富井サカナ/DIGITALLのレビューコレクション
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コンクリートルームデスゲームものが大好物なのとタイトル画面に惹かれてプレイさせて頂きました! 人間関係メインのシナリオが面白く、プレイして良かったです。全エンド拝見しました! 本作はプレイの冒頭に4人の男女の高校生の中から主人公を選び、選んだ視点でストーリーが進んでいきます。各シナリオともに決定的な選択を迫られることになるのですが、提示される選択肢が各主人公の性格や登場人物との関係性によって変化するのがとても興味深かったです。選択肢そのものが登場人物の性格や思いを表していると言っても良いかもしれません。プレイを重ねる度に登場人物の新たな側面が見えてくるので引き込まれました。
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輪廻の門『終』無事に輪廻の門四部作を完走致しました! 本作は最終作ともあってシリーズ総決算と言った感じでした。 方向音痴な自分は屋敷の地理が分からず迷子になりっぱなしでしたが、必殺ちょっと動く毎にセーブ&頻繁なロードを炸裂させて目的地になんとか辿り着くことを続けたらなんとかなりました。 探索については前作である3作目に似た形で、しつこく調べるが吉です!でもしつこく調べるが凶のパターンもあるのでやっぱりこまめなセーブが必要です。 ホラー要素はあやかしの怖さは前作までと同じくらいだと思うのですが、朧車のデザインが好きだったのと、かなり粘着・しつこい系の敵が印象的でした。 今作で一番嬉しかったのはイベントCGがたくさんあったところです。イバちゃんも主人公も可愛らしいしちょっぴり色気もありましたよ!探索シーンの後のストーリーも楽しめましたし、2つのエンディングはそれぞれ風情がありました。 シリーズ通じてたくさん楽しませてもらいました!! @ネタバレ開始 シリーズ途中までは主人公が安倍さんとくっつく感じだと思い、イバちゃんが現れて三角関係というか相手選べる乙女ゲーみたいなノリだと思いました。なのに前作のおまけでイバちゃんの性別が分かってびっくらこき、最後はイバちゃんと安倍さんがアッチッチだなんて意外な展開の連続でした! @ネタバレ終了
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あやかしやま閉鎖的な田舎の村で巻き起こる「人が怖い」系の和風ホラーでした。 1時間ほどで全エンドを拝見いたしました。 日常生活から非日常の世界へ飛び込んでいく感じのストーリーで、不穏な雰囲気が冒頭から楽しめました。各BADエンドとNormal、Trueの展開の違いも面白かったです。 立ち絵がみんなひっじょ~に綺麗だったのと、意表を突かれる途中の展開が良かったです。ちなみに好きなキャラは東雲教授です!やさしい。
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魔王のウンコが直腸に転送されました。印象的なタイトルに惹かれてプレイさせて頂きました!凄く面白かったです。 各ルートにそれぞれ素敵なイベントCGがたくさんあったのが嬉しいです。一番好きなのは隣のお婆さんルートですね!EDも複数用意されていて、それぞれにそのルートのハイライトが振り返られる仕様だったのが良かったです。 @ネタバレ開始 脱糞音にこだわり過ぎてスタッフロール占拠しすぎですから!! @ネタバレ終了 なおリモートワーク中の昼休みに食事しながらプレイしたのは痛恨の判断ミスでした。例の渾身の効果音にしてやられてすぐにゲームを中断し夜に再度プレイしました。他にいるはずもないとは思いますが、食事中のプレイだけは控えたほうが無難です。
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クトゥルフ神話ADV 海辺に潜むもの前作に続けてプレイしました!こちらも面白かったです! ステータス強化値+ダイスを振ってのランダム性が面白いです。 ちょこちょこセーブして選択肢吟味したら1回のプレイで全4EDを見られました!
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オーバーイーツ・デリバリー
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無職ら~めん物語今作でも実写ならではの面白さを味わえました。 主人公のワイの見た目とまともなヤツがいないのが印象的でした。 2EDおよびあとがきも堪能させて頂きました。 @ネタバレ開始 はんつ、じゃなくてぱんつキャラの登場には笑いました。好きです。 @ネタバレ終了
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罪と罰これは、非常に素晴らしい謎解き脱出ゲーでした。 脱出・謎解きゲーが好きな方は漏れなくプレイすべきだと思いました!! ステージは3つあるのですが、いずれもギミックが良くできています。 3ステージ目ではいきなりゲーム内ゲームが楽しめておおっ!となりました。少し難易度が高めなので作者さんの攻略サイト(完備していてありがたい!)を拝見する場面もありましたが、どれもなるほどといった感じで慣れている方にはちょうど良い難易度かもしれません。英単語知識が必要な場面が割とありましたが、英語を勉強しといて良かったと思わせてくれて嬉しかったです。なお、ググれば英語分からなくても全く問題ないはずです。 謎解きゲーの場合はギミックを配置するデザインや視覚的な演出も大事だと思いますが、これらも非常に完成度が高く、差分の点数も多くて大満足でした。ちなみに一番満足したのは樋口さんの太ももです!何度もくるくる回してやったぜ! ストーリーと各ステージのギミックがリンクしているのも良かったです。各ステージに配置された人物と必要なパーツが意味するところだったり、それぞれの謎解きを進めていく中で背景にあるストーリーが見えてきたり。主人公の立ち振る舞いによって主人公や登場人物の運命が大きく変わる点も良かったです。分岐パターンはかなり多く、各エンドでも状況によって多少展開が変わる部分は作り込みを感じました。 TRUE ENDでは予想できなかった展開を味わうことができて大満足でした。 プレイ時間は全エンド到達まで全部で3時間くらい掛かったかと思います。 2周目以降はサクサクッと進められるところも嬉しかったです。
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蒼い太陽のハロウィーン素敵なグラフィックが魅力的な作者さんの着せ替えゲームということで、 喜び勇んでプレイさせて頂きました! 同じキャラでも衣装や髪形を変えると本当に印象が変わるなぁ、と。 ゲーム紹介にもある通り、不必要なまでに奥深い世界観も印象的でした!
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高未さんと一緒!なんと現役のアイドルが作ったゲーム! ということで興味深くプレイさせて頂きました。 これぞフリゲという自由奔放な展開が楽しめて面白かったです! 初めて作ったとのことですがエンド数15で分岐やボリュームもたっぷりでした。 全エンドを拝見して振り返って考えると、 @ネタバレ開始 序盤にD〇派かF〇派で大きくストーリーが分岐する点が印象的でした。 @ネタバレ終了 作者さんのF〇派としての強いこだわりを感じます。(ちな自分はD〇派です)