heart

search

ナナのレビューコレクション

  • いつものバス、いつもと違う君
    いつものバス、いつもと違う君
    全体的に漂う柔らかな雰囲気がとてもステキで、短いゲームですが、雪弥くんは本当に猫を思わせる可愛い少年で印象に残りました。 クイズの意図を理解した瞬間「ああ〜〜〜〜〜〜〜」とニヤニヤしました笑 @ネタバレ開始 主人公と雪弥くんが一緒に海に行けますように!! @ネタバレ終了

    レビューページを表示

  • I kill you
    I kill you
    ほんわか淡いタッチの絵柄が可愛らしいです、主人公にリアルとアバター、ふたつの姿が……なんだか魔法少女(ではないけど)みたいでいいな!と思いました。 ピンクみつあみ姿も茶髪セミロング姿も、どっちも可愛くて好きです。 灯花ちゃんはとてもけなげないい子で、プレイしていて応援したくなりました。 推しが実は同じ学校の生徒だった……という設定もワクワクさせられて好きです。 私の推しは、通話や回想シーンでしか登場しないものの、優しくて頼りになるお姉ちゃんです笑 @ネタバレ開始 ノーマルEDは、傷は癒えないものの、願っていたお友だちがたくさんできた灯花ちゃんが楽しそうにしており、これはこれでいいかも?と思いました。 バッドEDは灯花ちゃんがめっちゃ綺麗なシスター風の外見になっておりそっちに注目してしまいました。最後のスチルが美しい…… 無事危機を乗り越え両想い確定!トゥルーEDからの過去編は、「これはなかなか……重たい真相ですね……」と思わされましたが、そのあとにちゃんとアフターストーリーが用意されておりプレイヤーは救われました(笑) その後先輩のお母さんとは良好な関係に戻ったと思いたいです。 灯花ちゃんと先輩がこれからも楽しい日々を過ごせますように! そして無配ペーパーをお読みし「続編キタコレ!楽しみ!!」といま思っています! @ネタバレ終了 久しぶりにネットカフェに行きたくなりました。 とても楽しくプレイしました。ありがとうございます!

    レビューページを表示

  • 北限のアルバ~夏の章~
    北限のアルバ~夏の章~
    な、なんだってー!夏の章だけフェス開幕後コメントできてなかったー!?……ということに気づいたので、フェスも折り返し地点を過ぎた頃にこっそり…… 北海道の短い夏、素敵ですね。日向くんが唯一の同い年キャラということもあり、青春度では夏の章がダントツだなと思います。 攻略対象全員が揃う世界線があったら、常識人キャラっぽい日向くんはツッコミポジションになってるのではないか?とこっそり妄想しています笑 (内容を変えて再投稿させていただきました。)

    レビューページを表示

  • 菊花と雨
    菊花と雨
    今は離れてしまいましたが、おととしまで京都に住んでいたので、気になる!と思っていました。 @ネタバレ開始 たびたび出てくる五重塔はやっぱり、八坂の塔? 私も数年前に雨の中、このあたりを歩いたことがあるな……と思い出しました。 「これは非日常の空気にあてられた、ただの一時の気の迷い?それとも……?」「自分は好意を持っていて、それはおそらく向こうも同じ。でも……」と言った描写が非常にリアルだなと感じました。 浅葱さんがすごく誠実で、しかしただ清廉なだけでもないいろんな魅力的な顔を見せてくれ、恋愛ゲームとして質が高いのはもちろんなのですが、それ以上に洗練された品のある文章に瞠目させられました。真の「ノベルゲーム」を見た思いです。 京都の街の描写もあって、懐かしい気分になりました。私も先斗町は通り抜けたことしかないです。興味はあるのですが、あの狭い道に人がごった返しているのを見ると、どうも……(話がそれすぎ) とても情緒にあふれた美しいゲームなのに、なかなか自分の言葉で言い表せないのが悔しいところです。 続編があり、ふたりのその後をまだ見られる!というのはうれしいところですね! 私もまた京都に遊びに行きたくなりました。 @ネタバレ終了 ほんまによろしおした、おおきに。 (↑と、浅葱さんが言うところを妄想しながら)

