07(朱華なな)のレビューコレクション
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未来の車窓から‐寝台特急たそがれ号殺人事件‐制作中から拝見しておりずっと楽しみにしていた作品をプレイさせて頂きました!! 相変わらずの親切設計で、謎解きが苦手な私でもさくさく快適にプレイ&クリアさせて頂けました!ありがてえ~~!!! 最初は何周もして少しずつ情報を集めていく感じかな?と思っていたら、必要な情報は全て一周目に爆速で集めさせてくれるという親切大魔神仕様で本当に助かりました! でもあれはコミュ強親友くん、ナチュラル警戒心解かせ男主人公くんという無敵の組み合わせだったからこそ出来た芸当だったんじゃないかなと思います。現役DDつよい。 @ネタバレ開始 ちなみに自分が左利きで人の利き手を見る癖がついている関係で、犯人は一発で当てることが出来ました。どんな理由????? ハッピーエンドで「そもそも窓に映ったものに影響されて行動を起こさなければ何事もなかったのでは?」という結論になっていてそれもそれでなるほどなあ~と納得していたのですが、「最初から」始めてみて最終的に「あれ?これもしかして私(プレイヤー)のせいだな?」と気付き大爆笑しました。本当に申し訳ない!!!!!!!! 毎回システムにもストーリーにも何重も仕掛けがあって、何周しても本っ当に最後まで面白いです。天才か? トゥルー冒頭で犯人をチクってしまったことに若干の罪悪感を覚えていたのですが、無事に列車を降りた後颯爽と逃げて行く伝説さんがかっこよくて晴れ晴れとした気持ちになりました!多分あの人は一生現役ですね間違いない。 マジで個人的なよろこびポイントですが、結局親友くんが最初から最後まで「親友」でいてくれたのが本当に嬉しかったな~。 万が一仲違いルートとかあったら死んでましたね!!!(物理的に) 一番最後の旅の思い出写真、めちゃめちゃ感慨深くてすごく良かったです。 親友くんは普通の大学生が闇的なバイトとしてやっているのか、そもそも大学生というのが仮の姿なのか非常に気になるところではありますが、危険が伴う(場合によっては足手まといになる)ことが分かっていても主人公と遠出したいな~!!と思って連れ出すぐらいには無遠慮に仲良し(謎の表現)な間柄だったようでとても安心致しました。 今思えば主人公くんもちょこちょこ天然で可愛らしい方だったので、人としての相性が良かったのかも?? 伝説の殺し屋さんと奥方様を見ていても、ほんのり同じようなことを思っていたり……。 思い思いの理由で偶然同じ列車に乗り合わせた皆さまが、どうかこの先幸せでありますよう……。 @ネタバレ終了 毎度システムやストーリーに感激してそのお話になりがちですが、作画の方も大変かっこいい&描き分け神で大好きです。もちろんいつものひちよさんのイラストも可愛くてすき!!!!!!!! 今回も素敵な作品をありがとうございました……! 生き急ぎがちな現代人は少しお休みして、寝台列車でのんびり旅行をしてみたくなりました。
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天才モデル鳴也くんの1日マネージャー体験鳴也くんプレイさせて頂きました~!!wow wow!!!!!(素面) 此度のマネージャー業務を通して、長らく顔だけは知っていた彼の色々な一面を改めて知ることが出来てとっても楽しかったです!!! マネージャーちゃんも可愛くてすき。一日が終わる頃には「案外いいコンビなのでは?」と……思ってました(思ってました) @ネタバレ開始 生まれ持った才能ゆえか、周囲の人間やお仕事に対しての冷めた言動は目立つものの、徹頭徹尾正論しか言ってない上肝心のお仕事は完ッ璧にこなしているので、これもある種完成された「プロの姿勢」なんだよなあと後半には尊敬の気持ちが勝ってました。 そこそこ異常な生い立ちのこともあり、誰よりも自分が外面だけを求められている「商品」としての自覚があるということでもあるのかなと思ったら、ちょっぴり切なくもありますが……だがそこがいい(畜生) 他のピンクホルマリンのメンズ達とは一見毛色が違うように見える彼ですが、本当は彼もなんだかんだ色々なものに縛られていて、真面目で融通が利かん男なんだろうな~~と思えてしょうがないですね。 