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富井サカナ/DIGITALLのレビューコレクション

  • ハーレムなんてあるわけないじゃないですか
    ハーレムなんてあるわけないじゃないですか
    タイトル名とタイトル画面から「わちゃわちゃコミカル系」のゲームかと思ったら王道ど真ん中の正統派ファンタジー恋愛ゲームでした!ビックリ。本作の主人公はプロローグ時点ではただの奔放キャラかと思いましたが、オープンマインドで一切の偏見がなく、真っすぐで強さと慈愛に満ちた最高の主人公でした!色んなルートの主人公を見る度に、新たな魅力を感じた気がします。攻略対象は数名いますがいずれも立場やキャラクターが全く異なるため、各ルートをプレイするとその相手だけでなく、周囲の環境や現在の国の状況が見えてくるのも興味深かったです。世界観に奥行きがあって、没入度が物凄く高いと感じました。コミカルゲーどころかかなりシリアス寄りで、近隣諸国との外交問題や穏やかでないエンディングも多数あって、キャラクターと複数の結末の幅広さ、おまけ含めたルートの数々はマルチEDの見本市のようだと感じました。ちなみに男性キャラはみな魅力的かつ個性がだいぶ異なるので、恋愛ゲームとしても素晴らしいです。私はモニカにメロメロでしたが、乙女の皆さんはきっとお気に入りの相手が見つかることでしょう。ちなみに男性陣の中では自分は完全にクリス派です!イケメンすぎる! 登場人物がかなり多岐に亘っている上に全キャラ立ち絵が用意されている豪華さも素晴らしかったです。また、本編クリア後もおまけルートに隠しEDに各キャラとの後日談にあとがきにCGモードに全キャラクタープロフィールなどなんて隙が無い作りなんだ!と感動です。ゲーム内の攻略ヒントだけでなく作者さんの攻略サイトの情報も丁寧で充実していて有難い限りでした。非常におススメです!

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  • やがて君も虎になる。
    やがて君も虎になる。
    誰もが自分の人生を振り返ると心当たりがありそうな、どこかでこういう人や状況を見たような、対人関係の難しい部分を煮詰めた濃縮したような作品だと感じました。タイトルの意味が明らかになる中盤から結末・おまけにかけてで明らかになる情報にも意外性があり、そこで進行に応じて各人物への印象が変化している自分に気付き、人ってそんなとこあるよなぁと思うのでした。短編ながら深みがあるダーク路線のストーリーが楽しめました。シーンの切り取り方と効果音の使い方が非常に印象的かつ効果的だと感じました。 @ネタバレ開始 感想投稿済と思っていたら失念していたことに気付き、ついでにバッジも2つ取り漏らしていたことに気付いたので再プレイしました。が、シークレットは割と頑張りましたが取れず。ぐやじぃ! @ネタバレ終了

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  • 2人を結ぶ青
    2人を結ぶ青
    凄くキャッチ―なタイトル絵に惹かれてプレイしました。ヤンデレ系百合ゲーとのことですが、耽美な表現が魅力的な作品でした。序盤、友人同士の距離感は学生時代に結構ありそうだなぁというリアルな印象を受けましたが、主人公の悩みがナミと共鳴しだしてからは徐々に「これは精神世界の話なのか?」という不思議な雰囲気が満ちてきます。どの程度深いところまで理解できたかは自信がありませんが、クリア後には作者さんのヒントが得られますし、考察しながらのプレイがおススメです(もちろん頭を真っ白にしてのプレイもよきです)。 個人的にはマルチエンドの分岐条件はかなり特殊かな、と感じました。新鮮で面白かったのですが私は迷子になりかけたので、同様の方は雨宿りんさんの感想コメントをご参照するのが良いかと。(私はとても助かりました。ありがとうございます) クリア後のおまけの立て付けがゲーム本編とリンクしていてとても良かったです。ボーカル曲の動画演出がとても気に入ったので2回見直しました。普段はYoutubeで動画投稿されているとのことで、なるほどそこで培った技術か!と合点がいきました。