    レビューページを表示

  • 〇マルみえ!やきにくおーこく!2 -トリあえずご賞味あれ♬-
    〇マルみえ!やきにくおーこく!2 -トリあえずご賞味あれ♬-
    隣(和歌山)県民がプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 三重県は、残念ながら名古屋に行くときに通過したことしかないのですが、松阪に行ってみたくなりました。(身内は行ったことあって焼肉が異常に美味しかったらしいです笑) 本編プレイ中に「まさかココちゃんは本当は鶏なのでは……」と思っていたら、その通りで笑いました。おまけがあまりにも秀逸すぎるし、「めがねを外す」ってそういうことー!?w 確かケ◯ミ◯ショーで「松阪は牛焼肉だけじゃない!!鳥もおいしい!!」という特集を見たことがあったので、より一層興味がわきました。 松阪ではないですが、実家にいたころよく買っていた卵の産地が紀伊長島だったことを思い出します。多気も行ったことはありませんが地名は知ってる!!ってなりました。 そしてジッキーくんかわいい……! 出身地がまあまあ近いからか、ココちゃんのボイスに懐かしさを感じましたw @ネタバレ終了 松阪愛がめちゃくちゃ伝わりました!!いつかリアル松阪で鶏焼肉食べたいと思っています(美味しそうすぎて家で一度やりました)

    レビューページを表示

  • 5秒でイジメは避けられる!!!
    5秒でイジメは避けられる!!!
    最近バカゲーにはまったので始めました。もう串刺元気太郎くんの自己紹介から爆笑。この「ノリと勢いがすべて!」感が最高で、最初から最後まで笑いっぱなしでした! @ネタバレ開始 とにかく登場人物がみんな濃くて魅力的ですし、どのEDも面白かったけども、リスちゃんが……可愛い……!!ほっこりしました。あと鳥さんも好きです! Tipsがすごく面白くてぜんぶ回収したくなるのですが、クリックし忘れて進んでしまい「うわー!またやった!!」と叫ぶことが多々ありました。でもTipsってログからでも見られるんですよね……(自分もゲームに導入したのに忘れている) あとがきも興味深かったです、私も昔ど○ぶつの森の主人公にいろいろ設定つけて遊んでいたのと、妹と創作していたのですごくわかりみが深いです。 でもうちの妹は当時のことをよく覚えていないらしく……いまも弟さんと創作の話ができてうらやましいなと思いましたw @ネタバレ終了 色使いもポップで明るく、楽しい気分になれました!

    レビューページを表示

  • アヤコのお見合い
    アヤコのお見合い
    最初に申し上げます。私はツンデレ猫が好きなので、断然トラマサくん推しです(何の報告?) レトロモダンで可愛らしい世界観に夢中になりました! お友だちの妖怪や出てくる偽物のお見合い相手たちも、個性があってみんな可愛いです! @ネタバレ開始 推理ゲームのようで面白かったです。選択を誤ると、本物の白百合少尉ではない方と結婚することになりますが、どれも幸せそうで「ゲーム的には失敗EDかもしれないけど、ぜんぜん失敗じゃないじゃん!」と思いました(笑)途中でついにトラマサくんが出てきたときには迷わず誤った選択肢を選びまくり、EDの一枚絵を延々と眺めていました…… そうやって気を抜いていたので、不穏な展開が来たときはマジでビビり散らかしましたし、フタクチさんやトラマサくんたちのように人間と仲良くしてくれる妖怪もいるけれど、やっぱりそうではない場合の方が多いんだろうなと思いました。 でもここでついに本物の白百合少尉が現れて「ウワー!ちょっと!なんて最高のタイミングで来てくれるんです!?」と叫びそうに……! その後を描いたエンドロールや、アフターフォローが充実しすぎのおまけも面白かったです。 私の推しはトラマサくんですが、寡黙だけど優しい付喪神さんも捨てがたい……! @ネタバレ終了 とても楽しくプレイしました。ありがとうございました!