口は悪いけどおべっかは言わない、仕事が出来てちゃんとやれたら褒めてくれるシンシンに懐いていたあたり、生来育った環境や周囲の人間の影響を素直に受けそうな気質の人間に見えたので……。 実家の環境からひとまず離れられた今、今後の「仕事相手」によっては成長して変わっていくということも全然あり得そう。 でも現在の我儘暴君ピンクハリネズミ男な彼も大好きだから、あんまり変わって欲しくない気持ちもある。心がふたつある~~~~~!!!!!!!!!!!!! 先日作者様から「本作には4つの過去作ネタがある」ということが言及されましたが、皆様はお分かりになりましたでしょうか!!!勿論自分は全て分かりました!!!!!!!!!!!!!(大声) オタク大興奮のファンサをありがとうございます!!!!!!!!!!悪夢からの生還おめでとう!!!!!(過去作の話を始めると1万字超えるので割愛) これだけ色々やったらもっと露骨な表現になっていてもおかしくなさそうなところを、とても自然な形であらゆる小ネタを仕込んでいて構成力がマジで素晴らしいな!!と思いました。いっぱいちゅき♡ あと一作経るごとに演出とグラフィックが明らかにパワーアップしてて、伸びしろの化け物かなと思いました。 本作は過去作を知っているか否かによって結末の後味が180度変わるので、本作でピンクホルマリン作品に興味を持った方は是非過去作も遊んで頂けたらな~~と思います!! 私は最後のオチで真顔になりました。どうして!!!!!!!!! 業務提携(?)をさせて頂いている関係で半分関係者みたいなものなので、改めて感想文をお送りしていいものか迷いに迷ったのですが、いちピンクホルマリンのオタクとしてど~~~しても感想を書きたい気持ちに抗えませんでした!堪え性のないオタクだな!!! @ネタバレ終了 短い時間でた~っぷり幸せになれる素敵な作品をありがとうございました! 今後の作品で鳴也くんやその周辺の人間模様を再び拝見出来ることを、楽しみにしております!!
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蓮の名を冠するあなた美しいイラストと表題に惹かれプレイさせて頂きました。 まるで絵巻物のような、神話のような……不思議な世界観と登場人物達、そして彼らの数多の嘘や交差する想い……様々なものが寄木細工のように美しく噛み合っていて、プレイしながらうっとりとしてしまいました。 @ネタバレ開始 「三角関係」なんて安い言葉ではとても言い表せないのですが、それぞれの視点や思惑から綴られた物語が本当に美しくて、どのエンディングも切なさは感じつつも「彼らがそう選んだのなら」と納得することが出来ました。 なんだろうほんと……神話?神話なんだよな全てが……天才……????? 個人的には、罪悪感から主人公に選択肢を与えているものの、そもそもの原因(花を摘んでしまったこと)であったり、それでもどこかで自分を選び再び帰って来るはずだと信じている花神様が、彼らの世界観の中でも一つ上の存在である傲慢さを感じてとっても好きでした。キャラデザも大変麗しい……!!! 蓮鶴さんのどこか人間じみた、等身大でひたむきな愛情もとても切なくて好きです。 嘘をついてまで取り戻さなくとも、一言慕っていたと伝えれば蓮の花の彼女は最期まで彼と一緒に居てくれたとは思います。でもそれを言えないのが彼のずるいところであり、どうしようもなく惹かれてしまうところなんですよね。 このお話は、本来であれば「蓮鶴さん」と恋に落ちるのが正規ルートで、そこに「花神さま」が現れてしまったゆえに赤い糸が絡まって、拗れてしまったお話なのかなと思いました。めちゃくちゃ好きです(めちゃくちゃ好きです) @ネタバレ終了 UIデザイン、音楽等が独特の世界観を構築することに一役買っていて、無駄なものが何一つない美しい構成はまさに日頃の創作者としての研鑚の賜物だなあと思いました。これからも陰ながら応援しております! どっっっぷりと世界観に浸れる素晴らしい作品をありがとうございました。 今後の作品も楽しみにしております……!
