heart

search

冬紀のレビューコレクション

  • 指先で世界を見る
    指先で世界を見る
    おしゃれなタイトル画面に惹かれてプレイしました。 一つの事象を複数の人物視点で語るのはとても興味深いです。 全員がAを非難しているわけではなくて、好感を持っている子、憎んでいる子、そもそもどうでもいい子……などなど、同じものを見ているはずなのに全然違う思いが生まれるのが不思議であるとともに、恐ろしいなぁと思いました。そして、ただの噂に踊らされている人間はなんと愚かなのだろうと……。 私の語彙力不足のせいで、陳腐な感想となってしまうのですが……色々考えさせられる、深いお話でした。とても良い作品でした。

    レビューページを表示

  • 贋作のゆりかご。
    贋作のゆりかご。
    一人の少女の複雑な心情と生い立ち、そして罪の独白。 ただそれだけなのに、人間の価値とか、愛とか、そういったものへの疑問などもなげられ、考えさせられるお話でした。 『誰かの真作になりたい』という願望は、私自身も昔から思っていたことなので、心にグサッときました。 頻繁に変わる毒々しい色の背景が読者の不安を掻き立てます。 一本道のストーリーですがこういう演出が、普通の小説とは違いノベルゲームならではで、より世界観を楽しめるのがとても好きです。 面白かったです!

    レビューページを表示

  • 呪詛返シ
    呪詛返シ
    白黒の仄暗い手書き風イラストが味があって素敵でした。 BGMがないのもさらに怖さを引き立てます。 @ネタバレ開始 単純な一本道ではなく、探索で進んでいく構成なのが面白かったです。 どちらのENDも決してハッピーとは言えませんが、ユリちゃんの気持ちも、マリちゃんの気持ちもわかるのでなんとも言えない後味の悪さがありますね……。 人間の暗い部分を描いた物語は個人的にとても好きなので楽しませていただきました。 @ネタバレ終了

    レビューページを表示

  • バンパイア・ローズ
    バンパイア・ローズ
    吸血鬼、バラ、不思議なお店……あらすじを読んで、私の好きな要素が詰まっている!と思ってプレイさせていただきました。 怪しげな雰囲気や、独自の世界観が素敵なお話でした。 少し残酷で、けれど美しい終わり方だと思います。エンディングが物語にとてもよく合っていて印象に残りました。

    レビューページを表示

  • 窓辺の彼女
    窓辺の彼女
    外に出られない男の子の正体に引っかかり、途中で真相に気がつきましたが、最後まで楽しく読ませていただきました。穏やかで優しい気持ちになれるお話です。 文章が読みやすく、それだけで小説として完成しているのに、ボイスとBGMやその他演出を合わせて、さらに完成度が高くなっていて素晴らしいです。楽しませていただきました。

    レビューページを表示

  • さみしいカッパ
    さみしいカッパ
    とても可愛らしいタイトル画面に惹かれてプレイいました。 絵本風ということですが、細かく動きがあって可愛いし、なんだか和みます。 どのエンドもほっこりして幸せな気分になりました。 大人も子供も楽しめるのがいいですね。

    レビューページを表示

  • ハローライブ!
    ハローライブ!
    ハイクオリティでとにかくすごい……! ティラノで音ゲーを作るなんて斬新ですね! ひよりちゃんがめっちゃ動くし、とても可愛かったです。ひよりちゃんだけでなく、周りの人もリズムに合わせて応援してくれていて笑っちゃいました。 引きこもりのお兄ちゃんを応援するという設定もストーリーも面白かったです。 ですが、反射神経も音感もない私にはなかなか難しかったです……! でも、とても楽しかったです。

    レビューページを表示

  • 崇高なテロリスト
    崇高なテロリスト
    グラフィックのセンス、作り込んだシステムがすごいです。 風刺の風刺……ラストこう来たか!  SNSって怖いですよね……。仲のいい友達同士ならゆるされるちょっとした冗談も、はたから見たら非常識すぎて叩かれる……それを自覚しないまま気軽にアップできてしまう現代の闇……。ハラハラしながら読み進めました。 画面上のリプがリアリティあって特に怖かったです……。

    レビューページを表示

  • 行列のできる激辛ラーメン店
    行列のできる激辛ラーメン店
    行けなくなったと言った由加里ちゃんが、なぜ途中で店に来たんだろう……? 店の不自然な注意書きも気になるし……。 2周しましたがいまいち真相はわかりませんでした。なかなか難しいお話でした。 @ネタバレ開始 美少女が辛いものを汗を流しながら食べるのって、なんだか扇情的というか、グッとくるものがありますよね。 そういうのを表現した物語だったのか、はたまた、由加里ちゃんはこのラーメン屋のいわゆる『さくら』で、『食べられない激辛ラーメンはお出ししません』という注意書きが嘘ではないことを証明するための人、だったのか……? けれども、なぜ行列ができるのか、そしてなぜこのお店のお客は女性ばかりなのか……? 謎の多い、不思議なお話でした。 @ネタバレ終了

    レビューページを表示

  • エルシェの少年
    エルシェの少年
    綺麗なイラストや動画などの演出が凝っていて素敵でした。 探索パートもあり、いろいろな伏線が隠されていて面白かったです。 @ネタバレ開始 途中で、少年の置かれた真の状況になんとなく気がつきましたが、まさか体だけでなく、世界さえも閉じ込めていたとは驚きです……! @ネタバレ終了

    レビューページを表示