    レビューページを表示

  • 変な意味怖
    変な意味怖
    雨宿りんさんの、ティラノゲームフェス開幕FAがおもしろすぎたのがきっかけで知りました! 私はホラーはあまり得意じゃないけど、怖いもの見たさなら人一倍あります(笑) 効果音を下げるよう誘導してくれるなど苦手な人向けの配慮もあり、私でも完全クリアすることができました。 フラグを回収しやすいような親切設計もありがたいです。でもウィスパーボイスなBGMやコンフィグ画面はガチでこわすぎるw @ネタバレ開始 「ホラーADVっぽいけど、キャプションやタグがじわじわくるから、実はホラーと見せかけたバカゲーなんじゃないかしら?」と少し思っていました。(と言いつつも、家に人がいるときにプレイ) 確かに、にノ話はそんな感じでしたし、面白かったです(「闘争する」からの勢いありすぎる展開は爆笑でした)が、終ノ話がマジなホラーで叫びそうになりました(震え) でもコンプリート後の裏話を見てみるとただ怖いだけではなかったですね・・・ 昨日、ドキ○メント72時間で、あの世とこの世の境・黄泉比良坂の特集を見たので、おまわりさんの正体を知ったときは何だか神妙な気持ちになりました。 コンプリート後は裏話を見られたり、タイトル画面が明るくなったりと、ホッとした気持ちで終われてよかったです。 言葉遊び的な要素も秀逸でおもしろかったです。 でも一番言いたいのは、完璧なハッピーエンドは迎えられないとしても、どんな形でもねね子ちゃんに幸せあれ!!!!!ということです・・・ @ネタバレ終了 とても楽しくプレイしました。ありがとうございました!!

    レビューページを表示

  • いのちのせんたく【年末年始のすごしかた】
    いのちのせんたく【年末年始のすごしかた】
    御作の第一印象は「ヒロインが美人!!!!」でした(笑) 昨年のこの時期から存在は知っていたもののプレイできておらず、「うおおおお!!!!やるなら今日12/31しかねえ!!!」と謎の気合を入れながら始めました。 後輩ちゃんと他のパートさんとの会話や、莉央ちゃんと既婚の女友達のLIMEのやりとりが結構リアルな感じで「あ、あるある……」とうなずきながらプレイ。自身で制作したゲームも含め、今まで触れてきたのはどちらかというとピュアな感じの恋愛ゲームが多かったので、要所要所で入る恋の駆け引きや、甘々な展開に「うわああああ!!!!大人の恋愛!!!!!」と脳内はフィーバー状態でしたw @ネタバレ開始 攻略対象のおふたりは、シナリオにもそれぞれの個性が現れていて面白かったです。 緋色先輩は、のっけから「ふわチャラ先輩」のネーミングがおもしろすぎて笑いました。一見大人の色気あふれるキャラなのに、設定がちょっと不憫で斬新だなと感じました。莉央ちゃんの「50代になっても素敵だと思う」という趣旨の台詞が印象的で、あんなの言われたら先輩でなくてもオチてしまいますよね。 湊くんルートは、本人の誠実さも魅力的だし、年下男子好きどんとこい!!!!なシナリオが印象に残りました。幼なじみだからこその空気感や、おどけた会話が好きです。莉央ちゃんはデキる女風の美人なのに中身おっさん女子だったのがツボでした(笑)個人的には湊くん推しです! ヒロインの莉央ちゃんも、ときには可愛いわんこ、ときにはファム・ファタル……とさまざまな顔を持っており、ふたりを翻弄する様子がおもしろかったです。 でも……一番言いたいのは、「この物語の謎って何!?!?!?」ということです。 てっきりお好みの男子と甘々年末年始を過ごしてね!的なお話かと思っていたので(※まあそれも間違いではない)、どんどん不穏な伏線が出てきて目が点になり、物語の裏で何が起きているのかで頭いっぱいになりました。 「時折途切れる記憶???」 「ふたつ並んだ写真立て??」 「嘘で塗り固められた世界???」 「莉央ちゃんが話してたお母さんって本当はまさか……」 もう気になって仕方ないです。これは次回作への伏線ですよね!?!?!?待ってます!!!!!! なお、湊くんのお兄さんが、攻略対象の兄として非常にいいキャラをしており、大好きになったことを最後にお伝えしておきますw @ネタバレ終了 リアル大晦日にとても楽しくプレイしました。ありがとうございます!

