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冬紀のレビューコレクション

  • 黒い森のリドルメア
    黒い森のリドルメア
    モノクロの雰囲気が素敵で、気になったのでプレイしました。 自分の信念を持っているリドルさんたちのお話はちょっと変わっているけれど、奥が深く、『確かにそうだ』と納得できて、彼らの話がこの物語の結末にどう絡んでくるのか気になって一気に読み進めました。 @ネタバレ開始 何を正しいとするかは人ぞれぞれで、何を優先するかも人によって違う……そういったことを考えさせられるお話でした。 テーマが興味深く、面白かったです。 @ネタバレ終了 雰囲気的に童話みたいな感じかな?と思っていたのですが、お兄さんのツッコミや、天然系の妹ちゃんのやりとりにクスリとしました。 ……でも、結局のところ、ナマニクさんとは何者だったのでしょう……? 字が大きくて読みやすかったので、1時間かからず読了しました。選択肢で(おそらく)セーブできないので、これからプレイする方は、こまめにセーブするといいかもしれません。

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  • 透明人間(仮)
    透明人間(仮)
    他人の感情に寄り添えるか、人の立場になって物事を考えられるか、自分の放つ言葉の重さを自覚できているか……など、いろいろ考えさせられるお話でした。 @ネタバレ開始 ギリギリで生きているときって、ささいな言葉が一番心にくるよなぁ……と思って辛くなりました。直接的な嫌がらせや暴力よりも、大事な人の何気ない一言が何より辛い……。 いじめは見て見ぬふりも同罪とまでは言いませんが、彼女のために何か少しでも行動を起こせていれば、彼女は救われたのかなぁと思うと辛いですね。でも、子供だとそれも難しいのもわかるので、いじめ問題は本当に難しいですね……。 @ネタバレ終了

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  • 蝶塚 -昆虫標本慕情-
    蝶塚 -昆虫標本慕情-
    先生の蟲談議をひたすら聞くという、一風変わったノベルゲームでした。 あまり蟲について深く考えたことがなかったので、先生のお話はとても興味深かったです。 @ネタバレ開始 最後、あかねちゃんが蟲になってしまったのは驚きですが、『なりたいもの』になれたのは救いがあっていいなと思いました。何が幸せかは人それぞれで、人と違っててもいいんだよ、と言われているような気がして、救われた気がします。 @ネタバレ終了

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  • せや、ひとりかくれんぼでもしたろ
    せや、ひとりかくれんぼでもしたろ
    ホラーって書いてあるけど、怖くなさそうだなぁと起動したら、タイトル画面がちょっと怖かった……。 @ネタバレ開始 ゆるい感じのイラストの合間合間に、突然写真が出てきてちょっと怖かったです。 あと、やきうさんが『ひとりかくれんぼ』をした後に、普通に『原住民』さんと喋っているシーンが入ったので、「ぬいぐるみが実態化した……!?」と思って怖かったのですが、初めから友人の名前を使っただけだったんですね……(笑) 終わったと思ったら続きがあったり、そのラストがゾッとしたり……短いけれど楽しかったです。 @ネタバレ終了

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  • 天海のメッセージボトル
    天海のメッセージボトル
    『メッセージボトル』は昔、私も憧れて何度かやったことがあります。自分の言葉が『どこかの誰か』に届くかもしれないなんてロマンですね(私の場合、波で全部戻ってきてしまいましたが……)。 @ネタバレ開始 どこへ届くかわからないメッセージが、何度も同じ場所に届いたのはそういうことだったのですね……! 最後はうるうるしました。彼女が無事に宇宙から戻ってきますように……。 @ネタバレ終了

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  • おしまい少女
    おしまい少女
    とても短いお話ですが、優しい気持ちになれるゲームだと思います。 あとがきにあった彼女のお話、読んでみたいです。 @ネタバレ開始 「少女が……動く!!」 スタートした途端、そう叫びました……。口も手も、とても自然に動くので驚きました。 『おしまい』とタイトルにあるので悲しい話かと思っていましたが、優しいお話で安心しました。 終わりの見えないことは確かにしんどいですね……(ゲーム制作とかゲーム制作とかゲーム制作とか……) 深く共感するとともに、難しい機能を取り入れたゲーム制作をやり遂げた作者様に拍手を送りたいです。すごい……! 制作お疲れ様でした。 @ネタバレ終了

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  • 嘘の手紙
    嘘の手紙
    モノクロの画面がシンプルなのにセンスが光る作品です。 最初は全然意味がわからないのに、気になってついつい進めてしまいました。 焦燥感を煽るBGM・SEや、少しずつ変わる画面、『嘘』の文字……探索は楽しいけれど、明らかになっていくのは不穏な真実……このまま進めて大丈夫なのだろうかという不安感、けれどもどんな結末なのか知りたいという好奇心……とても楽しませていただきました。 @ネタバレ開始 BGMが消えた階段で手紙を開いた時、ハッとしました! 真ENDの後の青空がとても印象的です。 @ネタバレ終了

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  • 点鬼簿行路
    点鬼簿行路
    なんというか、すごいの一言に尽きますね……! グラフィックや演出、BGM、合間に挿入されるセリフ……全てが合わさって作り出された暗く怪しげな雰囲気がとても素敵です。 最初は彼に何があったのか全くわからないのですが、完成された演出で読者を物語に引き込みます。 ニュース記事をツイッターにあげられるのも面白いですね。 @ネタバレ開始 選択肢で首が落ちてくる演出がとても驚きました。怖かったです……。 先輩は演劇に魅入られ、取り憑かれて……戻れないところまで行ってしまったのですね……。 純粋なハッピーエンドとは言いづらいですが、END1で二人が救われたのなら良かったと思います。 @ネタバレ終了 分岐は簡単なので、2つのENDをサクッと回収できました。短いお話ですが、非常に作り込まれていて、とても濃い30分でした。 とても楽しませていただきました。

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  • あまやかな夢に、さよならを。
    あまやかな夢に、さよならを。
    イラストがとても綺麗で、夕暮れの雰囲気が美しい作品でした。 なぜか『先輩』に執着する主人公の理由が気になり最後まで一気にプレイしました。 切なく優しく、それでいて少し残酷なお話でした。 END後のタイトル画面がなんとも言えないですね……。

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  • Sea glass(シーグラス)
    Sea glass(シーグラス)
    ムービーをうまく使った、凝った演出の物語でした。 タイトル画面に『スタート』や『ロード』がなく、少し戸惑いましたが、ハイセンスだなと思いました。 写真の色使いや、ムービーの見せ方、BGMの入れ方など……どこを取ってもオシャレで雰囲気のあるゲームです。 また、1週目と2週目で見え方が違うというのが面白いですね。 他とは一味違ったノベルゲームをやりたい方にとてもオススメです。

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