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クリムゾンレッドの死神 -Sweet Diner-ついに死神シリーズ三作目となる本作も引き続きプレイさせて頂きました!!!! @ネタバレ開始 進捗等で本当になんとなく概要は知りつつも、一体どういう経緯でレオさんが店員をやることになるのかな?とわくわくしながら始めたのも束の間、初手ハーヴィーさんぎっくり腰で驚きつつも笑ってしまいました。 でも事件に巻き込まれての怪我とかじゃなくてよかった気もする……お大事に……! ダイナーの制服でてれてれするレオさんほんとかわいい~~。挿絵のミニキャラもかわいい。世界一愛らしい死神では? 自分も終わるまでに店が無事で済むのかハラハラしていたので、コップとお皿の破損だけで済んで「レオさん成長したね!?」と謎の達成感と嬉しさを感じました。 ハーヴィーさんもお店も、色々な意味で大事には至らなかったようで何よりです!!!!!!!!! すっかり憑き物が落ちたヴィンスさんとの軽快なやり取りや、ロキさんらしき人のその後にも触れられていて、過去作からずっとプレイして来た自分としてはとても嬉しかったです。 どうしてここにマルセルさんがいないのか(それ以上いけない) トラブルに見舞われた際のキャロルちゃんの冷静さに驚かされる場面は今までも多々あったのですが、本来の彼女はそこまで精神的に強いわけでもないごく普通の女の子で、それでもああいう状況で冷静でいられるのはいつでも傍に居てくれる、必ず助けてくれると信じているレオさんへの信頼の現れ(と若干の慣れ)なんですよね~~~とふと思いました。 ほとんどの人類がレオさんにとって「敵」にならないので忘れがちですが。あまりにも尊い。 死神シリーズプレイする度に「このカップルがすごい!2024」みたいな気分になります(?) 傷付いた過去も傷付けた過去も否定せず、なかったことにもせず全部自分にぶつけて欲しいと言えるキャロルちゃんは本当に懐が深くて素敵な女性だなあと思いました。 幸せな今だけでなく血塗れの過去を含めて自身を愛してもらえたから、本当の意味でレオさんは救われることが出来たと思うので……。 イチャイチャシーンは身体よりも心の触れ合いとして重要な行為のように思えて、ニヤついたらいいのか泣いたらいいのか分かりませんでした(折衷案でニヤつきながら泣きました) エンディング前の不敵な笑み、もはやお馴染みの表情で「これだよこれ~~~!!!!」と大興奮でした!!!! 赤い死神のおかげで最初の頃よりは少しだけ平和になりましたが、やっぱりこの危なっかしさを含めて彼らの愛したマグゼラの街であり、日常なんですよね!!!!それがよく分かる、とても良い回だったと思います。 短編なのにEDにまでイラストがたっぷりで、毎度のことながら凝り過ぎててテンション上がりました。 ウェディングドレスの白って「これからあなたの色に染まる」的な意味合いがあると思うんですが、最初から自分が染まりたい色が決まってるのってとても幸せなことですよね。 真っ赤なドレスでレオさんに抱き上げられるキャロルちゃんのスチル見たかったな~~~~~!!!!!!!(オタクの妄言なので真に受けなくて大丈夫です) 普通に白いドレスとタキシードだったとしても、式の途中でなんらかのトラブルが舞い込んで来て結局血で汚して笑い合ってそうなところが本当に好きなんですよね、この二人……。 永遠に幸せでいてください……あと式には呼んでください……。 @ネタバレ終了 色々と一区切りがついたSDの世界を見ていたら、久々に一番最初の無印をやり直したくなりました。 本当に素敵な作品をありがとうございました! どうか作者様の気が済むまで、この作品を擦り続けてくださいませ……!!!!