    レビューページを表示

  • 大正占術奇譚
    大正占術奇譚
    フェス開幕前に序盤のみプレイしていたのですが、やっと完全クリアできたためもう一度投稿します。 「大正時代」と「占い」の物語というだけでも魅力的なのに、大正時代らしいディテールや読ませる力が本当にすごくて、必死の思いでPCにかじりついてコンプリートしました……笑 EDを回収しやすい親切設計なのもありがたかったです! @ネタバレ開始 最初、奇→賞の順番で読んで(つまり、いきなり信じたということですね)、助けてくれたお姉さんはあのカフェーの女給さんだったというところで「え!!そう来る!?」と思わされ、一気に引き込まれました。 その他どのノヴェルもエンディングもひねった展開になっていたり、後味最悪だったり、そのあとを考えさせられたり……本格マルチエンドが楽しめたと思います。私はただただヤエコさんがかっこいい「賞」が好きですが、「結」エンドの笑える感じも大好きです。(笑) 占い師のおばあさんが、「あ、プレイヤーが周回していることをわかっているんだろうな……」と思わせる台詞をちょこちょこ口にしており、全部読み終わったらいわゆる真EDが現れるのかな?と思っていました。 全ED回収後、大正が終わってなんだかハードな展開になってきたなと思いながら読んでいたら、もっともハードなのは謎解きで…… 最初のはともかく、2問めの謎が全く解ける気せず、早々に他プレイヤーさんのヒントを見てしまいました。「違う、この字じゃない」を何度見たか!(笑) 入れた文字が正解だったときは「え!?これ!?」と思わず叫びました……(そして鬼◾️◾️◾️はなぜか四字熟語だとばかり思っていた) プレイヤーの思いやツッコミを代弁してくれる優秀主人公・マブキちゃんはもちろんですが、ノヴェルの主な登場人物3名にも感情移入しながら読んでいたので、双方がまさかの邂逅を果たしたことに胸が熱くなりましたし、どんどん強くなるメタ要素、最後の大逆転にはゾクゾクしました。第二のマブキちゃんになるのはまさか……な幕引きも、この物語らしくていいなと思いました。 占い師のおばあさんは、物語のポジション的には悪役というかラスボスに該当するのでしょうが、「その話が本当かそうでないかはどうでもいい、読んでどう感じたかが大事だ」「人はみな物語の中に生きている、安全な観客席に座っている人なんて一人もいない」など、鋭い台詞が印象的で、観賞用に何枚もスクショを撮ってしまいました。 絶対人じゃないし、強いし、あまり敵には回したくない方ですが(笑)、どこか憎めないところもあり、私は好きです! 裏話もとても面白くて、きっと緻密な考証の上で作られたんだな……と、興味深く読ませていただきました。 私は芥川龍之介の児童向け短編が好きで、御作と少し雰囲気が似ているかな?と思ったのですが、プレイ中「あとで、魔術やアグニの神を読もうかな」と考えていた矢先、会話の中に芥川龍之介が出てきたのが印象に残っています。 @ネタバレ終了 占い、夢があると思うので、私は好きです。 とても楽しいノヴェル・ゲエムに出会えました。ありがとうございました!

    レビューページを表示