が、すごくステキだなと思いました。 @ネタバレ開始 ただの姉弟関係では終わらないだろうと思ってましたがやはりそうで、内心ニヤニヤしてました。だってジャンルが乙女ゲームですからね(笑) お父さんも、ふたりがここまで大切に想い合うようになったのをきっと喜んでいることでしょう…… サブキャラクターも個性豊かな面々がそろっていて、「この人についていきたい」とプレイヤーですら思ってしまうエルベリク王子も好き(最後の天然っぷりには笑いました)ですし、同僚のルーク&セレナコンビも息が合っていて微笑ましかったです。 腕前は置いておいて、私もお菓子作りが好きなので、マヤ&カノン姉弟によるふつうの人向け(?)スイーツレシピ本が出版されたらほしい!!と思いました。 同人ゲームではあまり見ないキャスト様のフリートークもすごく楽しくて、ごほうび感が半端なかったです。 @ネタバレ終了 プレイした誰もがお菓子を食べたくなるゲームかと思いますが、ちょうどフランス産マドレーヌを買ったところだったので楽しみです。 とても楽しくプレイしました。ありがとうございました!!
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Re:quiem[Shall We Dance?]Re:quiemシリーズは初代以来のプレイです。ヒロイン・小百合ちゃんをはじめ、みんな個性と魅力があって応援したくなりますし、普段TLでお見かけしている彼・彼女はこんな子だったんだ!と新たな発見がたくさんありました。 @ネタバレ開始 ストーリーは切なくも心温まるもので、裏ヒロイン?つららちゃんの純粋さがかわいらしく、悪役枠の椿さんも本当の悪になりきれないところが好きです。おまけで得た「今後味方になるかも」情報には超期待ですね。 どのキャラも本当によくて選びにくいのですが、私が特に好きなのはとってもキュートな巴ちゃんで、「巴ちゃんエンドないんですか!?!?」と思いました笑笑(設定的に友情エンド一択かと思いますが!!) 陣内さんもツボでした……個人的におネエさんキャラが好きなので……笑 システムもエンディング分岐の手前でセーブをおすすめしてくれる親切設計。なのにそのあと上書きしてしまうというポンコツミスをやらかしましたが、なんと小百合ちゃんがスキップしてくれるので快適にプレイできました。 選んだキャラが助けにきてくれるシーンは、それぞれの持ち味が出ていておもしろかったです!!EDスチルも可愛くて楽しめました。 @ネタバレ終了 冬はもうすぐ終わりますが、まどろみ町のみんなが楽しい春を迎えられますように!
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0時のアラビアンナイト乙女ゲームは好きでたくさんプレイしているものの、こういった趣向のゲームは初めてなので新鮮でした! ヒロインたちの生い立ちがかなり細かく、またハッピーエンドもそれぞれのヒロインらしいものになっており、感情移入しながら遊べました!! @ネタバレ開始 初回は妖艶キャラのリリィちゃんを選んだのですが、自己犠牲精神が強いあまりに「私がやりました」と言い始めたときには「ちょっと待って!!ダメダメ!!!」と即ツッコんでいる自分がいました……(笑) @ネタバレ終了 サスペンスですが可愛らしい絵柄と、シリアスすぎない雰囲気のおかげで安心して遊ぶことができました。 フルボイス化も楽しみにしています!!
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n回目の一瀬バーチャルフェスの朝の情報番組風イラストがきっかけでプレイしました。 ナチュラル可愛いグラフィックと、チルアウトな感じのBGMが印象に残りました。 @ネタバレ開始 わ~、純朴そうな感じのボーイだ♪と思っていたのですが……どちらかというとひたすら推しへの愛を語る限界オタクみがあって笑ってしまいました。 「その先輩は本当に今これを聞いているの!?!?だとしたらどんな顔で聴いてるんだ!?!?w」とずっと考えていたら、明かされた真相で「ああ~………なるほど……」と思わされました。ぬいぐるみが可愛すぎる。 ここまで練習しておいて、本番で結局告白しない展開!wプレイヤーはマジでズコーでした。合鍵のくだりはもはや「わけがわからないよ!!!」状態に (そして今、みなさんの総ツッコミを見てやっぱりそうだよね!wと思っています) 満を持して登場した先輩は、いい子だけど鈍感力突き抜け女子で、こちらもなかなか濃いな!wと思いました。とても不思議なカップルですが、もう何でもいいから幸せになって!!!と強く思いながらエンディングを迎えました。笑 @ネタバレ終了 楽しいゲームをありがとうございました!!