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月明のノキエラ美しい片翼の天使様に惹かれプレイさせて頂きました~~!!! 黒翼さんは度々Ci-enで進捗を拝見し、その度にどんな方なのか気になっていたお方なのですが、彼こそが天使かと見紛うような美しい容姿と涼やかなお声がとっってもマッチしていて、大変魅力的なキャラクターに仕上がっておりました!!夏緒さんのキャラデザ本当に大好き!! @ネタバレ開始 結果的に本当に彼は天使様だったわけですが、黒翼と呼ばれるに至るまでの過去が何もかもつらすぎる!!!!!!!! こんなの闇落ちした前作主人公じゃん!!!!!!我そういうの大好き!!!!!!!!!!!(この作品においては実際そういう立ち位置なんだと思いますが) 本来真面目で健気であった人間性が反転してしまったがゆえの残酷さ、悲しいけれど私はとても好きです。とてもね!! 彼が主人公を助けたのは敵としての執着だけではなく、同じ被害者としての同情や、世界でたった一人の同胞を失いたくないという寂しさなど、様々な感情がない交ぜになった末の行動なのが言動から見て取れてめちゃくちゃよかったです。 本人は穏やかに努めてはいるものの、内側に激情を秘めているような声色のお芝居が本当~~~に良くてほれぼれ……。 短編ながら世界観、挿絵、スチルなどがたっぷり詰め込まれており、めちゃくちゃ贅沢で作り込まれた作品でした!!!! 長編RPGとかでも全然通用するストーリーの練り方だと思います。本当におそろしい。 逃避行エンド後、身体が回復した主人公と黒翼さんが再び命を賭けて戦うようになるというのも彼ららしくはありますが、一緒に暮らすことに馴染んでしまったせいでいつの間にか「存在意義」の意味が変わってしまえばいいのになあともほんのり願ってしまいました。 同じ出生で、ある種家族・理解者たり得る彼らには、どうか戦渦から遠く離れて二人幸せに生きて欲しいです。 勿論、教会関係の施設や人間は全て根絶やしにしてからな!!!!!!!!!!!!!(過激派) でも一緒に沈みゆく心中(?)エンドの方も、それはそれで最後に“生物兵器”ではなく“ただの人”として生きて死ぬことを選べたようで、儚くて美しい結末だと思いました。 こちらは月夜に似たお二人のキャラデザが、とても映えるエンディングですよね……。 全部終わってから改めて見ると、親愛にも愛憎にもなれる黒翼さんの「月が綺麗ですね」ってかなりエモいですよね……!!! 今まで戦場で主人公と会う度に言って来たのかな~と、在りし日の光景が脳裏に浮かぶようでした。天才なのか????? @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!!
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夢見鳥の神楽と~~っても好みの絵柄と世界観だったので、プレイさせて頂きました!!! 登場人物が主人公のファリーちゃん含めてみ~んな魅力的&神デザインで、あちこち歩き周ってお話しするのがとっても楽しかったです!!! @ネタバレ開始 一人プレイする度に毎回「この人が一番好きかもな……」と思い続けて、最終的に全員好きになってました(雀兄貴含む) その中でも特に、明らかにヤバそうで(褒めてます)最初から気になっていたモミジさんとオリベさんが、予想通りめちゃめちゃ闇深くて好きでした。 この二人はね、バッドエンドも最高過ぎるんですよ……乱暴な執着愛、大好き……。 オリベさんは絶対に重要キャラだろうなと思い一番最後に攻略させて頂いたのですが、本編始まる前からもう既に多々ヤバいことをして来たファリーちゃん過激派で、何度も満面の笑みになりました。 