浦田一香のレビューコレクション
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Movie_club全てのエンディングを見ました。 まず、これだけの登場人物全員に 役割と個性を与えたことは、すごいと思いました。 どのキャラも好きになれましたね。 次に、声。 多数のキャラが登場するうえに ルート分岐するので 台本を書くのが大変だったと思います。 全員、性格や容姿に合った声だったと思います。 最終的に一番好きなキャラは 久瀬ですね。 ルートの内容も良かったですし 映画に対して一番真剣な姿勢が伝わってきました。 UIなども映画を意識して作られており 作品の雰囲気作りに一役買っています。 映画や作品作りが好きな人、 夢を追っている人、 夢を諦めた人、 夢が見つからない人など いろんな人にプレイして欲しいです。
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ようこそ。この美しき世界へ素敵な設定だと思いました。 勇太の世界は黒一色でしたが、 皐月によって色をを得ました。 この先もずっと、二人は一緒に生きていくのでしょう。 勇太がどんな絵を描くか楽しみですね。 見えるようになったばかりですから、 最初は上手く描けないかもしれません。 ですが、その絵はきっと大切な人の心を動かす絵になると思います。
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俺と母ちゃんと青いおっさん心が温かくなるとても良いお話でした。 口喧嘩はしてますが、 この親子が強い絆で結ばれているのが 伝わってきました。 母子家庭ということで、この先 様々な困難が待ち構えているかもしれません。 ですが、この二人なら乗り越えていけると 思えました。
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写真部の幽霊部員キャラクター全員に役割がちゃんとあって、 ストーリーも綺麗にまとまっています。 写真はただの静止画ではなく、 思い出を絵として残してくれる。 そんな、素敵なものだと思いました。 後悔している人が希望を持って前へ 進めるような作品です。
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永遠の紡ぎ私たち人類は太古から、物語を愛してきました。 優れた物語というのは、感情を揺さぶるものだと思います。 ジン・永遠・刹那が紡いだ物語は、きっと感情を揺さぶり 後世まで伝えられていくでしょう。 少ない登場人物で、とても濃い物語でした。
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桜ノ叙事詩約30分という短い時間で、とても濃い作品でした。 時代は違っても、人を好きになる気持ちや愛する気持ちに 変わりはない。 そんなメッセージが伝わってきました。 真っ直ぐな2人の気持ちには、思わず心が熱くなりました。
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季節は、未来に恋をしている。僕は、君に恋をしている。綺麗な文章と共に彩られる素敵な片思いでした。 プレイし終わった後、登場人物全員が愛おしく感じました。 文章だけでなく、ボイスやUIデザインなど 全てが高いクオリティでまとまっていたように感じます。 4人がいつまでも仲良しでいられることを願います。
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夜半の夏、地下鉄にてプレイしていて、どんどん引き込まれていきました。 地下鉄での会話は短い時間ですが、会話の最中の仲夏の想いを考えると 悲しくてつらいと同時に、彼女の幸せを願う気持ちが湧いてきます。 主人公との大切な思い出が、仲夏にとってかけがえのないものだと 伝わってきました。 素敵な作品をありがとうございました。
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同窓 積み重ねた日々人にはそれぞれ個性や生き方があり、自分にないものを持ってる人を 羨ましく思うものです。 2人は違うタイプの人間ですが、 こうして本音で語り合えたのは、時間が経ったのと2人が 大人になった証ではないかと思います。 2人はきっと、これからも良い関係を築いていけるように 感じました。
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さよなら、また明日切ない物語でした。 自分を好きになってくれる人が、自分が本当に好きな人とは限らない。 そして、口から出る言葉が本当の気持ちとは限らない。 そんな人間関係の難しさや、恋愛の機微が表れているように 感じました。 欲を言えば、もう少し登場人物たちの背景が読みたかったですね。 以下、バグ報告です。 初めて図書室に行った後、廊下に戻り、教室へ行くを選ぶとゲームが止まってしまいます。 雫の立ち絵が表示されている場面です。 win版をDLしてプレイしました。