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みづしきのレビューコレクション

  • 雨が降ったらお休みで――
    雨が降ったらお休みで――
    雨の降り続ける終末世界のような世界観が印象的な作品です。 画面の切り替わる演出と集中線の演出に迫力があって好きです! @ネタバレ開始 異世界の食べ物を食べてしまったら、もう元いた世界には戻れないとよく言われていますよね。本作でも語られたとおり、数少ない食料を食べてしまったボク君はあの世界からもう戻れないんだろうなあ…と感じました。 アメリとのお別れシーンはとても切ないですね…。 @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございました!

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  • ぶれいんぼむ
    ぶれいんぼむ
    呪いによって「誰が好きだったのか」が分からなくなってしまった主人公が、呪いを解くため想いを寄せていた女の子に告白するお話です。黄魅も含めて魅力的な女の子が沢山登場するので、一体誰が正しい相手なのか最初は全く分かりませんでした!15秒の時間制限のある選択肢には少しドキドキしました。しかし、間違えてもすぐに直前の選択肢に戻れる親切設計なのでサクサクとコンプリートができました。ありがとうございました!

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  • ハイ ソーシャルディスタンス サークル ゲート
    ハイ ソーシャルディスタンス サークル ゲート
    ものすごい世界観の作品でした…!まるで自分も異世界にいるような、まさに高次元な世界を味わえます。登場人物のキャラデザや言動が個性的でもう他の作品に似たようなキャラはいないだろう、というくらい唯一無二な感じがします。本来ノベルゲームの機能であるセーブ機能や選択肢に戻る仕組みが蓄音機の力になっている点が個人的にお気に入りです。システム面までこの世界観にうまく溶け込んでいるとは…!ありがとうございました!

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  • 胡蝶蘭のメヌエット
    胡蝶蘭のメヌエット
    主人がメイドに解雇を告げるお話。一ルートは短いのですが、全ルートを読むと少しずつ真実が明らかになっていきます。選択肢を選ぶだけでなく「あえてなにも選ばずに待つ」という選択もある点が斬新でした! @ネタバレ開始 冒頭で主人がメイドに告げた「もう限界だ」という言葉が、メイドに愛想を尽かしたという意味ではなく、主人が自我を失ってしまうという意味の「限界」だったことに気づき、納得しました。 また、メイドが女装男子だったことにも驚きです!(好物です) @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • わたしのしたい
    わたしのしたい
    タイトル画面のインパクトが凄く、少しホラーなお話なのかな?と想像しておりましたが、読後感が良く、まさにヒロインの名前通り「愛」を感じる作品でした! @ネタバレ開始 「わたしのしたい」が「わたしはしたい」に変わった瞬間、かなり唸りました。 お互い厳しい環境下で育ったからこそ、特別な人に出会えた2人には幸せになってほしいなあと切実に思います。 同じニュアンスだけれど表現の違う選択肢の文言もそうですが、グレうさぎさんの作品は特に言葉選びのセンスが高くて毎回驚かされます! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 鬼の嫁入り
    鬼の嫁入り
    綺麗なイラストに加えて兄上様が超絶タイプな見た目だったので、目についた瞬間「絶対私の好きな作品だ!」と思い即プレイさせていただきました!(結果想像通り好きでした!)静かなBGMと雨の音も作風にとても合っていてすっかり世界観に浸ってしまいました…(´▽`*) @ネタバレ開始 兄と妹…、2人の関係性も良いですね。 兄上様がタイプなのももちろんですが、ささめちゃんのあまり表情を出さない、物静かな感じも好きだなあと思いました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 誰が殺した小夜啼鳥を
    誰が殺した小夜啼鳥を
    「尾の無い猫は夜に哭く」を以前プレイさせていただいたので、見覚えのある人物が登場して驚きました!葦島さんの正体や生い立ち、個人的にすごく好みなんですよね…。だからこそ、今回さらに葦島さんの行動に納得感が強く感じられて心に響きました! @ネタバレ開始 終盤はもうとにかく驚かされまくりでした! (てっきり、先生は小夜ちゃんの味方だと思っていたので…。) そして小夜ちゃんてっきり男の子だと思っていたのでそちらも驚きでした! 爪はがしのシーンは良い意味で言葉を失いましたね。 過激なシーンでしたが、かなりスカッとしました!葦島さんかっこいい! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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  • 一人称が俺なら僕はリア充だったのに!
    一人称が俺なら僕はリア充だったのに!
    とある事情から一人称が「俺」ではない主人公が、幼馴染とリア充になるために奮闘するお話。自分の一人称に悩む主人公には初めて出会ったのでとても新鮮でした。しかし、一人称が「僕」のヘタレ男子が大好物なので哲くんはそのままでも良い…!と思ってしまった私がいます(笑)哲くんに協力してくれる女の子たちが個性豊かで面白かったです。最後…どうなったのでしょう?続きが気になります!ありがとうございました!

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  • 夏の思い出
    夏の思い出
    幼馴染同士で付き合うってこういうことなのかなあ~と想像を膨らませながら読ませていただきました。主人公にはやっぱり風吹ちゃんがお似合いな気がします。末永くお幸せになってほしい!最後のスチルが素敵です!ありがとうございました!

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  • カラクリノイエ
    カラクリノイエ
    自分で名前と一人称を決められる可愛いロボットと一緒に暮らすお話です。部屋の中に調べられるポイントが多く、新たな発見もあって面白かったです! @ネタバレ開始 ラストでロボットの「魂を犠牲にしてでも人間と会いたい」という気持ちが明らかになる展開では少し泣きそうになりました。 謎の声の正体…黒い鳥だったのですね! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!

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