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浦田一香のレビューコレクション

  • アマリリスの恋
    アマリリスの恋
    タイトルやサムネイルからは想像できないオチでした。

    @ネタバレ開始
    出てくる「私」以外のキャラクターは
    過去に「私」が出会ってきた人や
    関わってきた人たちなのかなと思いました。

    暗喩が見事な作品だと思いました。

    どんな罪で刑務所(?)にいるのかはわかりませんが
    「恋をしたい」と言ってたり、王子様を求めているので
    恋愛が絡む詐欺のようなことをして、偽りの恋に
    疲れてしまった人なのかな、と予想します。
    または、男性に騙されて冤罪などとも読めました。

    いずれにせよ、いろいろな読み方ができる作品だと思います。
    面白かったです。

    @ネタバレ終了

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  • 殺イコ・キネ死ス
    殺イコ・キネ死ス
    羊おじさん倶楽部の新作ということで、
    期待しながらプレイしました。

    @ネタバレ開始

    すごい……話の切れ味がすごい!
    能力自体は、凝ったモノではありませんが
    こういう話に仕上げるところがすごいと思いましたね。

    二人のキャラクターも立っていて
    だからこそ、二人の家庭環境や家族、生い立ちなどを
    詳しく知りたい、読みたいと思いました。

    百合作品として読むと
    なんだろう……「暗い純愛」みたいな感じですかね。
    正反対の性格の二人が惹かれ合うというのは
    よくあるパターンですが、高め合うために
    好きになったというよりは、欠けているものを
    埋めるために好きになった、という風に感じました。

    千秋が楓を殺すんだろうなあと予想して読み進めていたら
    見事に外れました。

    一番好きな場面はマンションの屋上で千秋が叫ぶところです。

    @ネタバレ終了


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  • ありすすいーぱー
    ありすすいーぱー
    昔遊んだマインスイーパーが
    再び遊べて楽しかったです!

    UIやボイス、グラフィックなど
    様々な面にこだわりがあり、なおかつ
    遊びやすく配慮されていて、丁寧な作品だと思いました。

    そして、ありすちゃんが可愛い!
    おなじみの猫要素もあって、嬉しかったです!

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  • 消灯コーヒー
    消灯コーヒー
    絵やUI、シナリオの雰囲気など
    とても洗練されてる作品だと思いました。
    キャラクターも魅力的で
    おかわり(タイトル画面から行けるあとがきのようなもの)
    を読んで、さらに好きになりました。
    ボイスも上手でした。

    二人が今後どうなっていくか、もっと読んでみたいと
    思いました。

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  • テニスのポンチ様
    テニスのポンチ様
    高校生の男女が会話やメッセージアプリで
    やりとりする一幕を描いたゲームです。
    やりとりはくすっと笑えるものが多く、
    特に「手に神経ないのか?」は笑いました。

    また、青春らしい甘酸っぱい会話から
    学校における人間関係の難しさを
    考えさせられるような会話もありました。

    良い作品ですが、一つだけ指摘させていただくと、
    某ウィルスが流行っているのに(地の文でも
    「流行っているのでマスクをしている」と
    いうようなことが書いてある)
    誰も立ち絵ではマスクをしていないのに、
    違和感がありました。

    短い作品ですが、メッセージアプリ風のやりとりや
    高校生らしい会話が魅力的でした。

    白い帽子が出てきたのは、ゲームタイトルの
    パロディ元の影響かな? と思いました。

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  • ティラノフェス2020オープニング
    ティラノフェス2020オープニング
    開催おめでとうございます!

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  • こと国シスターズ!!
    こと国シスターズ!!
    このゲームを構成する全ての要素の
    クオリティが高い!
    本当にすごい作品に出会いました!