一人だけ結婚イラストあるなんてずるいよ~~!!!!でもふつくしい……!!!!! 新妻(?)と未亡人(??)属性を併せ持つ男はいくらなんでも欲張り過ぎでは……? ナンバーワンギャップにやられたキャラで賞はヤマブキちゃんです!!!!!! 彼は本当にかっこ可愛すぎて何度も「それはずるい!それはずるいって!!」と思いながらプレイしてました! 双子ルートはそれぞれ相方がお見送りに来てくれるの、いいですよね……二人一緒に連れていけたらよかったのに……。 攻略対象の方々がお花で、主人公のファリーちゃんが蝶モチーフのお名前なのがそれぞれの関係性や彼らの物語を表していて非常にエモかったです。 気まぐれで歯に衣着せない言動のファリーちゃんはまるで猫ちゃんのようだな……と思いながら微笑ましく眺めていたのですが、物語が進んで行くにつれ彼女のモチーフが蝶・正体が神様だったと知って色々と納得が行きました。 ふよふよと彼らの間を渡り歩いては軽率に惚れさせたり地雷に触れたり……でも本人は興味を失くしたら知らんぷりしてさっさと去って行くの、あまりにも非情でおもしれー女が過ぎる。 タイトルや世界観まで全てが一つにまとまって完成されている作品で、本当に圧倒されてしまいました。 なんとなーくですが、この作品には、「人にはそれぞれ生きるに相応しい場所があるんだよ」というちょっぴり寂しくて優しい想いが籠められているように感じて、勇気付けられました。 一人でも多くの人が、孤独を分かち合える人と共にそれぞれの「世界」を見つけられたらいいですよね……。 攻略順:リンドウ→レモン→ヤマブキ→共通→モミジ→オリベ 攻略対象5人×各4エンド+共通ノーマルエンド=全21エンド 自分はこんな感じでプレイしてフルコンプ出来たかな?と判断したのですが、お間違いなかったですかね……?(不安) 本作はエンディング数が比較的多めなので、攻略情報やエンドリスト等があるとプレイヤーとしては助かるかな~と思いました!あ、あと出来ればCG鑑賞モードも……ほしいッ!!!(わがまま) 隅々まで作品を楽しみたいオタクゆえ、欲張りなことを申してしまいすみません……!!!!!!最高に楽しかったです!!!! @ネタバレ終了 不思議な世界にどっぷりと浸れる、素敵な作品をありがとうございました~! 機会があれば作者様の他の作品もプレイさせて頂こうと思います!!
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パワハラ課長が捨てられた!?楽し気なのに(そうか?)どこか闇が滲み出るサムネイルに惹かれプレイさせて頂きました!! @ネタバレ開始 明る~~いコメディ調の雰囲気でお話が展開するので、きっと課長は自分でやらかして気絶しているだけで実は死んでないオチなんだろうな~チッ(舌打ち)と思っていたのですが、ちゃんと死んでいて(?)逆に驚きました!!!! あの雰囲気でちゃんと死んでるんだ!?!?!?!?よかった!!!!!!! 今になって思えば、ただでさえ職場の雰囲気が悪い上に人まで死んでる状況でずっとあの雰囲気とBGMだったのは結構不気味ですよね……皆ちゃんと休んで欲しいンゴ……。 アリバイや証言などを一切覚えていられない、推理モノ泣かせ鳥頭の自分にも非常に分かりやすい、平社員ちゃんのアシストサービスにめっっちゃめちゃ助けられました!!! これを入れてくれたのは本当に感謝しかないです!!!ありがとうございます!!!! エンディング回収のしやすさやテンポ感など、毎回プレイヤーへの配慮が行き届いていて作者様には尊敬しかないですね……。 