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  • 断罪室Ⅱ
    断罪室Ⅱ
    以下、前作プレイ済の感想ですが、直接的な繋がりはないのでこちらからプレイしても楽しめます。さて、特異な状況下で自らの善悪の判断基準・価値観を問われるADV第二弾です。「ADVの選択肢」と定義するにはあまりにも重い決断を迫られます。舞台設定やキャラデザ、色彩感覚が凡人から見てもまぶしいほどのセンスの塊なのは前作通りですが、前作との違いやパワーアップした点もたくさんありました。まず印象的だったのは与えられる情報が更に限定的になったと感じた点です。何かを判断する際に自分が認識できる情報は一面的・限定的であることがほとんどなので気持ち悪いリアルさを感じます。次に、自分の感覚ではあるのですが、敢えて決断を放棄して傍観者であるということを許さない作りになっていると思いました。また、作者さんの経験を反映してか、舞台のような演出になっていると感じました。たくさんの演者の方によるフルボイス&ワンシチュエーションに近い舞台&会話での進行からそう感じたのだと思います。 今作で入室できる部屋には全て入り、おまけまでプレイさせて頂きました。プレイ時間は1時間弱くらいだったかと。面白かったです!

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  • 博士はすべてを終わらせることにした
    博士はすべてを終わらせることにした
    大好きなディストピアSF的なあらすじを見掛けて喜び勇んでプレイしました。フルコンプまでのめりこむ様にプレイしました(分岐が分かりやすいのでありがたかったです)! サムネをご覧の通り博士と助手のキャラクターグラフィックがとても綺麗です。重厚なSF設定ももちろんですが、冒頭からラストまでのこの2人の関係性の変化もとても楽しめました。優秀な博士と助手のアンドロイドらしい、少し浮世離れした知的な会話もユーモラスで面白かったです。個人的に凄く良いと思ったのは冒頭の動画演出です。小さなことかもしれませんが、細かなところをしっかり作り込むと没入度が違うなぁと改めて思いました。内容や世界観ともマッチしていてプレイ開始直後から惹き込まれました。EDも凄く良かったので必聴です。とっても良かったのでコンプ後にロードしてもう1回聴きました。 最後に、タイトルがゲーム内容にピッタリで素晴らしいなぁ、と思います!

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  • 無職ら~めん物語 カラシを呼ぶペペロンチーコの思い出づくり
    無職ら~めん物語 カラシを呼ぶペペロンチーコの思い出づくり
    過去作の続編ではありますが、今作から先にプレイしても問題なく楽しめるかと思います。毎度思うのですが、作者さんの実写ゲーでしか摂取できない栄養素があります。何かヤバいものでも入ってる?のではと思うほど中毒性が凄いです。散りばめられたネタの数々に今作も楽しませて頂きました。あとがきもメッチャ面白いので、必見です!

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  • Goblin Arm Battle
    Goblin Arm Battle
    突然右手がゴブリンの手になってしまった主人公の悲喜こもごもストーリーです。選択肢により運命は様々な展開に分岐していくのですが、多くの場合で悲劇的な展開を見せる割には細かなセリフやグラフィックが面白く、思わずついつい笑ってしまいます。全ルート拝見しましたが、特に実家に電車で帰る展開がツボでやたら面白かったです。

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  • 世界終末女子高生伝あーちゃん!
    世界終末女子高生伝あーちゃん!
    メチャクチャスピード感があり、迫力満点のゲームでした。プレイ時間に比してグラフィック素材がたくさん表示されるので、とてもテンポ良く、かつ豪華な印象を受けました。クリア後のおまけも充実していて嬉しかったです。 頭を空っぽにして楽しめるので、気分が落ち込んでいる時に遊ぶのも良いかもしれません!

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  • まっちょのなく頃に
    まっちょのなく頃に
    昔流行ったゲームに似てるタイトルだなぁ、なんて思いつつプレイしましたが、設定や展開にも大量のオマージュが散りばめられていて非常に楽しめました。突然カメラマンが現れたり、刑事にパトカーに連れ込まれたり、部活が始まったり、終始その場その場の展開とともに次はどんな展開なんだ!とワクワクしながらプレイしました。名場面も見られて大満足でした。あとが鍛えるも拝見しましたが、 @ネタバレ開始 もうすっかり中毒なので今後も是非気の向くペースで制作してもらえると嬉しいです! @ネタバレ終了

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  • 同棲同命
    同棲同命
    キャッチーでインパクト満点なタイトル絵に惹かれてプレイしました。私の場合はプレイ時間は40分ほどでラストまで完走しました。非常にテンポ良くストーリーが展開していたのが印象的です。道中では「ぞわっ」「ひえっ」となる展開が多く、印象的なイラストが多数使われておりました。なかでも某発見シーンは構図が良いなぁと思ってしばらく眺めてました。端役含めて登場キャラの立ち絵が用意されているのも嬉しかったです。結末もとても印象的でした。

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