ただつぶやきたいのレビューコレクション
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檻のビブリオ記憶は消えても、想いまでは消せない。 もしかしたら、悲劇を求める者というのは、想いを記憶としてしか留められないのかもしれないですね。 そう考えると、さらにこの物語の深さを実感できるような気がします。
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枯睡蓮2 第二章:青い花をあつめてこんなに早く続きがプレイできるとは思ってもいませんでした。 関わってしまったことを後悔するのではなく、関わったからこそ自分に出来ることを探す。 この兄弟だからこそ、悲劇の連鎖を食い止められるのだろうなと思わせてくれるところが何よりの魅力だと思います。 だれもがだれかを想って純粋に突き進む。 その想いが、いつか届くことを願ってやみません。
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探しものは、夏ですか。
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夜の終わりへまっすぐに絵に惹かれてプレイしました。 グッときたセリフを書くとネタバレになるのでできませんが。 自分が中学生の時、こんな感受性と行動力があったら、世界は違っただろうか。 そんなことを思いました。 この頃だからこその、かけがえのない時間と世界。 心が疼く作品でした。
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暗き夜よ、汝の名は女なり男の向かう先はどこなのか。 出会う人が全て女性。 しかもその悩みは――。 うまいところに謎がかかっていて、全貌を知るとそういうことかと納得させられる。 奥深くて楽しいゲームでした。
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枯睡蓮2 第一章:青い花をもとめてまさかあの謎が、こんな広がりを見せてくれるとは思っていなかったです。 謎の大元がどこにある・いるのか。 ぐいぐい惹きつけられ、絡めとられてしまいました。 続編も、楽しみにしています。
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百花の街をさまよう
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魔女の愛した瞳の中にメモを取りながらでしたが、薬の調合の規則性がわかるまで苦労しました。 ですが、無事に作れた時の喜びもひとしおでした。 恨むなら時代を この言葉は、とてつもなく重いですね。 ラストに救いがあって、よかったと思います。
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虚無、あるいは絆の家オチがわかったところで、この物語の持つ力には何ら影響がない。 それがこの作品のすごさだろうと思います。 ロボットだろうと、人間だろうと、都合の悪いことに対しての行動は変わらない。 それを人間らしいと取るべきか、プログラムだと取るべきか。 悩ましい問題ですね。
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隣の家の幼馴染に素直になれないのでラインする。