おかげさまで、周回するのがとても楽しかったです!! UI等が細部まで凝っていてすごいな~と思っていたのですが、セーブロード・コンフィグ・おまけ画面の背景然り、メニュー画面に並んだゴミ箱の中に混じるあれやそれやであったり……ところどころに細かい不穏さをしっっっっかりと忍ばせていて、最初から一貫されていたコンセプトと世界観にヒェ……となりました。 マジで課長に対する殺意が高い(褒め言葉) 作品的には犯人が自白する大団円エンドが正規ルートだと思いますし大好きなのですが、個人的には隠蔽エンドもめちゃめちゃじめっとしてて好きです!!!!!(でしょうね) 今まで世話してやって来た(と思っている)人達に、片付けられる瞬間「ゴミ」「面倒事」以外になんとも思われてなさそうな課長の因果応報っぷりが悲しい……自業自得のお手本……。 よく考えたら行方不明になってるのに家族にも探されてないからなあの人。新人ちゃんと主任のゴミを見るような目すき。 ただ、「人としての選択」を間違えると、周囲の人間を巻き込んで腐食して行きやがて組織の全体にまで広がっていく……という人間社会の闇要素も大変リアルでこのエンドはそこも含めてよかったです。最高~~!!! 部長さんと課長の過去のやり取りを鑑みるに、あんな人でも更正出来るかもしれないチャンスは確かにあったはずなのになあ……!! 部長さんも、過去に僅かでも分かり合える可能性を見出してしまった分だけ、憎さが倍増してしまったのかなと思いました。 最後の砦だった「上司である」という優位性が失われて、箍が外れてしまったのも大きかったのかな……。 一応部長は自分達に罪を擦り付けようとした人殺しには変わりないはずなのですが、なんだかんだ皆彼に対しては最終的に感謝(色々な意味で)の感情の方が大きそうで笑いました。 送り出し方のテンションが送別会のそれすぎる。 部長!!!新しい場所でのお勤め頑張ってくださいね!!!!!!!(乾杯) @ネタバレ終了 今年の社員旅行でのご飯はそれはも~~う、美味しかっただろうなあ……。 どうしてとは言いませんが、とtttっても清々しい気分になる素敵な作品をありがとうございました~!!!!
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ブルースクリーンの恋人(ブラウザ版)現代人なら皆激しく既視感がありつつも積極的に近寄りたくはない、真っ青なサムネが気になりプレイさせて頂きました!!!!吸引力が、すごい……!!! @ネタバレ開始 派手な演出やBGM等はなく、ただただ淡々と進んでいく“彼”との対話に、とても臨場感がある不思議な時間を体験させて頂きました。 最初は進行の仕方がなかなか理解出来なくて(私が)トンチキなことも多々言ってしまっていたのですが、少しずつ話が進み、内容が分かって来るにつれて「アッこれ、つらいやつ……つらいやつだァ……!」と嫌な予感に呻きながら入力を続け、最終的には辛すぎて頭を抱えてました。 ようやく彼からのメッセージを受け取ることが出来た直後、その意味を咀嚼し別れを惜しむ間もなく、あっという間にシャットダウンし黒く塗りつぶされていく液晶画面……。 モニターの前でしばし放心状態になってしまいました。 あまりにもしんどい……でも、頑張って伝えてくれたことが本当に嬉しかったです……!! 最後にスクショだけでも残して下さったのが、本当に救いでした!!ありがとうございます!!! たった数分のやり取りでこんなにも泣きそうになるなんて……思ってなかったね……。 全てを理解してから答え合わせを兼ねてもう一周させて頂きました。私の恋人可愛いな~!!(現実逃避) @ネタバレ終了 本当に本当に、何もかもがハイセンスで発想の勝利過ぎました!! そしてその発想を完璧な形で実現させた、作者様の技術力にも驚嘆です。 おかげさまで、ブルースクリーンに遭遇する度に泣きそうになる理由が一つ増えました!! 素晴らしい作品をありがとうございました~!