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口裂けカレシ「かっこいい男性は登場しません」と書いてありますがそんなことはないです!!どちらの彼も(だいぶ濃いけどw)魅力的で最高でした!!! @ネタバレ開始 ホラー寄りのゲームなのかと思っていたら、ふたりのおもしろdis応酬に、爆笑の渦に巻き込まれてしまいました。そしてポップな感じのモザイクがいい味を出している…… 若干アホの子ポポさんも物騒なベーゼさんもハルちゃんへの愛は本物ですね……でも実は一番最強(最恐)なのはハルちゃんだったのは笑いました。 @ネタバレ終了 親切設計のおかげでサクサク回収できて楽しかったです。ありがとうございました。
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だれか猫になってくれ!リコペマさんらしいゆるっとキュートな世界観で、とても悪の組織には見えない(笑)個性的なメンバーたちのほのぼのストーリーが楽しかったです。 私はかわいいウィンドくんが一番好きなので、真っ先にねこになっていただきました。 @ネタバレ開始 エンドロールにお母さんが出てきたところで吹きましたw @ネタバレ終了 先に推し概念カフェを遊んでいたからか、BGMや効果音に安心感を覚えました。 ステキな癒しゲーをありがとうございました。
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北限のアルバ~冬の章~春から追いかけてきた北限のアルバシリーズ。 ついに完結か……と思うと、感慨と寂しさが同時に込み上げてきます。 季節や登場人物は違えど、もう4度目のオープニング。あの柔らかな色彩のグラフィックやカントリーなBGM、やさしいおばあちゃんや可愛いエナちゃんの安心感が半端なく、もはや「ただいま、美瑛!!!」という気分にさせられますね。 @ネタバレ開始 冬の章は、ヒロイン・真ちゃんのための物語だ……と感じました。 事前情報の通り今までにない展開で、かなり踏み込んできた印象でした。 特に、これまで語られてこなかった(と思う)真ちゃんの過去には驚かされましたね…… (総料理長が良い人だったのが本当に救いでした) 今までの真ちゃんは、悩みを抱えた攻略対象たちに寄り添い、彼らの手を取り、背中を押してあげる役目を持っていたと思うのですが、今回は全く逆だったことにびっくり。 苦しむ真ちゃんを見て「それは違う、あなたはとても勇気のある人ですよ……」「もういい、もう苦しまなくていいんだ……」と、ただただ心の中で繰り返していました。 その、真ちゃんに寄り添う役目を担う透也くんの正体もすごく意外でした。実は亡くなった弟の生まれ変わりということ自体は、かなりていねいなフラグが立っていたのでわかりやすくはあったものの、なかなか確信が持てませんでした。 今までのアルバシリーズは現実に即したストーリーで、あまりこういった展開はなかったと思うので…… 実は透也くんのあまりの人間離れした儚さに、プレイ前は「本当は病弱でシリアスな展開なのでは……もしくは人じゃない何かなのでは……」と予想していたのですが、どちらもあながち間違いではなかったですね。現世では健康な身体を持ってくれていてよかったです! よくしてくれたお姉ちゃんを今度は自分が助けたくてもう一度会いに来てくれた湊くん、今はもう血のつながりを気にする必要はないわけですし、真ちゃんのお父さんやお母さんともう一度(義理の形でも)親子になれるといいな、と思いました。 余談ですがいつか制作者さんのチラ見せスチルを目にして、めちゃくちゃ不穏なシーンに見えてしまい、「どうなるのこれ……」と思ったのですが、蓋を開けてみれば、実際にはとても優しいシーンでした。申し訳ありません(スライディング土下座) 透也くんの友達も等身大の男子感があって微笑ましかったです。攻略対象の友人からしか得られない栄養ってありますよね。バンド仲間のおじさまたちもいい味出していたなと思いました。 楽しみにしていたお料理もどれも美味しそうで、ポテトグラタンとか作りやすそうなものはぜひ再現してみたいです。ジビエは難しそうですが……以前食べた鹿肉カルパッチョが美味しかったのを思い出しました。 アイヌの物語の、絵本風のイラストもすごくよかったです……確かにデリケートなお話ですが、おじいちゃんについても掘り下げてくださりうれしく思っています。 @ネタバレ終了 最後のあとがきをお読みして、万感の思いがあふれました。 優しさと愛に満ちた、この物語に出会えたことを心から感謝します。
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+fence事前情報ほぼなしでプレイしました。ヒロインを慕い、彼女との年齢差に悩む12歳少年がとてもけなげで、愛おしいです。 @ネタバレ開始 どうにかして彼の想いが報われないだろうか?という気持ちが強く湧いてくるのですが……まあ、現実ってこうだよね。私もヒロインや青年と同じ大人として、それはそうなるよな……と思わされました(涙) 青年も、今までの過程が詳しくは語られないながらもヒロインのことを大事に思っているのは伝わるし、またグラつくことを言ってくるなあ〜狡いわ〜(※ほめてる)!!!とも思ったのですが、プレイヤーとしてはもう少年に肩入れしたくて仕方ありませんでした。 同じことをおっしゃってる方もいますが、青年には本っ当〜〜〜に申し訳ないしダメなのはわかりきっているんですけど 「(※プレイヤーにとっては)あなたいきなり出てきて何なの!?桜ちゃんには少年くんがいるので、あなたとの交際は認められません!!!!!!」 と言いたくなりました。笑(誰目線) まあ、それくらい少年が魅力的だった、ということで…… エンドロールは少年の願いが叶う、if時間軸と解釈しました! 深夜ドラマのようなリアリティある雰囲気も印象的でした。 @ネタバレ終了 痛くて美しい物語をありがとうございました。