    絵はサムネイルを見て頂ければわかるとおり
    とても可愛らしく、すぐに惹き付けられました。
    また、ボイスも全員上手で
    外国人という難しい役もありますが
    違和感などはなく、個性もあってとても良かったです。

    BGMは素材かな?
    場面に合っていて、主張が強すぎず
    良かったです。

    @ネタバレ開始

    シナリオですが、序盤喜朗が三姉妹に対して
    当たりがキツかったので、大丈夫かな?
    と思いましたが
    その辺の背景もしっかり描写しつつ
    賑やかで明るい、優しい日常が描かれており
    とても楽しんで読めました。

    後半は見方によっては、突拍子もない
    テロなどの話題が出てきます。
    ですが、この物語はそういった話ではなく
    家族の話だと思いました。
    言ってしまえば、家族の再生、
    作中の言葉を借りるならリスタートですね。

    家族と言っても、心が読めるわけではなく
    言わなくては伝わらないこともあります。
    どこまで言うか、相手のことを想って隠すべきか。
    そんな悩みは日常生活でも起こります。
    想い合ってるからこそ、ぶつかり合ったり
    すれ違ったりする。
    それこそ、家族の再生に必要な過程なのかな
    とも思いました。

    三姉妹や主人公である喜朗だけでなく、
    周りを固めるキャラクターも、苦悩などを
    抱えており、ちゃんと人間として描かれていたように
    思います。

    ちなみに三姉妹で一番好きなのは
    カリナです!
    一見明るいだけの子に見えますが、
    長女としてきっちり決める場面もあり
    とても魅力的でした。

    三姉妹がいたからこそ、暗くなりそうな場面も
    救われました。
    欲を言えば、学校での様子ももう少し
    読みたかったですね。

    改めて書きますが、
    全てのクオリティが高かったです!

    @ネタバレ終了

    制作お疲れ様でした!

    本当にありがとうございました!

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  • Seek a country ~彼の地を夢見て~
    Seek a country ~彼の地を夢見て~
    魔法やモンスターなどが登場する
    ファンタジー作品です。
    主人公が見知らぬ土地に流されるところから
    物語は始まります。

    @ネタバレ開始

    グラフィックはクオリティが高いです。
    背景CGも魅力的です。
    声優も沢山の方を起用しており、力の入った作品です。
    上の説明文に開発期間三年と書いてあるとおり、
    強い熱意で作られたことがわかります。

    シナリオですが、気になった点を三つほど。
    まず、恋愛描写が薄いように感じました。
    また、地の文が少なく淡々と進んでいるように思いました。
    最後に、見せ場に至るまでの仕込みが足りないように思いました。

    キャラクターは全員個性的で良かったと思います。
    一番好きなキャラはアーノルド先生です。

    ファンタジー作品はあまり読まないので
    新鮮な気持ちで読めました。

    制作お疲れ様でした。

    @ネタバレ終了

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  • 飛びたいの
    飛びたいの
    様々なエンディングに分岐する、少し不思議なお話です。
    @ネタバレ開始


    エンディングは可愛いものから
    感動するもの、残酷なものまで様々です。
    二人の過去や設定などは
    明示されませんが、もっと読みたいと思わせるような
    魅力的なお話でした。
    絵(スチル)も力が入っていて良かったです。
    @ネタバレ終了

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  • 散華奇譚
    散華奇譚
    少女が不思議なホテルで妖怪たちに出会う
    お話です。

    @ネタバレ開始

    大切な人との突然の死別に
    どう向き合うか。
    これがこの作品において一番のテーマだと思いました。
    小夜子は個性豊かな妖怪たちとの交流を通して
    様々な感情を抱きます。
    そして0号室では兄と再会することができます。
    その後END1では、兄と別れホテルを出る決断をします。

    妖怪が現実ではあり得ない存在であるように、
    生きている間に、死んだ人に会うことはできません。
    残された人には長い人生があります。
    死んでしまった大切な人を想うなら、
    残りの人生を同じように大切に生きるべきと
    この作品やEND1の小夜子の決断が伝えているように思いました。
    この決断に至れたのも、妖怪たちとの
    交流があったからなのかな、とも思います。

    @ネタバレ終了

    絵は全体的に可愛らしく、作品の不思議な雰囲気に
    合っていたと思います。

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