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桜の手記Ci-en拝見中からずっと楽しみにしていた作品をプレイさせて頂きました!! ガッツリ和風伝奇ホラーという題材が作者様のシックな文体と非常にマッチしていて読みながらとってもワクワクしました……! 毎回作品に合わせた凝ったUIや演出をされるので、読んでいてとても勉強になります。 和綴じ本風の画面デザインほんとかっこいい……!! イラストレーターさんのぱっきりとした絵柄もぴったりでした!! @ネタバレ開始 ストーリーの主軸はとにかく夢特有の次々と襲い来る理不尽ホラー一色なのですが、カマキリ活屍の立ち絵にどことなく愛嬌があって可愛かったり、作者様の十八番である「友情の為に奔走し結末を変える」という激熱展開のおかげであまり怖くはなく(マジで助かる)、非常に清々しいエンディングに感じました。最高~~~~!!!!! 後書き曰く、実際に見た夢はバッドエンドだったとのことですが、意地でもそのままでは終わらせねえぞ精神を作中からビシバシと感じてよかったです。 エンディング後のタイトル画面で桜の樹が化け物を脅して(?)抑え込んでいるところを見て、色々となるほど~と腑に落ちて笑ってしまいましたw 結果的に友人は親からも化け物からも一応無事に解放されたのかなあとは思いますが、友人の「両親」が主人公を異様に恐れているのは、この世界線でもすでに彼らが活屍として変質させられてしまった後で、桜からけん制を受ける存在だったからだとしたら、ものすごく怖いなあと思いました。 単純に、主人公と同じように「夢での出来事」として身体が記憶しているからという可能性もありますが……真相は闇の中。 とりあえず友人はもう二度と実家に帰って欲しくないな……ずっとみんなで仲良く過ごしてね……。 余談ですが、儚げな容姿で颯爽と自分が犠牲になる後輩君が男前過ぎて個人的にめっちゃ好きでした。 @ネタバレ終了 悪夢シリーズ大好きなのでこれからも続いてくれないかな~~~!!!と、しばしば思ってしまいますが、作者さんのSAN値がいよいよ大変なことになりそうなのであまり大きな声では言えない……今後ともぜひよろしくお願いします(鬼畜) 素敵な作品をありがとうございました~!
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雨音と君とコーヒー優しい雰囲気のイラストに惹かれプレイさせて頂きました! も~~~~~最高過ぎて終始ニヤニヤしっぱなしでした!!!!! 開始1分で伝わるお二人の長い両片思いの雰囲気がもだもだ切なくてとっっても良かったです。今季の推しCP不可避……!!! 偶然梅雨時、コーヒーを片手にプレイしていたので、近くの席で二人の会話を盗み聞きしているような気分になりました。ドキドキ……! @ネタバレ開始 お互い相手に自分の気持ちを押し付けるようなことはしないものの、それはそれとして転がり込んできたチャンスは確実にモノにして次に繋げていくのでゆっくりと、でも着実に距離が縮まっていく過程は見ていてすごくキュンキュンしました……。 旅館での夜更けのスチルがあまりにも色っぽくて、最高過ぎる……!!!! ラブホイベントからのあれを連続で耐えられたフェリックさんの理性、最強過ぎませんかね……!?!?!?!? 数々の触れ合いの末、やっと気持ちが通じ合った時は心の底から大歓喜でした!!!お幸せに~~~!!!!! アレットさんが時折見せる小悪魔のような一面が本当~~~に可愛くてしんどかったです(限界オタク) フェリックさんと一緒に何度も「ヴッッ……」となりつつ読了させて頂きました!! アレットさんに自覚があるのかは微妙なところですが、「魔族はエロい」は多分真実なんだろうな……! フェリックさんは見た目通りのクールなスパダリ紳士なのに、意外にもむっつり(いや、オープン……?)すけべなところがあってめちゃめちゃ好きです。 あまりにもお似合い過ぎるし今後の進展が楽しみ過ぎる!!!!狂いそう!!!!!! おまけストーリーのおうちデート編も既に長年連れ添った夫婦のような雰囲気の中に、付き合いたての初々しい色も混ざっていて、両片思いの頃とはまた違った甘酸っぱさがあり微笑ましかったです。 でも締め切りやコーヒーの飲みすぎ云々の話は耳が痛くて死ぬかと思いました。カフェインはほどほどに!!!!!(自戒) 多種多様な人種、同性間での恋愛が当たり前のように受け入れられていて皆が自分の好きなものを謳歌出来る世界観だったのが、作者様の優しい祈りのように思えて、いいなあと思いました。 @ネタバレ終了 プレイしていてとても幸せな気持ちになる、素敵な作品をありがとうございました~!