弐藤(ニトー)のレビューコレクション
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ストーンブレイカー【Chapter3公開】マジッククラフトがありながらも、新たな連載形式のゲームをリリーズするなんて…すごいです…!!月間連載ゲームのような…これまた新しいジャンルで…すごいです…!!! ダークでも厨二っぽくてもやはりファンタジー、取り巻くキャラの雰囲気は個性があり展開が楽しみです~ @ネタバレ開始 じ、時間制限ーーー!!ノベルなのに慌てる体験プライスレス。 回転斬りを出すタイミングがそのまんま主人公の性格というか重い腰を上げたような感じだったので面白かったです笑 @ネタバレ終了
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THE MAGIC CRAFT エピソード2前作が好きすぎて「待ってましたぁ!」と飛びつくようにプレイしました! この「ロールプレイングコミック」が注目されたきっかけは、漫画とゲームの融合というアイデアと膨大な画量によるものだと思いますが…私は前作から今作も変わらずある「遊べる」部分がかなり作り込まれていることが大きいと思っています!(というか今作パワーアップしすぎでは) 読める!遊べる!笑える!ワクワクできる! これらを兼ね備えるのはめちゃくちゃ凄いですよね…「初めての方でもエピソード2から楽しめる」とありますが、ややシステムが異なるので是非エピソード1も読んで遊んで欲しいです! 詰まったら「HINT」を何回も見るべし…? 以下ネタバレ↓ @ネタバレ開始 クリア特典のハードモードが楽しかったです…!1周目で「ああ!こんな効果があるならこのクラフトから開発すればよかった!」と学習したのを、2周目の敵に会ったら100%負ける状況で生かすことができて攻略感ハンパなかったです。 しかし最初のノーマルモードでも敵が結構強いので、作るべきクラフトが分からない状態だと遭遇率を下げるまでは苦労すると思われます。でもそれが新たな発見のたびに喜びへ繋がるというか…(カエルを逃しまくった人) 街については猫好きにはたまらない要素もあり、猫マスター(?)を達成した時には素でガッツポーズしました! それにしてもピンクの本が気になりすぎます。 実は遊びつくしたと思いきやアイテム欄が1個埋まらなかったので、さらなる高み(スコア)を目指したいと思います笑 @ネタバレ終了
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異常体管理記録報告連絡9件チャットだけでプチホラーを形成するという作品が初めてだったので、新鮮な気持ちで読ませていただきました! ほとんどの話が報告後に悪化するんじゃないかと思うと、チャットっていうのはその人が生きてるうちしか打てないものなんだよなと…
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ペンションおしぼりこの独特のビジュアルに我慢ならずプレイしました! 画面のアイデンティティもさることながら、のんびりコース、お急ぎコース、BAD直行コースと旅の工程は多種多様、さらに選んだ選択肢で地味に後で文章が変化する細やかさが周回の面白さになっていました。 既読管理のおかげで、読んだことのない文章でSKIP機能が立ち止まってくれるのもすごいです。最初は株が気になってる人だったのに別ルートでは掲示板に張り付く人になってたり…笑 もしかしてあなた2周目ですね?と察して必要な施設へ直通させてくれるのも画面を越えて作者様の優しさが伝わってきますね…それに実際この旅はすごくほっこりします…(個人的にツボったのはピーナッツミソミソです笑) 実はまだ見れていないEDがあり、時間のある時に再び道道を走りたいのです!というか画伯の絵が全然埋まり切っていないのです!これはずるい!
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ヘクソカズラ恐ろしすぎるほどの文章量…圧倒的文章量………その文章量の半分は文化的活動であり、残す片割れは少年少女の一切に妥協のない心理的描写である……(クリア直後なので宗雪くんの口調が移って仕方ない) 物凄い作品でした。もんのすごいさくひんでした。 攻略ページを活用させていただき、おそらくメジャーであろうエンディングを1ルートなんとか読破しました。一日でこの圧倒的(略)を詰め込んでしまったので今若干気持ち悪くなっております。良い子のみんなは数日に分けて読もうな。 そんなぼくのなつやすみin壇蛇羅 一か月かけて明かされていく、打ち明けていく、思い出していく、変わっていく、気づいていく、受け入れていく、認めていく、拒絶していく、惹かれていく、消えていく、解けていく……… 8/31のバス停で泣かずにおれますかね。あまりにも壇蛇羅にみな生きている。 展開の面白さがために物語を大きく覆すSF物語はここには一切不要で、丁寧に、そして時に不気味に描かれた描写に徹底的に打ちのめされるのみです。もちろん画面と心霊現象の作りも徹底的に文化的……なのですが、それ抜きにコレ小説として本屋に並んでても良いのではないでしょう、か…??
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ANIMALPIAブキヤに引き続き、独特の画面に惹かれてプレイしました! やはりこの癖になる画面が良いです…ゲームボーイよりも小さく容量も少ないゲーム機でケモミミたちを眺めているような…自分たちにはこの小さな画面の中にある世界を救うことなんてできず、限られた選択肢の中で得られた幸せだけを眺めることしかできない…という感じでした。 おそらくこの小さいゲーム画面が、このゲーム画面の中になかったらもっと平凡なイメージになっていたんだと思います。すごいです~
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Mirusaura -ミルスアウラ- 第一章素敵なグラフィックに惹かれてプレイしました! 地図が断片的に見えるため、世界観が次第に分かっていくのと同時に他の土地のことも楽しみになりますね。そして魔法が使えない主人公がこれからどのように事件に絡んでいくのかも気になります。
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さようならサヨナラ死亡回避ゲームと聞き、平和なまま終わらせてやるぜと意気込んで始めました。…無理でした(爆) 最初は「そらアカンやろ!」と分かりやすかった選択肢も、日を重ねるごとに複雑になっていき…どんなに想像を働かせても1発クリアは無理でした!!寸前に先輩と会ったはずなのに野球部ェ…… 終盤の会話からクリアした後にふと思ったのですが、自殺した女子と同じ霊に取り付かれていたのは…もしかして先輩じゃなくて…?
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キヲク堂奇譚
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再会はエレベーターの中でこ、こんな最悪な再会(場所的な意味だけでなく)で大丈夫か!?とヒヤヒヤしましたが、徐々に交わされていく会話にほっこり読み終えるこどができました。 主人公の過去意外と暗くてただの一目惚れというか救世主…!最後に言われた言葉は友達に向けてだったのか、主人公に向けてだったのか…という最後まで明らかにしないほろ苦さがたまらないです。 (しかし2年たらずで男性にスタンガンぶっぱする習性をお持ちになってしまうなんて女の子の過去もちょっと心配になるのであった)